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本編
夏の海※
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「うみが、キレイだな…」
ガタンゴトン電車に揺られながら、清美姫様、呟く。
ー窓から外を見る為に、電車の椅子にきちんと靴を脱いで正座してー
俺達は、夏をエンジョイする為に海へ向かう。勿論、目的は海水浴…(ウットリ…)
こころ待ちにするのは清美姫様の、見る者を魅了してしまうその美しき『水着姿』…
(出来れば他の野郎共には見せたくは無い)
海水浴場に着き、ー俺達お着替えTIMEー
(俺とした事が!不覚にも…衣服の下に水着を着用するのを忘れるOTL)
俺、先に着替え終わり、清美姫様のお召替え待ち。
『きがえたが…これでいいのか?』
姫様の、おな~りぃ~!m(_ _)m…チラッ…⁉(鼻血流血‼ブハァッ(即死))
ーーー昇天中ーーー
…な…なんとか命拾いした俺…姫様に俺が着てたパーカーを差し出し、
『清美ちゃん…(焦)こ…これ着て泳いでね…?ひ、日焼けもしちゃうし…(ダラダラ)』
姫様は素直にパーカーを身に纏った。
『うみだ…』
今年も感動する姫様。
『広くて大きいでしょ?』
見たまんまの事を言ってしまう俺。
まず、軽く準備体操をする俺達。
『もぉ、良いかな?少しずつ水に入るんだよ?カラダがビックリしちゃうからね?』
コクリと頷き、少しずつ海との距離を縮めてゆく姫様(と俺)。
『!!!つめたっ……』
ですよね?(苦笑)俺は笑いながら、姫様に水を手で掬ってパシャっ。
『つめたいっ‼……』
姫様?怒ったの……?(ドキドキ)ほんの悪戯ごころだったんだけど…(激滝汗)
姫様は俺に向かって、更に大量の海水をバシャァッ…とかけて来たのだった。
ー海水も滴る良い男ー
不敵な笑みを浮かべる、清美姫様。
負けじと水をかけよぉとする俺からタタタ…っと逃げる姫様。それを俺は追いかける…
(ウットリ…青春ドラマみたい…♡)→ベタベタな設定ですな(笑)
そこで!
勢い余って姫様の上に乗っかるよぉに倒れてしまう俺。ーザパァン…ムニョッー
『やぁん…‼』
柔らかな感触……♡俺はあろう事か、姫様の豊かなお胸に頬を押し付けるよぉにして倒れ込んでいた。
(ナイスシチュエーション‼俺…ひとりこころでは大喜び♪)
『ごめんごめん、清美ちゃん…わざとじゃないんだよ?』(あくまでも、『事故』でございます。)
平謝りする俺。清美姫様…(滝汗)超不機嫌…。(ゴメンッテバ…(涙∞))
『ほら、綺麗な貝殻だよ?…ゴキゲン…直してよ…?』
落ちていた美しい貝殻を清美姫様にお見せして、俺しきりに姫様に笑顔になっていただこうとする。一向に良くならない姫様のゴキゲン…(嗚呼…(涙))
いた仕方ない…‼俺は少し早いけど『奥の手』を出す。
『きぃよぉみぃちゃあ~ん♡コレ、なぁんだ?』
仏頂面な姫様も途端にお顔がほころぶ‼
『……べんとぉ………(今すぐ食べたい…)』
やはり姫様が”コレ“を喜ばない訳が無いんだよね?(勝利)
ー周囲の方々が楽しく海で遊ぶ中、俺達早くもランチTIMEー
(水着とか下手くそなのに敢えてチャレンジし、更に公開する勇気あるみのる)
ガタンゴトン電車に揺られながら、清美姫様、呟く。
ー窓から外を見る為に、電車の椅子にきちんと靴を脱いで正座してー
俺達は、夏をエンジョイする為に海へ向かう。勿論、目的は海水浴…(ウットリ…)
こころ待ちにするのは清美姫様の、見る者を魅了してしまうその美しき『水着姿』…
(出来れば他の野郎共には見せたくは無い)
海水浴場に着き、ー俺達お着替えTIMEー
(俺とした事が!不覚にも…衣服の下に水着を着用するのを忘れるOTL)
俺、先に着替え終わり、清美姫様のお召替え待ち。
『きがえたが…これでいいのか?』
姫様の、おな~りぃ~!m(_ _)m…チラッ…⁉(鼻血流血‼ブハァッ(即死))
ーーー昇天中ーーー
…な…なんとか命拾いした俺…姫様に俺が着てたパーカーを差し出し、
『清美ちゃん…(焦)こ…これ着て泳いでね…?ひ、日焼けもしちゃうし…(ダラダラ)』
姫様は素直にパーカーを身に纏った。
『うみだ…』
今年も感動する姫様。
『広くて大きいでしょ?』
見たまんまの事を言ってしまう俺。
まず、軽く準備体操をする俺達。
『もぉ、良いかな?少しずつ水に入るんだよ?カラダがビックリしちゃうからね?』
コクリと頷き、少しずつ海との距離を縮めてゆく姫様(と俺)。
『!!!つめたっ……』
ですよね?(苦笑)俺は笑いながら、姫様に水を手で掬ってパシャっ。
『つめたいっ‼……』
姫様?怒ったの……?(ドキドキ)ほんの悪戯ごころだったんだけど…(激滝汗)
姫様は俺に向かって、更に大量の海水をバシャァッ…とかけて来たのだった。
ー海水も滴る良い男ー
不敵な笑みを浮かべる、清美姫様。
負けじと水をかけよぉとする俺からタタタ…っと逃げる姫様。それを俺は追いかける…
(ウットリ…青春ドラマみたい…♡)→ベタベタな設定ですな(笑)
そこで!
勢い余って姫様の上に乗っかるよぉに倒れてしまう俺。ーザパァン…ムニョッー
『やぁん…‼』
柔らかな感触……♡俺はあろう事か、姫様の豊かなお胸に頬を押し付けるよぉにして倒れ込んでいた。
(ナイスシチュエーション‼俺…ひとりこころでは大喜び♪)
『ごめんごめん、清美ちゃん…わざとじゃないんだよ?』(あくまでも、『事故』でございます。)
平謝りする俺。清美姫様…(滝汗)超不機嫌…。(ゴメンッテバ…(涙∞))
『ほら、綺麗な貝殻だよ?…ゴキゲン…直してよ…?』
落ちていた美しい貝殻を清美姫様にお見せして、俺しきりに姫様に笑顔になっていただこうとする。一向に良くならない姫様のゴキゲン…(嗚呼…(涙))
いた仕方ない…‼俺は少し早いけど『奥の手』を出す。
『きぃよぉみぃちゃあ~ん♡コレ、なぁんだ?』
仏頂面な姫様も途端にお顔がほころぶ‼
『……べんとぉ………(今すぐ食べたい…)』
やはり姫様が”コレ“を喜ばない訳が無いんだよね?(勝利)
ー周囲の方々が楽しく海で遊ぶ中、俺達早くもランチTIMEー
(水着とか下手くそなのに敢えてチャレンジし、更に公開する勇気あるみのる)
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