【R18】異世界魔剣士のハーレム冒険譚～病弱青年は転生し、極上の冒険と性活を目指す～

第11章：落星の森と紫煙の魔術師編

閑話：サマンサの熱情その2【♡サマンサ】

　奥の寝室に通されると、サマンサは強引に俺の服を剥ぎ取ってベッドに押し倒してくる。
「さ、サマンサ……お、落ち着いて。どこにも行かないから」
「無理……♡　今日は、君を気が済むまで襲うって決めたの」
　そう言って、彼女は自分の服を脱ぎ捨てる。
　相変わらずノーブラ派らしく、白いシャツを脱ぐとぶるんっと大きなバストがまろび出る。
　そうして、俺のイチモツに手を添えて、ゆっくりと扱きあげてくる。
「くっ……！！」
　あまりの快感に思わず声が出てしまう。
「手コキ……久しぶりだね♡　忘れてないよね？　乳搾りを毎日してるから……あたしがコレ……得意だってこと♡」
　淫靡な微笑みを浮かべながら、手淫を続けるサマンサ。
　彼女の滑らかな指の快感に絆された俺の愚息からは、すでにダラダラと我慢汁が溢れ出てきている。
「あ、相変わらず、上手いな……サマンサ……！」
「うふふ……♡　こればっかりは他の彼女に負けるわけにはいかないからね。ほーら、しぃこしぃこ♡」
　俺の言葉に彼女は満足げに笑い、掛け声と共に指の動きを激しくする。
　根元の方から舐るように亀頭へと搾り上げ、亀頭の先を掌でクチュクチュと撫で回した後、再び根元に指先を下げていく。
　単調な動きだが、腰砕けになるほどの快感が下半身にぶつかってくる。
「ぐっ……！」
　奥歯を噛んで快感に耐えていると、サマンサがニマーっと笑いかけてくる。
「うふふ♡　耐えてるねぇ……♡　レオったら可愛い顔……♡　普段、あたしのことを突いてる時はあんなにケダモノみたいな顔してるのにぃ♡」
　彼女がからかうように言う。
　その間も、我慢汁でヌルヌルになった指先でイチモツを攻め続けてくる。
　反撃したいが、余りの快感でそれもできない。
　俺は快感に耐えきれなくなる。
「さ、サマンサ……出そうだ……！　出させてくれ……！　頼む……！」
「んふふ♡　いーよ♡　あたしの手で、たーっぷりイッちゃいなよ♡」
　彼女の許しを得たことで、蓋が外れたように亀頭の先が開いた。
「くっ……出る……！！」
　びゅるるるるるるるるるるるるるるっ！！
「わっ！　うふふ♡　すっごい飛んでるっ♡」
　間欠泉のように精液を撒き散らす俺の愚息を扱き続けながら、サマンサが嬉しそうに言う。
　なすがままにされてしまって、男として恥ずかしい気持ちになった。
「さ、サマンサ……ちょ、ちょっと待……んぐっ！！」
　俺の呼びかけが終わる前に、俺に跨って自らの蜜壺に愚息を突っ込んでくるサマンサ。
「んぐふぅっ♡　んっ……♡　はぁ♡　はぁ♡　だーめ、待たない♡　今日は、あたしがどれだけ君が大好きかってこと……イヤってほど解らせてあげるから……♡」
　愛撫も何もしていないので彼女の蜜壺の湿りが気になったが、そこはすでにグショグショになっていた。
「さ、サマンサ。なんで濡れてるんだ……？」
「んくっ……♡　知らないっ……♡　君があたしの自慢してたって聞いたくらいから、おかしいほど身体が熱くて……お股からじゅくじゅく愛液が漏れちゃってたの……♡　あんっ♡　こんなにおかしな身体にしたの君なんだからねっ……♡　もう、離してあげないんだから……♡」
　自らの最奥に俺を突っ込んだ彼女が、とろけた顔で言う。
　俺のせいとはいえ、なんともエッチになってしまったものだ。
　となれば、責任を取る他あるまい。
「サマンサ……それはこっちのセリフだ。君のこと、もう絶対に離さないからな……！」
　彼女にそう断った後、騎乗位の形で俺に跨る彼女の最奥を思いっきり突き上げてやる。
　ずばん！！
「あひいいいぃぃぃ！！」
　俺が一突きすると、サマンサが獣のような嬌声を上げる。
　じゅばん！！　ずばん！！　じゅぼん！！　ばちゅん！！
「ああぁぁっ♡　はぁあああっ♡　ああぁぁんっ♡　はぁああんっ♡」
　目尻から涙を流して、口の端から涎を垂らし、とろけ切った顔で喘ぐサマンサ。
「くっ！　ふっ！　……さっきまで俺を攻めていた余裕はどこに行ったんだ？」
「しょ、しょうがにゃいよぉ♡　レオのぉ♡　だいすきなひとのおち〇ぽで突かれたらぁ♡　こうにゃっちゃうのぉ♡」
　俺が意地悪に訊くと、彼女は頭を振り乱しながら叫ぶ。
「ね……ね……れおっ♡　あたしのま〇こぉ……いっぱいつかって気持ちよくなってぇ♡　せーえきビュービューってこき捨てて♡　あたしの愛情……おま〇こでいっぱい感じてっ……♡　好きなように突きまくっていいからぁ……♡」
　余裕なさげに俺の首に腕を回し、至近距離で囁いてくるサマンサ。
　その姿は、主に忠誠を誓う淫魔のようだ。
　俺は「分かったよ」と短く答えて、彼女を抱きしめながら腰を突き上げ続ける。
　ばちゅん♡　びちゅん♡　ぼちゅん♡　ばちゅん♡
「おおぉっ♡　おほぉっ♡　ほおぉっ♡　んほぉっ♡」
　一突きするごとに、低く淫らな喘ぎ声を漏らすサマンサ。
　彼女の身体は髪の先から足先まで汗と愛液でじっとりと濡れ、部屋中が互いの熱気でムワリと蒸しあがっている。
　彼女の大きな胸は俺の胸にフヨフヨとした感触を預けながら、突き上げる度に上下左右にばるんばるんと揺れている。
　言わずもがな、中央の突起がコリコリと俺の胸板を擦り、主張してくる。
「気持ちいいか？　サマンサ」
「おおっ♡　いいれすぅ♡　おほぉ♡　ぎもぢいいっ♡　おおん♡　れおのおぢ〇ぽぉっ♡　おおっ♡　えっぢするたびっ……ぎもぢよぐなってりゅうっ♡　おほっ♡」
　彼女の弱点である腹の内側をゴリゴリ擦ってやると、俺の問いかけに余裕なさげに答えるサマンサ。
　その様相は人間というよりも、さながらメス牛のようだ。
「サマンサ……！　そろそろ出すぞ！　サマンサの膣中に種付けするぞ！」
「うんっ♡　らしてぇ！！　あたしの膣中にいぃ♡　レオのせーしでぇ♡　種付けしてぇ♡　いっぱいいっぱい孕ませてぇ！！」
　俺の言葉に、叫ぶように淫らなおねだりをするサマンサ。
「くっ……！！　出るっ！！」
　どびゅるるるるるるるるるるるるるるるるるううううっっ！！
　彼女の淫靡な姿に俺も興奮していたのか、二発目とは思えないほどの欲望の奔流が放たれる。
「おおおぉっ…………ぎでるっ♡　れおのせーし……♡　イグ……イグイグイグイグ……イッグゥううううううううううっ！！」
　俺の顔を自らの胸に埋めさせたまま、弓なりに上体を仰け反らせてサマンサも達する。
　お互いに隙間がないくらい強く抱きしめ合って、絶頂の快楽を享受する。
　そうして、ゆっくりと頂から戻ってきた。
「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」
「はぁ♡　はぁ♡　はぁ♡　はぁ♡」
　荒れた息を吐きながら近距離で見つめ合う俺とサマンサ。
　すると彼女がクスッと微笑んで言う。
「ダメ……♡　まだ大好きが止まらない……♡」
　そう言って、腰を再び上下に動かし始める。
　萎びた愚息がビキビキと固さを増していく。
「今日はいつも以上にエロイな……サマンサ」
「君が……あたしの事、キュンキュンさせすぎなのよ……♡　心の奥が叫んで、歯止めが利かなくなってる……。君のせい……なんだからね？」
　腰を振り、とろけた顔で言うサマンサ。
　そんな彼女に「俺のせいなら、付き合わないとな」と微笑んでやる。
　こっちも、まだまだサマンサの愛を味わいたい。
　そうして、その日は翌日の明け方までぶっ通しで愛し合った。
　ちなみに、お婆ちゃんが持って来てくれた野菜は、翌日の朝食にサマンサの作った『カボチャシチュー』と共にサラダにして食べた。
　言わずもがな、コボの村の野菜や畜産物はほっぺたが落ちそうなほど美味しかった。