上 下
36 / 59

清美のイケナイ1人遊び※

しおりを挟む
夜、1人で私はお風呂に入っていた。
秀がいなくなって私のカラダは気持ちよく、なりたがっていた。

頭をゴシゴシ洗う。(秀みたいに、上手くは洗えないけど…)バラのいいにおいがする。それから、リンス付けてる間に、カラダを洗う。
(良くわかんないけど…こぉするのかな?)私は、大事なアソコに手を伸ばす。…クチュクチュ…んー…?なんか…気持ちよくなんない…よろこんでるハズなんだけど…

とつぜん、お風呂の入口があき、いるはずのない…とおいところに行ってしまった…あの人…

『清美?もしかして、自分で慰めてたの?もぉ…“えっち”なんだから…』

やさしい声。秀がはだかになって、私のカラダにすり付いた。私は、夢でも見てるのかと思った。

「俺が…気持ちよく、したげるからね♡」

私の耳で、そぉつぶやいた。

『今週だけ、我慢出来ないで帰って来ちゃった♪…ただいま♡』

秀は、そぉ言ってぺろっとべろを出した。

『ホラ、きよみ?きもちいい?』

クチュクチュ…私はたまらず、声を上げる。

『やっ!やぁん‼』

『ね、1週間振り位だよね…会いたかった…きよみぃ…』

ペロリと私の耳を舐める秀。

『し、しゅう…』

うつろなひとみで秀を見つめる。分かってるとばかりに、秀は私におおいかぶさる。何度も何度も、私の口に口付ける。

『ココも、こんなにしちゃって…』

と、私のチクビをいじる秀。

『あぁん!ちが…やん!』

秀は…変わらず意地悪だ。私の欲しいモノをくれない。

『やぁあん!あぁん‼』

でも気持ちよくて、声を上げっぱなしな私。

『そろそろ、俺のもきよみが欲しいって…泣いてる…』

私にチュッと軽く口付けして…
私のは、久しぶりに秀のモノでいっぱいになった。
久しぶりにみたされた私のこころ。
秀にしがみつきながら、私は『本当のこころ』を秀にはきだしてた。

『私…っ!しゅうがいなくて…!さびしい…っ‼』

気づいたら、涙がこぼれてた。秀は、私の涙をべろでなめ取りながら、

『ハァッハァッ…おれ…もっ!ひとりで…!さびしすぎる…‼あ!』

秀の1週間の寂しさが、私に流れ込んだ。私は、秀と少しでも一緒にいたくて気を失わないようにがんばった。

「ハァッ…きよみには…ツインズが居るじゃないか。おれは…1人なんだ…」

ポソリと寂しげに呟く秀を背後からぎゅっと抱きしめた。そこから、私の口から出かかってることばは…ぐっと押し込んで…

しおりを挟む

処理中です...