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第7章:海竜の洞窟と美人漁師編
閑話:オルガと一日デートその3【♡オルガ】
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「こ、ここは……」
オルガに手を引かれて来たのは、エルゼリア歓楽街の中心にある宿屋。
だが、特殊なのは……。
「ピンクだな」
「……う、うん」
これは、あれだ。いわゆる、ラブホというやつだ。
異世界風に若干デフォルメされているものの、高速道路の近くにあるようなお城のような建物。
外壁には、魔道具の一種なのか淫靡なピンク色の灯りが点いている。
「ここは、その……『愛の宿』っていう宿屋で……え、えっと……」
「大丈夫だ。分かっている」
言いにくそうに言葉を紡ぐオルガ。
そんな彼女の肩をそっと抱く。
「俺もオルガとここに入りたい。いいか?」
女の子に、これ以上恥をかかせちゃいけない。
俺が誘うと、オルガは少し嬉しそうに顔を赤らめコクンと頷く。
俺は彼女を引っ張るように『愛の宿』に入った。
一番高い部屋に入ると、そこは何とも異質な空間だった。
二階ほどしか高さが無いはずなのに、窓に映るのは……。
「こ、高層ビル……?」
まごうことなき、地球にあった高層ビルだ。
「わぁ……すごいなぁ! 流石、異界人が作った『恋人専用の宿』だよぉ! あたしらなんかじゃ思いつきもしない仕掛けがたくさん!」
オルガは興奮気味に部屋の中の冷蔵庫(この世界では『魔法の保管箱』だったか)の飲み物を見たり、ボタンを押して照明を変えたりしている。
すごいな。元の世界じゃ写真で見たりした程度だが、完全にラブホを再現している。
異世界転生小説なんかでよくある、元の世界のものを異世界で再現して儲けるということを体現している者がいる。
なんとも、見上げた商魂だ。
俺が感心していると、後ろから腰に腕を回される。
オルガが背中にピットリとくっついている。
「……ね? レオ……そろそろ……♡」
猫のような甘えた声でねだってくるオルガ。
俺は彼女を抱き上げてベッドに押し倒す。
そして、そっとフリルのドレスを剝いでいく。
「オルガ……可愛い下着だな」
「えへへ、デートだから期待して気合い入れてきちゃった……♡」
なるほど、最初からこうなるつもりだったのか。
「悪い子だ」
そう言って、彼女の身体に手を這わせ、唇を奪う。
「んちゅうっ……♡ ちゅぱ♡ レオぉ……好きぃ♡ 大好きぃ♡」
彼女も俺の首に腕を回して引き寄せてくる。
淫らに口づけを交わし、舌を絡める。
「ちゅう♡ ちゅぱっ♡ れぇろ♡ えぇろっ♡」
深く甘いキスをしながら、彼女の秘所へ手をやると、もうじっとりと濡れていた。
「キスと少しの愛撫だけでこんなになっちゃったのか?」
「ううん……ホントは、デート中ずっと濡れてたのぉ……抱いてもらえるって思ってあなたの隣を歩いてるだけでぇ♡ 興奮しちゃってぇ……」
「エロいんだな、オルガは」
「やん……♡ 言わないでぇ……♡」
俺の愛撫に身体をピクピクと震わせながら答えるオルガ。
彼女の大きな胸に、指を沈み込ませる。
もにゅん、もにゅん、むにゅん、むにゅん♡
極限まで柔らかくしたマシュマロのような感触を味わう。
すると、すぐに胸の中心の突起がせり立ってくる。
「あぁ……♡ ち、ちくびぃ、勃っちゃったぁ……♡」
快感で顔をとろけさせ、真っ赤になるオルガ。
そんな彼女をさらに攻め立てるため、下着を外して乳首に吸い付く。
じゅるるるるっ!!
「あんっ♡ はぁっ♡ ああっ♡ だ、だめ、だめ♡」
俺の攻めに、オルガは途端に余裕を無くす。
じゅるるるるっ……かぷっ!
「あ……かはぁ♡ だ、だめぇ♡ イクッ♡ イクッ♡ イッちゃううううぅぅぅ♡」
ぷしゅうううううっ♡
吸いついた後、限界まで固くなった乳首を甘噛みしてやると、音を立てて潮を吹く。
荒い息を吐き、身体をじっとりと汗や愛液で濡らすオルガ。
淫靡な色の照明がそれを照らし、扇情的に映し出す。
部屋中に淫らな匂いが広がり「はぁはぁ」という互いの息遣いが聞こえるのみだ。
「そろそろ挿れるぞ、オルガ」
「うんっ♡ うんっ♡ きてぇ♡ きてぇ……れおぉ♡ もぉ、切ないのぉ♡ 欲しいのぉ♡」
すでに出来上がっている彼女の蜜穴に、我慢汁を漏らすイチモツを差し入れる。
「おっほおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ♡」
亀頭が子宮口を擦り上げた瞬間、彼女が獣のように淫らな嬌声をあげる。
目を白黒させ、舌を出して快感を受け止めるオルガ。
すでにイッたようだが、攻めは緩めてやらない。
「動くぞ」
「ああっ♡ れおぉ♡ ちょ、ちょっろぉ、やすませ……あひぃぃぃいいいん♡」
ずじゅ♡ じゅぼ♡ ずぼぉ♡ じゅず♡
彼女の制止に構わず、腰を動かすとさらに甘い喘ぎ声をあげるオルガ。
彼女の胸を揉みこみ、腰を突き上げ子宮を刺激し、首筋にキスをしてやる。
「ああっ♡ こ、これぇ♡ きもちいいぃ♡ きもちよすぎるのぉ♡ らめぇ♡ らめぇ♡」
じゅぶん♡ ずじゅるっ♡ じゅぶるん♡ ずじゅるるん♡
愚息を締め上げる、オルガの膣の滑りがさらに良くなる。
「オルガの中、気持ちいいぞ」
「あっ♡ おほっ♡ あ、あたしもぉ♡ ああっ♡ んんっ♡ あたしもぉ♡ もぉ、なんかいもイッてるのぉ♡」
俺の呼びかけに、オルガも嬉しそうに応える。
ずじゅるるっ♡ じゅるるる♡ ずじゅるっ♡ じゅるるん♡
「オルガ……そろそろ出るぞ!」
「うん♡ はぁ♡ はぁ♡ らしてぇ♡ あたしもぉ、もぉイクからぁ♡ 膣内にぃ♡ はぁ♡ いっぱいだしてぇ♡」
彼女の言葉に一気にラストスパートをかける。
そして、発射直前、思いっきり亀頭を子宮口に突き上げて静止する。
「おぐひいいいいぃ♡ おぐぅ♡ おぐにぃ、きひぇるぅ♡」
ドビュルルルルルルルルルル!!
「かはぁ……イックウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥ!!」
欲望を彼女の中に吐き出した直後、彼女も身体をエビ反りにしてビクビクと震える。
欲望の奔流がようやく終わると、彼女も徐々に戻ってくる。
「はぁ、はぁ」
「はぁ♡ はぁ♡ れ、れおぉ♡ すっごいよかったよぉ♡ はぁ♡ はぁ♡ きしゅう♡ きしゅしてぇ♡」
彼女の可愛いおねだりに応えて、繋がったまま深い口づけをしてやる。
「んちゅう♡ ちゅぱぁ♡ れろぉ♡ ちゅぱぁ♡」
俺の舌を美味そうに舐め上げるオルガ。
甘く長いキスが終わり、イチモツを抜くと、彼女の蜜穴からドロリと精液がこぼれる。
「とっても気持ちよかったぞ。ありがとう、オルガ」
「あたしもぉ♡ ちょー♡ きもちよかったぁ♡ れおぉ♡ らいしゅきぃ♡」
まだとろけた顔で俺の呼びかけに応えるオルガ。
そうして、お互いに抱き合いながら一休みする。
「レオとのエッチ……癖になっちゃいそうだよ♡」
「そうか。俺も、今日は可愛いオルガがたくさん見れて幸せだったぞ」
「あ、あたし……その、ちゃんと彼女できたかな?」
「ああ、もちろん。完璧だったぞ」
「そ、そぉ? じゃあ、もっかい、キスして♡」
俺の言葉にニヘーっと笑い、再びキスをねだってくるオルガ。
そんな彼女と、心行くまで人生初のラブホテルを楽しんだ俺なのだった。
オルガに手を引かれて来たのは、エルゼリア歓楽街の中心にある宿屋。
だが、特殊なのは……。
「ピンクだな」
「……う、うん」
これは、あれだ。いわゆる、ラブホというやつだ。
異世界風に若干デフォルメされているものの、高速道路の近くにあるようなお城のような建物。
外壁には、魔道具の一種なのか淫靡なピンク色の灯りが点いている。
「ここは、その……『愛の宿』っていう宿屋で……え、えっと……」
「大丈夫だ。分かっている」
言いにくそうに言葉を紡ぐオルガ。
そんな彼女の肩をそっと抱く。
「俺もオルガとここに入りたい。いいか?」
女の子に、これ以上恥をかかせちゃいけない。
俺が誘うと、オルガは少し嬉しそうに顔を赤らめコクンと頷く。
俺は彼女を引っ張るように『愛の宿』に入った。
一番高い部屋に入ると、そこは何とも異質な空間だった。
二階ほどしか高さが無いはずなのに、窓に映るのは……。
「こ、高層ビル……?」
まごうことなき、地球にあった高層ビルだ。
「わぁ……すごいなぁ! 流石、異界人が作った『恋人専用の宿』だよぉ! あたしらなんかじゃ思いつきもしない仕掛けがたくさん!」
オルガは興奮気味に部屋の中の冷蔵庫(この世界では『魔法の保管箱』だったか)の飲み物を見たり、ボタンを押して照明を変えたりしている。
すごいな。元の世界じゃ写真で見たりした程度だが、完全にラブホを再現している。
異世界転生小説なんかでよくある、元の世界のものを異世界で再現して儲けるということを体現している者がいる。
なんとも、見上げた商魂だ。
俺が感心していると、後ろから腰に腕を回される。
オルガが背中にピットリとくっついている。
「……ね? レオ……そろそろ……♡」
猫のような甘えた声でねだってくるオルガ。
俺は彼女を抱き上げてベッドに押し倒す。
そして、そっとフリルのドレスを剝いでいく。
「オルガ……可愛い下着だな」
「えへへ、デートだから期待して気合い入れてきちゃった……♡」
なるほど、最初からこうなるつもりだったのか。
「悪い子だ」
そう言って、彼女の身体に手を這わせ、唇を奪う。
「んちゅうっ……♡ ちゅぱ♡ レオぉ……好きぃ♡ 大好きぃ♡」
彼女も俺の首に腕を回して引き寄せてくる。
淫らに口づけを交わし、舌を絡める。
「ちゅう♡ ちゅぱっ♡ れぇろ♡ えぇろっ♡」
深く甘いキスをしながら、彼女の秘所へ手をやると、もうじっとりと濡れていた。
「キスと少しの愛撫だけでこんなになっちゃったのか?」
「ううん……ホントは、デート中ずっと濡れてたのぉ……抱いてもらえるって思ってあなたの隣を歩いてるだけでぇ♡ 興奮しちゃってぇ……」
「エロいんだな、オルガは」
「やん……♡ 言わないでぇ……♡」
俺の愛撫に身体をピクピクと震わせながら答えるオルガ。
彼女の大きな胸に、指を沈み込ませる。
もにゅん、もにゅん、むにゅん、むにゅん♡
極限まで柔らかくしたマシュマロのような感触を味わう。
すると、すぐに胸の中心の突起がせり立ってくる。
「あぁ……♡ ち、ちくびぃ、勃っちゃったぁ……♡」
快感で顔をとろけさせ、真っ赤になるオルガ。
そんな彼女をさらに攻め立てるため、下着を外して乳首に吸い付く。
じゅるるるるっ!!
「あんっ♡ はぁっ♡ ああっ♡ だ、だめ、だめ♡」
俺の攻めに、オルガは途端に余裕を無くす。
じゅるるるるっ……かぷっ!
「あ……かはぁ♡ だ、だめぇ♡ イクッ♡ イクッ♡ イッちゃううううぅぅぅ♡」
ぷしゅうううううっ♡
吸いついた後、限界まで固くなった乳首を甘噛みしてやると、音を立てて潮を吹く。
荒い息を吐き、身体をじっとりと汗や愛液で濡らすオルガ。
淫靡な色の照明がそれを照らし、扇情的に映し出す。
部屋中に淫らな匂いが広がり「はぁはぁ」という互いの息遣いが聞こえるのみだ。
「そろそろ挿れるぞ、オルガ」
「うんっ♡ うんっ♡ きてぇ♡ きてぇ……れおぉ♡ もぉ、切ないのぉ♡ 欲しいのぉ♡」
すでに出来上がっている彼女の蜜穴に、我慢汁を漏らすイチモツを差し入れる。
「おっほおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ♡」
亀頭が子宮口を擦り上げた瞬間、彼女が獣のように淫らな嬌声をあげる。
目を白黒させ、舌を出して快感を受け止めるオルガ。
すでにイッたようだが、攻めは緩めてやらない。
「動くぞ」
「ああっ♡ れおぉ♡ ちょ、ちょっろぉ、やすませ……あひぃぃぃいいいん♡」
ずじゅ♡ じゅぼ♡ ずぼぉ♡ じゅず♡
彼女の制止に構わず、腰を動かすとさらに甘い喘ぎ声をあげるオルガ。
彼女の胸を揉みこみ、腰を突き上げ子宮を刺激し、首筋にキスをしてやる。
「ああっ♡ こ、これぇ♡ きもちいいぃ♡ きもちよすぎるのぉ♡ らめぇ♡ らめぇ♡」
じゅぶん♡ ずじゅるっ♡ じゅぶるん♡ ずじゅるるん♡
愚息を締め上げる、オルガの膣の滑りがさらに良くなる。
「オルガの中、気持ちいいぞ」
「あっ♡ おほっ♡ あ、あたしもぉ♡ ああっ♡ んんっ♡ あたしもぉ♡ もぉ、なんかいもイッてるのぉ♡」
俺の呼びかけに、オルガも嬉しそうに応える。
ずじゅるるっ♡ じゅるるる♡ ずじゅるっ♡ じゅるるん♡
「オルガ……そろそろ出るぞ!」
「うん♡ はぁ♡ はぁ♡ らしてぇ♡ あたしもぉ、もぉイクからぁ♡ 膣内にぃ♡ はぁ♡ いっぱいだしてぇ♡」
彼女の言葉に一気にラストスパートをかける。
そして、発射直前、思いっきり亀頭を子宮口に突き上げて静止する。
「おぐひいいいいぃ♡ おぐぅ♡ おぐにぃ、きひぇるぅ♡」
ドビュルルルルルルルルルル!!
「かはぁ……イックウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥ!!」
欲望を彼女の中に吐き出した直後、彼女も身体をエビ反りにしてビクビクと震える。
欲望の奔流がようやく終わると、彼女も徐々に戻ってくる。
「はぁ、はぁ」
「はぁ♡ はぁ♡ れ、れおぉ♡ すっごいよかったよぉ♡ はぁ♡ はぁ♡ きしゅう♡ きしゅしてぇ♡」
彼女の可愛いおねだりに応えて、繋がったまま深い口づけをしてやる。
「んちゅう♡ ちゅぱぁ♡ れろぉ♡ ちゅぱぁ♡」
俺の舌を美味そうに舐め上げるオルガ。
甘く長いキスが終わり、イチモツを抜くと、彼女の蜜穴からドロリと精液がこぼれる。
「とっても気持ちよかったぞ。ありがとう、オルガ」
「あたしもぉ♡ ちょー♡ きもちよかったぁ♡ れおぉ♡ らいしゅきぃ♡」
まだとろけた顔で俺の呼びかけに応えるオルガ。
そうして、お互いに抱き合いながら一休みする。
「レオとのエッチ……癖になっちゃいそうだよ♡」
「そうか。俺も、今日は可愛いオルガがたくさん見れて幸せだったぞ」
「あ、あたし……その、ちゃんと彼女できたかな?」
「ああ、もちろん。完璧だったぞ」
「そ、そぉ? じゃあ、もっかい、キスして♡」
俺の言葉にニヘーっと笑い、再びキスをねだってくるオルガ。
そんな彼女と、心行くまで人生初のラブホテルを楽しんだ俺なのだった。
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