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第8章:マッサ鉱山と謎のダークエルフ編
閑話:果物食らわば彼女までその2【♡ミレーユ】
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転生前の懐かしさもあって、ゴクゴクとスムージーを飲み干していると……。
「……じー♪」
そんな俺をミレーユは穴が開くほど見ていた。
いつの間にか、料理思案が終わっていたらしい。
「ん? どうした? ミレーユ」
「んー? そんなに美味しい? スムージー」
「ああ。美味しいな」
「ふーん……じゃあ、私のおっぱいと、どっちが美味しい?」
「ぶっ!?」
いきなりのブッコミ発言に思わず含んでいたスムージーを吹き出す。
「な、なななな、なにを言ってんですか!? 急に!!」
「えー? わ・た・し・の彼氏クンはぁ、スムージーと彼女……どっちが好きなのかなぁって思って♪」
慌てる俺の顔を指先で撫で上げてくるミレーユ。
そうだった。すっかり失念していた。
ミレーユは料理人である前に、こういうドエロい思考を持つ夜のお姉さまだった。
「そ、そ、それは、もちろん……ミレーユ、です……」
「ふふふ、そうなんだ……♪」
いつの間にか、すっかり彼女のペースだ。
いつも通り、手のひらでゴロンゴロン転がされてしまっているのが分かる。
「じゃあ……お姉さんと、美味しいコト……しちゃう?」
耳元で淫魔のように囁かれ、俺はゆっくりと首を縦に振るのだった。
手を引かれ、酒場の奥にある彼女の書斎部屋に通される。
その途中、彼女は「あ、そうだ……♪」と思いついたように呟き、俺にベッドで待っているように言ってきた。
「何する気だろう……?」
いつも、エッチの時には突飛もない事をしてくる彼女のことだ。
楽しみなような、空恐ろしいような気持ちで彼女を待つ。
「お、お待たせしちゃったわね」
彼女が部屋に入ってくる。
「な!?」
その姿は……。
「い、イチゴ……?」
思わず声が漏れる。
そう、彼女が着てきたのは、イチゴ柄の可愛らしいブラジャーとパンツだった。
「ど、どうかしら……? ふ、普段、こういう下着、着けないから……その、ちょっと恥ずかしいんだけれど」
いつも照れなど見せない彼女が、異常に照れている。
普段の彼女とは一味違う、扇情的な姿に思わず息をのむ。
「か、可愛い……!」
「え?」
「可愛いよ! ミレーユ!」
「きゃ、きゃあっ♡」
たまらず彼女を抱きしめる俺。
「も、もう……♡ いきなり飛びついてきたら、びっくりするじゃない……♡」
言葉とは裏腹に、ミレーユはどこか嬉しそうだ。
「んちゅ……♡ ちゅぱ♡ あむちゅぅ♡ れぇろっ♡」
不安だった気持ちが霧散したのか、俺の背中に手を回し、熱い口づけをしてくる彼女。
いきなりフルスロットルで舌を絡めてくる。
さっき飲んだスムージーのクリーミーな甘みと、ミレーユの唾液が混ざり合い、なんとも美味だ。
「ミレーユとのキス、甘くて美味しいな」
「うふふ……それって、果物のスムージーよりも?」
「当然」
「……バカね♡」
言葉遊びをしながら、お互いの身体を撫でていく。
俺は、余計な服を脱ぎ去って裸になる。
そして、彼女を正面から抱き上げ、キスをしながらベッドに運ぶ。
「あん……♡」
ベッドに横たわらせたミレーユが甘い声を上げる。
俺は、そんな彼女をじっくりと見つめる。
「シないの?」
「もう少し、ミレーユの可愛い下着姿を見ていたい」
俺の言葉を聞いたミレーユはニンマリと笑い、俺に抱き着いて軽くキスをしてくる。
「ちゅ……♡ うふふ……そんなにこれが気に入ったなら、今日は着たまましましょう?」
そう言うと、ミレーユは俺の手を取りイチゴ柄のブラと豊満な胸の間に滑り込ませてきた。
思わず揉みこむと、もにょもにょとブラジャーのイチゴ柄が動く。
その様子に、裸でする時とはまた違ったエロさを感じた。
「ねぇ……♡ 私……あなたとのキスで、もうこんなになっちゃった……♡」
イチゴ柄のパンティーを少しずらし、自らの秘所をくぱぁと見せつけてくるミレーユ。
その肉壺からは、たらりたらりと糸を引く蜜が滴り落ちて、ベッドシーツにシミを作っている。
「ミレーユ……!」
我慢できなくなって、パンツを脱ぎ捨て、彼女に覆いかぶさる。
いきり立って涎を垂らす男根を、正常位の体勢で彼女の下着の隙間に除く秘花にセットする。
「入れるぞ?」
「ええ……♡ 来て……レオ♡ 私も、我慢の限界……♡ 欲しいの……♡」
愛しげに俺の頬に手を這わせ返答をするミレーユ。
それを受け、一気にイチモツを彼女の最奥へと押し込む。
ずぶぶぶぶぶぶぶぶっ!!
「ひっ……ああああああああぁぁぁぁぁん♡」
最奥にあるリング状の口に俺の鈴口がキスをすると、ミレーユは上体をのけ反らせて甲高い嬌声を上げる。
「はぁ、はぁ、入ったぞ……ミレーユ」
「くっ……ふぅうっ♡ ふ、不覚ね……♡ はぁ♡ はぁ♡ ちょ、ちょっと、イッちゃったわ……♡ わたしのおま〇こ……もう、すっかりレオくんのモノにされちゃったみたい……♡」
うっとりと顔を上気させて、とろんとした虚ろな目で俺を見てくるミレーユ。
艶やかで淫靡なその姿と、幼さを感じる下着のギャップが、俺のオスの部分を激しく刺激してくる。
「もう、我慢できない!!」
俺は堪らず腰を激しく振りまくって、男根を彼女の奥へと打ち付ける。
パンティーを履いたままだが充分問題なく動ける。
むしろ、出し入れする度に柔らかい生地が微かに男根を擦って気持ちいい。
ばちゅんばちゅんばちゅんばちゅん!!
速く、深く、そして丁寧に彼女の蜜壺を蹂躙していく。
「あっ♡ ああっ♡ そんなっ♡ れ、れおくんっ♡ いきなりぃ♡ なんてぇ♡ ああん♡ だ、だめぇ♡ あんっ♡ ああっ♡」
耐えきれないといった具合に、彼女のぷるりと光る唇から、甘く淫らな声が漏れだす。
「ああんっ♡ れおのち〇ぽいいっ♡ れおのち〇ぽ気持ちイイっ♡ あんっ♡ わ、わたしがっ♡ こんなにぃ♡ ああっ♡ かいはつ、されちゃうなんてぇ♡」
信じられないといった表情で、口をパクパクさせて快感に喘ぐミレーユ。
俺の両手は、もちろん、可愛いブラの下でたわわに実った褐色の果実を味わっている。
弱い弾力のある、マシュマロのような水風船のような柔らかさは、何度触っても飽きない。
俺は、更なる感触を味わうため、人差し指の先で彼女の乳首をグッと押し込む。
「ああっ♡ れおのゆびっ♡ だめぇ♡ ち、ちくびぃ♡ かんじすぎちゃうぅ♡」
胸の刺激と膣の刺激を一度に享受し、ビクビクと身体を震わせる愛しの彼女。
そんな彼女の、普段とは違う系統の下着姿と、よがり狂う艶姿という二つの視覚的快感と、男根をギュウギュウと締め付けてくる蜜壺の直接的な刺激を受け、俺の方も限界が近くなる。
「ミレーユ! で、出そうだ……!」
「うんっ♡ うんっ♡ いいわよっ♡ だしてっ♡ き、きょうっ♡ あぶないけどっ♡ 膣中でいいからっ♡ あんっ♡ あなたのならっ♡ 赤ちゃんっ♡ はぁ♡ あぁん♡ できちゃってもいいっ♡ いいからぁ♡」
普段、そういった事をあまり言わない彼女の口から零れ出た言葉に、胸の奥がじんわりと熱くなる。
「ああ……! ありがとう……!」
彼女の気持ちにそう答え、俺は彼女の最奥にイチモツをはめ込んで解き放つ。
どびゅるるるるるるるるるるるるるっ!!
「あっ……あちゅいの、きたっ♡ ……くっひぃいいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃん♡」
俺の放出とほぼ同時に絶頂に達するミレーユ。
俺の煮えたぎる淫欲を、彼女はだらしなく舌を出し、身体を仰け反らせながら受け止める。
そんな彼女を離すまいと、ぎゅっと抱きしめて奔流が止まるのを待つ。
どびゅ……どびゅ………………。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
「はぁ♡ はぁ♡ はぁ♡ はぁ♡」
どうやら、性の爆発が終わったようだ。
お互いに、荒い息を吐きながら抱き合って、絶頂からゆっくりと降りてくる。
「れ、レオ……ごめんなさい……♡ あ、あたし……気持ちよすぎて……重いこと、言っちゃったわね……」
尾を引く快感に耐えながら、彼女がそんな事を言う。
「何を言っている。重くなんてない。俺も、ミレーユには俺との子供を産んでほしいと思っている。そのくらいの覚悟がないと、こんな事はしない」
俺の言葉に、きょとんとした表情を浮かべるミレーユ。
そして、すぐに意味を理解したように真っ赤な顔でニンマリと笑う。
「ふふっ……やっぱり、あなたしかいないわ……私の運命の人は……♡ さっきの言葉……取り消せないわよ? もう絶対に離さないんだから……♡」
そう言って、彼女は俺に抱き着く腕の力を強くする。
「でも、私、体質的にデキにくいみたいだからね……。空振りになっちゃうかも……」
少し残念そうな顔の彼女に、俺の覚悟を返す。
「できなかったら、できるまで何度だって出してやるさ。俺は一生、ミレーユを愛していくと決めているからな」
俺のその言葉に、一瞬目を丸くさせた後、柔く彼女が微笑む。
「くすっ……そんなにクサいセリフ言っちゃって……♡ 馬鹿な彼氏クンね……♪ でも、楽しみにしてるわ……♪」
彼女の期待に満ちたその声は、二人の愛が一杯に満ちた部屋に優しく響いたのだった。
「……じー♪」
そんな俺をミレーユは穴が開くほど見ていた。
いつの間にか、料理思案が終わっていたらしい。
「ん? どうした? ミレーユ」
「んー? そんなに美味しい? スムージー」
「ああ。美味しいな」
「ふーん……じゃあ、私のおっぱいと、どっちが美味しい?」
「ぶっ!?」
いきなりのブッコミ発言に思わず含んでいたスムージーを吹き出す。
「な、なななな、なにを言ってんですか!? 急に!!」
「えー? わ・た・し・の彼氏クンはぁ、スムージーと彼女……どっちが好きなのかなぁって思って♪」
慌てる俺の顔を指先で撫で上げてくるミレーユ。
そうだった。すっかり失念していた。
ミレーユは料理人である前に、こういうドエロい思考を持つ夜のお姉さまだった。
「そ、そ、それは、もちろん……ミレーユ、です……」
「ふふふ、そうなんだ……♪」
いつの間にか、すっかり彼女のペースだ。
いつも通り、手のひらでゴロンゴロン転がされてしまっているのが分かる。
「じゃあ……お姉さんと、美味しいコト……しちゃう?」
耳元で淫魔のように囁かれ、俺はゆっくりと首を縦に振るのだった。
手を引かれ、酒場の奥にある彼女の書斎部屋に通される。
その途中、彼女は「あ、そうだ……♪」と思いついたように呟き、俺にベッドで待っているように言ってきた。
「何する気だろう……?」
いつも、エッチの時には突飛もない事をしてくる彼女のことだ。
楽しみなような、空恐ろしいような気持ちで彼女を待つ。
「お、お待たせしちゃったわね」
彼女が部屋に入ってくる。
「な!?」
その姿は……。
「い、イチゴ……?」
思わず声が漏れる。
そう、彼女が着てきたのは、イチゴ柄の可愛らしいブラジャーとパンツだった。
「ど、どうかしら……? ふ、普段、こういう下着、着けないから……その、ちょっと恥ずかしいんだけれど」
いつも照れなど見せない彼女が、異常に照れている。
普段の彼女とは一味違う、扇情的な姿に思わず息をのむ。
「か、可愛い……!」
「え?」
「可愛いよ! ミレーユ!」
「きゃ、きゃあっ♡」
たまらず彼女を抱きしめる俺。
「も、もう……♡ いきなり飛びついてきたら、びっくりするじゃない……♡」
言葉とは裏腹に、ミレーユはどこか嬉しそうだ。
「んちゅ……♡ ちゅぱ♡ あむちゅぅ♡ れぇろっ♡」
不安だった気持ちが霧散したのか、俺の背中に手を回し、熱い口づけをしてくる彼女。
いきなりフルスロットルで舌を絡めてくる。
さっき飲んだスムージーのクリーミーな甘みと、ミレーユの唾液が混ざり合い、なんとも美味だ。
「ミレーユとのキス、甘くて美味しいな」
「うふふ……それって、果物のスムージーよりも?」
「当然」
「……バカね♡」
言葉遊びをしながら、お互いの身体を撫でていく。
俺は、余計な服を脱ぎ去って裸になる。
そして、彼女を正面から抱き上げ、キスをしながらベッドに運ぶ。
「あん……♡」
ベッドに横たわらせたミレーユが甘い声を上げる。
俺は、そんな彼女をじっくりと見つめる。
「シないの?」
「もう少し、ミレーユの可愛い下着姿を見ていたい」
俺の言葉を聞いたミレーユはニンマリと笑い、俺に抱き着いて軽くキスをしてくる。
「ちゅ……♡ うふふ……そんなにこれが気に入ったなら、今日は着たまましましょう?」
そう言うと、ミレーユは俺の手を取りイチゴ柄のブラと豊満な胸の間に滑り込ませてきた。
思わず揉みこむと、もにょもにょとブラジャーのイチゴ柄が動く。
その様子に、裸でする時とはまた違ったエロさを感じた。
「ねぇ……♡ 私……あなたとのキスで、もうこんなになっちゃった……♡」
イチゴ柄のパンティーを少しずらし、自らの秘所をくぱぁと見せつけてくるミレーユ。
その肉壺からは、たらりたらりと糸を引く蜜が滴り落ちて、ベッドシーツにシミを作っている。
「ミレーユ……!」
我慢できなくなって、パンツを脱ぎ捨て、彼女に覆いかぶさる。
いきり立って涎を垂らす男根を、正常位の体勢で彼女の下着の隙間に除く秘花にセットする。
「入れるぞ?」
「ええ……♡ 来て……レオ♡ 私も、我慢の限界……♡ 欲しいの……♡」
愛しげに俺の頬に手を這わせ返答をするミレーユ。
それを受け、一気にイチモツを彼女の最奥へと押し込む。
ずぶぶぶぶぶぶぶぶっ!!
「ひっ……ああああああああぁぁぁぁぁん♡」
最奥にあるリング状の口に俺の鈴口がキスをすると、ミレーユは上体をのけ反らせて甲高い嬌声を上げる。
「はぁ、はぁ、入ったぞ……ミレーユ」
「くっ……ふぅうっ♡ ふ、不覚ね……♡ はぁ♡ はぁ♡ ちょ、ちょっと、イッちゃったわ……♡ わたしのおま〇こ……もう、すっかりレオくんのモノにされちゃったみたい……♡」
うっとりと顔を上気させて、とろんとした虚ろな目で俺を見てくるミレーユ。
艶やかで淫靡なその姿と、幼さを感じる下着のギャップが、俺のオスの部分を激しく刺激してくる。
「もう、我慢できない!!」
俺は堪らず腰を激しく振りまくって、男根を彼女の奥へと打ち付ける。
パンティーを履いたままだが充分問題なく動ける。
むしろ、出し入れする度に柔らかい生地が微かに男根を擦って気持ちいい。
ばちゅんばちゅんばちゅんばちゅん!!
速く、深く、そして丁寧に彼女の蜜壺を蹂躙していく。
「あっ♡ ああっ♡ そんなっ♡ れ、れおくんっ♡ いきなりぃ♡ なんてぇ♡ ああん♡ だ、だめぇ♡ あんっ♡ ああっ♡」
耐えきれないといった具合に、彼女のぷるりと光る唇から、甘く淫らな声が漏れだす。
「ああんっ♡ れおのち〇ぽいいっ♡ れおのち〇ぽ気持ちイイっ♡ あんっ♡ わ、わたしがっ♡ こんなにぃ♡ ああっ♡ かいはつ、されちゃうなんてぇ♡」
信じられないといった表情で、口をパクパクさせて快感に喘ぐミレーユ。
俺の両手は、もちろん、可愛いブラの下でたわわに実った褐色の果実を味わっている。
弱い弾力のある、マシュマロのような水風船のような柔らかさは、何度触っても飽きない。
俺は、更なる感触を味わうため、人差し指の先で彼女の乳首をグッと押し込む。
「ああっ♡ れおのゆびっ♡ だめぇ♡ ち、ちくびぃ♡ かんじすぎちゃうぅ♡」
胸の刺激と膣の刺激を一度に享受し、ビクビクと身体を震わせる愛しの彼女。
そんな彼女の、普段とは違う系統の下着姿と、よがり狂う艶姿という二つの視覚的快感と、男根をギュウギュウと締め付けてくる蜜壺の直接的な刺激を受け、俺の方も限界が近くなる。
「ミレーユ! で、出そうだ……!」
「うんっ♡ うんっ♡ いいわよっ♡ だしてっ♡ き、きょうっ♡ あぶないけどっ♡ 膣中でいいからっ♡ あんっ♡ あなたのならっ♡ 赤ちゃんっ♡ はぁ♡ あぁん♡ できちゃってもいいっ♡ いいからぁ♡」
普段、そういった事をあまり言わない彼女の口から零れ出た言葉に、胸の奥がじんわりと熱くなる。
「ああ……! ありがとう……!」
彼女の気持ちにそう答え、俺は彼女の最奥にイチモツをはめ込んで解き放つ。
どびゅるるるるるるるるるるるるるっ!!
「あっ……あちゅいの、きたっ♡ ……くっひぃいいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃん♡」
俺の放出とほぼ同時に絶頂に達するミレーユ。
俺の煮えたぎる淫欲を、彼女はだらしなく舌を出し、身体を仰け反らせながら受け止める。
そんな彼女を離すまいと、ぎゅっと抱きしめて奔流が止まるのを待つ。
どびゅ……どびゅ………………。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
「はぁ♡ はぁ♡ はぁ♡ はぁ♡」
どうやら、性の爆発が終わったようだ。
お互いに、荒い息を吐きながら抱き合って、絶頂からゆっくりと降りてくる。
「れ、レオ……ごめんなさい……♡ あ、あたし……気持ちよすぎて……重いこと、言っちゃったわね……」
尾を引く快感に耐えながら、彼女がそんな事を言う。
「何を言っている。重くなんてない。俺も、ミレーユには俺との子供を産んでほしいと思っている。そのくらいの覚悟がないと、こんな事はしない」
俺の言葉に、きょとんとした表情を浮かべるミレーユ。
そして、すぐに意味を理解したように真っ赤な顔でニンマリと笑う。
「ふふっ……やっぱり、あなたしかいないわ……私の運命の人は……♡ さっきの言葉……取り消せないわよ? もう絶対に離さないんだから……♡」
そう言って、彼女は俺に抱き着く腕の力を強くする。
「でも、私、体質的にデキにくいみたいだからね……。空振りになっちゃうかも……」
少し残念そうな顔の彼女に、俺の覚悟を返す。
「できなかったら、できるまで何度だって出してやるさ。俺は一生、ミレーユを愛していくと決めているからな」
俺のその言葉に、一瞬目を丸くさせた後、柔く彼女が微笑む。
「くすっ……そんなにクサいセリフ言っちゃって……♡ 馬鹿な彼氏クンね……♪ でも、楽しみにしてるわ……♪」
彼女の期待に満ちたその声は、二人の愛が一杯に満ちた部屋に優しく響いたのだった。
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