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第22話 ビデオテープを再生したい 【前編】
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日射しが強くなってきてる最中、何でも屋へと続く道を…手を繋いだカップルが幸せそうに歩いている。
???
『家で見つかった昔のビデオテープ見れるかしら?』
???
『あそこなら何でも有るから見れるようになるさ。』
???
『私の幼稚園や小学生の頃の行事ごとのお遊戯会・合唱会・運動会と、幼稚園の入園式や卒園式、小学校の入学式に…卒業式等の記念の映像が詰まってるんだよ』
???
『へー、それは見るの楽しみだね!』
とにこやかに会話をしている。
???
『おっと、店に着いたね、さあ入ろう。』
ガラガラガラっ!
『こんにちは』
と笑顔の可愛い女性と青年が入ってきた。
店主が、
『おや、お前さんら今日は2人できたのかい?』
たまも2人のそばへ擦り寄って行き、
にゃ~ん
とお出迎え♪
青年が、
『ああ、彼女の家で昔撮った記念のビデオテープが出て来てね、それ観たいからビデオテープを見れる機械が無いかなっと思ってさ。今はDVDやらBDに変わってしまって…昔のビデオテープを再生出来るデッキも少なく見かけないからさ、ここへ来たってわけだよ』
と事情を説明する。
この青年とは!実は中村である。
店主が、
『ああ、うちには有るよ。しかしお前さん…話し方を戻したのかね?』
と問いかける。
中村は、
『まあね、伊集院には悪いんだけど…慣れない喋り方をすると疲れてね』
と苦笑いする。
伊集院は、
『私は別に気にしませんし…元に戻して貰いました』
と笑う。
店主が、
『で、これがそのデッキだ』
とカウンターの上へ取り出したが、見た目は普通のレコーダー等と変わらない。
『
ビデオテープは勿論、DVDやBDも見れるしHDD録画も出来る優れものさ!1チューナーで10番組同時録画+衛星放送も録画可能だ。勿論各メディア間の録画も可能で8Kと3D対応していてオマケに3D眼鏡の2個付きだ』
と自慢げに話す店主。
中村は、
『相変わらずぶっ飛んだもん出すな· · ·』
と呆れる。
『で、おっさん…HDDのサイズはどのくらいだ?』
店主が、
『10Tbで15万だ』
といいきる。
中村は、
『· · ·』
凄すぎて呆れ果て、ものも言えない。
店主が提案する。
『不服なら、20Tbの方にするか?16万でいいぞ?』
中村は、
『さり気なく更に凄いのを勧めるなよ、はじめのデッキで良いよ。呆れてものも言えなくなるぜ…』
と漏らす。
伊集院が、
『こんな高いのを買って良いのですか?』
とデッキの凄さを理解出来ていない伊集院は心配そうに言う。
中村は、
『ああ、構わないよ』
と言い、続けて
『これの凄さがわかってないとは思うけど…これと同じのを欲しいと思っても存在しないし、有ったとしても買おうと思ったら20万は余裕で超えると思う。つまりここの店では有り得ないものを有り得ない程安く売ってるのさ』
と呆れ気味に言う。
伊集院は、
『は、はぁ…』
とまだよく理解出来ていないらしい。
中村が困り果て、
『うーん…何かわかりやすい物が無いかな· · ·、そうだ!この前ここで珈琲飲んでケーキ食っただろ?で、美味かったろ?』
と以前の食事の事を思い出す。
伊集院は、
『えぇ、今までに食べた事が無いほどでとっても美味しかったわ』
と幸せそうに笑う。
『珈琲もだと思うけど、あのケーキもきっと高いわよ』
と自信有りげに言う。
中村は、
『信じられないだろうけど、あれそんなに高くないよ』
と笑う。
伊集院は不服そうに、
『見た目も綺麗だったし、味も上品だったわ。使われてる材料も良い物だった筈だし…一流のパティシエが作った物じゃないかしら?』
と言う。
中村は自信有りげに、
『じゃあ、試してみよう』
と笑ってる。
???
『家で見つかった昔のビデオテープ見れるかしら?』
???
『あそこなら何でも有るから見れるようになるさ。』
???
『私の幼稚園や小学生の頃の行事ごとのお遊戯会・合唱会・運動会と、幼稚園の入園式や卒園式、小学校の入学式に…卒業式等の記念の映像が詰まってるんだよ』
???
『へー、それは見るの楽しみだね!』
とにこやかに会話をしている。
???
『おっと、店に着いたね、さあ入ろう。』
ガラガラガラっ!
『こんにちは』
と笑顔の可愛い女性と青年が入ってきた。
店主が、
『おや、お前さんら今日は2人できたのかい?』
たまも2人のそばへ擦り寄って行き、
にゃ~ん
とお出迎え♪
青年が、
『ああ、彼女の家で昔撮った記念のビデオテープが出て来てね、それ観たいからビデオテープを見れる機械が無いかなっと思ってさ。今はDVDやらBDに変わってしまって…昔のビデオテープを再生出来るデッキも少なく見かけないからさ、ここへ来たってわけだよ』
と事情を説明する。
この青年とは!実は中村である。
店主が、
『ああ、うちには有るよ。しかしお前さん…話し方を戻したのかね?』
と問いかける。
中村は、
『まあね、伊集院には悪いんだけど…慣れない喋り方をすると疲れてね』
と苦笑いする。
伊集院は、
『私は別に気にしませんし…元に戻して貰いました』
と笑う。
店主が、
『で、これがそのデッキだ』
とカウンターの上へ取り出したが、見た目は普通のレコーダー等と変わらない。
『
ビデオテープは勿論、DVDやBDも見れるしHDD録画も出来る優れものさ!1チューナーで10番組同時録画+衛星放送も録画可能だ。勿論各メディア間の録画も可能で8Kと3D対応していてオマケに3D眼鏡の2個付きだ』
と自慢げに話す店主。
中村は、
『相変わらずぶっ飛んだもん出すな· · ·』
と呆れる。
『で、おっさん…HDDのサイズはどのくらいだ?』
店主が、
『10Tbで15万だ』
といいきる。
中村は、
『· · ·』
凄すぎて呆れ果て、ものも言えない。
店主が提案する。
『不服なら、20Tbの方にするか?16万でいいぞ?』
中村は、
『さり気なく更に凄いのを勧めるなよ、はじめのデッキで良いよ。呆れてものも言えなくなるぜ…』
と漏らす。
伊集院が、
『こんな高いのを買って良いのですか?』
とデッキの凄さを理解出来ていない伊集院は心配そうに言う。
中村は、
『ああ、構わないよ』
と言い、続けて
『これの凄さがわかってないとは思うけど…これと同じのを欲しいと思っても存在しないし、有ったとしても買おうと思ったら20万は余裕で超えると思う。つまりここの店では有り得ないものを有り得ない程安く売ってるのさ』
と呆れ気味に言う。
伊集院は、
『は、はぁ…』
とまだよく理解出来ていないらしい。
中村が困り果て、
『うーん…何かわかりやすい物が無いかな· · ·、そうだ!この前ここで珈琲飲んでケーキ食っただろ?で、美味かったろ?』
と以前の食事の事を思い出す。
伊集院は、
『えぇ、今までに食べた事が無いほどでとっても美味しかったわ』
と幸せそうに笑う。
『珈琲もだと思うけど、あのケーキもきっと高いわよ』
と自信有りげに言う。
中村は、
『信じられないだろうけど、あれそんなに高くないよ』
と笑う。
伊集院は不服そうに、
『見た目も綺麗だったし、味も上品だったわ。使われてる材料も良い物だった筈だし…一流のパティシエが作った物じゃないかしら?』
と言う。
中村は自信有りげに、
『じゃあ、試してみよう』
と笑ってる。
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