REGAIN OUR PARADISE!

秋本シラキ

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story4 赤い欠片

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サキータとデンジャラス・フラワーのバトルが始まった!



ピナクシー「どうやらここの中ボス的存在ね!サキータ!まずは催眠術で眠らせてみてはどう!?」



サキータ「わかった!」



サキータの催眠術!



サキータ「うりゃっ!」



サキータの手から不思議な光が放たれた!



デンジャラス・フラワー「・・・うっ・・・」



デンジャラス・フラワーは眠った!



サキータ「やった!成功した!」



ピナクシー「よし!相手が起きる前に倒しちゃいましょ!」



サキータの「剣で斬る」!



サキータ「はっ!!」



デンジャラス・フラワーに28のダメージ!



デンジャラス・フラワーは眠っている。



ピナクシー「まだ起きないわね!どんどん攻めましょう!」



サキータ「オッケー!」



サキータは再び剣で斬るを選んだ!



サキータ「いやっ!!」



デンジャラス・フラワーに31のダメージ!



デンジャラス・フラワーはまだ眠っている。



ピナクシー「いい感じよ~!」



サキータは再び「剣で斬る」で攻めた!



サキータ「とう!」



デンジャラス・フラワーに30のダメージ!



サキータ「まだ起きないかな??」



と、ここで目を覚ました!



サキータ「げっ!(汗)」



デンジャラス・フラワーはサキータに噛み付いた!



サキータ「キャッ!!」



サキータは15のダメージ!



サキータ「うわ~~!相当ダメージ喰らったわね(泣)」



サキータはこれが最後のターンと信じ、剣で斬った!



サキータ「らーー!!」



デンジャラス・フラワーに29のダメージ!



デンジャラス・フラワー「うっ!・・・う~~・・・」



サキータ「おっ??」



デンジャラス・フラワーは倒れた!



サキータ「あ~~よかった~~・・・・・」


サキータはレベルアップした!



ピナクシー「おめでとう~!これでレベル7よ!HPが5、攻撃力が4、防御が2、素早さが6上がったわ!」



サキータ「防御が欲しい~~!!(笑)」



ピナクシー「あ~あと言い忘れてたけど、レベルアップしたらHPが全回復するからね!」



サキータ「あっ!そうなの?それはラッキーだね♪」



サキータはデンジャラス・フラワーを倒し、再び赤い光の元へ走り出した。



と、サキータが走っていると・・・・・




サキータ「うわっ!」



サキータは何かに引っかかり、こけた。



そこには、盾が落ちていた。



サキータ「た、盾?」



ピナクシー「これがあれば防御がちょっとだけ上がるわ!でも、どうやらこれは使い捨てのようね。あまり頑丈じゃないし」



サキータ「え~~そんな~~(泣)まぁいいや、防御の低い僕にとっては強い味方になりそうだ」



サキータは使い捨て用の盾を拾い、再び走りだした。




そして、3分後・・・・・




ピナクシー「サキータ!赤い欠片よ!!」



サキータ「うわ~~綺麗!!これがあの虹の欠片なのね!」



二人は赤い欠片を見つけた。



サキータ「・・・っと!見とれてる場合じゃないや(笑)早速手に取らなきゃ」



サキータが赤い欠片を手に取ろうとした、その瞬間!!・・・・・



後ろから大きな音がした!



「ドーーーン!!!」



サキータ「何!?」



サキータは後ろを振り返った!するとそこには、フェチアスの手下、ユゴー男爵の姿が・・・・



ユゴー「私の名はユゴー。フェチアス様の手下だ!」



サキータ「こ、こんなところで・・・」



ユゴー「貴様にその欠片は渡さん!私に勝てたら、くれてやってもいいが!」



サキータ「やってやろうじゃないの!!かかってきなさい!!」



ユゴー男爵とのバトルが始まった!



サキータはまず催眠術をかけた。



サキータ「うらっ!!」



ユゴー「・・・・・ほーー・・・」



サキータ「・・・・えっ??・・・・・」



ユゴー男爵には効かなかった。



サキータ「うわ~~失敗した~~(泣)」



ユゴー男爵はサキータに醤油をかけた!



ユゴー「くらえ!!」



サキータ「キャッ!!」



サキータの攻撃力が下がった!



サキータ「く~~!なめた真似しやがって!何で醤油なのよ!?(笑)」


サキータは疑問に思いつつ、剣で斬った!



サキータ「くらえっ!」



ユゴー「ぐあっ!」



ユゴー男爵に20のダメージ!



サキータ「か~~!!醤油なんかかけられなきゃもっとダメージいってるはずなのに・・・」



ユゴー男爵のパンチ攻撃!



ユゴー「うらっ!!」



サキータは盾を持っていたのでダメージが半減された!サキータは5のダメージ!



サキータ「5と10じゃえらい違いね(汗)」



サキータは再び剣で斬った。



サキータ「ほっ!!」



ユゴー「ぐへっ!」



ユゴー男爵に25のダメージ!



ユゴー男爵のキック攻撃!



ユゴー「おらっ!!」



サキータはまたしても盾に助けられ、7のダメージ!



サキータは剣で斬った!



サキータ「はっ!!」



ユゴー男爵に25のダメージ!!



ユゴー「やばい、そろそろ死ぬ・・・」



ここでユゴー男爵は、セーターを着た!



サキータ「セ、セーター??」



これにより、ユゴー男爵の防御力が上がった!



ユゴー「最初から着ていればよかったな・・・」



サキータはセーターの事など気にせず、剣で斬った!



サキータ「はっ!!」



ユゴー男爵に16のダメージ!



ユゴー男爵の突進!!



サキータ「キャッ!!」



この瞬間、盾が壊れてしまった!サキータに10のダメージ!



サキータ「やばい!あとHPが7しかない!!」



絶体絶命のピンチの中、サキータは剣で斬った!



サキータ「うらーーー!!!」



ユゴー「ぐあーーー!!!」



ユゴー男爵に17のダメージ!!



ユゴー「うっ・・・うっ・・・」



サキータ「・・・・おやっ??」



ユゴー男爵の動きに異変が起きた!



ユゴー「わ・・・私の・・・負けだ・・・」



ユゴー男爵は倒れた!



サキータ「か・・・勝った!僕、勝ったわ!!」



ピナクシー「すご~~い!よく頑張ったわね!!」



サキータは見事ユゴー男爵を倒し、そして、赤い欠片を手に取った!



サキータ「よっしゃー!まずは1個目の虹の欠片、ゲットよ!!」



ピナクシー「この調子でこれからも頑張るのよ♪」



見事!1個目の虹の欠片の回収に成功したサキータ。しかし、これから先、まだまだ多くの試練が彼女を待っている。果たしてサキータは、全ての欠片を回収できるのだろうか!?




次回へ続く
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