旅路魔王討伐

みかん

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九話

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 歩き、周りが明るくなってきたころ、町が見えてきた。
 町の入り口まで四人は来た。
「冒険者の方ですね。こちらは、ハロークシティという名前の町です。この町に冒険者様が来るのは何年ぶりでしょうか。この町の中央に、役所があります。そこまで行ってください」
 そう、町の門番のような人に言われた四人は役所まで来た。
 役所に入ると、冒険者と書かれたコーナーを見つけた。
 そこで四人はしばらく滞在するための手続きと、役所が所持している、冒険者専用の宿屋の手続きを済ませた。
 町の雰囲気はとても和やかで、魔物による被害も少なそうだった。
 四人は店に立ち寄った。
「冒険者かね?」
 店の中に入るや否や店員さんにそう話しかけられた。
「珍しいねえ。ほら、これ持っていきな!」
 そういわれ、四人は、食べ物をもらった。
 町の人々の温かさがこの町全体の雰囲気を作り出しているんだな四人はそう思った。
 四人は三日間、この町に滞在した。
 三日間の休暇により、体力は回復した。
 町を出ようとした時だった。
 町の人々が四人のもとへと集まってきた。
「頑張って、魔王、倒してね」
 そう、いろいろな人から声援をもらい、四人は少しうれしい気持ちになりながら、町を出た。

 火龍の台地に到着した。
 更地の真ん中に何かが動いているのが見えた。
 近づくにつれそれが何かが分かった。
 真っ赤に染まった龍だ。
 龍は四人を見つけると攻撃態勢に入った。
 龍は口から炎を吐き出した。
 カリハラが炎をガードし、みんなを守る。
 ヨウシンが氷魔法を放つもなかなかダメージは入らない。
 炎魔法もなかなか効いていない。
 フリュージェが物理操作魔法を使って龍の気を引いた。
 その隙にヨウシンは龍の背後に回り、龍の背中に向けて氷魔法を放った。
 すると竜の背中が凍った。
 龍はヨウシンの方向を向いた。
「背中が弱点だ!」
 ヨウシンは三人に叫んだ。
「わかったぜ!」
 カリハラが炎魔法を背中に放った。
 龍はヨウシンに向かって炎魔法を放った。
 ヨウシンは炎に向かって氷魔法を放った。
 龍の火は明らかに弱まっていた。
 カリハラは後ろから攻撃を続ける。
 ヨウシンの攻撃も龍の炎を押し返している。
 そして二人の攻撃が龍に同時してあたった。
 龍叫びが響き、龍はその場に倒れた。
 龍は消えた。
 無事炎の龍を倒すことができた。
 すると宝箱が床から出てきた。
 この龍が宝箱を守っていたのだろうか。
 宝箱には炎魔法強化の魔導書が入っていた。
 カイレンはこの魔導書を使用した。
 カイレンの炎魔法は強化された。
 四人は次の目的地、雷鳴の湖に向かった。
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