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32話
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今日の仕事はコンバインの機能を調べるだけで終わってしまった。
本当は収穫ルートを設定して、大雑把な巡回は出来る程度まで進めるつもりだったのだが、思っていたよりも機能が多かったり、そこそこ複雑な作りになっていたりして、完成までに時間が掛かりそうなのが窺える。
収穫までたくさん時間はあるが、来年までに機械化を完了させたいし、ちょっとだけペースを上げる必要があるかもしれない。
そんな事を考えながら露天風呂に浸かる。
今日はたぬき娘たちと一緒なだけあってとても騒がしい。
しかし、無邪気に遊ぶ彼女たちは微笑ましく、膝の上でぽやーんとしている美農を撫でながら眺める。
「どれだけ生きていても、風呂はやっぱり良いものよのぉ……」
「おばあちゃんみたいなこと言わないでよ」
「夏月からしたらババアじゃろ」
「ちびっ子がババアなんて言葉使わないの」
見た目が幼女なせいで忘れがちだが、これでも何千年と生きて来たあやかしだ。
そう思うと得体の知れない生き物と接しているかのような感覚に陥るが、子どものように足をパタパタさせているのを見ればその感覚からすぐに脱してしまう。
可愛いは正義なんて言葉があるが、それは美農のために存在しているのかもしれない。
そんな事を考えていると、畑組の恵茉がこちらへやって来た。
「夏月様、一緒に遊びませんか?」
「トランプ?」
「はい! 大富豪やってます!」
「小学生の頃やったなあ」
自分の通う小学校でのルールと親戚の子たちの地元ルールの違いに驚いた記憶がある。
ここではどんなルールがあるのだろうかとワクワクしながら美農と楓、そして千春を引き連れて共にテーブルの設置されている箇所へ移動する。
防水加工が施されているらしいカードをシャッフルしていた琴葉は、私が来たことに気付くと嬉しそうに表情を輝かせる。
「お待ちしてました! 配りますね」
そう言ってニコニコと笑みを浮かべながらカードを配り始める。
出来上がった手札を見ると私の地元では最強という事になっていたジョーカーが一枚、準最強のエースが一枚、後はターンを強制終了出来る八が二枚と、強いカードはいくつか揃っている。
しかし、それ以外は四や五などの使い道も特になければ、中途半端で出しにくい数字が並び、勝てるか不安になってしまう。
「ちなみにルールはご存じですか?」
「あ、地元ルールとかあるもんね。どんなのあるの?」
「えーっと、五は一人抜かします。七は次の番の人に一枚カードを渡すことが出来て、八はその場を流せます。後は……同じ数字を四枚出したら強さが逆転するくらいですかね? あ、開始はハートの二を持ってる人から時計回りです」
「大体同じみたいで安心した」
五に効果があるのは驚きだけれど、精々嫌がらせ程度にしか使え無さそうだ。
そんなことを考えているとちゃっかり参加していた美農がハートの二をテーブルに出した。
「ほれ、夏月の番じゃ」
「うん」
一先ず出し辛そうな三を出すと、楓が六を、琴葉が十を、恵茉がジャックを、千春がキングを出した。
私の番が回って来てエースを出そうかと悩んでいると、楓が琴葉に問いを投げ掛けた。
「いつも一緒に遊んでる子たちはどうしたの?」
「あの子たちお酒弱いからすぐ上がっちゃったの。誰も来ないようなら片付けようと思ってたよ」
そう言えばこの二人は姉妹なんだったか。
この前は仲良く無防備なお腹を晒して寝ていたし、仲はとても良さそうだ。
水で濡れてしまった尻尾をくねらせながら手札を見る彼女たちを横目にエースを手に取った私はその場に出した。
「勝ったと思ったかの?」
そう言ってジョーカーを出してドヤ顔をする美農に笑ってしまいながら、カードの積み上がった山を横にズラす。
そうしてゲームを進めて行くと、琴葉が残り三枚、楓と千春が残り四枚、私と恵茉が五枚……そして美農が六枚となった。
最初に強いカードをポイポイ出したせいですぐに行き詰まり、その間に他のみんながカードを出したことで完全に置いていかれたのである。
「これだからカードゲームは嫌いなのじゃ……」
「美農って勝ち負けのあるゲーム苦手だよね。狐って化けて騙すみたいなお話多いのに、その真逆じゃない?」
「やかましいのじゃ」
ほっぺを膨らませて不満を示す彼女を撫でて落ち着かせていると、琴葉がエースを出して場を流し、続け様に七を出して千春にカードを押し付けて一番に上がった。
彼女のふわふわ尻尾が嬉しそうに揺れ動くのを見て、勝つよりも良い物を見られた嬉しさで微笑む。
と、ちょっと悔しそうな顔をした千春が九を出しながら。
「琴葉は本当に強いね。何でそんなにトランプ上手いの?」
「ふふん、天才ですから」
生意気なことを言いながらも、褒められるのは嬉しいようで、尻尾の揺れ方がより激しくなる。
そんな可愛いところを見せられたら不快に思うことなんて出来ず、千春も同じな様子で苦笑した。
そんなこんなでゲームが終了した頃、何やら屋内の方が騒がしくなった。
ぼろ負けした美農を慰めながらそちらに目を向けると、炊事班の恰好をしたたぬき娘が焦った様子で私たちの元へ駆けて来た。
「大変です! 農具用倉庫でコンバインが暴れてます!」
「えっ?!」
想定外の言葉が出て来て、火照っていた体が一瞬にして冷たく感じるほど血の気が引いた。
本当は収穫ルートを設定して、大雑把な巡回は出来る程度まで進めるつもりだったのだが、思っていたよりも機能が多かったり、そこそこ複雑な作りになっていたりして、完成までに時間が掛かりそうなのが窺える。
収穫までたくさん時間はあるが、来年までに機械化を完了させたいし、ちょっとだけペースを上げる必要があるかもしれない。
そんな事を考えながら露天風呂に浸かる。
今日はたぬき娘たちと一緒なだけあってとても騒がしい。
しかし、無邪気に遊ぶ彼女たちは微笑ましく、膝の上でぽやーんとしている美農を撫でながら眺める。
「どれだけ生きていても、風呂はやっぱり良いものよのぉ……」
「おばあちゃんみたいなこと言わないでよ」
「夏月からしたらババアじゃろ」
「ちびっ子がババアなんて言葉使わないの」
見た目が幼女なせいで忘れがちだが、これでも何千年と生きて来たあやかしだ。
そう思うと得体の知れない生き物と接しているかのような感覚に陥るが、子どものように足をパタパタさせているのを見ればその感覚からすぐに脱してしまう。
可愛いは正義なんて言葉があるが、それは美農のために存在しているのかもしれない。
そんな事を考えていると、畑組の恵茉がこちらへやって来た。
「夏月様、一緒に遊びませんか?」
「トランプ?」
「はい! 大富豪やってます!」
「小学生の頃やったなあ」
自分の通う小学校でのルールと親戚の子たちの地元ルールの違いに驚いた記憶がある。
ここではどんなルールがあるのだろうかとワクワクしながら美農と楓、そして千春を引き連れて共にテーブルの設置されている箇所へ移動する。
防水加工が施されているらしいカードをシャッフルしていた琴葉は、私が来たことに気付くと嬉しそうに表情を輝かせる。
「お待ちしてました! 配りますね」
そう言ってニコニコと笑みを浮かべながらカードを配り始める。
出来上がった手札を見ると私の地元では最強という事になっていたジョーカーが一枚、準最強のエースが一枚、後はターンを強制終了出来る八が二枚と、強いカードはいくつか揃っている。
しかし、それ以外は四や五などの使い道も特になければ、中途半端で出しにくい数字が並び、勝てるか不安になってしまう。
「ちなみにルールはご存じですか?」
「あ、地元ルールとかあるもんね。どんなのあるの?」
「えーっと、五は一人抜かします。七は次の番の人に一枚カードを渡すことが出来て、八はその場を流せます。後は……同じ数字を四枚出したら強さが逆転するくらいですかね? あ、開始はハートの二を持ってる人から時計回りです」
「大体同じみたいで安心した」
五に効果があるのは驚きだけれど、精々嫌がらせ程度にしか使え無さそうだ。
そんなことを考えているとちゃっかり参加していた美農がハートの二をテーブルに出した。
「ほれ、夏月の番じゃ」
「うん」
一先ず出し辛そうな三を出すと、楓が六を、琴葉が十を、恵茉がジャックを、千春がキングを出した。
私の番が回って来てエースを出そうかと悩んでいると、楓が琴葉に問いを投げ掛けた。
「いつも一緒に遊んでる子たちはどうしたの?」
「あの子たちお酒弱いからすぐ上がっちゃったの。誰も来ないようなら片付けようと思ってたよ」
そう言えばこの二人は姉妹なんだったか。
この前は仲良く無防備なお腹を晒して寝ていたし、仲はとても良さそうだ。
水で濡れてしまった尻尾をくねらせながら手札を見る彼女たちを横目にエースを手に取った私はその場に出した。
「勝ったと思ったかの?」
そう言ってジョーカーを出してドヤ顔をする美農に笑ってしまいながら、カードの積み上がった山を横にズラす。
そうしてゲームを進めて行くと、琴葉が残り三枚、楓と千春が残り四枚、私と恵茉が五枚……そして美農が六枚となった。
最初に強いカードをポイポイ出したせいですぐに行き詰まり、その間に他のみんながカードを出したことで完全に置いていかれたのである。
「これだからカードゲームは嫌いなのじゃ……」
「美農って勝ち負けのあるゲーム苦手だよね。狐って化けて騙すみたいなお話多いのに、その真逆じゃない?」
「やかましいのじゃ」
ほっぺを膨らませて不満を示す彼女を撫でて落ち着かせていると、琴葉がエースを出して場を流し、続け様に七を出して千春にカードを押し付けて一番に上がった。
彼女のふわふわ尻尾が嬉しそうに揺れ動くのを見て、勝つよりも良い物を見られた嬉しさで微笑む。
と、ちょっと悔しそうな顔をした千春が九を出しながら。
「琴葉は本当に強いね。何でそんなにトランプ上手いの?」
「ふふん、天才ですから」
生意気なことを言いながらも、褒められるのは嬉しいようで、尻尾の揺れ方がより激しくなる。
そんな可愛いところを見せられたら不快に思うことなんて出来ず、千春も同じな様子で苦笑した。
そんなこんなでゲームが終了した頃、何やら屋内の方が騒がしくなった。
ぼろ負けした美農を慰めながらそちらに目を向けると、炊事班の恰好をしたたぬき娘が焦った様子で私たちの元へ駆けて来た。
「大変です! 農具用倉庫でコンバインが暴れてます!」
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