ラブプレイ~Hな二人の純愛ライフ~

中村 心響

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「……っ…やばっ…」

気が緩んでちょっとだけイッた気がする。。。

晶さんのせがむ言葉に身体が敏感すぎるくらい反応して、ちょっと情けない事態に追い込まれ俺は歯を食い縛った。

「……!?っ…まっ…晶さん今したら出…っ……」

晶さんの長い脚が続きを促すように俺の腰に巻き付いてくる。
そんな晶さんを見つめるとその瞳は動きを催促するように俺に求めていた。

「……っ…ああっもう!早くイっても責任取らないからねっ…たく…もう…っ…」

腹立たしい。
実に腹立たしい……

でも…
仕方ない……

結局はこうなるんだ。。。

怒れた勢いで晶さんを抱き起こして膝に抱える。
強く抱き締めて深くで繋がると俺は大好きな晶さんの乳房を口に含んだ。

「ああっ……いい…っ…」
「はあっ…晶さ…っ…」

箍を外したせいで這わせる舌の動きに歯止めが効かなくなる。
無我夢中でむしゃぶりつきながら俺は膝に乗せた晶さんを上下に揺すった。



「ああっ…やだ当たるっ…」

「…っ……当たるのいや?ならやめる?……っ…」

やめる余裕なんて無いくせに口だけは強がりだ。

晶さんの身体はしっかり捕まえて繋がっていながらそんな事を言える自分に笑える。

俺に乳房を吸われて喘ぐと晶さんは眉を寄せて俺を見る。

「あっ…あっ……んっ…夏希ちゃ…っ…なんでそんなに余裕…な…っ…」

チュプっと吸っていた晶さんの乳房から口を放してその言葉に顔を上げた。

「余裕?……っ…そんなのないよっ…もうコントロールできないから…っ…」

「──……っ…あっ」

晶さんの胸に顔を擦り付け、がむしゃらに俺の大好きな乳房を攻める。

下半身の粒を攻めたように乳房にも同じような愛撫をしつこく繰り返す。

「きもちいっ…もうイクっ…」

俺の動きを手伝うように晶さんの腰が揺れている。
速い動きでもないまったりとしたこの揺れがすごく気持ちいい。

晶さんは身を深く沈めては自分のいいように俺の猛りの根元に粒を擦り付けていた。

乳房を吸いながら俺も快感に迫られる。

晶さんに自由に動かれてさっきからずっと締め付けられっぱなしだ。

「……つ…あっ…は…っ…やばっ…晶さん擦りすぎっ……」

「あうっ…っ…」

「だめだっ…て…っ…そんなに動いた…らああっもうっ…」

もう限界だった。
乳房への愛撫もできなくなって、夢中で晶さんの身体を上下に揺らし腰の動きを合わせる。

感じることよりも御互いに果てることに集中して晶さんは俺の動きに身を任せていた。



時おり意識が浮遊した──

強い痺れと甘い疼き。

夏希ちゃんに抱き締められ、擦れるあたしの下半身は熱くて感覚が麻痺しているようだった。


「あああ…っ…や…ばいぃ…すごくきもちい…っ…」

ただ、まったりとした快感だけがずっとそこにある。イキそうなのに中々イケないとてももどかしい快楽は、気が変になりそうなほどにあたしの身体を翻弄した。

「はあ…っ…晶さっ…俺もきもちい…っ…こんなに抱き合うのめちゃ久しぶり…っ…すごい嬉しいっ…」

苦し気に目を閉じて眉を寄せると夏希ちゃんはあたしの首筋に額を埋める。

声を低く漏らし、込み上げる快楽に苦悩する夏希ちゃんの表情は、このセックスという名の戯れにぴったりな媚薬だ。

夏希ちゃんのこの顔にとても興奮してくる。。。

じっとりと汗ばんだ肩にしがみついていた手で、あたしは夏希ちゃんの髪を絡めとるように撫で、熱いため息を吐きながら夏希ちゃんを見つめた。

「…夏希ちゃん…キスもしたい…」

「……っ…」

夏希ちゃんは目を見開く。

そう、交わりながらするキスはあたしの大好物だから。

「ねえ…して……」

気持ちよさに意識が飲まれそうになりながらも夏希ちゃんに催促を繰り返す。

夏希ちゃんは少し困った表情を見せるとあたしに唇を重ねた。

ゆっくりと放すと夏希ちゃんはあたしの唇を軽く噛む。

「……いいよ……その代わり──…沢山セックスする…」

言いながら夏希ちゃんは優しくキスを繰り返し


“もう離さないから……”
後にそう小さく呟くと繋がったままあたしを抱き上げベッドから降りていた。



あたしを抱き抱えて歩く夏希ちゃんの腰に強く脚を絡め、しがみつきながらキスをする。

熱い舌が触れ合うと溶けたように唾液が溢れ、夏希ちゃんはそれをすべて吸いとってしまった。

「はあ…」

料理の並んだテーブルの端にあたしをゆっくりと座らせ、夏希ちゃんは唇を離して甘い吐息を漏らす。

熱に浮かされたような瞳であたしを見つめると、また、愛しむようにあたしに唇を重ねた。

「ずっとこのままでいたら死ぬかな……」

「そうだね…」

夢見心地な視線で呟いた夏希ちゃんに笑いながら頷く。
静かな空間で二人の鼓動と微かな吐息だけがしっかりと聞こえている。

夏希ちゃんはまた呟いた。
「でも…このままなら死んでもいいかも……」

「………」

「……晶さんのなかで晶さんの体温を感じたまま死ねるなら……すげー幸せかも……」

夏希ちゃんはあたしの手を取ると、瞼を附せて指先にキスをした。

あたしはそんな夏希ちゃんの長い睫毛を見つめる。

「……このまま?」

「……うん」

「せっかく生き延びたのに死ぬの?」

「………」

閉じていた瞳をゆっくり開けると夏希ちゃんは尋ねたあたしをじっと見つめた。



「そうだね……せっかく生きて晶さんにまた逢えたのにね……」

夏希ちゃんはまた瞼を閉じてあたしの指にキスをする。そして、その手の甲に頬を寄せた。

「でも……もう死んでもいいってくらい……今、すごく幸せ……晶さん、わかる?」

「………」

「こういう俺の気持ち…」

「……うん」

「あ、嘘だ。今、思いきり偽ったな」

「ごめん。バレた?」

無表情で頷いたあたしに夏希ちゃんは少し諦めた顔を覗かせた。

「ごめん。だって、幸せで死にたいって気持ちはわからない。あたしなら幸せだったらもっともっと味わいたいって思うから」

「……なるほど…」

「………」

「晶さん…欲張りなんだ…」

「……そうだよ…今知った?」

夏希ちゃんはただ頷く。

そうなんだ。本当はすごく我が儘で強欲で──

独占欲も強くて

好きな人には一番に想ってて欲しいって願望があって……

だから夏希ちゃんがあたしを二の次にして舞花を構ったことが酷くショックだった……。
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