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しおりを挟む身悶えて嬌声が上がる度に俺の猛りが反応する。
指だけなんて言わず俺の全部を使って感じさせたい──
俺だけの躰で果てを魅せる
晶さん──
アイシテル
ダイスキ
ダレニモワタサナイ
縛りつけて
愛という毒をたっぷり注いで俺に狂わせたい
「はあ…っ…晶さんっ…濡れすぎっ…どんなに舐めても間に合わないじゃんっ…」
「ああっ…だって気持ちいっ…っ」
イキかける度に晶さんの背中に力が入り腰が浮く…
イッていいと言いつつ俺はわざと急所を外して晶さんにもどかしい快楽を与えた。
もっと強く求めて欲しい
そんな想いで意地悪な愛撫を送り続ける。
「はあっ夏希ちゃんっもうっイキタイっ…」
晶さんの腰がイヤラシクうねりだしていた。粒全体が硬く尖りそこでの果てを俺に伝えてくる。
擦り付けるような動き。それに合わせて俺は晶さんの腰を捕まえると小さな粒を強く吸引しながら口の中で弾いた。
「あああっ…それイッちゃうっ…」
イキタイと言いながらほんとにイキかけると逃げようとする。
強い快感に身悶えた晶さんの肢体。小さな粒を刺激しただけであり得ないほどに悩ましく躰をくねらせる。
激しく息を乱して果てた余韻の眼差しを向ける晶さんの頬を俺はそっと撫でた──
・
「……っ…はあ…」
切ない溜め息をゆっくりと吐き出す唇をなぞる…
「気持ちよかった?」
「…う、ん……」
「指とどっちがいい?」
「………」
「言って!」
「……どっちも気持ちいい…」
俺はその言葉を聞いてから晶さんを抱き締める。
「その感想、合格…」
「ほんと?」
「うん」
晶さんは頷く俺の耳元で小さく笑いながら抱き締め返していた。
二人でずっと密着する──
風呂を出てからも短い髪を二人で乾かしあってはキスを交わし、離れ難い躰を絡めては見つめあう。
「なんかすげーラブラブ…」
「だね」
今日一日離れていた時間を取り戻すようにくっつく自分達に思わずそんな言葉が漏れた。
「でもぜんぜん飽きない」
「………」
「晶さんは?」
「ちょっと飽きたかも」
「だめじゃんそれっ…」
わざと俺を突き放す晶さんを強く抱き締める。次の流れがわかったように晶さんの腕がまた俺の首に絡んで洗面台の前で絡み合うように唇を重ねた。
風呂から上がって浴衣を着た晶さんの首筋に顔を埋める。
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