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××支店の支店長に向けて…
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俺と清美は、隣の県へ高速バスで向かった。こうすれば帰り、清美も帰りやすいと思ったんだ。
『いい?清美。帰りは「松川行」のバスで帰るんだよ?で、市駅の方で降りるんだ。家に帰る方法はメモしておくから…』
なんか清美、バスに乗れた事が嬉しくてそれどころではないみたい…(滝汗)
とりあえず、会社から家を紹介して貰った。そこからなら支店が近いとか。
必要最低限の、家具を買いに行った。
TV、洗濯機、冷蔵庫、オーブントースター、布団…エアコン付きって聞いてたから、きっと大丈夫。ちっさな机も買って、新居に送って貰った。
清美が、俺が1人で寂しくないよぉに、茶色のくまさんのぬいぐるみを買ってくれた。(一緒に寝ちゃうかもしんない…)
俺が1人で暮らす、新居に契約を結びに行き、視察した。スーパーが近い⁉
スグに買い物に行ける‼
1人暮らしの人用のマンションなので、部屋は一部屋しかない。それにお風呂、トイレ付き。なんにも無い、ガランとした部屋に寝転がった。
(此処がこれから、俺の新居か…実感沸かないな…)同じく横に転がる、清美を見つめた。すると清美も俺をじっと見つめてた。
俺は清美に近寄り、ぎゅっと抱きしめた。清美も俺に擦り寄って来た。気がついたら、なんにも無い部屋の中で、お互いを求め合ってた。
『ハァッハァッ…もぉっ!…だれも…こないのか…っ‼あっ!』
清美は、乱れた衣服で不安そぉに俺に聞く。俺は、
『ハァッハァッ…ん…だれもこないよ…』
そぉ言いながら、ジーっとファスナーを下ろした。
『ハァッ…ん‼』
清美に深い口付けをしながら、清美の脚を大きく掲げて秘密な園に俺のを突入させた。
『ぅうん‼ふ…!』
清美の唇を乱暴に貪りながら、秘密な園で俺のを暴れさせる。
『ハァッハァッハァッ…イっちゃう…‼』
俺は清美のお腹の上に放出した。
清美は不完全燃焼っぽい…けど、清美?清美はこれからお家に帰らなきゃいけないんだよ?俺は清美にメモを渡した。向こうに着いて、迷わないよぉに。
俺は清美の衣服を正し、俺のも直して清美を駅まで送った。帰りは1人な清美。とても不安そぉに俺を見る。俺は清美に口付ける。安心させるよう…
(でも、俺は帰れないんだ…)
高速バス松川行きに乗せ、出発まで清美をずっと見守る。時間が来て、バスが出発した。ずっとずっと、清美が見えなくなるまで見送り、完全に居なくなってしまってから、密かに俺は泣いた。…これから訪れる、いつまでかも分からない『1人暮らし生活…』
清美は、何とか松川まで着いた。こころは、不安でいっぱいだった。秀のくれた、メモを思い出す。“バスは…8番線で…”清美は早速、謎にぶち当たる。(8番線って、どれ???)
そこで清美は、通行人に聞いた。
『8番線は、あっちですよ?』
親切に教えられ、(お礼も忘れずに)言われた方向に向かう。(バスがいっぱい…)そこで清美、もぉ1度聞く。
『8ばんせんのバスってどれですか?』
すると、1人の通行人が、
『バスの上のところに、番号打ってるから、8ってかいてるのが来たら、それだよ?』(お礼もお忘れなく)
しばらく待つと、8ってかいてるバスが来た。清美はホッと安心して、バスに乗り込んだ。
“えーと…おかねが、210えんってメモにはあったよな…”210円、用意。
見慣れた街並みが見えてきた。
『次は~“桑原~”』ピンポ~ン♪誰かが、ボタンを押してくれた。
メモには、『くわばら』でおりるんだよ♡とかかれていた。
桑原で、見事バスを降り、見事1人でお家に辿り着いた。
(清美ちゃん、偉い‼)
時間を見計らったかのように、ちょうど秀からの電話。
『もしもし、くわばらだ!』
聞こえてくる、さっきまで一緒に居た、愛しい声。
『もしもし清美?ちゃんとお家、着いたんだね♡』
秀…気がついたら、清美の瞳からは涙が流れてた。
『あれ?清美?清美?もしも~し?』
それに気づいた蒼空が、清美から電話を取る。
『もしもし、あたし、蒼空‼』
『…母さんは大丈夫だから、うん、父さんも元気でね?』
ガチャ。
蒼空は清美に、
『母さん、今日はあたしがごはん作ったから…食べよ?大地も帰ってるし。』
声も立てずに泣きじゃくる清美に、蒼空は微笑み、話しかけた。
清美は黙って、うなずいた。
『いい?清美。帰りは「松川行」のバスで帰るんだよ?で、市駅の方で降りるんだ。家に帰る方法はメモしておくから…』
なんか清美、バスに乗れた事が嬉しくてそれどころではないみたい…(滝汗)
とりあえず、会社から家を紹介して貰った。そこからなら支店が近いとか。
必要最低限の、家具を買いに行った。
TV、洗濯機、冷蔵庫、オーブントースター、布団…エアコン付きって聞いてたから、きっと大丈夫。ちっさな机も買って、新居に送って貰った。
清美が、俺が1人で寂しくないよぉに、茶色のくまさんのぬいぐるみを買ってくれた。(一緒に寝ちゃうかもしんない…)
俺が1人で暮らす、新居に契約を結びに行き、視察した。スーパーが近い⁉
スグに買い物に行ける‼
1人暮らしの人用のマンションなので、部屋は一部屋しかない。それにお風呂、トイレ付き。なんにも無い、ガランとした部屋に寝転がった。
(此処がこれから、俺の新居か…実感沸かないな…)同じく横に転がる、清美を見つめた。すると清美も俺をじっと見つめてた。
俺は清美に近寄り、ぎゅっと抱きしめた。清美も俺に擦り寄って来た。気がついたら、なんにも無い部屋の中で、お互いを求め合ってた。
『ハァッハァッ…もぉっ!…だれも…こないのか…っ‼あっ!』
清美は、乱れた衣服で不安そぉに俺に聞く。俺は、
『ハァッハァッ…ん…だれもこないよ…』
そぉ言いながら、ジーっとファスナーを下ろした。
『ハァッ…ん‼』
清美に深い口付けをしながら、清美の脚を大きく掲げて秘密な園に俺のを突入させた。
『ぅうん‼ふ…!』
清美の唇を乱暴に貪りながら、秘密な園で俺のを暴れさせる。
『ハァッハァッハァッ…イっちゃう…‼』
俺は清美のお腹の上に放出した。
清美は不完全燃焼っぽい…けど、清美?清美はこれからお家に帰らなきゃいけないんだよ?俺は清美にメモを渡した。向こうに着いて、迷わないよぉに。
俺は清美の衣服を正し、俺のも直して清美を駅まで送った。帰りは1人な清美。とても不安そぉに俺を見る。俺は清美に口付ける。安心させるよう…
(でも、俺は帰れないんだ…)
高速バス松川行きに乗せ、出発まで清美をずっと見守る。時間が来て、バスが出発した。ずっとずっと、清美が見えなくなるまで見送り、完全に居なくなってしまってから、密かに俺は泣いた。…これから訪れる、いつまでかも分からない『1人暮らし生活…』
清美は、何とか松川まで着いた。こころは、不安でいっぱいだった。秀のくれた、メモを思い出す。“バスは…8番線で…”清美は早速、謎にぶち当たる。(8番線って、どれ???)
そこで清美は、通行人に聞いた。
『8番線は、あっちですよ?』
親切に教えられ、(お礼も忘れずに)言われた方向に向かう。(バスがいっぱい…)そこで清美、もぉ1度聞く。
『8ばんせんのバスってどれですか?』
すると、1人の通行人が、
『バスの上のところに、番号打ってるから、8ってかいてるのが来たら、それだよ?』(お礼もお忘れなく)
しばらく待つと、8ってかいてるバスが来た。清美はホッと安心して、バスに乗り込んだ。
“えーと…おかねが、210えんってメモにはあったよな…”210円、用意。
見慣れた街並みが見えてきた。
『次は~“桑原~”』ピンポ~ン♪誰かが、ボタンを押してくれた。
メモには、『くわばら』でおりるんだよ♡とかかれていた。
桑原で、見事バスを降り、見事1人でお家に辿り着いた。
(清美ちゃん、偉い‼)
時間を見計らったかのように、ちょうど秀からの電話。
『もしもし、くわばらだ!』
聞こえてくる、さっきまで一緒に居た、愛しい声。
『もしもし清美?ちゃんとお家、着いたんだね♡』
秀…気がついたら、清美の瞳からは涙が流れてた。
『あれ?清美?清美?もしも~し?』
それに気づいた蒼空が、清美から電話を取る。
『もしもし、あたし、蒼空‼』
『…母さんは大丈夫だから、うん、父さんも元気でね?』
ガチャ。
蒼空は清美に、
『母さん、今日はあたしがごはん作ったから…食べよ?大地も帰ってるし。』
声も立てずに泣きじゃくる清美に、蒼空は微笑み、話しかけた。
清美は黙って、うなずいた。
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