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第57話 その後の世界へ その2
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アザドムドはゼムドにやられたダメージで動けなくなっていた。
完全に首が折られている。しかも、内出血で口の中に血が溜まっている。
動けない。
魔族でもここまでダメージを与えられると、魔核から魔力の補給が出来ないし、口の中に血が溜まっているせいで大気中の魔素を吸収することができないから、急回復はできない。
普段なら多少のダメージでは痛みを感じないが、ここまでダメージを受けると神経が損傷したせいで、強烈な痛みを感じる。
〝クソが!!〟
せっかく魔力の絶対値が上がったのに、ゼムドと闘ったら全く手も足も出なかった。
おまけにゼムドは普段闘うよりも魔力を放出していない。
頭にくる。
なんだあの動きは?
一瞬で懐まで移動しやがった。
ゼムドは魔力量が高い代わりに、接近戦は苦手だ……。
あれだけ魔力量が高ければ、適当に距離を取って、強力な魔法を多段的に起動すればいいだけだからだ。
無駄に相手との距離を詰めて戦う必要がない。
にもかかわらず、今回は6人相手に、ほぼ接近戦で勝ちやがった。
魔法を起動させようとしたが、間に合わないので殴ったが、変な技で腕もやられた。
両方とも人の国で覚えたのか……。
〝クソッ!! クソッ!!〟
頭にくる。
龍どもめ。
あの爬虫類、何が勝てる、だ――。
あの時のゼムドの魔力放出量でこの移動魔法を使われたら、6人全員、ほぼ瞬殺じゃねぇか。
龍みたいなでかくてトロい連中なんて、全く歯が立たねぇぞ。
クソが……。
あのトカゲ、いつか殺してやる……。
中位種の魔族がこちらへ数十体近づいてくるのが分かる。
死に掛けの上位種を喰うつもりなのだろう。
ゼムドが龍種に話していたことが思い出される。
これが〝人を守りたい理由か〟と思う。
珍しい技の知識があるなら、たしかに人からそれを吸収するのは悪くない。
だからゼムドは人を守ったのか?
それと同時に思い出される。
ゼムドが鳥や人を守っているのを見て、最初に感じたのは怒りだった。
大地を守るのは分かる。
たしかに俺たちの魔力で汚染してしまうと結局、自分達の生活が不便になる。
ただ、あんなゴミみたいな生き物を、あのゼムドが見せたこともないほどの魔力で護っていたのが不愉快だった。
俺は弱い奴は嫌いだが、強い奴は認める。
ゼムドだけは認めてやってもいい……。
ゼムドが3000前につまらなそうな顔をしたから、だから、他のメンバーを纏めて、あいつが笑うようにしてやろうと思った。
闘いが好きなら、俺達で相手になってやろうと思ったが、届かなかった。
ただ、あの場では龍がゼムドを殺そうとしているのが分かった。
怒りで限界が外れ、強くなったのだろう……。
3000年間、無駄にゼムドと組み手をしていたのが、それを助けた面もあるのかもしれない。
ゼムドが楽しめるなら、あの場で闘っても良かったが、ゼムドはあの場で闘いたくはなかったはずだ。
だから、闘うのは止めた。
それに、あの鳥に質問に答えれば助けてやるといった質問をしたが、どう返答しようが殺そうと思っていた。
ゼムドにあの鳥どもがちょっかいを出したなら、罰を与えねばならない。
ゼムドは、鳥ごときが手を出していい相手ではない。
許せない。
しかし、ゼムドはあの鳥たちを護った。
未だに意味が分からない……。
――ゼムドに従って人の地へ行くしかないのか……。
音が近づいてくる。
中位種はもうすぐそこまで来ていた。
***********************
ワダマルは岩山に叩きつけられて動けなくなっていた。
さすがにゼムド殿は凄いでござる。
拙者もそれなりに修業は続けていたが、まさかあの懐具合から逃げられて反撃されるとは思わなかったでござる。
いやいや、もっと拙者も精進せねばなるまい。
それにしても、ゼムド殿が使ったあの魔法が、どういうものなのか分からないでござる。
起き上がったら試してみようと思うが、まだ回復に時間が掛かるでござる。
ワダマルの周囲にも弱った魔族をかぎつけて上位種が一体近づいていた。
***********************
ケリドは回復を急いでいた。
腕を1本、龍にやったのと、さらにそこをゼムドに殴られたせいで、思ったよりダメージがでかい。
中位種が近づいてきている。急がないとそれなりに致命傷になりえる。
そう思って、余計なことを考えずに、脊髄と首の骨の修復に意識を集中していった。
***********************
エスカは笑っていた。
やはりいい!!
ゼムドしかいない!!
発情期にある女性の腹を迷わず蹴り上げて、子宮を破壊してくれるような男じゃないとダメだ!!
絶対にゼムドは手に入れる!!
他の女には渡さない。
ゼムドに近づく女は、今まで通り全て殺す。
ゼムドに抱えられていた女も殺す。
エスカにも中位種たちが近づいてきていた。
***********************
ガルドロストは動けなくなっていた。
中位種が近づいてくるが、中位種ではこの鎧を破れない。
それよりも上位種が1体この状況に気づいているのがまずい。
回復が間に合わないと死ぬ。
いそがねば。
そう思って体を休める。
***********************
ミホは一気に目が覚めた。
周囲に魔族の死骸が転がっている。
100体ほどいる。
よく分からないが、ゼムドに首の骨を折られ掛けたあたりからの記憶が無い。
まぁ、いつも全力で戦うと意識が無くなるけど。
多分、この魔族の死骸は自分がやったのだと思う。
どうでもいいけどー。
それより、ゼムドが使ってきた魔法が気になるー。
あの距離で上から押さえつけられるような感覚の後、首にダメージが出たー。
今までのゼムドが使ったことのない魔法かー。
あれは厄介だなぁー。
動きを完全に止められた状態でタコ殴りにされてしまうー。
人の街で覚えたのだろうかー?
「人の国に行きたいわけじゃないんだけどなぁー」
そう呟いて、いつものアジトの場所へ飛んで行った。
完全に首が折られている。しかも、内出血で口の中に血が溜まっている。
動けない。
魔族でもここまでダメージを与えられると、魔核から魔力の補給が出来ないし、口の中に血が溜まっているせいで大気中の魔素を吸収することができないから、急回復はできない。
普段なら多少のダメージでは痛みを感じないが、ここまでダメージを受けると神経が損傷したせいで、強烈な痛みを感じる。
〝クソが!!〟
せっかく魔力の絶対値が上がったのに、ゼムドと闘ったら全く手も足も出なかった。
おまけにゼムドは普段闘うよりも魔力を放出していない。
頭にくる。
なんだあの動きは?
一瞬で懐まで移動しやがった。
ゼムドは魔力量が高い代わりに、接近戦は苦手だ……。
あれだけ魔力量が高ければ、適当に距離を取って、強力な魔法を多段的に起動すればいいだけだからだ。
無駄に相手との距離を詰めて戦う必要がない。
にもかかわらず、今回は6人相手に、ほぼ接近戦で勝ちやがった。
魔法を起動させようとしたが、間に合わないので殴ったが、変な技で腕もやられた。
両方とも人の国で覚えたのか……。
〝クソッ!! クソッ!!〟
頭にくる。
龍どもめ。
あの爬虫類、何が勝てる、だ――。
あの時のゼムドの魔力放出量でこの移動魔法を使われたら、6人全員、ほぼ瞬殺じゃねぇか。
龍みたいなでかくてトロい連中なんて、全く歯が立たねぇぞ。
クソが……。
あのトカゲ、いつか殺してやる……。
中位種の魔族がこちらへ数十体近づいてくるのが分かる。
死に掛けの上位種を喰うつもりなのだろう。
ゼムドが龍種に話していたことが思い出される。
これが〝人を守りたい理由か〟と思う。
珍しい技の知識があるなら、たしかに人からそれを吸収するのは悪くない。
だからゼムドは人を守ったのか?
それと同時に思い出される。
ゼムドが鳥や人を守っているのを見て、最初に感じたのは怒りだった。
大地を守るのは分かる。
たしかに俺たちの魔力で汚染してしまうと結局、自分達の生活が不便になる。
ただ、あんなゴミみたいな生き物を、あのゼムドが見せたこともないほどの魔力で護っていたのが不愉快だった。
俺は弱い奴は嫌いだが、強い奴は認める。
ゼムドだけは認めてやってもいい……。
ゼムドが3000前につまらなそうな顔をしたから、だから、他のメンバーを纏めて、あいつが笑うようにしてやろうと思った。
闘いが好きなら、俺達で相手になってやろうと思ったが、届かなかった。
ただ、あの場では龍がゼムドを殺そうとしているのが分かった。
怒りで限界が外れ、強くなったのだろう……。
3000年間、無駄にゼムドと組み手をしていたのが、それを助けた面もあるのかもしれない。
ゼムドが楽しめるなら、あの場で闘っても良かったが、ゼムドはあの場で闘いたくはなかったはずだ。
だから、闘うのは止めた。
それに、あの鳥に質問に答えれば助けてやるといった質問をしたが、どう返答しようが殺そうと思っていた。
ゼムドにあの鳥どもがちょっかいを出したなら、罰を与えねばならない。
ゼムドは、鳥ごときが手を出していい相手ではない。
許せない。
しかし、ゼムドはあの鳥たちを護った。
未だに意味が分からない……。
――ゼムドに従って人の地へ行くしかないのか……。
音が近づいてくる。
中位種はもうすぐそこまで来ていた。
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ワダマルは岩山に叩きつけられて動けなくなっていた。
さすがにゼムド殿は凄いでござる。
拙者もそれなりに修業は続けていたが、まさかあの懐具合から逃げられて反撃されるとは思わなかったでござる。
いやいや、もっと拙者も精進せねばなるまい。
それにしても、ゼムド殿が使ったあの魔法が、どういうものなのか分からないでござる。
起き上がったら試してみようと思うが、まだ回復に時間が掛かるでござる。
ワダマルの周囲にも弱った魔族をかぎつけて上位種が一体近づいていた。
***********************
ケリドは回復を急いでいた。
腕を1本、龍にやったのと、さらにそこをゼムドに殴られたせいで、思ったよりダメージがでかい。
中位種が近づいてきている。急がないとそれなりに致命傷になりえる。
そう思って、余計なことを考えずに、脊髄と首の骨の修復に意識を集中していった。
***********************
エスカは笑っていた。
やはりいい!!
ゼムドしかいない!!
発情期にある女性の腹を迷わず蹴り上げて、子宮を破壊してくれるような男じゃないとダメだ!!
絶対にゼムドは手に入れる!!
他の女には渡さない。
ゼムドに近づく女は、今まで通り全て殺す。
ゼムドに抱えられていた女も殺す。
エスカにも中位種たちが近づいてきていた。
***********************
ガルドロストは動けなくなっていた。
中位種が近づいてくるが、中位種ではこの鎧を破れない。
それよりも上位種が1体この状況に気づいているのがまずい。
回復が間に合わないと死ぬ。
いそがねば。
そう思って体を休める。
***********************
ミホは一気に目が覚めた。
周囲に魔族の死骸が転がっている。
100体ほどいる。
よく分からないが、ゼムドに首の骨を折られ掛けたあたりからの記憶が無い。
まぁ、いつも全力で戦うと意識が無くなるけど。
多分、この魔族の死骸は自分がやったのだと思う。
どうでもいいけどー。
それより、ゼムドが使ってきた魔法が気になるー。
あの距離で上から押さえつけられるような感覚の後、首にダメージが出たー。
今までのゼムドが使ったことのない魔法かー。
あれは厄介だなぁー。
動きを完全に止められた状態でタコ殴りにされてしまうー。
人の街で覚えたのだろうかー?
「人の国に行きたいわけじゃないんだけどなぁー」
そう呟いて、いつものアジトの場所へ飛んで行った。
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