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第二章
25話僕の魔力の強さ!
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僕の君主剣は前より大きくなっていた。お父さんが言っていた通り、僕の魔力の威力とともに大きくなるんだな。
前まではこんなに大きくなかったのに、手鏡のアムはすげー、すげーって言って、上、下、右、左とすごく動いている。アム、はしゃいでるのかな。
「君、すっごいね~!まだ3歳だろ~!3歳児の威力で剣はこんなにも大きくはならないよ!」
とアムは言って、わーわーとまだ言ってる。
そんなにすごいことなんだ。確かに、3歳でこんな大きな剣を持つのは大変だ。この剣の長さは85cmの長さで、西洋の剣のような形に変化してる。
ちょうど良く、両手で持てる剣だ。そして、僕の剣は持ち手部分から、色とりどりの光がパァッと広がっている。それはまるで、天使の羽のような模様で出てきている。
そして、僕の背には水色の羽だったはずが、水色の枠で羽の模様が色とりどりに光り輝いていた。
僕は思わず、
「羽まで変わってる!」
と大きな声で言った。そして、羽を動かすイメージをして、上手に操った。そして、僕の体は綺麗に宙に浮いた。
「僕、だいぶ魔力使いこなせるようになったよ!アム」
「そうだろ!もう、魔力安定してるって鏡の判定に出てんぞ」
と言って、上の天井まで浮いている僕の元まで、ふよふよと手鏡が近づいて来た。鏡の中には文字がびっしり書いてあった。
『チーロ・ステファーノ
Lv50・・・.無属性
.魔力50
.威力50
.早さ50
.瞬発力50
.飛力50
』
と書いてあった。3歳で50なの。本当にやばい。
「僕レベル50なの。3歳で…。ありえないよ」
「俺もそれはすごく驚いているよ!君は魔力の才能がある!俺は君について行く!」
「ハハハ、アム…。僕が魔力強いからだけなの?」
僕はアムの言葉になんだか魔力が強いことだけで喜んで、ついて行くって言っただけのように思えて、苦笑いして聞いた。
「いやいや、それだけじゃないさ!」
「本当なの?」
「本当、本当!」
僕はアムの言葉を聞きながら、トンッと下に降り言った。
「なら、いいよ」
・
「ねぇ、チーロくん。君は3歳ながらにして、15歳の強さがあるっていうことだよ。君はすごい」
「ありがとう、アム。でも、さっきから、アムは僕のこと褒めてばっかり。僕…、まだ、すごくなんかないよ。あんまり褒めないでよ」
「えぇ!褒められるの好きじゃないのかよ。それはもったいない!褒められたらめっちゃ喜ばなきゃ」
「うーん、アハハ。そうだね。まさか、そんなに僕が強いとは本当に思いも知らなかったよ」
と会話をしていたら、ガチャッとドアが開いた。お母さんだった。
「チーロ、あの時は怪我がなくて、本当に良かったわ。まだ、3歳なのに。危険なことに手を出さないでほしいわ。心配なのよ」
「お母さん…。気をつけるね。ありがとう」
そして、お母さんは僕に近づいて来て、しゃがんで、僕の顔に手を伸ばして、頬を親指で撫でられた。
「チーロ、愛してるわ」
とお母さんは言って、僕の部屋から出て行った。
お母さんに頬撫でられた。僕は撫でられた頬を自分の手で触って、感触を味わった。愛されているということを実感した。
•*¨*•.¸¸☆*・゚
「お母様、今度、俺はチーロが強いことを見受けました。なので、俺が強いことを証明するために、ライバルのティモシーとチーロを連れて、義を行っていきます!」
「あら、ルッカ。義を行うって何の義なのよ。むちゃをしないでよ。いくら、お母さんがオーウェンとエンベルトに対して、悲しい気持ちを抱いたことがあったことがあったからって、本当に無茶はしないでちょうだいよ」
ルッカはダイニングルームで早く食事を取り、ゆっくりと食べている、母親にそう告げた。ルッカの母親のナティアはルッカに注意喚起をした。けれど、ルッカは耳ともせずに、自分の部屋へと駆けて行った。
「チーロの上の手本になるのは、俺だ。ティモシーなんかに手本の座を渡さない。俺が上だ!チーロのすごさは驚いたけど、ただ単に波動を壊しただけ、義を行って、魔力を上げれば、俺だってできるはずなんだ」
ルッカが手際良く、服に手、足を通して、 着替え終え、外に出た。そして、馬車へと乗り込んだ。
チーロとあいつの前で、この俺が強いことを証明してやる!そのためには、あの義を成功させないとな。
俺がチーロにとって、大きなお手本になるんだ。あいつは心をチーロと通わせてからと考えているみたいだが、そんなことよりもやっぱり、魔力の強さを見せて、すごいって思わせることの方が先だろ。
俺の考えの方法が1番手っ取り早く、チーロの気持ちを捉えるだろう。良き兄のポジションになるのはこの俺なんだから。
前まではこんなに大きくなかったのに、手鏡のアムはすげー、すげーって言って、上、下、右、左とすごく動いている。アム、はしゃいでるのかな。
「君、すっごいね~!まだ3歳だろ~!3歳児の威力で剣はこんなにも大きくはならないよ!」
とアムは言って、わーわーとまだ言ってる。
そんなにすごいことなんだ。確かに、3歳でこんな大きな剣を持つのは大変だ。この剣の長さは85cmの長さで、西洋の剣のような形に変化してる。
ちょうど良く、両手で持てる剣だ。そして、僕の剣は持ち手部分から、色とりどりの光がパァッと広がっている。それはまるで、天使の羽のような模様で出てきている。
そして、僕の背には水色の羽だったはずが、水色の枠で羽の模様が色とりどりに光り輝いていた。
僕は思わず、
「羽まで変わってる!」
と大きな声で言った。そして、羽を動かすイメージをして、上手に操った。そして、僕の体は綺麗に宙に浮いた。
「僕、だいぶ魔力使いこなせるようになったよ!アム」
「そうだろ!もう、魔力安定してるって鏡の判定に出てんぞ」
と言って、上の天井まで浮いている僕の元まで、ふよふよと手鏡が近づいて来た。鏡の中には文字がびっしり書いてあった。
『チーロ・ステファーノ
Lv50・・・.無属性
.魔力50
.威力50
.早さ50
.瞬発力50
.飛力50
』
と書いてあった。3歳で50なの。本当にやばい。
「僕レベル50なの。3歳で…。ありえないよ」
「俺もそれはすごく驚いているよ!君は魔力の才能がある!俺は君について行く!」
「ハハハ、アム…。僕が魔力強いからだけなの?」
僕はアムの言葉になんだか魔力が強いことだけで喜んで、ついて行くって言っただけのように思えて、苦笑いして聞いた。
「いやいや、それだけじゃないさ!」
「本当なの?」
「本当、本当!」
僕はアムの言葉を聞きながら、トンッと下に降り言った。
「なら、いいよ」
・
「ねぇ、チーロくん。君は3歳ながらにして、15歳の強さがあるっていうことだよ。君はすごい」
「ありがとう、アム。でも、さっきから、アムは僕のこと褒めてばっかり。僕…、まだ、すごくなんかないよ。あんまり褒めないでよ」
「えぇ!褒められるの好きじゃないのかよ。それはもったいない!褒められたらめっちゃ喜ばなきゃ」
「うーん、アハハ。そうだね。まさか、そんなに僕が強いとは本当に思いも知らなかったよ」
と会話をしていたら、ガチャッとドアが開いた。お母さんだった。
「チーロ、あの時は怪我がなくて、本当に良かったわ。まだ、3歳なのに。危険なことに手を出さないでほしいわ。心配なのよ」
「お母さん…。気をつけるね。ありがとう」
そして、お母さんは僕に近づいて来て、しゃがんで、僕の顔に手を伸ばして、頬を親指で撫でられた。
「チーロ、愛してるわ」
とお母さんは言って、僕の部屋から出て行った。
お母さんに頬撫でられた。僕は撫でられた頬を自分の手で触って、感触を味わった。愛されているということを実感した。
•*¨*•.¸¸☆*・゚
「お母様、今度、俺はチーロが強いことを見受けました。なので、俺が強いことを証明するために、ライバルのティモシーとチーロを連れて、義を行っていきます!」
「あら、ルッカ。義を行うって何の義なのよ。むちゃをしないでよ。いくら、お母さんがオーウェンとエンベルトに対して、悲しい気持ちを抱いたことがあったことがあったからって、本当に無茶はしないでちょうだいよ」
ルッカはダイニングルームで早く食事を取り、ゆっくりと食べている、母親にそう告げた。ルッカの母親のナティアはルッカに注意喚起をした。けれど、ルッカは耳ともせずに、自分の部屋へと駆けて行った。
「チーロの上の手本になるのは、俺だ。ティモシーなんかに手本の座を渡さない。俺が上だ!チーロのすごさは驚いたけど、ただ単に波動を壊しただけ、義を行って、魔力を上げれば、俺だってできるはずなんだ」
ルッカが手際良く、服に手、足を通して、 着替え終え、外に出た。そして、馬車へと乗り込んだ。
チーロとあいつの前で、この俺が強いことを証明してやる!そのためには、あの義を成功させないとな。
俺がチーロにとって、大きなお手本になるんだ。あいつは心をチーロと通わせてからと考えているみたいだが、そんなことよりもやっぱり、魔力の強さを見せて、すごいって思わせることの方が先だろ。
俺の考えの方法が1番手っ取り早く、チーロの気持ちを捉えるだろう。良き兄のポジションになるのはこの俺なんだから。
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