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オマケ話 『アノ人』とのコラボ。
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『いらっしゃいませー!
そろそろ温かいモノが恋しい季節、タラコ印の美味しい美味しい中華まんは如何ですかぁ~~~っ!?
甘ぁいナルト銀時もありますよぉ~~~っ♪』
こないだまでの季節ハズレの強い日射しは何処へやら。すっかり空気の冷えたこの頃、加地くんの転がす移動販売車も秋めいてきた。(ちゃっかり!タラコ印の豚まんをいただいているナレーター岡田)
ん、んんんーーー!!!?(二度見なナレーター岡田)
なぁ…………、飲み物はあったらセットで売れる事間違いなし!だが………
何故に!マグネット???(ナレーター岡田の謎なぞMAX)
あぁ、このマグネットだか?
なかなか可愛いだろう?
オラ、『とあるお方』に販売依頼されただよ♪
なかなかリアルな感じのネコさんやウサギさん、ケーキやらのSweetS、etc…………が小さなホワイトボードに所狭しと並べられている。
しかしまた!作者の趣味に凝り固まってる気がするのだが………
しかも!今の季節、かき氷のマグネット???(ミスマッチになんか納得のいかないナレーター岡田)
季節の先取りはイィが……
サクラ???
……………おいおい!加地くん!!
このバカでっかいタラコ唇のマグネットはなんなんだ?
……売れるのか???(またもや謎なぞMAX)
とそこに、一組の男女のカップル(?)らしき二人組がタラコ号の前にやって来た。
『ああああああのっ!!たったたたたまきっ………くん!
この中華まん!食べたくないですか!?』
そのうちの女子の方が相手に向かって言うのだ。
そして相手のメガネ男子も答える。
『……………そうだな。オレは………
黒ゴマまんにする。』
『ならば私はっっっ!!!
ぷぷぷ………プルコギまんをください!』
※中華まんの種類、リニューアル♡
加地くんはそこでもちろん!
ちゃっかり"例のアレ"も売り込むのである。
『ご一緒に温か~いお飲み物とこちらの可愛らしいマグネットも如何ですかぁ♪』
カップル(?)は加地くんに手で示された方に目をやると、
『『………………………………………』』
ど、どうやら!!
たったひとつだけしか置いていないバカでっかいタラコ唇のマグネットが目に入り絶句するカップル(?)。
他のマグネットは(まだ)可愛いのに…………(無念)
二人組は暫しフリーズしていたが、漸く我に返ると加地くんから注文の品を受け取り、
『き、今日は…………まままま…間に合ってます!!(逃亡)』
そう加地くんに言い残し、その場から脱兎のごとくに姿を消したのだった。
加地くん…………
そのタラコ唇のマグネット……
閉まっといた方がイィんじゃないのか?(ナレーター岡田の最大の疑問)
その後にも様々な来客はあったのだが、
どぉしても!!
その『例のバカでっかいタラコ唇マグネット』だけは貰われて行く事は、遂には無かったのである。(合掌)
そろそろ温かいモノが恋しい季節、タラコ印の美味しい美味しい中華まんは如何ですかぁ~~~っ!?
甘ぁいナルト銀時もありますよぉ~~~っ♪』
こないだまでの季節ハズレの強い日射しは何処へやら。すっかり空気の冷えたこの頃、加地くんの転がす移動販売車も秋めいてきた。(ちゃっかり!タラコ印の豚まんをいただいているナレーター岡田)
ん、んんんーーー!!!?(二度見なナレーター岡田)
なぁ…………、飲み物はあったらセットで売れる事間違いなし!だが………
何故に!マグネット???(ナレーター岡田の謎なぞMAX)
あぁ、このマグネットだか?
なかなか可愛いだろう?
オラ、『とあるお方』に販売依頼されただよ♪
なかなかリアルな感じのネコさんやウサギさん、ケーキやらのSweetS、etc…………が小さなホワイトボードに所狭しと並べられている。
しかしまた!作者の趣味に凝り固まってる気がするのだが………
しかも!今の季節、かき氷のマグネット???(ミスマッチになんか納得のいかないナレーター岡田)
季節の先取りはイィが……
サクラ???
……………おいおい!加地くん!!
このバカでっかいタラコ唇のマグネットはなんなんだ?
……売れるのか???(またもや謎なぞMAX)
とそこに、一組の男女のカップル(?)らしき二人組がタラコ号の前にやって来た。
『ああああああのっ!!たったたたたまきっ………くん!
この中華まん!食べたくないですか!?』
そのうちの女子の方が相手に向かって言うのだ。
そして相手のメガネ男子も答える。
『……………そうだな。オレは………
黒ゴマまんにする。』
『ならば私はっっっ!!!
ぷぷぷ………プルコギまんをください!』
※中華まんの種類、リニューアル♡
加地くんはそこでもちろん!
ちゃっかり"例のアレ"も売り込むのである。
『ご一緒に温か~いお飲み物とこちらの可愛らしいマグネットも如何ですかぁ♪』
カップル(?)は加地くんに手で示された方に目をやると、
『『………………………………………』』
ど、どうやら!!
たったひとつだけしか置いていないバカでっかいタラコ唇のマグネットが目に入り絶句するカップル(?)。
他のマグネットは(まだ)可愛いのに…………(無念)
二人組は暫しフリーズしていたが、漸く我に返ると加地くんから注文の品を受け取り、
『き、今日は…………まままま…間に合ってます!!(逃亡)』
そう加地くんに言い残し、その場から脱兎のごとくに姿を消したのだった。
加地くん…………
そのタラコ唇のマグネット……
閉まっといた方がイィんじゃないのか?(ナレーター岡田の最大の疑問)
その後にも様々な来客はあったのだが、
どぉしても!!
その『例のバカでっかいタラコ唇マグネット』だけは貰われて行く事は、遂には無かったのである。(合掌)
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