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第三章 恋愛編
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しおりを挟む「あ~んアル!最高っ…」
‥///っ
アルは超ミニのナース服を試着させられていた💧
タワーのワンフロア1F部分はコミケファン専門のコスプレ売り場だったが、今アル達がいるのは5Fのアダルト専門店。
目線の位置にある商品棚には棒状の妖しい形の物が
ウィ〰ンとうねりながら展示されている💧…
‥なんなのここはっ!?///
「あらっ、どれか欲しい物でもある?買ってあげてよ」
「///‥ないですっ」
棚の商品に目を奪われているアルにジュリアが言った💧
・
ナース服のアルにジュリアはセット販売のおもちゃの注射器を持たせポーズを取らせる
「“悪い子はお注射しちゃうぞっ♪”…はぃ、言って!」
「へっ!?
むっ、無理ですっ‥//」
‥も〰無理難題ばっかりなんだからっ💧
「あらっ、ダメよ?
こーゆー事は為りきるのが大事なんだから!!」
けっこう本気で怒るジュリアにアルは仕方なく従った
「‥//💧
‥‥‥悪い子は‥
お注射しちゃうぞ♪..💧」
「…っ…グァ〰〰〰っ!!」
‥え!?💧
突然離れた場所から獣の雄叫びのような声が聞こえてくる!!
‥た、たまんねぇ…っ…
なんちゅーメンコさだっ!?
雄叫び声のした方を見てみれば‥
“南極28号アユミ”と札が貼られた人型ダッチワイフの後ろから強靭な筋肉の塊が見え隠れ、というか‥💧
完璧にはみ出している💧
クッソ💧すっげぇ〰お注射されてみてぇっ💧‥//
どんだけ悪い子になったらお注射してくれるんだ!?
強靭な筋肉の獣はワイフのケツを揉みながら冷や汗と脂汗を同時に噴出している💧
ちらちらと覗き見る顔にはどこで仕入れてきたのか女王様用の黒いマスクを着用していた💧
・
「見なかった事にしときましょう💧‥」
「それが妥当だわ💧」
「……💧」
ジェシカの意見にみんなが賛成した。
‥正体はレオだったのか💧
じゃあ、あの花もレオなのかな?‥‥まさかね💧
実はここ最近、アルの部屋の出窓に毎日のように、一輪の花が届けられていたのだ
一体誰なんだろうと気にはなっているのだが、こっそり置いて行くだけだからわざわざ正体をあばく必要はないだろうと思っていた。
ただ、送り主は男なのか女なのかはわからない💧
まぁ、二階の出窓に置いて行くくらいなんだから女の人の可能性は低いかもな‥じゃあ、やっぱり男?
また、同性愛者の類かなっ!?
買い物を済ませ城に帰ると今度はジュリアの部屋でファッションショーが始まる‥
「やっぱり今日はこれで行きましょ!」
何度も着替え為せられ結局ジュリアが選んだのはメイド服だった💧
「アル!もう少し首を傾げて見て‥
あん、いいっ!
スッゴいイイ!」
‥またこんな恰好!?…///
アルはベッドの上でメイド服を着せられよつん這いのポーズをとらされていた💧
・
///…っ
こんな姿‥ティム達には絶対に見せられないっ──
アルはこんな絵が一生残るのかと思うと、やっぱりルイスに仕事を面倒みてもらわなければよかったと悔んでならなかった💧
―――はぁー‥
疲れちゃった💧…
夕暮れ時。やっと行かず後家姉妹から解放されたアルは心身共に衰弱しきっていた💧
「――アルっ!!」
急な呼びかけに振り向くと声の主はロイドだった
どうやらアルの仕事が終わるまで待っていたらしい。
「ロイド!?どうしたの?今日は仕事終わるの遅かったんだ?」
「んあぁ…っ….
ちょっとな💧」
ロイドは実は、アルが仕事を始めた初日から毎日終わるまで今までずっと待っていたのだ。
ところが、ジェシカ達がアルを遅くまで引っ張りまわして遊ぶ為、このタイミングでアルと接触することが中々できなかった
「まっすぐ帰るんだろ?
どうせ同じ方向だから送ってってやるよ!」
ロイドはにっこり笑って言う
「ありがとう!助かるよ。今日はちょっと疲れちゃったから💧」
「大変なのか?絵のモデルって?あんまり無理すんなよ‥」
ロイドは心配そうに顔を覗き込んで言った
・
「う➰ん‥大変と言えば大変かな💧‥
でも仕事だから頑張らなきゃ!」
元気良く笑ってはいるが表情は少しヤツレ気味だ💧
月明かりに照らされたアルの肌が尚更白く闇夜に浮かぶ.....
ロイドはうつ向きながら歩くアルを見つめた
せっかく女の子だとわかったのに…この先をどうしていいかわからない‥
好きだと伝える前に強引なキスをしてしまった事を今更ながら悔んだ‥
ただ、なんとなくまだ伝えるべきじゃないような気がして言い出せないが、それよりもロイドが気になるのはアレンの事だった...
「ロイド?.....どうしたの?」
アルに声をかけられ気づくといつの間にか愛馬をつないでいる場所についていた
「あぁっ、悪い.....ちょっと考え事してた....」
ロイドは焦りがら詫びると黒馬に股がる。そして、アルの手をとった。
馬に乗るときが唯一アルに堂々と触れられる時間。
前に乗せたアルにぴったりと密着するとそれだけで切ない気持ちになる...
すぐ傍のアルに目を落とせば白いうなじに気持ちを揺す振られ胸が疼いた
アル…好きだ…
ロイドは心で呟き、触れるか触れないかの距離でアルの後頭部にキスをした
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