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しおりを挟むチュッと繰り返ししつこく吸うと晶さんの蜜が溢れ晶さんは小さな声を上げ始めた。
「ああ…っ…夏希ちゃ…」
「気持ちいい?」
「んっ…いいっ…」
「ここにも同じようにして欲しい?」
「そこはっ…指がいいっ」
「──……」
時には思い込みの色んな誤算がある。
「舐めるより指がいいの?」
「そこ舐めるのもいいけど乳首吸われる方が気持ちいい…」
「でも俺、ここ舐めたい…」
めちゃめちゃがむしゃらに貪りたいんだけどっ…
「夏希ちゃん舐めたいならいいよ…」
「違うでしょっ!?それっ──」
「……?」
「晶さんの口から舐めてって言ってよっ」
「………」
男は我が儘だ──
自分のすることに感じて欲しいと思うあたり、やっぱり自己満の固まりの生き物なんだと思うわけで…
自分のやりたいことを相手に強要する当たりがもうそんなのバレバレなんだけど……
晶さんは少しムキになって言う俺をクスリと笑うとゆっくりと脚を広げた。
「舐めて…」
「……っ…」
仕方なしに言ってくれたんだろうけど、月に照らされてゆっくりと脚を広げ指でそこを寛げた晶さんの仕草に俺の喉がゴクリと大きく唸った…
・
晶さんが開いた赤い花の粘膜に橙色の照明があたる。
てらてらとヌメリを帯びて妖しく光るそこはまさに純水な蜜の宝庫とも言えるべき量を滴らせていた。
「こんなに濡らして…っ…」
顔を近付けて覗き込むとあまりの淫らさに歯痒さが込み上げる。
愛し過ぎて虐めたい
矛盾な感情を持ち合わせたまま、俺は紅い舌を伸ばした。
「ああ…」
指で責めたようにして粒の先だけを尖らせた尖端で優しく擽る。
小さいくせに、舌先が当たる箇所によって感度がかわるらしく、晶さんの声を聞きながら俺は自分舌を遊ばせた。
粒を揺らす俺の舌の細かい動きに晶さんの声が切ない吐息に変わり始める──
「あ、あっ…やっ…夏希ちゃ…っ」
「なに?…ここ気持ちいい? もっとする?」
「んんっ…シてっ…」
「──…っ…」
言わせておきながらその言葉に興奮する。
求められるままに晶さんの脚を押し広げて顔を擦り付けるように俺は粒の尖端を舌先で弾いた。
「やあっ…イっ…それしたらイッ…っ」
「いいよイッて」
何度でもイカせてあげる──
大好きな人の感じる姿は魅力的で堪らない。
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