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オアシスの昼と秘めた欲望
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ところが夜は結局レイラは来ず、その晩は何となくそのまま眠ってしまった。次の日、太陽が青い砂を焼く中、俺たちはオアシスの水辺にたどり着いていた。試練の疲れを癒すため、仲間たちは水辺で休息を取っていた。リリアが子供のようにはしゃぎ、サフィーラが水をかけて笑う。ミレアが剣を磨き、セリーナが書物を手に水に足をつける。今は束の間の休息が俺たちを包んでいた。
俺が水辺に腰を下ろし、汗を拭っていると、レイラが静かに近づいてくる。彼女の黒髪が濡れて肌に張り付き、紫の瞳が太陽光に鋭く輝く。ローブを脱いで軽装になり、傷ついた腕を水で冷やしている。彼女が俺の隣に立ち、静かに言う。
「悠斗、水浴びしてるの見ると、少し落ち着くな。私も混ざっていいか?」
俺が笑いながら言う。
「レイラ、もちろんいいよ。お前、いつも冷静だけど、こういう時くらいリラックスしてもいいだろ」
レイラが水に足を踏み入れ、俺に水をかけてくる。彼女が珍しく笑い、言う。
「悠斗、たまには私だって遊ぶよ。カルディスの遺跡じゃ、こんな水辺なかったからな」
俺が水をかえし、彼女の黒髪がさらに濡れる。レイラが水をかき分け、俺に近づく。
「悠斗、お前、昨日の夜に...その...仲間たちとずいぶん楽しそうに...あの、なんだ...してるの見た...私、少し羨ましかったけど、入れなくて......。ねぇ、私のこと、どう思う?」
俺が水の中で彼女の手を握り、言う。
「レイラ、お前は冷静で頼りになる。戦闘でも俺たちを守ってくれるし、頭が切れる。お前がいると、俺たち迷わずに進める。お前が仲間になってくれて嬉しかった」
レイラが水面を見つめ、俺の手を握り返す。
「悠斗、私、カルディスの遺跡で育った。両親はいなくて、賢者に拾われて魔法と知識を学んだ。一人で生きてきたから、仲間なんて知らなかった。悠斗と旅して、初めて誰かを信じられるようになった。お前のこと、特別だよ。私、お前が好きだよ」
俺がレイラの肩に手を置き、言う。
「レイラ、一人で生きてきたなんて、辛かっただろうな。お前が俺たちを信じてくれるなら、俺も嬉しいよ」
レイラが俺に顔を寄せ、水の中で抱きつく。彼女の濡れた身体が俺に密着し、紫の瞳が近づく。
「悠斗、私、この旅で心が動いてる。お前と一緒だと、なんだか幸せなんだ。私、お前ともっと近づきたい」
俺が彼女を抱き返し、水の中で唇を重ねる。レイラの息が俺の頬を濡らし、彼女が俺の背中に手を回す。俺が言う。
「レイラ、俺もだ。お前とこうやってると、すごく楽しい」
レイラが水の中で俺を押し倒し、砂の浅瀬に座らせる。彼女が俺の胸に手を置き、囁く。
「ね、悠斗、私......お前と愛し合いたいよ。水の中で気持ちいいこと、したいな」
俺がレイラの腰に手を回し、彼女のローブを脱がせる。彼女の白い肌が水に濡れ、黒髪が背中に流れる。俺が彼女の胸に手を這わせ、軽く揉むと、レイラが体を震わせて喘ぐ。
「んっ……悠斗、そこっ……気持ちいいよ……!」
俺が彼女の首筋に唇を寄せ、軽く吸う。レイラが俺の肩に爪を立て、声が漏れる。
「あぁっ……悠斗、もっとだよ……!」
俺が彼女の太ももを撫で、水の中で身体を密着させる。レイラが俺にしがみつき、熱い吐息を漏らす。彼女が水をかき分け、俺に覆いかぶさる。
「悠斗、私、お前ともっと深いとこで繋がりたいよ……」
だが、レイラが急に動きを止め、顔を赤らめて目を伏せる。俺が彼女の頬に手を当て、言う。
「レイラ、どうした? 何か言いたいことあるのか?」
レイラが水面を叩き、小さな声で呟く。
「悠斗、私、実は……ずっと言えなかったことがあるんだ。私......後ろから、犬みたいに愛されるの......好きなんだよ。でも、恥ずかしくて……今まで黙ってた。悠斗にだけ、打ち明けるよ。おねだりしてもいいか?」
俺が驚きながら笑い、彼女を抱き寄せる。
「レイラ、そんな趣味があったのか? いいよ、お前がそうやって俺に心開いてくれるなら、嬉しいよ。やってみよう」
レイラが水の中で四つん這いになり、俺にきれいな形の尻を向ける。彼女の黒髪が水に浮かび、紫の瞳が振り返って俺を見る。俺が彼女の腰を掴み、後ろから近づく。レイラが砂を握り、低く喘ぐ。
「悠斗、こうやって……犬みたいに愛してよ……!」
俺が彼女の腰を引き寄せ、後ろから身体を重ねる。レイラの濡れた肌が俺に密着し、彼女が水をかきながら喘ぐ。
「んっ……悠斗、深いよっ……気持ちいい……!」
俺が彼女の背中に手を這わせ、動きを早める。レイラが砂を掴み、体を震わせて叫ぶ。
「あぁっ……悠斗、もっとっ……私、悠斗が好きだよ……!」
レイラが絶頂に達し、水面に倒れ込む。彼女が息を切らし、俺に振り返る。俺が彼女を抱き上げ、耳元で囁く。
「レイラ、お前がそんな風に愛されたがってたなんて、知れて良かった」
レイラが俺に寄りかかり、笑う。
「悠斗、私、恥ずかしかったけど、悠斗になら言えたよ。お前とこうやってると、創造神なんかに負けたくないって思う。私、大好きだよ」
昼のオアシスが静まり、仲間たちの笑い声が遠くに響く。俺はレイラを抱き締め、言う。
「レイラ、俺もだ。一緒にこの世界を生きていきたいと思うよ」
レイラが俺の手を握り、頷く。
「悠斗、私もだ。お前と一緒なら、何だってできるよ」
レイラの純粋な瞳が、本当の宝物のように思えた。
俺が水辺に腰を下ろし、汗を拭っていると、レイラが静かに近づいてくる。彼女の黒髪が濡れて肌に張り付き、紫の瞳が太陽光に鋭く輝く。ローブを脱いで軽装になり、傷ついた腕を水で冷やしている。彼女が俺の隣に立ち、静かに言う。
「悠斗、水浴びしてるの見ると、少し落ち着くな。私も混ざっていいか?」
俺が笑いながら言う。
「レイラ、もちろんいいよ。お前、いつも冷静だけど、こういう時くらいリラックスしてもいいだろ」
レイラが水に足を踏み入れ、俺に水をかけてくる。彼女が珍しく笑い、言う。
「悠斗、たまには私だって遊ぶよ。カルディスの遺跡じゃ、こんな水辺なかったからな」
俺が水をかえし、彼女の黒髪がさらに濡れる。レイラが水をかき分け、俺に近づく。
「悠斗、お前、昨日の夜に...その...仲間たちとずいぶん楽しそうに...あの、なんだ...してるの見た...私、少し羨ましかったけど、入れなくて......。ねぇ、私のこと、どう思う?」
俺が水の中で彼女の手を握り、言う。
「レイラ、お前は冷静で頼りになる。戦闘でも俺たちを守ってくれるし、頭が切れる。お前がいると、俺たち迷わずに進める。お前が仲間になってくれて嬉しかった」
レイラが水面を見つめ、俺の手を握り返す。
「悠斗、私、カルディスの遺跡で育った。両親はいなくて、賢者に拾われて魔法と知識を学んだ。一人で生きてきたから、仲間なんて知らなかった。悠斗と旅して、初めて誰かを信じられるようになった。お前のこと、特別だよ。私、お前が好きだよ」
俺がレイラの肩に手を置き、言う。
「レイラ、一人で生きてきたなんて、辛かっただろうな。お前が俺たちを信じてくれるなら、俺も嬉しいよ」
レイラが俺に顔を寄せ、水の中で抱きつく。彼女の濡れた身体が俺に密着し、紫の瞳が近づく。
「悠斗、私、この旅で心が動いてる。お前と一緒だと、なんだか幸せなんだ。私、お前ともっと近づきたい」
俺が彼女を抱き返し、水の中で唇を重ねる。レイラの息が俺の頬を濡らし、彼女が俺の背中に手を回す。俺が言う。
「レイラ、俺もだ。お前とこうやってると、すごく楽しい」
レイラが水の中で俺を押し倒し、砂の浅瀬に座らせる。彼女が俺の胸に手を置き、囁く。
「ね、悠斗、私......お前と愛し合いたいよ。水の中で気持ちいいこと、したいな」
俺がレイラの腰に手を回し、彼女のローブを脱がせる。彼女の白い肌が水に濡れ、黒髪が背中に流れる。俺が彼女の胸に手を這わせ、軽く揉むと、レイラが体を震わせて喘ぐ。
「んっ……悠斗、そこっ……気持ちいいよ……!」
俺が彼女の首筋に唇を寄せ、軽く吸う。レイラが俺の肩に爪を立て、声が漏れる。
「あぁっ……悠斗、もっとだよ……!」
俺が彼女の太ももを撫で、水の中で身体を密着させる。レイラが俺にしがみつき、熱い吐息を漏らす。彼女が水をかき分け、俺に覆いかぶさる。
「悠斗、私、お前ともっと深いとこで繋がりたいよ……」
だが、レイラが急に動きを止め、顔を赤らめて目を伏せる。俺が彼女の頬に手を当て、言う。
「レイラ、どうした? 何か言いたいことあるのか?」
レイラが水面を叩き、小さな声で呟く。
「悠斗、私、実は……ずっと言えなかったことがあるんだ。私......後ろから、犬みたいに愛されるの......好きなんだよ。でも、恥ずかしくて……今まで黙ってた。悠斗にだけ、打ち明けるよ。おねだりしてもいいか?」
俺が驚きながら笑い、彼女を抱き寄せる。
「レイラ、そんな趣味があったのか? いいよ、お前がそうやって俺に心開いてくれるなら、嬉しいよ。やってみよう」
レイラが水の中で四つん這いになり、俺にきれいな形の尻を向ける。彼女の黒髪が水に浮かび、紫の瞳が振り返って俺を見る。俺が彼女の腰を掴み、後ろから近づく。レイラが砂を握り、低く喘ぐ。
「悠斗、こうやって……犬みたいに愛してよ……!」
俺が彼女の腰を引き寄せ、後ろから身体を重ねる。レイラの濡れた肌が俺に密着し、彼女が水をかきながら喘ぐ。
「んっ……悠斗、深いよっ……気持ちいい……!」
俺が彼女の背中に手を這わせ、動きを早める。レイラが砂を掴み、体を震わせて叫ぶ。
「あぁっ……悠斗、もっとっ……私、悠斗が好きだよ……!」
レイラが絶頂に達し、水面に倒れ込む。彼女が息を切らし、俺に振り返る。俺が彼女を抱き上げ、耳元で囁く。
「レイラ、お前がそんな風に愛されたがってたなんて、知れて良かった」
レイラが俺に寄りかかり、笑う。
「悠斗、私、恥ずかしかったけど、悠斗になら言えたよ。お前とこうやってると、創造神なんかに負けたくないって思う。私、大好きだよ」
昼のオアシスが静まり、仲間たちの笑い声が遠くに響く。俺はレイラを抱き締め、言う。
「レイラ、俺もだ。一緒にこの世界を生きていきたいと思うよ」
レイラが俺の手を握り、頷く。
「悠斗、私もだ。お前と一緒なら、何だってできるよ」
レイラの純粋な瞳が、本当の宝物のように思えた。
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