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「お兄ちゃんが玄関に居るよ?旭がどんだけ淫乱か、大好きなお兄ちゃんに見てもらおっか?」
挿れたまま抱き抱えられ、旭は玄関に連れて行かれる。扉に両手をつかされ、ゆっくり出し挿れされた。
結合部からは、ブチュブチュといやらしい音がしている。
「ん、……ゃ、ムリっ」
一生懸命我慢するが、声が出てしまう。
そこへ、将司がドアを開ける。快楽と興奮と罪悪感でいっぱいになった旭は、果ててしまった。
(終わった、お兄ちゃんに嫌われる)
と思ったがそこには誰もいなかった。
あの一件以来、学校で将司に会う度、旭は体がキュンキュンするようになってしまった。
ドキドキする心臓に体がおかしくなってしまったと泣きそうになる。
あんなに意地悪で、自分のことを愛してもいない男を好きになるくらいなら、死んだ方がマシだとさえ思った。
それでも、意地悪なのに、自分を触る手つきが優しいことを旭は知っている。
体の相性も抜群で、旭は将司が居なくなったら、とふと考えて怖くなった。
ある日の夕方、学校で将司を見かけた。この時間に珍しく気になってついていくと、学校裏で女の子に告白されていた。
何かを喋ると、女の子が将司の方に寄って行ってキスをした。
(え……、ウソ……っ)
あまりのことに、旭は膝が震えるのがわかった。そりゃ、男の自分より女の子の方がいいのは頭でわかっているが、体がついてこない。
あの男は自分のものじゃない、そうわかっていても、毎日の行為に一欠片でもいいから、何かを思っていてほしかった。
後ろに一歩引いた途端、木の葉がガサっと音を立てた。
音を立ててしまった瞬間、旭は走り出し学校から飛び出していた。鞄も落としたまま走り、家まで帰ってくる。今日に限って、家族は誰も居なかった。
好きになってしまっていたことも、あんな場面を見てしまったこともショックで、涙が出てくる。
何であんな意地悪な男を好きになったのかなんて全然わからない。けど、女の子とキスしているのを見て、胸が張り裂けそうだった。
「おい、鞄」
いつの間にか家に入って来た将司が、旭の鞄を持っている。
「追いかけて来たの?」
「そーだよ。誤解してそーだったからな」
何だかいつもより優しい気がして、余計に涙が出た。
「何の誤解?あの子と付き合うんでしょ、それで、ぼくのことっ、要らなくなったんだ!」
感情のままに将司を叩くと、将司はゆっくり旭を抱きしめる。
「逆に、お前太陽のこといいのかよ」
「お兄ちゃんが何?!関係ないじゃん!」
「関係あるだろ、お前太陽が好きだったんじゃないのかよ!」
怒鳴られてまた性懲りもなく涙が出た。
「好きだけど、もう違う」
「へぇ、じゃあ他に好きな奴ができたんだ?」
将司が意地悪く笑う。
(絶対、知ってて言ってる!)
挿れたまま抱き抱えられ、旭は玄関に連れて行かれる。扉に両手をつかされ、ゆっくり出し挿れされた。
結合部からは、ブチュブチュといやらしい音がしている。
「ん、……ゃ、ムリっ」
一生懸命我慢するが、声が出てしまう。
そこへ、将司がドアを開ける。快楽と興奮と罪悪感でいっぱいになった旭は、果ててしまった。
(終わった、お兄ちゃんに嫌われる)
と思ったがそこには誰もいなかった。
あの一件以来、学校で将司に会う度、旭は体がキュンキュンするようになってしまった。
ドキドキする心臓に体がおかしくなってしまったと泣きそうになる。
あんなに意地悪で、自分のことを愛してもいない男を好きになるくらいなら、死んだ方がマシだとさえ思った。
それでも、意地悪なのに、自分を触る手つきが優しいことを旭は知っている。
体の相性も抜群で、旭は将司が居なくなったら、とふと考えて怖くなった。
ある日の夕方、学校で将司を見かけた。この時間に珍しく気になってついていくと、学校裏で女の子に告白されていた。
何かを喋ると、女の子が将司の方に寄って行ってキスをした。
(え……、ウソ……っ)
あまりのことに、旭は膝が震えるのがわかった。そりゃ、男の自分より女の子の方がいいのは頭でわかっているが、体がついてこない。
あの男は自分のものじゃない、そうわかっていても、毎日の行為に一欠片でもいいから、何かを思っていてほしかった。
後ろに一歩引いた途端、木の葉がガサっと音を立てた。
音を立ててしまった瞬間、旭は走り出し学校から飛び出していた。鞄も落としたまま走り、家まで帰ってくる。今日に限って、家族は誰も居なかった。
好きになってしまっていたことも、あんな場面を見てしまったこともショックで、涙が出てくる。
何であんな意地悪な男を好きになったのかなんて全然わからない。けど、女の子とキスしているのを見て、胸が張り裂けそうだった。
「おい、鞄」
いつの間にか家に入って来た将司が、旭の鞄を持っている。
「追いかけて来たの?」
「そーだよ。誤解してそーだったからな」
何だかいつもより優しい気がして、余計に涙が出た。
「何の誤解?あの子と付き合うんでしょ、それで、ぼくのことっ、要らなくなったんだ!」
感情のままに将司を叩くと、将司はゆっくり旭を抱きしめる。
「逆に、お前太陽のこといいのかよ」
「お兄ちゃんが何?!関係ないじゃん!」
「関係あるだろ、お前太陽が好きだったんじゃないのかよ!」
怒鳴られてまた性懲りもなく涙が出た。
「好きだけど、もう違う」
「へぇ、じゃあ他に好きな奴ができたんだ?」
将司が意地悪く笑う。
(絶対、知ってて言ってる!)
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