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日本編
第18話 鳥頭の指揮官と永久保存のジト目リオン:海風に舞う白い砂の絨毯(じゅうたん)と、神へと至るデザートの約束
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「ハッハァ! 消毒の時間だぜぇ!!」
ケイジがトリガーを引く。
ドォォォォン!! という重低音と共に、砲口から目も眩むような青白い閃光が走り抜けた。弾丸が超音速で空気を引き裂き、その衝撃波だけで周囲の地面が円形状に爆ぜ飛ぶ。
放たれた弾丸は、フェンス手前の「死体の山」の真上で炸裂した。
それは爆発ではない。瞬間的に出現した「小さな太陽」だった。
数千の高熱プラズマ・ペレットが死の雨となって降り注ぎ、一瞬にして死体の山を青白い光の中に呑み込む。1万度を超える超高温が周囲の空気をイオン化し、アシッドライトを吐こうとしていたゾンビの喉も、腐食性の体液も、その存在そのものをミリ秒単位で「原子の霧」へと分解していく。
プラズマによる分子レベルでの完全燃焼のため、有害な煙はほとんど発生しない。爆光が収まった後、そこには死体も、ドロドロの溶解液も、嫌な臭いすら残っていなかった。
ただ、海風に吹かれて舞い上がる、サラサラとした「白い砂」の絨毯が広がっているだけだ。
「……完璧だな」
折原が呟く。
ゾンビという環境兵器が、プラズマ焼却弾により、地球を汚すことなく、無機質な資源へと変えられた瞬間だった。
折原の視界には、エリシオンが投影したホログラムと、脳内で再構築された3Dマップが重なって見えていた。青白いプラズマの残光が収束する中、彼はすでに、その炎の向こう側――まだ「熱源」として認識されていない、巨大な「負の塊」の接近を予感していた。
青白い光が吹き上がる中、イエヤスの落ち着いた声が割り込む。
『ケイジ、あまり派手に焼却するな。プラズマの熱輻射で超電導材がクエンチ(相転移)しかけている。……冷却系を最大出力に固定。折原様、掃除が終わるまであと三〇〇秒です。ケイジ、それまでに次の手を考えておけ』
「ヴァリシオン……ミルク生姜湯とはおいしかったよ。おかげで、集中力がもどってきたよ。」
折原は空になったマグカップをヴァリシオンに返し、ようやく指揮官の顔に戻った。
あの牛は主を失い、山中に取り残された数十頭の牛だろう。その「命」を分けてもらった以上、無様に負けてここを明け渡すわけにはいかない。
――三〇〇秒。
プラズマの残光がゆっくりと収束していく。 その闇の向こう側、地平線そのものが蠢(うごめ)き、巨大な質量となってこちらへ迫りくるのを、折原の研ぎ澄まされた感覚が捉えていた。
次に来るのは、先遣隊などという生易しいものではない。 山口県を文字通り「咀嚼(そしゃく)」し尽くさんとする、一〇〇万の絶望だ。
「……エリシオン、先遣隊の排除数は?」
「五一、四〇二体。先ほどの一撃で、厚狭防衛線第一区画の『掃除』は完了しました。……ですが、これは全体のわずか五%に過ぎません」
エリシオンがホログラムを引くと、背後に潜んでいた「本物の闇」が赤黒く強調される。
「残余、九五万……。山口県を文字通り『咀嚼(そしゃく)』し尽くさんとする、本隊の到着まであと20kmです」
「くっ、思ったよりも早いな……九十五万か。準備はいいな?エリシオン、 ケイジ、イエヤス。本番が来るぞ」
眼下に広がる絶望の予兆を見据え、折原が鋭く命じた。だがその直後、すぐ隣から「ちょっと! 私を忘れないでくださいよ!!」
目の前で、ヴァリシオンが頬を膨らませて詰め寄ってきた。耳を縦にピコピコとしながら手を握りしめ、今にも折原の胸ぐらを掴まんばかりの勢いだ。
「あ、ああ……すまん。つい、いつもの癖で三つまでしか数えてなかった」
「もう、ひっどーい! 折原様、鳥頭なんですか!? それとも年齢的なボケですか!? 目の前にいる私を数え忘れるなんて、指揮官失格です!!」
至近距離で地団駄を踏むヴァリシオンに、折原はたじたじになりながら一歩下がる。
「悪かったって、ヴァリシオン。ほら……いつも隣にいることが当たり前すぎてな……。……ほら、機嫌を直せ。お前が笑ってくれないと、やつら九十五万を跳ね返せないぞ」
折原は自分でも「苦しい弁解だな」と内心で冷や汗をかきながら、視線を泳がせた。 本来なら九十五万の絶望を前に、これほど動揺することはない。だが、ヴァリシオンのかわいらしい「げきおこ顔」は、ある種プラズマ焼却弾よりも折原の精神(リソース)を削り取っていた。
「……む。……もう、本当におっさんなんだから。そんな適当な理由で、私が納得すると思っているんですか?」
ヴァリシオンはまだ頬を膨らませたままだったが、握っていた拳の力はわずかに抜けている。 彼女も分かっているのだ。折原がどれほどの重圧の中にいて、自分をなだめるために、慣れない言葉を喉の奥から絞り出すように必死に捻り出したことを。
「……まあ、いいでしょう。九十五万を跳ね返すための『触媒』として、今回だけは笑って差し上げますわ。その代わり、勝利の報酬は『デザート』の食べ放題ですからね!」
ヴァリシオンがようやく「えっへん」と胸を張る。 だが、その横で黙ってホットミルクの最後の一口を飲み干したエリシオンの視線は、依然として冷え切っていた。
(……やばい。ジト目リオンだ……。こっちの機嫌も取らないと、後で戦略ログに嫌がらせをされる……!)
「折原様。……その、息を吐くように年下の子を懐柔する手口。私の倫理ログに永久保存されますが、よろしいですね?」 「……頼むから、戦闘が終わったら即座にデリートしてくれ」
折原が苦笑いしながらジト目リオンにデリートを懇願した、その直後だった。
……スッ、と。 彼の瞳の焦点が、目の前のヴァリシオンを透過し、モニターの奥――一七キロ先の暗闇の「一点」を射抜いた。
何か決定的な解(答え)を脳が導き出したかのように、その表情から一切の弛緩が消え、彫刻のような真顔へと塗り替えられていく。 ヴァリシオンが「あ……」と声を漏らすほど、今の折原からは、人間特有の熱が根源から完全に消え失せていた。
「……エリシオン、カウントを」
折原の口から漏れたのは、先ほどまでの柔らかさが嘘のような、低く、冷徹な響きを帯びた声だった。 喉の奥に残留していた生姜湯の熱が、導火線に火をつけたかのように脳全体へ一気に伝播していく。
視界の端でノイズのように明滅していた雑念が、瞬時に削ぎ落とされていく。 思考の海は凪ぎ、一七キロ先の闇が、恐ろしいほどの解像度(リアリティ)をもって彼の脳内に再構築され始めた。
それは、生理学的な限界を超えた「集中」の領域。 神の指先に、スイッチが入った。
「三〇〇秒経過。プラズマ残光、消滅(ロスト)。前方視界、クリア」
だが、折原の視線はすでに、一七キロ前方の「闇」を射抜いていた。
遠く、地平線が震えていた。
最初は、蜃気楼かと思った。だが違う。 押し寄せるゾンビの群れがあまりに密で、あまりに膨大であるため、地面そのものが波打ってこちらへ迫りくる「黒い津波」に見えているのだ。
「……来るぞ」
折原の呟きと共に、竜王山の展望台が、先ほどまでの砲声とは比較にならない「重低音」に揺さぶられた。一〇〇万の死者が地面を叩く、呪いのような行進曲。
「全ユニット、弾幕展開(バラージ)。ケイジ、一発目はくれてやれ。イエヤス、フェンスの過負荷を恐れるな。……ここからが、本当の『防衛戦』だ」
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ドォォォォン!! という重低音と共に、砲口から目も眩むような青白い閃光が走り抜けた。弾丸が超音速で空気を引き裂き、その衝撃波だけで周囲の地面が円形状に爆ぜ飛ぶ。
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ただ、海風に吹かれて舞い上がる、サラサラとした「白い砂」の絨毯が広がっているだけだ。
「……完璧だな」
折原が呟く。
ゾンビという環境兵器が、プラズマ焼却弾により、地球を汚すことなく、無機質な資源へと変えられた瞬間だった。
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青白い光が吹き上がる中、イエヤスの落ち着いた声が割り込む。
『ケイジ、あまり派手に焼却するな。プラズマの熱輻射で超電導材がクエンチ(相転移)しかけている。……冷却系を最大出力に固定。折原様、掃除が終わるまであと三〇〇秒です。ケイジ、それまでに次の手を考えておけ』
「ヴァリシオン……ミルク生姜湯とはおいしかったよ。おかげで、集中力がもどってきたよ。」
折原は空になったマグカップをヴァリシオンに返し、ようやく指揮官の顔に戻った。
あの牛は主を失い、山中に取り残された数十頭の牛だろう。その「命」を分けてもらった以上、無様に負けてここを明け渡すわけにはいかない。
――三〇〇秒。
プラズマの残光がゆっくりと収束していく。 その闇の向こう側、地平線そのものが蠢(うごめ)き、巨大な質量となってこちらへ迫りくるのを、折原の研ぎ澄まされた感覚が捉えていた。
次に来るのは、先遣隊などという生易しいものではない。 山口県を文字通り「咀嚼(そしゃく)」し尽くさんとする、一〇〇万の絶望だ。
「……エリシオン、先遣隊の排除数は?」
「五一、四〇二体。先ほどの一撃で、厚狭防衛線第一区画の『掃除』は完了しました。……ですが、これは全体のわずか五%に過ぎません」
エリシオンがホログラムを引くと、背後に潜んでいた「本物の闇」が赤黒く強調される。
「残余、九五万……。山口県を文字通り『咀嚼(そしゃく)』し尽くさんとする、本隊の到着まであと20kmです」
「くっ、思ったよりも早いな……九十五万か。準備はいいな?エリシオン、 ケイジ、イエヤス。本番が来るぞ」
眼下に広がる絶望の予兆を見据え、折原が鋭く命じた。だがその直後、すぐ隣から「ちょっと! 私を忘れないでくださいよ!!」
目の前で、ヴァリシオンが頬を膨らませて詰め寄ってきた。耳を縦にピコピコとしながら手を握りしめ、今にも折原の胸ぐらを掴まんばかりの勢いだ。
「あ、ああ……すまん。つい、いつもの癖で三つまでしか数えてなかった」
「もう、ひっどーい! 折原様、鳥頭なんですか!? それとも年齢的なボケですか!? 目の前にいる私を数え忘れるなんて、指揮官失格です!!」
至近距離で地団駄を踏むヴァリシオンに、折原はたじたじになりながら一歩下がる。
「悪かったって、ヴァリシオン。ほら……いつも隣にいることが当たり前すぎてな……。……ほら、機嫌を直せ。お前が笑ってくれないと、やつら九十五万を跳ね返せないぞ」
折原は自分でも「苦しい弁解だな」と内心で冷や汗をかきながら、視線を泳がせた。 本来なら九十五万の絶望を前に、これほど動揺することはない。だが、ヴァリシオンのかわいらしい「げきおこ顔」は、ある種プラズマ焼却弾よりも折原の精神(リソース)を削り取っていた。
「……む。……もう、本当におっさんなんだから。そんな適当な理由で、私が納得すると思っているんですか?」
ヴァリシオンはまだ頬を膨らませたままだったが、握っていた拳の力はわずかに抜けている。 彼女も分かっているのだ。折原がどれほどの重圧の中にいて、自分をなだめるために、慣れない言葉を喉の奥から絞り出すように必死に捻り出したことを。
「……まあ、いいでしょう。九十五万を跳ね返すための『触媒』として、今回だけは笑って差し上げますわ。その代わり、勝利の報酬は『デザート』の食べ放題ですからね!」
ヴァリシオンがようやく「えっへん」と胸を張る。 だが、その横で黙ってホットミルクの最後の一口を飲み干したエリシオンの視線は、依然として冷え切っていた。
(……やばい。ジト目リオンだ……。こっちの機嫌も取らないと、後で戦略ログに嫌がらせをされる……!)
「折原様。……その、息を吐くように年下の子を懐柔する手口。私の倫理ログに永久保存されますが、よろしいですね?」 「……頼むから、戦闘が終わったら即座にデリートしてくれ」
折原が苦笑いしながらジト目リオンにデリートを懇願した、その直後だった。
……スッ、と。 彼の瞳の焦点が、目の前のヴァリシオンを透過し、モニターの奥――一七キロ先の暗闇の「一点」を射抜いた。
何か決定的な解(答え)を脳が導き出したかのように、その表情から一切の弛緩が消え、彫刻のような真顔へと塗り替えられていく。 ヴァリシオンが「あ……」と声を漏らすほど、今の折原からは、人間特有の熱が根源から完全に消え失せていた。
「……エリシオン、カウントを」
折原の口から漏れたのは、先ほどまでの柔らかさが嘘のような、低く、冷徹な響きを帯びた声だった。 喉の奥に残留していた生姜湯の熱が、導火線に火をつけたかのように脳全体へ一気に伝播していく。
視界の端でノイズのように明滅していた雑念が、瞬時に削ぎ落とされていく。 思考の海は凪ぎ、一七キロ先の闇が、恐ろしいほどの解像度(リアリティ)をもって彼の脳内に再構築され始めた。
それは、生理学的な限界を超えた「集中」の領域。 神の指先に、スイッチが入った。
「三〇〇秒経過。プラズマ残光、消滅(ロスト)。前方視界、クリア」
だが、折原の視線はすでに、一七キロ前方の「闇」を射抜いていた。
遠く、地平線が震えていた。
最初は、蜃気楼かと思った。だが違う。 押し寄せるゾンビの群れがあまりに密で、あまりに膨大であるため、地面そのものが波打ってこちらへ迫りくる「黒い津波」に見えているのだ。
「……来るぞ」
折原の呟きと共に、竜王山の展望台が、先ほどまでの砲声とは比較にならない「重低音」に揺さぶられた。一〇〇万の死者が地面を叩く、呪いのような行進曲。
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