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新生児
フラグを立てるのはやめてください
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ワゴンに乗せた本を名残惜しそうに見ていた私だが、いよいよ本題に入りそうな気配に気を引き締めた
「まだ赤子なのにどうして本を読むのかい?暇つぶし?必要?」
必要のところで右手を挙げた
「なぜ必要なんだい?読んでいるのは医学書や魔法書、動植物関係で統一性はないが。敵が・・」
敵のところで右手を挙げた
「敵だって!」
「あーうー」
「敵ね・・・」
赤子に敵と呼ばれる存在がいるというのもおかしな話だが、すでに自我のある私だから【敵】という存在をどう受け取ってよいのかわからないのだろう。現に騎士団長のロイは話にならないとでも言い気に肩を挙げた
全く失礼な奴だ
反対にセバスの表情は真剣だ、彼にとって主人の娘である私が敵と認識する者がいること自体、由々しき問題なのだろう。
「ケガの多くはポーションや回復魔法で治ります。医学書は病を治すも・・病ですか」
イエス
「シル、まさか病気なのか!」
ノー
「違うのか、よかった」
よくないよ。だってこれから病気になるのは子爵あなたなんだから
私が病気ではないと知って安堵する子爵を見ながら、私は内心でつぶやいた
子爵の生死が私のこれからの未来を大きく変えるターニングポイントなのだ
学園に行きたくない私としては、彼の死を望むことが正解なのだろう、だが相思相愛ラブラブな両親を見ていると、絶望に染まる子爵婦人の姿を見たくない、情がわいてしまった子爵を助けたいという気持ちを無視することができなくなってしまった。出来る範囲で助けることができないかと医学書を読んだが、うんちくばかり書かれたそれに落胆した。病は気からとは言うけど、医学書というよりは薬学に近いのはポーション効果のせいかもしれない
現代医学のような予防の考えはなく、病気になったら薬草による対処療法だけ。ワクチンや抗生剤はない
自分にとっての常識は通用しない世界なのだ
「しかし敵が病とはどういうことでしょうか」
「いや、そもそも敵と病は別ではないか」
イエス
「フム・・・敵は人かね?」
ノー
「では魔物?」
イエス・・・・ノー・・
魔王は厳密にはこの世界では神の一つだし、スタンビートは魔物の氾濫だ。
「意味がわからないな、どっちなんだ」
首をかしげるロイ。敵が人ではないと知って、自分の思い違いを感じたみたいだ
ごめん、まだしゃべれないからなんとか察してください
「どっちでもあるのではないですか」
イエス
アズ、良く気付いた。ありがとう。
「正解らしい。しかし、魔物であり魔物でないものか」
「ドラゴンやフェンリルですね」
「神獣は魔物とはいえん。むしろ魔王だな」
イエス
喋れたら簡単なのに説明は難しい。ここにきて溜息ばかり吐いている気がする
チートなステータスを持つ私には魔王は敵ではないのだが、一般人な三人は真っ青だ。そりゃあ信じたくはないだろう
「魔王・・・封印が解けたのか」
子爵が信じてくれたようでなにより。話が進まないから、隣で【嘘だ、有り得ない】とぶつぶつ独り言を言っているロイはまるっと無視をした
ノー
「まだ解けていない?でもいずれ解けるというわけかい?」
イエス
でも封印はかなり弱まっていて、色々なところに影響を与えている。魔物の活性化はその中でも重要な要素があるのだが、如何せん喋れない私にそれを伝えるすべはない
子爵は少し考えて戸棚の中にあった地図を広げると、山の絵が描かれたところに印をつけた
私の記憶に一致する、魔王の祠がある場所だ
「大賢者によって封印をされた魔王は、勇者であっても倒すことはできないというが・・・」
封印されているうちに退治なんてやめて、封印を弱めるどころか人類滅亡のバッドエンドになるから
「旦那様、お嬢様が真っ青です」
「そうだね」
そうだね、じゃねーよ。
分かっていってるなら質が悪いから。
「下手に干渉すれば、最悪封印が解けてしまう。手立てもないまま手出しはしないさ」
つまり何らかの勝算があれば手を出すと。
苦笑しているが、明らかにいつもと違う子爵に泣きたくなる。
喋れない事がこんなにもつらいとは、封印が解けるまで魔王は触れてはいけない存在なのだ。
【魔王は魔界の扉を開ける封印の鍵】
これは魔王を封印した大賢者が残した言葉
文字通り魔王の体には魔界の扉が封じ込められていて、魔王の死によって魔界の扉が開くようになっていた。それに気づいた大賢者はその鍵を魔王が封印されている間に、魔王の死によって扉を封じる術に作り替える事にしたのだ
そう、魔王の祠はそのための道具であり、権威だった
しかし、その権威はあくまでもゲームの中の話。プレーヤーには全く効き目がない、ゲーム最大の強敵な魔王より封印され動けない魔王を討伐したほうが簡単で、条件を満たせば討伐クエストもでる。何百人ものプレーヤーがその罠に引っかかった。
実は私もその一人。
大賢者の術は術を作り替えるまで封印されるもの。
つまり封印中は術が完成していないというわけで、子供でも倒せる程度にまで成り下がってしまった魔王を討伐した後は、魔界の扉から登ってくる魔物魔族御一行様とのエンドレスゲーム、逃走または敗退で世界中に御一行は雪崩れ込んでしまい人類滅亡バッドエンディング
乙女ゲームであることを忘れてしまうエンディングに、思わずコントローラーを投げてしまった
忘れていた。このゲームはこういったトラップまがいの製作者のお茶目ないたずらが盛り込まれているんだった。リアルタイムで人類滅亡体験は有り得ない。怖すぎ。後で思い出せるだけ思い出したさないと悪役令嬢どころか人類がやばいわ
「まだ赤子なのにどうして本を読むのかい?暇つぶし?必要?」
必要のところで右手を挙げた
「なぜ必要なんだい?読んでいるのは医学書や魔法書、動植物関係で統一性はないが。敵が・・」
敵のところで右手を挙げた
「敵だって!」
「あーうー」
「敵ね・・・」
赤子に敵と呼ばれる存在がいるというのもおかしな話だが、すでに自我のある私だから【敵】という存在をどう受け取ってよいのかわからないのだろう。現に騎士団長のロイは話にならないとでも言い気に肩を挙げた
全く失礼な奴だ
反対にセバスの表情は真剣だ、彼にとって主人の娘である私が敵と認識する者がいること自体、由々しき問題なのだろう。
「ケガの多くはポーションや回復魔法で治ります。医学書は病を治すも・・病ですか」
イエス
「シル、まさか病気なのか!」
ノー
「違うのか、よかった」
よくないよ。だってこれから病気になるのは子爵あなたなんだから
私が病気ではないと知って安堵する子爵を見ながら、私は内心でつぶやいた
子爵の生死が私のこれからの未来を大きく変えるターニングポイントなのだ
学園に行きたくない私としては、彼の死を望むことが正解なのだろう、だが相思相愛ラブラブな両親を見ていると、絶望に染まる子爵婦人の姿を見たくない、情がわいてしまった子爵を助けたいという気持ちを無視することができなくなってしまった。出来る範囲で助けることができないかと医学書を読んだが、うんちくばかり書かれたそれに落胆した。病は気からとは言うけど、医学書というよりは薬学に近いのはポーション効果のせいかもしれない
現代医学のような予防の考えはなく、病気になったら薬草による対処療法だけ。ワクチンや抗生剤はない
自分にとっての常識は通用しない世界なのだ
「しかし敵が病とはどういうことでしょうか」
「いや、そもそも敵と病は別ではないか」
イエス
「フム・・・敵は人かね?」
ノー
「では魔物?」
イエス・・・・ノー・・
魔王は厳密にはこの世界では神の一つだし、スタンビートは魔物の氾濫だ。
「意味がわからないな、どっちなんだ」
首をかしげるロイ。敵が人ではないと知って、自分の思い違いを感じたみたいだ
ごめん、まだしゃべれないからなんとか察してください
「どっちでもあるのではないですか」
イエス
アズ、良く気付いた。ありがとう。
「正解らしい。しかし、魔物であり魔物でないものか」
「ドラゴンやフェンリルですね」
「神獣は魔物とはいえん。むしろ魔王だな」
イエス
喋れたら簡単なのに説明は難しい。ここにきて溜息ばかり吐いている気がする
チートなステータスを持つ私には魔王は敵ではないのだが、一般人な三人は真っ青だ。そりゃあ信じたくはないだろう
「魔王・・・封印が解けたのか」
子爵が信じてくれたようでなにより。話が進まないから、隣で【嘘だ、有り得ない】とぶつぶつ独り言を言っているロイはまるっと無視をした
ノー
「まだ解けていない?でもいずれ解けるというわけかい?」
イエス
でも封印はかなり弱まっていて、色々なところに影響を与えている。魔物の活性化はその中でも重要な要素があるのだが、如何せん喋れない私にそれを伝えるすべはない
子爵は少し考えて戸棚の中にあった地図を広げると、山の絵が描かれたところに印をつけた
私の記憶に一致する、魔王の祠がある場所だ
「大賢者によって封印をされた魔王は、勇者であっても倒すことはできないというが・・・」
封印されているうちに退治なんてやめて、封印を弱めるどころか人類滅亡のバッドエンドになるから
「旦那様、お嬢様が真っ青です」
「そうだね」
そうだね、じゃねーよ。
分かっていってるなら質が悪いから。
「下手に干渉すれば、最悪封印が解けてしまう。手立てもないまま手出しはしないさ」
つまり何らかの勝算があれば手を出すと。
苦笑しているが、明らかにいつもと違う子爵に泣きたくなる。
喋れない事がこんなにもつらいとは、封印が解けるまで魔王は触れてはいけない存在なのだ。
【魔王は魔界の扉を開ける封印の鍵】
これは魔王を封印した大賢者が残した言葉
文字通り魔王の体には魔界の扉が封じ込められていて、魔王の死によって魔界の扉が開くようになっていた。それに気づいた大賢者はその鍵を魔王が封印されている間に、魔王の死によって扉を封じる術に作り替える事にしたのだ
そう、魔王の祠はそのための道具であり、権威だった
しかし、その権威はあくまでもゲームの中の話。プレーヤーには全く効き目がない、ゲーム最大の強敵な魔王より封印され動けない魔王を討伐したほうが簡単で、条件を満たせば討伐クエストもでる。何百人ものプレーヤーがその罠に引っかかった。
実は私もその一人。
大賢者の術は術を作り替えるまで封印されるもの。
つまり封印中は術が完成していないというわけで、子供でも倒せる程度にまで成り下がってしまった魔王を討伐した後は、魔界の扉から登ってくる魔物魔族御一行様とのエンドレスゲーム、逃走または敗退で世界中に御一行は雪崩れ込んでしまい人類滅亡バッドエンディング
乙女ゲームであることを忘れてしまうエンディングに、思わずコントローラーを投げてしまった
忘れていた。このゲームはこういったトラップまがいの製作者のお茶目ないたずらが盛り込まれているんだった。リアルタイムで人類滅亡体験は有り得ない。怖すぎ。後で思い出せるだけ思い出したさないと悪役令嬢どころか人類がやばいわ
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