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第2章 報復
鍛冶工房(回想)
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ネイも含めて風呂を堪能した後は服を着せて・・え?ネイの身体はどうだったって?そりゃ背は低めだけど筋肉質な美少女で胸も其れなりに・・・・ハッ!いや、私には君が何を言ってるのか判らないですけどね?
話を戻すと工房まで歩い・・・ゲートで行ける事に気付いたんでゲートで行きました。
まずは外観から見せる為に工房前に出たんですが、ネイがフリーズ中です。この世界の人は良く固まるなあ。
『な、なななな何ですかこれはぁ~。ドワーフの国の国営の鍛冶場でもこんなに大きく無いですよ~~。全部囲われてるし~、見たこと無いくらい均一の壁なんですけど?と言うかこれ素材が龍炎鋼って出てるんですけどぉぉおおおおお!!!!!』
いや、だってそれがこの世界で1番高温に耐えるってミズリが言うからさ。何でも創れるんだから良いかなって。
『まず加工が数センチで何年も掛かる龍炎鋼をどうやって、いやいや其れよりもそもそも龍炎鋼自体が龍の鱗と火山の溶岩の希少な素材が結びついた時に稀に出来る奇跡の素材、今までで10キロ程度しか発見されてない龍炎鋼が土壁みたいに使われてる事が問題なんじゃ?と言うかこの量だと世界が何回買える金額なのか・・・・・・・・・・』
あ、又フリーズだ。もう中へ運んじゃおう。
『ハッ!何か可笑しな光景を見たような?猊下・・此処は?』
「あ、気付いた?此処は工房内だよ?あと素材鑑定したら駄目だよ?」
『・・このヘンテコな出っ張りとか気になりますが、炉はどちらに?』
「うん、ネイの後の扉の中に炉が有るんだけど、まずその目の前に有るヘンテコな出っ張りに穴が空いてるでしょう?其処にこの魔石を投入して。」
『これは、屑魔石ですね。この様な物で宜しいのですか?』
「ああ、其れは燃料と言うか操作用の電源だから。」
『電源??』
「ああ、気にしないで、そういう物だって覚えてれば良いよ。」
『猊下がそう仰られるならばそうします。』
「で、出っ張りに光が灯ったでしょう?そこの緑の〇ボタンが起動ボタンなんで、押したら後に有る炉の扉を開いて入って。」
『猊下、これは何を起動しているのでしょうか?』
「うん?ああ、換気ですよ。周囲の魔力を使用して熱や有害な物質が籠もらない様に風を起こして外に放出するんです、ドワーフの国でも風が抜ける様に鍛冶場を造りますよね。あと仕上げの研ぎや鞘とかの彫刻の工房には冷房が付いてるんで、其れなりに涼しく作業が出来ますよ。まぁ炉を使用してる人は無理ですけど。」
『なる程。素晴らしいですね。それで、この炉はどうやって操作を?燃料を入れる場所が無い様ですが。』
「ああ、其れは此方に有るこの魔石が燃料ですよ。この台座にセットして下さい。台座の下に有るレバーで火力の操作が出来ますから調整して下さいね。火力はドワーフの国の炉の数倍まで上がりますから気を付けて下さいね。」
そう言いながら山盛りの拳大の魔石から1つ持ち上げて見せる。隔離空間外だと、これ1つで5人家族が一生暮らせるお値段がする。
頭を抱えかけて思い留まったネイが溜息を1つ付いて返事をする。
『・・・常識が全く通用し無いのは判りました。それで素材の方はどちらに?』
「それなら素材庫を創ってますから直ぐそこですね。」
数分歩いて素材庫を案内する。
『猊下、ミスリル迄は大量に有るのは解るんですが、こちらに有るのは各種属性石では?って、こ、これはアダマンタイトでは?見るからに数トンじゃあ済まない量なのですが?あ、あちらに同じ量有るのはオリハルコンじゃ無いですか?あ、あああああ!!ヒヒイロカネ迄同じ様に置いて有る~!!!!』
まあ、想像するだけで創れますから。
あ、忘れてた。この世界限定なら生物以外何でも創れるから調子に乗ってハンマーとか金床とか鍛冶用の工具を創ったんだった。
「ネイ。これはネイの鍛冶用の道具ね、はい。」
渡した全ては不燃性がこの世界で最も高い龍炎鋼より遙かに高く、強度がこの世界で最硬のオリハルコンより遙かに高く、魔力の浸透性がこの世界最高のヒヒイロカネより遙かに高いと言う隔離空間から出ると消滅する不思議物質で出来ている。鑑定したら神鋼と出ました。
あ、素材鑑定したな、ああ、やっぱりフリーズした。
ふぅ、屋敷に持ち帰りますかね。
そして今、目の前には土下座してるネイが・・この世界の人は土下座好きなの?
『猊下、ウチは猊下に永遠の忠誠とウチの全て、知識も身体も心も魂ですら捧げます。猊下の命令ならば家族でも差し出しますし、殺す事も厭いません。ですからどうかウチの事をこの場所から追い出さないで下さいお願いします。・・もし、・・・どうしても追い出される時には、どうか殺して下さい。』
素材鑑定をしてしまった事を理由に殺されるか、追い出されるという可能性を考えてしまってこの状態の様ですねぇ。顔色が真っ青だし。冷や汗がヤバいですね。
まぁ、あの状態で扱って無い鉱石だけを未練に思っていたネイですから。追い出されたら、どんな素材でも自由に扱える楽園の様な場所で鍛冶が出来なく成りますから、それだけは避けたいんでしょうねぇ。
半時間程、大丈夫だから追い出さ無いからと繰り返し言って、なんとか宥める事に成功しました。ああ、疲れました。
話を戻すと工房まで歩い・・・ゲートで行ける事に気付いたんでゲートで行きました。
まずは外観から見せる為に工房前に出たんですが、ネイがフリーズ中です。この世界の人は良く固まるなあ。
『な、なななな何ですかこれはぁ~。ドワーフの国の国営の鍛冶場でもこんなに大きく無いですよ~~。全部囲われてるし~、見たこと無いくらい均一の壁なんですけど?と言うかこれ素材が龍炎鋼って出てるんですけどぉぉおおおおお!!!!!』
いや、だってそれがこの世界で1番高温に耐えるってミズリが言うからさ。何でも創れるんだから良いかなって。
『まず加工が数センチで何年も掛かる龍炎鋼をどうやって、いやいや其れよりもそもそも龍炎鋼自体が龍の鱗と火山の溶岩の希少な素材が結びついた時に稀に出来る奇跡の素材、今までで10キロ程度しか発見されてない龍炎鋼が土壁みたいに使われてる事が問題なんじゃ?と言うかこの量だと世界が何回買える金額なのか・・・・・・・・・・』
あ、又フリーズだ。もう中へ運んじゃおう。
『ハッ!何か可笑しな光景を見たような?猊下・・此処は?』
「あ、気付いた?此処は工房内だよ?あと素材鑑定したら駄目だよ?」
『・・このヘンテコな出っ張りとか気になりますが、炉はどちらに?』
「うん、ネイの後の扉の中に炉が有るんだけど、まずその目の前に有るヘンテコな出っ張りに穴が空いてるでしょう?其処にこの魔石を投入して。」
『これは、屑魔石ですね。この様な物で宜しいのですか?』
「ああ、其れは燃料と言うか操作用の電源だから。」
『電源??』
「ああ、気にしないで、そういう物だって覚えてれば良いよ。」
『猊下がそう仰られるならばそうします。』
「で、出っ張りに光が灯ったでしょう?そこの緑の〇ボタンが起動ボタンなんで、押したら後に有る炉の扉を開いて入って。」
『猊下、これは何を起動しているのでしょうか?』
「うん?ああ、換気ですよ。周囲の魔力を使用して熱や有害な物質が籠もらない様に風を起こして外に放出するんです、ドワーフの国でも風が抜ける様に鍛冶場を造りますよね。あと仕上げの研ぎや鞘とかの彫刻の工房には冷房が付いてるんで、其れなりに涼しく作業が出来ますよ。まぁ炉を使用してる人は無理ですけど。」
『なる程。素晴らしいですね。それで、この炉はどうやって操作を?燃料を入れる場所が無い様ですが。』
「ああ、其れは此方に有るこの魔石が燃料ですよ。この台座にセットして下さい。台座の下に有るレバーで火力の操作が出来ますから調整して下さいね。火力はドワーフの国の炉の数倍まで上がりますから気を付けて下さいね。」
そう言いながら山盛りの拳大の魔石から1つ持ち上げて見せる。隔離空間外だと、これ1つで5人家族が一生暮らせるお値段がする。
頭を抱えかけて思い留まったネイが溜息を1つ付いて返事をする。
『・・・常識が全く通用し無いのは判りました。それで素材の方はどちらに?』
「それなら素材庫を創ってますから直ぐそこですね。」
数分歩いて素材庫を案内する。
『猊下、ミスリル迄は大量に有るのは解るんですが、こちらに有るのは各種属性石では?って、こ、これはアダマンタイトでは?見るからに数トンじゃあ済まない量なのですが?あ、あちらに同じ量有るのはオリハルコンじゃ無いですか?あ、あああああ!!ヒヒイロカネ迄同じ様に置いて有る~!!!!』
まあ、想像するだけで創れますから。
あ、忘れてた。この世界限定なら生物以外何でも創れるから調子に乗ってハンマーとか金床とか鍛冶用の工具を創ったんだった。
「ネイ。これはネイの鍛冶用の道具ね、はい。」
渡した全ては不燃性がこの世界で最も高い龍炎鋼より遙かに高く、強度がこの世界で最硬のオリハルコンより遙かに高く、魔力の浸透性がこの世界最高のヒヒイロカネより遙かに高いと言う隔離空間から出ると消滅する不思議物質で出来ている。鑑定したら神鋼と出ました。
あ、素材鑑定したな、ああ、やっぱりフリーズした。
ふぅ、屋敷に持ち帰りますかね。
そして今、目の前には土下座してるネイが・・この世界の人は土下座好きなの?
『猊下、ウチは猊下に永遠の忠誠とウチの全て、知識も身体も心も魂ですら捧げます。猊下の命令ならば家族でも差し出しますし、殺す事も厭いません。ですからどうかウチの事をこの場所から追い出さないで下さいお願いします。・・もし、・・・どうしても追い出される時には、どうか殺して下さい。』
素材鑑定をしてしまった事を理由に殺されるか、追い出されるという可能性を考えてしまってこの状態の様ですねぇ。顔色が真っ青だし。冷や汗がヤバいですね。
まぁ、あの状態で扱って無い鉱石だけを未練に思っていたネイですから。追い出されたら、どんな素材でも自由に扱える楽園の様な場所で鍛冶が出来なく成りますから、それだけは避けたいんでしょうねぇ。
半時間程、大丈夫だから追い出さ無いからと繰り返し言って、なんとか宥める事に成功しました。ああ、疲れました。
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