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しおりを挟む夏希ちゃんに言われた通り、あたしは口を動かした。
取り合えず──
初めての試みで勝手がわからない…
夏希ちゃんの先から出てた透明の分泌液はちょっとしょっぱい気がした。
ただ…
あたしが舌を這わせたり口に含んだりする度に声を漏らす夏希ちゃんがとても色っぽくて、ちと興奮…
やばい
あたし、男脳が活性化しはじめたかもっ!?
夏希ちゃんを犯したい衝動に強く駈られる。
苦しそうに吐く吐息…
なのにあたしを見る目はうっとりと蕩けるように濡れて揺れている。
イカせたい──
この夏希ちゃんをヒイヒイ言わせて泣きながらイカせたいっ──
て、思うあたしはやっぱりオヤジ的変態ですか?
そう躊躇いながらも湧いた欲望は止められなかった──
「ちょっ!?えっ!?晶さっ…あっ…まっ…」
夏希ちゃんを深く含んで少し激しく口を上下させてみた。
途端に慌て始めた夏希ちゃんについニヤリと心で笑んでしまう…
切羽詰まった表情で天を仰ぐと夏希ちゃんは歯を食い縛っていた。
「あき…っ…ら、さんっ…んなしたらっ…俺イクッ…」
掠れた声で途切れ途切れに訴えてくる。
「まじ…ヤバイってばっ…っ」
直立したそれに食らいつくあたしの頭を夏希ちゃんは必死で押し退けようとしてくる。
・
「晶さんっやめて、むりっ…もう挿れたいっ…」
強引に押し剥がされて口を放したあたしと夏希ちゃんの息が激しく上がっている──
「──なっ……なにいきなり攻めてくるわけっ!?初めてだっていってたじゃんっ!?嘘つきっ!」
「わし嘘つかない。初めてホント。」
「なにその片言?」
「夏希ちゃんイカせてみたかったから……ちょっと頑張ってみた」
「頑張んなくていいって…たくっ…危うくイクとこだった……」
夏希ちゃんは肩で大きく息をした。
「イケばいいのに…」
「やだよっ…晶さんの中に挿れたいっ」
「一回イッてからの方が長持ちするじゃん…」
「はっ───……」
夏希ちゃんは強いショックを受けたみたいだった…
「ね…口でシテからすればいいじゃん」
少し拗ねた夏希ちゃんの顔を覗き込む。
「口はいや?」
「…っ…いや…じゃない…けど…」
「じゃあする?」
渋々頷いた夏希ちゃんはまだ納得イカナイって顔をしていた。
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