REGAIN OUR PARADISE!

秋本シラキ

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story3 危険な森

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サキータは早速森の中へと入っていった。



サキータ「あ~~なんだか恐いなぁ・・・でも、この剣さえあれば大丈夫ね!恐くない恐くない・・・」



サキータは自分にそう言い聞かせ、森の中を歩いていった。




すると早速・・・・・




「ブ~~ン!!ブ~~ン!!」



サキータ「なんだ!?」



サキータの頭上で変な音が!



 サキータは上を見上げた。するとそこには巨大な蚊が!



ピナクシー「早速モンスターが現れたわ!やつの名は「うざい蚊」よ!」



サキータ「名前そのまんまじゃん!(笑)」



うざい蚊はサキータに襲いかかった!



サキータ「キャッ!」



ピナクシー「バトル開始よ!」



バトル開始となった!



ピナクシー「今あなたが使える技は二つ。どっちでいく?」



サキータは考えた。



サキータ「「剣で斬る」!!」



サキータの方が素早さが早かったので、サキータの先制攻撃となった!



サキータ「はっっっ!!!」



見事的中!!



うざい蚊「ぐおっ!」



うざい蚊に21のダメージ!うざい蚊は倒れた!



サキータ「あ、一回で倒れた(笑)」



ピナクシー「まだ冒険の最初の方だからね、はじめのうちは楽に倒せる敵が多いと思うわ」



サキータ「そっか♪なんかゲームみたいね(笑)」



サキータはうざい蚊を倒し、まっすぐ歩き続けた。




すると2分後・・・・・




サキータ「・・・・ん??地面が??」



 地面からモグラが顔を出した!



ピナクシー「やつは「自信の無いモグラ」よ!」



サキータ「ざ、雑魚キャラの予感・・・(笑)」



サキータは「剣で斬る」を選択した。



サキータ「たーーー!!!」



自信の無いモグラ「ぐはっ!!」



自信の無いモグラに22のダメージ!



サキータ「あれ?まだHPがあるみたいね?」



自信の無いモグラのひっかき攻撃!!




しかし、自信の無いモグラは自分に自信が無いせいか、技が当たらなかった!



サキータ「・・・・・ぷっ(笑)」



サキータは思わず笑ってしまった。



サキータは再び「剣で斬る」を選択!



サキータ「はーーー!!!」



自信の無いモグラ「ぐえっ!」



自信の無いモグラに20のダメージ!自信の無いモグラは倒れた!



サキータ「余裕ね~~♪」



ここでサキータがレベルアップ!サキータはレベル6に上がった!



サキータ「おっ!レベルアップね♪」


ピナクシー「おめでとう~♪HPが4、攻撃力が4、防御力が2、素早さが5アップしたわ!」



サキータ「なるほど、僕は攻撃力がそこそこあって、素早さは結構あるけど、防御が弱いってゆう特徴なんだね(笑)」



サキータは自分の特徴に気付いた。



ピナクシー「そうだね~。だから防御の低さをカバーするために「催眠術」が使えるんじゃないかな?あ、ちなみに催眠術は一回のバトルで一回までしか使えないみたいよ。命中率は70パーセントのようね」



サキータ「え?そうなの(汗)んじゃあ本当に必要な時だけ使うことにしよう・・・・」




サキータがレベルアップし、再び歩くことにした。すると今度は・・・・・




サキータ「でか!!」



目の前に巨大な蟻が現れた!!



ピナクシーが解説した。



ピナクシー「やつの名は「働く気の無い働き蟻」よ!」



サキータ「なんかさっきから変な名前のモンスターばっかじゃない!?(笑)」



ピナクシー「みんな、フェチアスが付けた名前みたいよ(笑)これから先もこうゆう系の名前の敵がうじゃうじゃ出てくるはずよ!」



サキータ「了解~~(笑)とりあえず戦わないと・・・」



サキータは「剣で斬る」を選択した。



サキータ「たーーー!!!」



働く気の無い働き蟻「ぐあっ!」



働く気の無い働き蟻に30のダメージ!働く気の無い働き蟻は倒れた。



サキータ「この剣と素早ささえあれば楽勝ね~~♪」



しばらく歩くと・・・・・




「ミンミンミンミンミ~~~ン!!!!!」



サキータ「うるさいな~~(汗)」



目の前に巨大な蝉が現れた!



ピナクシー「やつは「ミンミンミンミンゼミ」よ!」



サキータ「また長ったらしい名前ね(笑)」



ミンミンミンミンゼミの体当たり攻撃!



サキータ「わっ!!私より素早さが早い!」



サキータは9のダメージを受けた!



サキータ「う~~、本当に私防御が低いのね(泣)」



サキータの「剣で斬る」攻撃!



サキータ「はーーー!!!」



ミンミンミンミンゼミ「ぐえっ!」



ミンミンミンミンゼミに35のダメージ!ミンミンミンミンゼミは倒れた。



サキータ「ふ~~~」


ミンミンミンミンゼミは何かを持っていた。



サキータ「何だろ?」



サキータはそれを手に取った。



ピナクシー「あ、それは回復のキャンディよ!なめればHPを10回復するわ!」



サキータ「本当!?早速なめなきゃ!」



サキータはHPを回復した。



サキータ「ふ~~助かった~~♪」



サキータはHPを回復し、さらに奥へと進んだ。



サキータ「あと、どれくらいなんだろう?」



ピナクシー「もうすぐで着くはずよ!」



 すると目の前に、赤い光が・・・



サキータ「ねぇ・・・向こうで何か光ってるけど、もしかしてあれって・・・」



ピナクシー「赤く光ってるわね!赤い欠片の可能性が高いわ!行ってみましょう!」



サキータ「うわ~~ついに一個目の欠片が・・・」



二人はその光に向かって走りだした。しかし!ここで二人に試練が!しばらく走ると、目の前に行く手を阻む巨大な花が!!



サキータ「な、何これ!?先進めないじゃない!」



するとその花が、大きな口を開いて声を出した。



「ウオーーーーー!!!!!」



サキータ「な、何だ!!??」



ピナクシー「こ、こいつは、「デンジャラス・フラワー」よ!!」



サキータ「デ、デンジャラス・フラワー!!??」



果たして、サキータの運命は!?



次回へ続く
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