先生に恋した私。

あめ

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佐倉えりなの過去編4.

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それからの毎日ははっきりいって地獄だった。毎日教科書は盗られ、悪口を言われ、一緒にいるのに無視されて。
「なんでこうなるの。」
私は家に帰ってストレスを発散する方法を思いついた。



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その後はもう体が勝手に動いていた。

ハサミ

カッター

ティッシュ

絆創膏

これらをもち部屋に籠る

左手首を出す。

傷跡一つない白い腕。

よく見ると血管がういて見える。

「_____」



痛みはなかった。

ただひたすらにカッターを腕に当て下へ引く。

血がダラダラとたれていく。

用意していたティッシュの上に模様をつけていく。




その後は軽く止血しそのままお風呂へと向かった。


その次の日、私は腕に包帯を巻いていった。その日は土曜日で部活があった。その時、私の腕の包帯をみて声をかけてきたのは里穂だった。
「えりなちゃん。その腕どうしたの?もしかして…」
「昨日ぶつけて貼れちゃったんだよね~ほんとドジだからさー。」
うまく笑えてる。大丈夫。
「そーなの。気を付けてね!てっきり、まりちゃんと何かあったのかと思ったよ。」
「そんなことないよー。」
危ない危ない。

ふと窓の外を見る。もう木の葉が散っていた。
(もう11月か……早く1年が終わんないかなーーー)




そんなことを考えているうちに冬休みが来た。そんな冬休みもすぐ終わりがきて。もう三学期だ。


「明けましておめでとうございます。今年は_____」


早く終われ。早くクラス替えをしたい。でもそんな簡単に時間は進まないものだ。
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