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6章 幼なじみ
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しおりを挟む‥幼‥なじみか‥
晴樹はベッドに横たわりながら白い天井を見つめる‥
苗は‥密かにモテる
なんでだ?‥
ただ、思い当たるのは普通と一風変わったとこ‥
そして、側にいれば居るほど‥‥‥好きになる‥
「美人は三日で飽きる‥‥か──」
晴樹はボソッと呟いた‥
俺はなんで苗に惚れたんだろう‥
晴樹は指でカウントを始めた
突拍子もなくて驚かされる‥
笑うと結構可愛い‥
目が離せない‥
世話がやける‥
側に居ると楽しい‥
傍に居ないと‥
辛い──…
好きとか嫌いなんて気持ちじゃ計れない‥
俺の心が苗を求めてる‥
今だって‥
傍に居てくれないからこんなに苦しい‥
晴樹は苗と初めて会った日のことを思い出す‥
強烈なインパクトだった💧
俺の周りにいる、めかしこんだ女達とは明らかに違ってて‥
「‥プッ‥//」
晴樹は思い出し笑いを溢した
たしかビニール袋を沢山提げて段ボール箱を抱え店内に飛び込んできた‥‥‥
しかも、頭突きでノックしてたな💧
・
そして、得意の持ち帰り戦法‥‥
いつの間にか苗の雰囲気に飲まれて俺もパック詰め手伝ってたんだよな💧
そして自己紹介しても苗は俺を“兄さん”と呼んだ……
思えば俺の兄さん人生は、こっから始まった訳だ‥
あまりの突拍子さに大ウケして腹筋が痛かったのも憶えてる。
退屈な学園生活のうえ、周りにたかってくるヌーの群れ…
あまりの退屈さに、つい苗の事を思い出し、学園の情報ネットで苗のクラスを探して‥俺は合併早々、アイツに会いに行った‥
また、何か笑かしてくれそうな気がして‥
一緒に食事して‥
泣いてる苗に制服を作ってやって‥
苗にならなんでもしてやってる自分がいた‥
スポーツ大会の種目決めの時も学年合同の集まりで、いつの間にか苗を捜している自分が‥‥‥
なんだ…俺にしてみりゃ結構な片想い歴綴ってんじゃん💧
‥‥ハァーー。
晴樹はため息をつくと天井を見つめたまま額に腕をかざして目を閉じる‥
苗のことが好きで、どうしようもない自分がいる‥
苗と‥‥‥‥
苗とキスしたくてどうしようもない自分が──
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