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第三章 恋愛編
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・
「‥‥💧」
「‥‥‥はあー…
まさか、お前を取り調べすることになるなんてな💧」
「//‥すいません💧」
アルは向かい側の椅子に腰掛け長い足を組む精鋭部隊隊長にただひたすらに謝っていた‥
「で‥何をしてくれたんだコイツは💧?」
アルを連行してきた隊員にルイスは聞いた
ルイスは隊員から報告書を受け取り目を通す‥
「‥‥‥フーン💧鉄柱をねぇ…
何で鉄柱なんかを切り刻んだ💧?」
長い足を組み直しアルを見つめ尋問する
「あの‥ちょっと見せしめにと思いまして‥‥‥💧」
「見せしめ?
何の見せしめかは知らんが、お前が斬ったのは国の管理物だ‥‥‥お前は一応、城の警備員のはず‥‥」
「ハィ💧」
ルイスの言葉にアルは小さく返事した💧
「そして、‥‥‥お前を雇ったのもこの俺だ──
俺の顔を潰す気か💧?」
「そんなことは一切‥💧」
「……ふう…
調書によると‥‥
高笑いしながら楽しそうに鉄柱を刻んでいた、と書かれているが‥‥‥💧」
「それは💧‥」
‥確かにちょっと楽しかったかも💧
・
― コンコン!
「J・バートン氏に面会です‥お通ししますか?」
「面会?」
ルイスが呆れ果てながらアルに尋問していると、隊員がそう伝えた‥
‥ロイドか💧?もぅ耳に入ったってのか!?‥
また、暴れられると困るからな‥‥‥💧
「いいよ!入って貰ってくれ‥」
ルイスの返事を確認し、扉がカチャリ!と開く。
「‥?」
「‥?!あれ、さっきの‥」
通された面会人に?顔のルイスは知り合いらしく語るアルに目を向けた。
「なんだ?お前の知り合いか?」
「うん、実はさっ‥」
「あのっ‥ディーアは悪くないんです!!
あたしを助けてくれただけなんです!!」
「助けた‥‥君を?
ヘェ‥
やるなぁ‥‥‥」
ルイスはヒューーッと口笛を吹きニヤつきながらアルを見た。
「なに💧その言い方‥」
「いや別にぃ
さすが、ヤリ〇ン宣言しただけはあるなと思ってね!」
「///💧」
そぅ、アルは天地シリーズ第二部のハローワークに行こう。
の節で、ルイスに将来は
“ヤリクリ〇ンコ”宣言をしていた💧
うつ向くアルをほっといてルイスは面会にきた少女に話しかけた。
・
「んで‥助けてもらったってどういうこと?」
ルイスはアルの隣に椅子を置き少女を座らせた。
「‥実は‥
東尋坊の人達にちょこちょこ嫌がらせをされてて‥今日も絡まれてた所を‥
助けてもらったんです‥」
「なに!?君、しょっちゅうアイツらに絡まれてるの!??」
少女の言葉にアルは憤りを覚えた。
‥女だと思ってバカにしてる!!許せないっ
「まぁアル💧落ち着け‥
でも、なんでそんな毎回、嫌がらせ受けるんだ?
理由があるはず‥‥‥」
ルイスの問いかけに少女は話し難そうに口を開く
「実は‥ 父が東尋坊の頭領に借金をしてて‥‥
今日もその借金の返済に少しお返しに行ったら、利息分にもなりゃしねぇって‥‥金で返せないなら他にも方法があるだろって‥」
「他に方法って!?」
「///…」
ウブなアルは他の方法が思いつかず少女に聞き返す
口隠る少女の変わりにルイスが教えてやった
「アル💧‥女性にそんな事聞くもんじゃない‥
手短に言やぁ体売れってこった!!」
――ガタガタッ!
「あんた、なんて事ゆーんだよ!!!」
アルはとっさにルイスの胸ぐらを掴んで威嚇した!
・
「──…っ…お前はなんでそんなに手が早ぇんだ💧?」
襟元を掴まれながら言うルイスにアルは謝り手を話した‥
「だって‥もうちょっと言い方が💧‥‥」
「どんな、言い方したって内容は同じだろ?
‥‥ところで君、名前と歳は?」
ルイスは少女に聞いた
「モニカ・ブライト‥17です‥」
「17!? 年上!?」
アルは驚き声をあげた‥
色白で小柄な感じの少女‥花のように愛らしい雰囲気の彼女はどうみても、12、3歳くらいにしか見えなかった‥‥‥
アルも15歳の男の子にしては小柄になるが女の子としては、はっきり言って早熟な体つきをしている方である‥‥
「君のお父さんは何してるの!?自分の娘がこんな目にっ‥」
「父は‥‥
父は半年前に‥‥‥」
――!?
「‥‥‥ゴメン‥」
最後まで聞かずとも少女の表情でアル達は全てを理解していた‥
「父は好きで借金したわけじゃ‥
母の‥病気がちの母の薬 を買うために‥‥‥」
瞳に涙を溜めながら語るモニカにアルも胸が痛む
そして再びルイスに怒(いか)った💧
「17か‥‥17なら、いっそのことそっちの商売やった方がっ‥
―――…!!ッ
‥‥冗談だ、落ち着けアル💧」
・
ふざけたことを言いだすルイスを牽制しながら、アルはモニカに尋ねた。
「借金って‥
どのくらいあるの?」
「‥‥2万ダーツ‥‥」
「それだけ?!💧」
モニカの言った金額にルイスは反対の意味で驚きの声をあげた‥
「その金額で体で返せ、はねぇよな💧
払いきれないのか?」
モニカはうつ向きながら首を振り言った‥
「少しずつしか‥利息が高すぎて、返しても返しても‥‥‥母は働けないし、小さい妹がいるからアタシもあまり働けなくて‥」
「じゃあ、一回だけ事故にあったと思って体をっ‥」
――ドカッ!
「〰痛っう💧」
ルイスのスネに強烈な蹴りが入った!!
机に突っ伏し涙目でスネをさするルイスを無視してアルがモニカに話しかけた‥
「モニカ‥
生活していく大変さってのは僕は痛いほど知ってるつもりでいる‥自分でなんときゃしなきゃって自身を追い込みながら生きてきた事もあった‥‥
でも、そうじゃないんだ‥
自分で頑張るのも大事なことだけど、
時には、‥助けて‥
その気持ちを口に出して伝える事も大事なことなんだって‥‥
僕はこの国に来て‥たくさんの人に助けてもらった‥」
「‥‥💧」
「‥‥‥はあー…
まさか、お前を取り調べすることになるなんてな💧」
「//‥すいません💧」
アルは向かい側の椅子に腰掛け長い足を組む精鋭部隊隊長にただひたすらに謝っていた‥
「で‥何をしてくれたんだコイツは💧?」
アルを連行してきた隊員にルイスは聞いた
ルイスは隊員から報告書を受け取り目を通す‥
「‥‥‥フーン💧鉄柱をねぇ…
何で鉄柱なんかを切り刻んだ💧?」
長い足を組み直しアルを見つめ尋問する
「あの‥ちょっと見せしめにと思いまして‥‥‥💧」
「見せしめ?
何の見せしめかは知らんが、お前が斬ったのは国の管理物だ‥‥‥お前は一応、城の警備員のはず‥‥」
「ハィ💧」
ルイスの言葉にアルは小さく返事した💧
「そして、‥‥‥お前を雇ったのもこの俺だ──
俺の顔を潰す気か💧?」
「そんなことは一切‥💧」
「……ふう…
調書によると‥‥
高笑いしながら楽しそうに鉄柱を刻んでいた、と書かれているが‥‥‥💧」
「それは💧‥」
‥確かにちょっと楽しかったかも💧
・
― コンコン!
「J・バートン氏に面会です‥お通ししますか?」
「面会?」
ルイスが呆れ果てながらアルに尋問していると、隊員がそう伝えた‥
‥ロイドか💧?もぅ耳に入ったってのか!?‥
また、暴れられると困るからな‥‥‥💧
「いいよ!入って貰ってくれ‥」
ルイスの返事を確認し、扉がカチャリ!と開く。
「‥?」
「‥?!あれ、さっきの‥」
通された面会人に?顔のルイスは知り合いらしく語るアルに目を向けた。
「なんだ?お前の知り合いか?」
「うん、実はさっ‥」
「あのっ‥ディーアは悪くないんです!!
あたしを助けてくれただけなんです!!」
「助けた‥‥君を?
ヘェ‥
やるなぁ‥‥‥」
ルイスはヒューーッと口笛を吹きニヤつきながらアルを見た。
「なに💧その言い方‥」
「いや別にぃ
さすが、ヤリ〇ン宣言しただけはあるなと思ってね!」
「///💧」
そぅ、アルは天地シリーズ第二部のハローワークに行こう。
の節で、ルイスに将来は
“ヤリクリ〇ンコ”宣言をしていた💧
うつ向くアルをほっといてルイスは面会にきた少女に話しかけた。
・
「んで‥助けてもらったってどういうこと?」
ルイスはアルの隣に椅子を置き少女を座らせた。
「‥実は‥
東尋坊の人達にちょこちょこ嫌がらせをされてて‥今日も絡まれてた所を‥
助けてもらったんです‥」
「なに!?君、しょっちゅうアイツらに絡まれてるの!??」
少女の言葉にアルは憤りを覚えた。
‥女だと思ってバカにしてる!!許せないっ
「まぁアル💧落ち着け‥
でも、なんでそんな毎回、嫌がらせ受けるんだ?
理由があるはず‥‥‥」
ルイスの問いかけに少女は話し難そうに口を開く
「実は‥ 父が東尋坊の頭領に借金をしてて‥‥
今日もその借金の返済に少しお返しに行ったら、利息分にもなりゃしねぇって‥‥金で返せないなら他にも方法があるだろって‥」
「他に方法って!?」
「///…」
ウブなアルは他の方法が思いつかず少女に聞き返す
口隠る少女の変わりにルイスが教えてやった
「アル💧‥女性にそんな事聞くもんじゃない‥
手短に言やぁ体売れってこった!!」
――ガタガタッ!
「あんた、なんて事ゆーんだよ!!!」
アルはとっさにルイスの胸ぐらを掴んで威嚇した!
・
「──…っ…お前はなんでそんなに手が早ぇんだ💧?」
襟元を掴まれながら言うルイスにアルは謝り手を話した‥
「だって‥もうちょっと言い方が💧‥‥」
「どんな、言い方したって内容は同じだろ?
‥‥ところで君、名前と歳は?」
ルイスは少女に聞いた
「モニカ・ブライト‥17です‥」
「17!? 年上!?」
アルは驚き声をあげた‥
色白で小柄な感じの少女‥花のように愛らしい雰囲気の彼女はどうみても、12、3歳くらいにしか見えなかった‥‥‥
アルも15歳の男の子にしては小柄になるが女の子としては、はっきり言って早熟な体つきをしている方である‥‥
「君のお父さんは何してるの!?自分の娘がこんな目にっ‥」
「父は‥‥
父は半年前に‥‥‥」
――!?
「‥‥‥ゴメン‥」
最後まで聞かずとも少女の表情でアル達は全てを理解していた‥
「父は好きで借金したわけじゃ‥
母の‥病気がちの母の薬 を買うために‥‥‥」
瞳に涙を溜めながら語るモニカにアルも胸が痛む
そして再びルイスに怒(いか)った💧
「17か‥‥17なら、いっそのことそっちの商売やった方がっ‥
―――…!!ッ
‥‥冗談だ、落ち着けアル💧」
・
ふざけたことを言いだすルイスを牽制しながら、アルはモニカに尋ねた。
「借金って‥
どのくらいあるの?」
「‥‥2万ダーツ‥‥」
「それだけ?!💧」
モニカの言った金額にルイスは反対の意味で驚きの声をあげた‥
「その金額で体で返せ、はねぇよな💧
払いきれないのか?」
モニカはうつ向きながら首を振り言った‥
「少しずつしか‥利息が高すぎて、返しても返しても‥‥‥母は働けないし、小さい妹がいるからアタシもあまり働けなくて‥」
「じゃあ、一回だけ事故にあったと思って体をっ‥」
――ドカッ!
「〰痛っう💧」
ルイスのスネに強烈な蹴りが入った!!
机に突っ伏し涙目でスネをさするルイスを無視してアルがモニカに話しかけた‥
「モニカ‥
生活していく大変さってのは僕は痛いほど知ってるつもりでいる‥自分でなんときゃしなきゃって自身を追い込みながら生きてきた事もあった‥‥
でも、そうじゃないんだ‥
自分で頑張るのも大事なことだけど、
時には、‥助けて‥
その気持ちを口に出して伝える事も大事なことなんだって‥‥
僕はこの国に来て‥たくさんの人に助けてもらった‥」
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