37 / 46
第37球 東京と大阪の決戦
しおりを挟む
準決勝が終わった夜、北原監督は部屋で一人考え事をしていた。
監督「明日、もしセオスがスタメンで試合出れなかったら、打順どうしよう・・・」
夜遅くまで考えた末、監督はある部員を部屋に呼び出した。
「コンコン!」
ある部員が監督の部屋をノックした。
監督「は~い」
呼び出されたのは・・・
貞「失礼しま~す!」
代打での出場が多かった貞だった。
監督「ごめんな、夜遅くに急に呼び出して」
貞「いえいえ、大丈夫ですよ。ところで、話ってなんですか?」
監督が話し出した。
監督「いやぁ、もし明日セオスがスタメンで試合出れなかったら、打順どうしようかなと思ってさ。その場合は貞に出てもらおうと思って」
貞「あぁ・・・はい・・・」
そして監督は、貞に任せたい打順を話した。
貞「・・・えぇぇぇ!!!???い、いきなりそんな打順で大丈夫なんですか!?決勝ですよ??」
監督「あぁ、君に任せようと思う」
貞「わ、わかりました・・・頑張ります!」
一体貞は何番を告げられたのだろうか!?
監督「んじゃあ部屋戻ったら、真澄に俺の部屋に来るように言ってくれないか?」
貞「あ、はい!」
監督「んじゃよろしくな!」
貞「あ、はい!おやすみなさい!」
貞は部屋を出て行った。そして、真澄が監督の部屋に入った。真澄も貞同様、明日セオスがスタメンで出れなかった場合の打順を告げられた。
真澄「マジっすか!?お、俺で本当にいいんですか??」
監督「あぁ、お前しかいない」
真澄「わ・・・わかりました。優勝するために全力で頑張ります!セオスの分も頑張ります!」
最後に、純が監督の部屋を訪れた。(以下省略)
純「お、俺がですか!?マジでですか??」
監督「あぁ、頼むよ」
純「うーーん・・・わかりました!そうなった場合は、なんとか頑張ってみます!優勝しましょう!」
監督「おう!頼んだぞ!」
3人の打順はどうなるのだろうか!?・・・
そして、決勝の日・・・・・
監督「えー、さっきちょっとセオスと話したけど、9イニング守備につくのはちょっとキツイみたいだ。だからぁ、彼にはここ一番での代打でいってもらうことにしました」
セオスはベンチスタートとなった。そして監督は、みんなの前で貞・真澄・純の3人の打順を発表した。
監督「それで、ちょっと打順をいじることにしました。まず、1番は・・・・・」
ナイン全員が、息を飲んだ・・・
監督「1番ファースト貞!」
ナイン「お~~~!!!」
ぴな「い、いきなり1番!?」
貞「頑張ります!!」
1番は真澄に代わって、貞だった。続いて・・・
監督「んで~2番大我は変わらなくて・・・・・
3番ライト真澄!!」
ナイン「お~~~!!!」
真澄「人生初のクリーンナップです!思いきっていきます!!」
3番は真澄だった!・・・てことは・・・・・
監督「んで、セオスに代わる4番は・・・・・
セカンド純!!」
ナイン「お~~~~~!!!!!」
純「みんな、今日は絶対勝とう!!俺も4番で頑張るから!」
純が4番だった!5番以降はいつもと変わらぬ打順だった。
監督「とゆうことで、みなさん今日はこの打順でいきます!今まであまり打順をいじった事がありませんでしたが、今日は絶対に優勝して、明日の新聞の一面を飾りましょう!」
ナイン「う~~~っす!!!」
セオス「俺も代打で出てきたら、絶対ホームラン打つから!みんな頑張ろう!!」
ナインはベンチ裏で結束した。
ヨウマ「ここまできたからには、もう勝つしかない・・・絶対勝つ!!」
俺は試合前から集中していた。
真澄「ヨウマ・・・今日も頼むぞ!」
ヨウマ「おう!真澄も人生初の3番頑張れよ!」
真澄「おう!」
試合開始の時が近づいてきた。スタメンの発表で、場内がどよめいた。
莉緒「え~~!!??貞1番!?」
幸希「真澄3番じゃん!!」
莉緒「4番純!!??」
幸希「そっか~、セオスはベンチスタートか・・・」
よこちん「真澄の3番って・・・記憶に無いな(笑)」
友香「セオス君スタメン落ちか~~・・・まだ頭痛いのかなぁ・・・」
球場のどよめきが冷めやらないまま、プレイボールの時がやってきた。決勝の相手は大阪代表の岸和田学園高校だ!ここも昭和高校と一緒で、できて3年目で甲子園出場を果たした学校だ。
ヨウマ「相手は似たもの同士だね~~」
その岸和田学園の打順は、以下の通り↓
1番ショート 金田
2番レフト 今井
3番キャッチャー須田
4番ピッチャー 樋口
5番ファースト 内山
6番サード 中川
7番ライト 難波
8番センター 河原
9番セカンド 小林
ピッチャーが4番を務めているなんて・・・すごい・・・
プレイボールの時が近づき、グランドに昭和ナインと岸和田学園ナインが集まり、互いに礼をし、試合開始となった。今日は俺達が先攻だ。
監督「いよいよ始まったな~~・・・まずは貞、頼むぞ!」
監督が見守る中、貞が打席に立った。
樋口「よ~~しやるぞ~~!!」
樋口は最速155キロのストレートに、七色の変化球を投げることですっかり有名になっていた。だが、樋口対策は万全だ!
初球・・・・・
効果音「カキーーン!!」
樋口「・・・え??」
153キロのストレートを貞が捕らえた!打球はセンター前へ!1番貞が早速監督の起用に答えた!
監督「ナイスーー!!」
ぴな「いきなり当たったわね!」
貞は1塁塁上で小さくガッツポーズを掲げた。
貞「オッケ~~♪」
続く2番大我は・・・
効果音「コン」
送りバントで貞を2塁に進めた!1アウト2塁のチャンスを作った!
監督「よ~~しよ~~し!それでいいぞ~~!!」
そして、打席に向かうのは・・・・・
真澄「やっべぇ、軽く緊張する(汗)」
3番に抜擢された真澄だ!
よこちん「真澄~~~!!!」
真澄が打席に立った。
真澄「いつも通りにやれば大丈夫だろう・・・」
初球・・・・・
審判「ストライーーク!!」
初球にカットボールが来た!
真澄「初球から打ってくると読んでたか?」
2球目・・・
審判「ボール!」
今度はドロップカーブが来た!
真澄「すごい変化だな~~・・・」
3球目・・・
審判「ボール!」
今度は高速シュート!
真澄「速ぇ~~・・・」
カウントが1‐2となって、4球目・・・
効果音「カキーーン!!」
樋口「やべっ!」
真澄は152キロのストレートを逆らわずに左方向へ運んだ!!
真澄「おっしゃーーー!!!」
打球はレフトの頭上を越えた!
今井「わっ!!」
そして貞がゆっくりとホームイン!!打った真澄は2塁へ!早速新1・3番で1点を先制した!
ナイン「よっしゃーーー!!!」
監督「大当たりだな!!」
早くも、甲子園が沸いた。
幸希「やったね!!」
莉緒「1点入ったね!!」
そして、新4番純が打席に向かう。
純「やーーるぞーー!!」
監督「打てよーー!!」
初球・・・
効果音「ブン!!」
樋口はまず、サークルチェンジで空振りをとってきた。
純「こいつ・・・何でも投げてくるな・・・」
2球目・・・
審判「ボール!!」
縦のスライダーを投じたが、僅かに外れた。
3球目・・・
審判「ボール!!」
今度はナックルが来た!!
純「ど、どれも打てそうにない変化球だな(汗)あと1球か・・・」
4球目・・・
審判「ストライーーク!!」
最後に投げた変化球は、スローシンカーだった!
純「ひえ~~・・・」
カウントが2‐2となった、5球目・・・
効果音「カキーーン!!」
樋口「なっ!!」
またしても152キロのストレートが来たが、純はストレートが来るのを読んでいた!!
純「甘いわ~~!!」
打球はセンター前に転がり、真澄がホーム目指して全力で走る!
真澄「うらーーー!!!」
センターの河原が打球を処理し、バックホーム!!しかし、真澄はすでに生還していた!
真澄「イエーーイ!!」
これで2‐0!!新4番も早速結果を出した!
監督「すごいなお前ら~~!!」
純「ストレートは速ければいいってもんじゃないよ♪」
これで波に乗るかと思われたが、続く八木っちょと泰彰は樋口の七色の変化球にタイミングが合わず、共に凡退してしまった・・・
しかし!初回から幸先よく2点を先制することに成功した!
ヨウマ「昭和ナインバンザイ!!!」
この最高の気分で俺は初回のマウンドに上がった。決勝とゆうこともあり、いつも以上に気合が入っていた。
先頭の1番金田は・・・
効果音「ブン!!」
フォークで空振り三振!2番今井と3番須田も・・・
効果音「ブン!!」
効果音「ブン!!」
それぞれスライダー・ストレートで連続三振!!最高の立ち上がりだ!
パル岡「こりゃ~~2点ありゃ充分か?(笑)」
ヨウマ「う~~ん、どうだろ?(笑)」
ついに始まった決勝の舞台!果たして俺達は、この決勝で大阪代表の岸和田学園に勝てるのだろうか!?
第38球へ続く
監督「明日、もしセオスがスタメンで試合出れなかったら、打順どうしよう・・・」
夜遅くまで考えた末、監督はある部員を部屋に呼び出した。
「コンコン!」
ある部員が監督の部屋をノックした。
監督「は~い」
呼び出されたのは・・・
貞「失礼しま~す!」
代打での出場が多かった貞だった。
監督「ごめんな、夜遅くに急に呼び出して」
貞「いえいえ、大丈夫ですよ。ところで、話ってなんですか?」
監督が話し出した。
監督「いやぁ、もし明日セオスがスタメンで試合出れなかったら、打順どうしようかなと思ってさ。その場合は貞に出てもらおうと思って」
貞「あぁ・・・はい・・・」
そして監督は、貞に任せたい打順を話した。
貞「・・・えぇぇぇ!!!???い、いきなりそんな打順で大丈夫なんですか!?決勝ですよ??」
監督「あぁ、君に任せようと思う」
貞「わ、わかりました・・・頑張ります!」
一体貞は何番を告げられたのだろうか!?
監督「んじゃあ部屋戻ったら、真澄に俺の部屋に来るように言ってくれないか?」
貞「あ、はい!」
監督「んじゃよろしくな!」
貞「あ、はい!おやすみなさい!」
貞は部屋を出て行った。そして、真澄が監督の部屋に入った。真澄も貞同様、明日セオスがスタメンで出れなかった場合の打順を告げられた。
真澄「マジっすか!?お、俺で本当にいいんですか??」
監督「あぁ、お前しかいない」
真澄「わ・・・わかりました。優勝するために全力で頑張ります!セオスの分も頑張ります!」
最後に、純が監督の部屋を訪れた。(以下省略)
純「お、俺がですか!?マジでですか??」
監督「あぁ、頼むよ」
純「うーーん・・・わかりました!そうなった場合は、なんとか頑張ってみます!優勝しましょう!」
監督「おう!頼んだぞ!」
3人の打順はどうなるのだろうか!?・・・
そして、決勝の日・・・・・
監督「えー、さっきちょっとセオスと話したけど、9イニング守備につくのはちょっとキツイみたいだ。だからぁ、彼にはここ一番での代打でいってもらうことにしました」
セオスはベンチスタートとなった。そして監督は、みんなの前で貞・真澄・純の3人の打順を発表した。
監督「それで、ちょっと打順をいじることにしました。まず、1番は・・・・・」
ナイン全員が、息を飲んだ・・・
監督「1番ファースト貞!」
ナイン「お~~~!!!」
ぴな「い、いきなり1番!?」
貞「頑張ります!!」
1番は真澄に代わって、貞だった。続いて・・・
監督「んで~2番大我は変わらなくて・・・・・
3番ライト真澄!!」
ナイン「お~~~!!!」
真澄「人生初のクリーンナップです!思いきっていきます!!」
3番は真澄だった!・・・てことは・・・・・
監督「んで、セオスに代わる4番は・・・・・
セカンド純!!」
ナイン「お~~~~~!!!!!」
純「みんな、今日は絶対勝とう!!俺も4番で頑張るから!」
純が4番だった!5番以降はいつもと変わらぬ打順だった。
監督「とゆうことで、みなさん今日はこの打順でいきます!今まであまり打順をいじった事がありませんでしたが、今日は絶対に優勝して、明日の新聞の一面を飾りましょう!」
ナイン「う~~~っす!!!」
セオス「俺も代打で出てきたら、絶対ホームラン打つから!みんな頑張ろう!!」
ナインはベンチ裏で結束した。
ヨウマ「ここまできたからには、もう勝つしかない・・・絶対勝つ!!」
俺は試合前から集中していた。
真澄「ヨウマ・・・今日も頼むぞ!」
ヨウマ「おう!真澄も人生初の3番頑張れよ!」
真澄「おう!」
試合開始の時が近づいてきた。スタメンの発表で、場内がどよめいた。
莉緒「え~~!!??貞1番!?」
幸希「真澄3番じゃん!!」
莉緒「4番純!!??」
幸希「そっか~、セオスはベンチスタートか・・・」
よこちん「真澄の3番って・・・記憶に無いな(笑)」
友香「セオス君スタメン落ちか~~・・・まだ頭痛いのかなぁ・・・」
球場のどよめきが冷めやらないまま、プレイボールの時がやってきた。決勝の相手は大阪代表の岸和田学園高校だ!ここも昭和高校と一緒で、できて3年目で甲子園出場を果たした学校だ。
ヨウマ「相手は似たもの同士だね~~」
その岸和田学園の打順は、以下の通り↓
1番ショート 金田
2番レフト 今井
3番キャッチャー須田
4番ピッチャー 樋口
5番ファースト 内山
6番サード 中川
7番ライト 難波
8番センター 河原
9番セカンド 小林
ピッチャーが4番を務めているなんて・・・すごい・・・
プレイボールの時が近づき、グランドに昭和ナインと岸和田学園ナインが集まり、互いに礼をし、試合開始となった。今日は俺達が先攻だ。
監督「いよいよ始まったな~~・・・まずは貞、頼むぞ!」
監督が見守る中、貞が打席に立った。
樋口「よ~~しやるぞ~~!!」
樋口は最速155キロのストレートに、七色の変化球を投げることですっかり有名になっていた。だが、樋口対策は万全だ!
初球・・・・・
効果音「カキーーン!!」
樋口「・・・え??」
153キロのストレートを貞が捕らえた!打球はセンター前へ!1番貞が早速監督の起用に答えた!
監督「ナイスーー!!」
ぴな「いきなり当たったわね!」
貞は1塁塁上で小さくガッツポーズを掲げた。
貞「オッケ~~♪」
続く2番大我は・・・
効果音「コン」
送りバントで貞を2塁に進めた!1アウト2塁のチャンスを作った!
監督「よ~~しよ~~し!それでいいぞ~~!!」
そして、打席に向かうのは・・・・・
真澄「やっべぇ、軽く緊張する(汗)」
3番に抜擢された真澄だ!
よこちん「真澄~~~!!!」
真澄が打席に立った。
真澄「いつも通りにやれば大丈夫だろう・・・」
初球・・・・・
審判「ストライーーク!!」
初球にカットボールが来た!
真澄「初球から打ってくると読んでたか?」
2球目・・・
審判「ボール!」
今度はドロップカーブが来た!
真澄「すごい変化だな~~・・・」
3球目・・・
審判「ボール!」
今度は高速シュート!
真澄「速ぇ~~・・・」
カウントが1‐2となって、4球目・・・
効果音「カキーーン!!」
樋口「やべっ!」
真澄は152キロのストレートを逆らわずに左方向へ運んだ!!
真澄「おっしゃーーー!!!」
打球はレフトの頭上を越えた!
今井「わっ!!」
そして貞がゆっくりとホームイン!!打った真澄は2塁へ!早速新1・3番で1点を先制した!
ナイン「よっしゃーーー!!!」
監督「大当たりだな!!」
早くも、甲子園が沸いた。
幸希「やったね!!」
莉緒「1点入ったね!!」
そして、新4番純が打席に向かう。
純「やーーるぞーー!!」
監督「打てよーー!!」
初球・・・
効果音「ブン!!」
樋口はまず、サークルチェンジで空振りをとってきた。
純「こいつ・・・何でも投げてくるな・・・」
2球目・・・
審判「ボール!!」
縦のスライダーを投じたが、僅かに外れた。
3球目・・・
審判「ボール!!」
今度はナックルが来た!!
純「ど、どれも打てそうにない変化球だな(汗)あと1球か・・・」
4球目・・・
審判「ストライーーク!!」
最後に投げた変化球は、スローシンカーだった!
純「ひえ~~・・・」
カウントが2‐2となった、5球目・・・
効果音「カキーーン!!」
樋口「なっ!!」
またしても152キロのストレートが来たが、純はストレートが来るのを読んでいた!!
純「甘いわ~~!!」
打球はセンター前に転がり、真澄がホーム目指して全力で走る!
真澄「うらーーー!!!」
センターの河原が打球を処理し、バックホーム!!しかし、真澄はすでに生還していた!
真澄「イエーーイ!!」
これで2‐0!!新4番も早速結果を出した!
監督「すごいなお前ら~~!!」
純「ストレートは速ければいいってもんじゃないよ♪」
これで波に乗るかと思われたが、続く八木っちょと泰彰は樋口の七色の変化球にタイミングが合わず、共に凡退してしまった・・・
しかし!初回から幸先よく2点を先制することに成功した!
ヨウマ「昭和ナインバンザイ!!!」
この最高の気分で俺は初回のマウンドに上がった。決勝とゆうこともあり、いつも以上に気合が入っていた。
先頭の1番金田は・・・
効果音「ブン!!」
フォークで空振り三振!2番今井と3番須田も・・・
効果音「ブン!!」
効果音「ブン!!」
それぞれスライダー・ストレートで連続三振!!最高の立ち上がりだ!
パル岡「こりゃ~~2点ありゃ充分か?(笑)」
ヨウマ「う~~ん、どうだろ?(笑)」
ついに始まった決勝の舞台!果たして俺達は、この決勝で大阪代表の岸和田学園に勝てるのだろうか!?
第38球へ続く
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語
jun( ̄▽ ̄)ノ
大衆娯楽
中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ
★作品はマリーの語り、一人称で進行します。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
セーラー服美人女子高生 ライバル同士の一騎討ち
ヒロワークス
ライト文芸
女子高の2年生まで校内一の美女でスポーツも万能だった立花美帆。しかし、3年生になってすぐ、同じ学年に、美帆と並ぶほどの美女でスポーツも万能な逢沢真凛が転校してきた。
クラスは、隣りだったが、春のスポーツ大会と夏の水泳大会でライバル関係が芽生える。
それに加えて、美帆と真凛は、隣りの男子校の俊介に恋をし、どちらが俊介と付き合えるかを競う恋敵でもあった。
そして、秋の体育祭では、美帆と真凛が走り高跳びや100メートル走、騎馬戦で対決!
その結果、放課後の体育館で一騎討ちをすることに。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる