私立繚蘭学園男子校~克俊&知也編

中村 心響

文字の大きさ
47 / 53

6

しおりを挟む

「気持ちいいだろ」

「んっ…ンンっ…」

(ぅあっ…いっ…)

クリームをたっぷりと知也の暴れん坊に絡めながらそれを美味しそうに頬張ると、克俊は淫らな音をわざと立てて知也を辱める。


口を結び、必死で耐えながらも克俊が意地悪く敏感な箇所を突くと躰が跳ねて、可愛い吐息が漏れてしまう…

「はあっ…ダメ克俊っ…意地悪しちゃ…もっ出ちゃっ…」

ピンクに染まったほっぺを歪ませると知也は足の指に力を入れた。

(あぁっ…もっ…くるっ!…)
「ンンン――っ…嗚呼っか、克俊のバカぁっ」

ビクンビクンと躰が大きく痙攣して知也は克俊の頭を抱え込むように蹲った。

一瞬の射精の瞬間が一番気持ちイイ…

そして、イク時の知也の顔も最高だ。


(ウグッ…しまったっ…これじゃ知也の可愛い顔が見えねえじゃん!?)


克俊のもっとも大事な萌えポイントだ。

(クソッ…ゆっくり眺めるつもりだったのにっ)


見逃してしまったその瞬間を惜しむように、克俊は力を無くし始めた知也の暴れん坊をくねくねと刺激し続けた。

「ア、ダメっ…それ僕弱っ…うくっ…」


「ハア…知也…もう一回シてやるからっ…」

「やあ、んっ…克俊っお願っやめっ…」



「イヤじゃないだろ…気持ちイイくせに」

「ううっ…っ…だからイヤなっ…気持ち良すぎてっ…変な声出ちゃ…」

克俊は涙声になって息を乱す知也の顔を見上げるとパアっと顔を輝かせた。

「知也っ…その顔めちゃくちゃ可愛いっ…」


「もうっ…克俊のバカっ…何言っ…っお願い、だからやめてよぅ…っ」

(クソッ、またこの俺を萌え死にさせる気か!?)

知也の甘ったれた声さえもが克俊の興奮剤になることを知也はまったく分かっていない。

克俊は暴れん坊を長い指で抓んで捕えると、先端を舌先でチロチロと舐めてはツツク。

その愛撫にあふっと繰り返しせっついた息を吐き、切ない表情で克俊に懇願する知也の暴れん坊がまた少し硬さを取り戻しつつある。

その反応を確かめると克俊はまたそれを口に含んだ。
「嗚呼っ…熱っ…」


「知也…っ…クリームキレイにしたらやめてやるから…」

(やめて、今度は俺が気持ち良くなってやるっ!)


克俊の妙な意気込みが窺える…


久し振りにゆっくりと出来る二人の時間だから仕方ない。

学校や屋外。それに鍵のない知也の部屋では拒まれるから…

克俊の部屋で二人きりの時だけがチャンスだった。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

オッサン、エルフの森の歌姫【ディーバ】になる

クロタ
BL
召喚儀式の失敗で、現代日本から異世界に飛ばされて捨てられたオッサン(39歳)と、彼を拾って過保護に庇護するエルフ(300歳、外見年齢20代)のお話です。

優しい檻に囚われて ―俺のことを好きすぎる彼らから逃げられません―

無玄々
BL
「俺たちから、逃げられると思う?」 卑屈な少年・織理は、三人の男から同時に告白されてしまう。 一人は必死で熱く重い男、一人は常に包んでくれる優しい先輩、一人は「嫌い」と言いながら離れない奇妙な奴。 選べない織理に押し付けられる彼らの恋情――それは優しくも逃げられない檻のようで。 本作は織理と三人の関係性を描いた短編集です。 愛か、束縛か――その境界線の上で揺れる、執着ハーレムBL。 ※この作品は『記憶を失うほどに【https://www.alphapolis.co.jp/novel/364672311/155993505】』のハーレムパロディです。本編未読でも雰囲気は伝わりますが、キャラクターの背景は本編を読むとさらに楽しめます。 ※本作は織理受けのハーレム形式です。 ※一部描写にてそれ以外のカプとも取れるような関係性・心理描写がありますが、明確なカップリング意図はありません。が、ご注意ください

俺、転生したら社畜メンタルのまま超絶イケメンになってた件~転生したのに、恋愛難易度はなぜかハードモード

中岡 始
BL
ブラック企業の激務で過労死した40歳の社畜・藤堂悠真。 目を覚ますと、高校2年生の自分に転生していた。 しかも、鏡に映ったのは芸能人レベルの超絶イケメン。 転入初日から女子たちに囲まれ、学園中の話題の的に。 だが、社畜思考が抜けず**「これはマーケティング施策か?」**と疑うばかり。 そして、モテすぎて業務過多状態に陥る。 弁当争奪戦、放課後のデート攻勢…悠真の平穏は完全に崩壊。 そんな中、唯一冷静な男・藤崎颯斗の存在に救われる。 颯斗はやたらと落ち着いていて、悠真をさりげなくフォローする。 「お前といると、楽だ」 次第に悠真の中で、彼の存在が大きくなっていき――。 「お前、俺から逃げるな」 颯斗の言葉に、悠真の心は大きく揺れ動く。 転生×学園ラブコメ×じわじわ迫る恋。 これは、悠真が「本当に選ぶべきもの」を見つける物語。 続編『元社畜の俺、大学生になってまたモテすぎてるけど、今度は恋人がいるので無理です』 かつてブラック企業で心を擦り減らし、過労死した元社畜の男・藤堂悠真は、 転生した高校時代を経て、無事に大学生になった―― 恋人である藤崎颯斗と共に。 だが、大学という“自由すぎる”世界は、ふたりの関係を少しずつ揺らがせていく。 「付き合ってるけど、誰にも言っていない」 その選択が、予想以上のすれ違いを生んでいった。 モテ地獄の再来、空気を読み続ける日々、 そして自分で自分を苦しめていた“頑張る癖”。 甘えたくても甘えられない―― そんな悠真の隣で、颯斗はずっと静かに手を差し伸べ続ける。 過去に縛られていた悠真が、未来を見つめ直すまでの じれ甘・再構築・すれ違いと回復のキャンパス・ラブストーリー。 今度こそ、言葉にする。 「好きだよ」って、ちゃんと。

陰キャ系腐男子はキラキラ王子様とイケメン幼馴染に溺愛されています!

はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。 まったり書いていきます。 2024.05.14 閲覧ありがとうございます。 午後4時に更新します。 よろしくお願いします。 栞、お気に入り嬉しいです。 いつもありがとうございます。 2024.05.29 閲覧ありがとうございます。 m(_ _)m 明日のおまけで完結します。 反応ありがとうございます。 とても嬉しいです。 明後日より新作が始まります。 良かったら覗いてみてください。 (^O^)

ブラコンすぎて面倒な男を演じていた平凡兄、やめたら押し倒されました

あと
BL
「お兄ちゃん!一肌脱ぎます!」 完璧公爵跡取り息子許嫁攻め×ブラコン兄鈍感受け 可愛い弟と攻めの幸せのために、平凡なのに面倒な男を演じることにした受け。毎日の告白、束縛発言などを繰り広げ、上手くいきそうになったため、やめたら、なんと…? 攻め:ヴィクター・ローレンツ 受け:リアム・グレイソン 弟:リチャード・グレイソン  pixivにも投稿しています。 ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
また、内容もサイレント修正する時もあります。
定期的にタグも整理します。

批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。

借金のカタで二十歳上の実業家に嫁いだΩ。鳥かごで一年過ごすだけの契約だったのに、氷の帝王と呼ばれた彼に激しく愛され、唯一無二の番になる

水凪しおん
BL
名家の次男として生まれたΩ(オメガ)の青年、藍沢伊織。彼はある日突然、家の負債の肩代わりとして、二十歳も年上のα(アルファ)である実業家、久遠征四郎の屋敷へと送られる。事実上の政略結婚。しかし伊織を待ち受けていたのは、愛のない契約だった。 「一年間、俺の『鳥』としてこの屋敷で静かに暮らせ。そうすれば君の家族は救おう」 過去に愛する番を亡くし心を凍てつかせた「氷の帝王」こと征四郎。伊織はただ美しい置物として鳥かごの中で生きることを強いられる。しかしその瞳の奥に宿る深い孤独に触れるうち、伊織の心には反発とは違う感情が芽生え始める。 ひたむきな優しさは、氷の心を溶かす陽だまりとなるか。 孤独なαと健気なΩが、偽りの契約から真実の愛を見出すまでの、切なくも美しいシンデレラストーリー。

鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる

結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。 冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。 憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。 誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。 鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。

【完結】陽キャのフリした陰キャ配信者がコラボきっかけで付き合う話

柴原 狂
BL
配信者×配信者のハチャメチャラブコメディです オル:本名は尾崎累(おざきるい) ▷元気いっぱいな配信で若者からの支持を得ているが、配信外では超がつくほどの人見知り。 ノーキ:本名は宇野光輝(うのこうき) ▷ゲームが上手いイケボ配信者。配信中にオルの名前を出し、コラボするよう企てた張本人。 普段は寡黙でほとんど喋らないが、オルの前だと──? (二章から登場)↓ キル︰本名は牧崎徹(まきざきとおる) ▷プロゲーマーとして活躍する男。オルに何やら、重い感情を抱いているらしい。 ナギ︰本名は乙坂柳(おとさかやなぎ) ▷キルと共にプロゲーマーとして活躍する男。 可愛い顔をしているが実は──?

処理中です...