魔法の使えない無能と呼ばれた私は実は歴代最強でした。

こずえ

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太陽娘と月夜娘

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「リリア、そろそろお昼だから、マリアを呼んできてくれないかしら?」

母、シリアが後ろは腰まで長く、前は左に流していてその左目が隠れるほどの長い金髪の少女…リリアに言う。

「わかった…」

リリアは読んでいた本を閉じて、マリアがいるであろう場所に行く。

「あー、マリ姉ズルい!」

「へっへーん!こう言うのは早い者勝ちだもんねー!」

「マリ姉、転んで怪我しちゃったんだけど…」

「マリ姉、見てくれよ!こんなにでっかいキングカブトムシを捕まえたぜ!」

燃えるような真っ赤な色の短い髪の少女が村の子供たちに囲まれながら、それぞれの対応をする。

リリアは子供たちの中心にいる少女に声をかける。

「マリア…ご飯…」

リリアがマリアと呼んだ少女が眩しいくらいの笑顔を向けながら言う。

「わかった!すぐ行くからリリアは先に帰ってて!」

「うん…」

リリアは小さく頷いて家に戻る。

「はい。リリアの分よ!今日は2人の大好きなバンブーライスにクロトンのステーキよ!」

リリアはシリアの差し出したお皿を受け取り、フォークを刺して食べ始める。

「美味しい…」

「満足していただけたようで何よりだわ~」

シリアは楽しげにそういうとマリアの分のステーキを焼き始める。

リリアが食べ終わってシリアにお皿を渡し、ちょうどステーキが焼ける頃にマリアが帰ってくる。

「お腹すいたぁ!おかーさん、今日のご飯は何?」

「あら、おかえりなさい。今日はバンブーライスにクロトンのステーキよ!」

「やったぜ!」

マリアはそういうと洗面所で手を洗って戻ってくる。

「リリア、聞いてくれよ!今日さ、カルタのやつがすげぇでっけえブロンドドラゴンフライを捕まえて来てさー!」

マリアが口いっぱいに頬張りながら、本を読もうとしていたリリアに話しかける。

「そう…リリアはあんまり虫は好きじゃない…」

リリアが興味なさげに言うとマリアが少し不満げに言う。

「むぅ…そんな冷たい反応しなくても良いじゃないか~…それにリリアの好きなモフモフのスノーラヴィーも居たんだぜ?」

「そう…」

リリアが本を読み始めるとマリアはガックリと肩を落としながら言う。

「リリア~…君はもうちょっとボクの話を聞いてくれても良いんじゃないか?」

リリアは本を読みながら言う。

「リリアには関係ない…」

「ちぇ~…家に籠りっぱなしだとリリアでもつまらないだろうから、たくさん話したい事溜めてきたのに~…」

「お生憎様…リリアには本があるから退屈しないわ…」

「へいへい。そうですかい。」

マリアは口の周りにご飯粒をつけたままお皿をシリアに渡す。

「いつもの事だけど、マリアは口の周りにご飯粒がいっぱい着いてるわね。お姉ちゃんみたいに髪が長かったら、大変な事になってたと思うとゾッとするわね。」

シリアはそんなことを言いながらマリアの顔をハンカチで拭く。

「ん…ありがと!」

「どういたしまして」

マリアはシリアとそんな軽いやり取りをすると再び出かける用意をする。

「あら?今度はどこへ行くの?」

「前に元冒険者の犬族ドッケスのお姉さんが来たって言ったでしょ?あの人のところ!」

「ああ、確かシロアちゃんだっけ?」

「そうそう!シロアお姉さんのところ!」

マリアはそういうと「行ってきまーす」と言って騒がしく出て行く。

「…あの人に似たのかしら?」

シリアはそんな事を呟きながら食器を片付け始める。

「…」

リリアは時計を見る。

時刻は2時くらいをさしていた。

「外出る…」

リリアはそう言って本を閉じる。

「行ってらっしゃい」

シリアはリリアの小さな声を聴き逃さずに言う。

「うん…行ってきます…」

リリアは鼻歌を歌いながら畑の水やりをしていた。

「こっちのキューリも良い感じ…もうすぐかな…」


※この畑はリリアたちの家の隣にあるそこそこに広い畑で読者の君もよく知るような形状の野菜もたくさん育てられているのだ。
ちなみにこの世界のキューリは天然の甘味屋と呼ばれるほど甘い野菜だったりする。
その為、君の世界で言う砂糖の役割をこのキューリが果たしている。
他にはトマトによく似た真っ赤な見た目に相応しい辛味の強い野菜のトゥバネロ、イチゴによく似た形の白く塩味のする硬い野菜のソルトベリー、レモンのような黄色い皮に包まれて中の胡椒の粒の様な種をすり潰して使うクリュン等があり、様々な野菜を自給自足で補って居る。
もちろん、村の狩人達が狩った鶏のような生物のホワイトバードの肉などと物々交換したりもする。※


野菜たちの様子を見ながら満足そうにリリアは頷く。

「…」

リリアは視線を感じて振り返る。

「あっ…」

エメラルドグリーンに輝く長い髪、コバルトブルーに輝く右眼と左眼に眼帯をつけた犬族の女の子がどうしようと言いたげにキョロキョロする。

「なに?」

「あっ…えっと…ご、ごめんなさいっ!」

犬族の女の子はそう言うとものすごい勢いで走って…あ、コケた。

リリアは泣きそうな女の子の傍に行く。

「見せて…」

リリアがそう言うと女の子は泣きそうな表情のままコケて擦り傷が出来た膝を見せる。

「…」

リリアは消毒液と包帯代わりのハンカチで処置をする。

「気をつけて…」

リリアはそう言って立ち上がる。

「あ、あの…ありがとう…ございます…」

女の子が立ち上がって頭を下げる。

「うん…」

リリアは小さく頷いて今度は花の世話を始める。



「ふぅ…」

リリアは満足気にため息をついて頷く。

「次は…」

リリアはそう言って村の馬が繋がれてる場所に移動する。

「遅くなったね…」

リリアが来ると馬は嬉しそうに尻尾を揺らしてリリアに頭を擦り付ける。

「くすぐったいよ…」

リリアは嬉しそうにそう言って馬の健康状態を見て、牧草や水の補充をする。

「うん…良い感じ…」

リリアがそういうと嬉しそうに馬がリリアり頭を擦りつける。

「わかったってば…後でブラッシングもしてあげるよ…」

馬は「ブルル」と嬉しそうな声を出して牧草を食べ始める。

「今日はあんまり汚れてないね…」

リリアはそんな事を言いながら馬小屋の中を綺麗に掃除して寝床の調整もする。

「うん…完璧…」

リリアがそう言って頷いていると突然「ヒヒーン」と大声で鳴く声が聞こえた。

「…?」

リリアが後ろを振り返るとそこには昼間の犬族の女の子が馬の前で涙目になっていた。

リリアが外に出ると女の子がポケットからリリアが渡したものと同じ柄のハンカチを出す。

「あう…あ、あの…これ!」

リリアは少し興奮気味な馬を落ち着かせて、女の子の方へ向かう。

「受け取っておくわ…それとうちの馬はかなり繊細なの…だから、次はお母さんにでも渡しておいて…」

リリアは優しく言ったつもりだったが、リリアの喋り方も合ってかなり冷たく聞こえてしまったようで…

「ごめん…なさい…」

女の子が涙を流しながら謝る。

「…」

リリアは女の子の目を見て小さく言う。

「泣かないで…怒ってないから…」

「グズッ…ほんと?」

「むしろ、急に泣かれる方が困る…」

リリアがそういうと女の子は自分の服の裾で顔の涙を拭き取る。

「わかった。」

女の子はそういうと少しだけ笑顔になる。

「ブルル…」

馬が少女の目の前まで移動して、少女の頬を舐める。

「わわっ…くすぐったいよ~」

少女はくすぐったいと言いつつも嬉しそうな笑顔で言う。

「驚いた…この子がリリア以外に自分から近づくなんて片手で数える程しか無いのに…」

リリアは小さな声で驚いていた。

「そうなの?」

馬から解放された少女が首を傾げて言う。

「うん…リリア、お母さん、リリス、そして…」

リリアが少女を指さす。

「君が最後…」

リリアは珍しく興味ありげな声で自分を指さして言うと同時に少女を指さす。

「リリアって名前…君、名前は?」

少女は恥ずかしそうに体をモジモジさせながら言う。

「ボ、ボクはクロネだよ。」

「クロネ…」

クロネはリリアの見えてる方の目が優しく笑った様な気がした。

「クロネ、よろしく…」

「うん!こちらこそよろしくね!リリアさん!」

こうして、リリアとクロネは毎日のように共に行動するようになったと言う。

シリアはリリアに友達が出来たことをまるで自分の事のように大喜びしていた為、若干リリアが引き気味だったのは言うまでもなかった。

そんな日々が続いたある日の事…

「どなたかいらっしゃいませんか?」

玄関の方で知らない声がリリアを呼ぶ。

「何の用?…あ、クロネ…」

リリアが玄関を開けて出るとそこにはエメラルドグリーンに輝く長い髪のコバルトブルーに輝く眼の背の高いスレンダー体型の女性とクロネが居た。

「お母さん、この人がリリアちゃんだよ!」

「あらあら…可愛らしい子なのね!」

クロネがお母さんと呼んだ女性が屈んでリリアに目線を合わせる。

「リリアちゃん、はじめまして!私はクロネの母のシロアです。」

「どうも…リリアです…」

リリアは小さくおじぎをする。

そこにたまたま帰ってきたマリアが現れて…

「あ、シロアお姉さんだ!こんにちわ~!」

マリアは満面の笑みで元気良く挨拶する。

「はい。マリアちゃん、こんにちは!」

マリアは楽しそうに笑いながら言う。

「シロアお姉さん、私、今日ね、すっごく大きなホーンラヴィーをやっつけたんだよ!」

「マリアちゃんは凄いですね~!ホーンラヴィーと言えば、D級相当の強さのモンスターなんですよ。」

「えっへへ~…マリアちゃんは天才なので成長も早いのだ!」

シロアに褒められて胸を張って自慢げに笑う。

「あ、そうだ!マリアちゃんにも言おうと思っていたんですけど…」

シロアはそう言うと2人を見る。

「私たち、今日からまた旅に出ようと思ってるんですよ。」

「え~!シロアお姉さん、もう行っちゃうのー!?私も連れてってよ!シロアお姉さんみたいなかっこいい冒険者になりたいしさー…ね?良いでしょ?」

マリアがすっごい勢いでシロアに言う。

「マリアちゃん、冒険者になるにはまずは冒険者学校に行かないと行けないんですよ。そして、冒険者学校に入学出来るのは14歳からなので、今のマリアちゃんでは冒険者学校に入学出来ないんです。」

シロアがそう言うとマリアは不満げな声で言う。

「そんなぁ…シロアお姉さんの力で何とか出来ないの?すっごく強いS級冒険者?なんでしょ?」

「そうですねぇ…私のランクだと推薦くらいは出来ますけど、それでも14歳からでなければ入学出来ない決まりなんです…マリアちゃんは今年で8歳なので、後6年くらいは待たないといけないんですよ。」

シロアは少し困った様に言う。

「そこをなんとか~…」

「マリア…シロアさん、困ってる…」

リリアが言うとマリアは「でも…」とか言いながら不満そうな…と言うか、不満を全面に押し出した表情になる。

「ごめんなさいね…」

シロアは推薦状と書かれた紙を2枚出す。

「マリアちゃん、これを大事に持っていてください。マリアちゃんが14歳になる時に王都のギルドでこれを見せてください。そうしたら、冒険者学校へ入学出来るはずですので…」

マリアはそれを受け取ると先程までの不満そうな表情から一転して「パァ~!」と音が聞こえそうなほど目を輝かせて言う。

「シロアお姉さん、私、絶対すっごい冒険者になってみせるからね!そんで、シロアお姉さんのパーティーに入るんだ!」

「あはは!それは頼もしいですね。私のパーティーはA級なので、同ランク帯以上になるまで入れない決まりなので、もっと鍛錬を積んで、強くなってくださいね。」

「うん!約束だよ!」

そう言ってマリアは小指を出して、シロアと指切りげんまんをする。

「マリア…良かったね…」

「うん!こうしちゃいられないし、早速訓練開始だー!」

マリアはそう言うと騒がしく準備をして、ダッシュで村の外の森に出る。

「マリアちゃんはほんとにいつも元気ですね」

「うん…いつもうるさいの…」

「あはは!リリアちゃんは毒舌さんですね~」

クロネがリリアに言う。

「リリアさん、ボクね、おっきくなったら、リリアさんのところで働きたいんだ。だから、待っててね!」

「うん…クロネなら、歓迎するよ…」

「やったあ!ボク、頑張るからね!」

クロネは楽しそうに笑う。

「それじゃ、私たちもそろそろ行きましょうか。リリアちゃん、シリアさんによろしくお願いしますね。」

「うん…また来てね…」

「バイバイ!」とリリアに手を振りながらクロネはシロアに連れられて村を出る。



あれから6年後…

「ふい~…今日も良い汗かいたぜ!」

そう言いながら、真っ赤な長い髪を後ろで1つに纏めたマリアが帰ってくる。

「あら、おかえり!今日は早かったのね」

シリアが笑顔で出迎えるとマリアが言う。

「うん!だって、明日は14歳の誕生日だからね!やっと冒険者学校に入学出来る様になるし、朝から出て王都に行きたいもん!」

「マリアはずっとそればっかりだったものね。親としては少し寂しい気持ちになるけど、娘の夢は応援してあげなくちゃね!」

「あはは!冒険者になったら、また戻って来るって!リリアも居るしさ!」

マリアはそう言って笑う。

「はぁ…勝手に決めないでよ…まあ、リリアは村から出る気は無いけどさ…」

リリアは露骨にため息を着く。

「あ、その事なんだけど…」

シリアがリリアを見て言う。

「マリア一人だと心配だから、リリアにもマリアと一緒に王都のギルドまで行ってほしいの。マリア一人だと迷子になっちゃいそうで心配なのよ。」

「ちょっと!マリアはそんなに方向音痴じゃないよ!でも、リリアもいるなら、2人で頑張りたいね!」

「はぁ…」と露骨に嫌そうな表情をしながらリリアは言う。

「いいよ…そんなことだろうと思って用意したかいがあるわ。」

「さすが私の娘ね!」

「いや、私も貴方の娘ですけど?!」

シリアが自慢げにリリアを褒めるとマリアが勢いよくツッコミを入れていた。

その日の晩はいつもより食事が豪華になっていたのは言うまでもなかったのであった。






「おーい!作者ー!茶番コーナー始まってるよ!」

エレナちゃん、また来たんですか?
てか、そんな簡単に世界線越えてこないでくださいよ!

「まあまあ、華のあるこのボクが来てるんだから、文句言わないの!」

いや、それ自分で言っちゃいます?
まあ、例えエレナちゃんであっても一応女の子だから、華があるのは認めますけど…

「シバくぞゴラァ!」

も○う先生ボイスで言うのやめてくださいよ。

「てか、今回はパリスちゃんも呼ぶ予定じゃなかった?」

そうなんですよね。まあ、どうせエレナちゃんが来るので呼ばなかったんですけど。

「はあ?ボクが来るのわかってるなら呼んどけよ。ボクが重度のシスコンなの、君も知っているだろう?」

いやぁ…だって…アリスちゃんたちとお出かけしてましたし…
邪魔するのも悪いかなぁ…と…
後シンプルに長くなってめんどくさいですし…

「それなら、皆ここに呼べばいいじゃん!」

おいやめろ暴走シスコン。
私が大変な目に合うだろうが!

「てなわけで、連れて来ました!」

おい!ほんとに連れてくるやつがいるかぁ!?

「あの…突然、茶番やるぞ!って連れてこられたんですけど…あ、私はアリスです。」

「同じく突然連れてこられました。パリスです。」

「巻き込まれました。カティーです。」

「リリア…」

いや、マジでうちのエレナがすんません…
今後このような事がないようにしっかり言い聞かせますんで…

エ「そもそも、作者がボクのパリスちゃんを呼んでないのが悪い。反省しなさい。」

それはなかなかな言いがかりですよ!?
アリスちゃんもなんか言ってあげてくださいよ!

ア「え、めんどくさ」

えぇ…じゃあ、パリスちゃんに泣きついとこ。

リ「事案…」

ヒェッ…リリアちゃんもそちら側なんですか!?

パ「あ、あの…作者さん…」

なんだね?パリスちゃん?
私の美貌を褒めてくれるのかい?
いやぁ、モテる作者ってのは辛いねぇ~!

パ「その…服…逆です。」

うっわ…マジじゃん…最悪…

カ「作者さんって、アホの子なんですか?」

カティーちゃんにまでイジられ始めちゃったよ…
もう謎の観測者さんの作者としての威厳が無いよ…

エ「そんなもの、元から無いよ。」

パ「上に同じくです。」

ア「ワイト…じゃなかった…アリスもそう思います。」

リ「リリアもそう思う…」

カ「さすが作者さんですね。皆さんからの信頼が厚くて尊敬しますかっこ笑い。」

うっわ…集団リンチじゃないですか…
そろそろ泣くよ?泣いちゃうぞ?

エ「はいはい。じゃあ、パリスちゃんはエレナお姉ちゃんとイチャイチャしましょうね」

パ「シンプルに嫌ですけど…パリスはアリスさんとリリアさんとカティーちゃんでお出かけの続きをしたいので…」

エ「グスン…愛しの妹に振られちゃった…なんて可哀想なボク…」

ははっ!飯がうめぇな!

ア「ここに悪魔みたいなやつがいますね。」

カ「カティーもそう思います。」

あれ?これって、謎の観測者さんが悪いやつ?

リ「Exactly.(その通りです。)」

パ「おおー!リリアさん、すっごい良い発音ですね!かっこいいです!」

リ「Of course I practiced a lot.」

え?お、おふろこーす…あいぱーらめんと?

パ「中学二年生の英語の点数14点の作者さんのために翻訳しますとたくさん練習したので当然ですって言ってます。」

ナチュラル情報開示やめてください。
後、18点なら取ったことあります。

リ「大差ない…」

エ「ちなみにエレナちゃんはロシア語を話せる設定があります。」

いや、エレナちゃんにそんな設定つけた覚えは無いですけど…
ついでにシンプルにGoogle翻訳使うのめんどくさいんで勝手に設定追加するのやめてもらえませんか…

エ「いや、メタいメタい…てか、Google翻訳使ってるんかい…」

ア「今気がついたんですけど、この茶番コーナーの方が本編より長いってマジですか…」

ファッ?!マジやんけ!
やっぱ、キャラが増えると喋る人も多くなるから、長くなりやすいよね。

エ「てなわけで…」

カ「ここまで読んでくれてありがとうございます」

ア&パ「「次回も楽しみに待っていてくださいね!」」

ア「せーの…」

ア&パ&リ&カ「「「「まったね~!」」」」

すげぇ…連帯感パネェ…

エ「万年ボッチの作者とは大違いだね。」

エレナちゃん、せっかくの良い雰囲気をぶち壊すのやめてもらっていいっすか。

エ「イヤです。」

秒で拒否すんなよ…
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