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キャンプ
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親父のお盆休みに、オレ達はみんなでキャンプに出かけた。親父達が全て用意してくれたが、なんか物凄い量。(滝汗)
こうして、2泊3日のキャンプの旅は始まった。目的地に向かう。目指すは隣の県に浮かぶとある島。醤油が有名だとか。
親父の運転するワゴン車に乗り込み、出発!
母親が心配そうに、親父に聞く。
『アンタ、初めて行くとこだけど…道は大丈夫何だろうね?』
すると、自信満々な親父。
『任せなさい‼』
頼もしいけれど…道、そっちじゃないような…(滝汗)
『言ってる側から、アンタ間違ってるじゃないか!』
母親の厳しいツッコミ。親父…方向音痴なのか?
道を何度も何度も間違えながら、ようやく辿り着いた島。途中、船にも乗った♪
(祭りでも、お腹にたまらない金魚とかすくって…なんか最近おかしいよな、秀のやつ)
今朝も、あの時すくい上げた赤い金魚に、餌を与えてた。なんか話しかけながら。(汗)
『美味いか?ソラミちゃん』
名前付けてた。
3日も家を空けるので、出る前に山程餌を与えてた。
雄大な、島の自然を満喫し、まずは観光から!
小さな動物園みたいなところに入る。なんと、孔雀しかいない。孔雀を初めて見るオレたちには、感動ものだった。オスの孔雀が何とも美しい。
お昼は、なんと、ポカポカ弁当。晩ごはんを協力して作るから、大丈夫!今日はカレー。
何故か母親強制で、みんな『のり弁』(笑)
母親、強し‼まぁた!ユウスケがシュウイチのおかず、奪ってたけど。
そして、キャンプ地へ向かう。海水浴場兼キャンプ場だ。みんなで協力して本日からの寝床である、テント建設。ユウスケは…遊んでる(汗)シュウイチと一緒に、海に石飛ばして競ってる…
オレと秀は、手伝えるところを手伝った。分からないなりに。(やはり父親は偉大なのか?)と、どんどんテントを建てていく親父を尊敬して見てた。
『完成だ‼』
親父の額に輝く汗。
『いっちばんのり~♪』
と今までサボってたユウスケがテントに突入。中で、ゴロゴロゴロゴロと楽しそう。
『あっ?おれもー!』
とばかりに飛び込むシュウイチ。2人でゴロゴロゴロゴロ。
オレと秀は、母親を手伝いカレー作り。まずは米を飯ごうで炊く。
『飯ごう2つ用意しといて良かったよ♪』
火を固形燃料で起こし、かまどで米を炊く。
続いてカレー作り。玉ねぎ、人参、ジャガイモの皮を剥く。母親からの注意、
『手を切らないようにするんだよ?』
オレたちは、懸命に皮を剥く。家庭科の成績良かったから役に立つ。(喜)肉も切って、鍋で炒め、火が通ったら水を入れる。後はしばらく煮込む。柔らかくなったら、ルウを入れ、また煮込んで完成‼
少し早い晩ごはんの始まりだ。
こうして、2泊3日のキャンプの旅は始まった。目的地に向かう。目指すは隣の県に浮かぶとある島。醤油が有名だとか。
親父の運転するワゴン車に乗り込み、出発!
母親が心配そうに、親父に聞く。
『アンタ、初めて行くとこだけど…道は大丈夫何だろうね?』
すると、自信満々な親父。
『任せなさい‼』
頼もしいけれど…道、そっちじゃないような…(滝汗)
『言ってる側から、アンタ間違ってるじゃないか!』
母親の厳しいツッコミ。親父…方向音痴なのか?
道を何度も何度も間違えながら、ようやく辿り着いた島。途中、船にも乗った♪
(祭りでも、お腹にたまらない金魚とかすくって…なんか最近おかしいよな、秀のやつ)
今朝も、あの時すくい上げた赤い金魚に、餌を与えてた。なんか話しかけながら。(汗)
『美味いか?ソラミちゃん』
名前付けてた。
3日も家を空けるので、出る前に山程餌を与えてた。
雄大な、島の自然を満喫し、まずは観光から!
小さな動物園みたいなところに入る。なんと、孔雀しかいない。孔雀を初めて見るオレたちには、感動ものだった。オスの孔雀が何とも美しい。
お昼は、なんと、ポカポカ弁当。晩ごはんを協力して作るから、大丈夫!今日はカレー。
何故か母親強制で、みんな『のり弁』(笑)
母親、強し‼まぁた!ユウスケがシュウイチのおかず、奪ってたけど。
そして、キャンプ地へ向かう。海水浴場兼キャンプ場だ。みんなで協力して本日からの寝床である、テント建設。ユウスケは…遊んでる(汗)シュウイチと一緒に、海に石飛ばして競ってる…
オレと秀は、手伝えるところを手伝った。分からないなりに。(やはり父親は偉大なのか?)と、どんどんテントを建てていく親父を尊敬して見てた。
『完成だ‼』
親父の額に輝く汗。
『いっちばんのり~♪』
と今までサボってたユウスケがテントに突入。中で、ゴロゴロゴロゴロと楽しそう。
『あっ?おれもー!』
とばかりに飛び込むシュウイチ。2人でゴロゴロゴロゴロ。
オレと秀は、母親を手伝いカレー作り。まずは米を飯ごうで炊く。
『飯ごう2つ用意しといて良かったよ♪』
火を固形燃料で起こし、かまどで米を炊く。
続いてカレー作り。玉ねぎ、人参、ジャガイモの皮を剥く。母親からの注意、
『手を切らないようにするんだよ?』
オレたちは、懸命に皮を剥く。家庭科の成績良かったから役に立つ。(喜)肉も切って、鍋で炒め、火が通ったら水を入れる。後はしばらく煮込む。柔らかくなったら、ルウを入れ、また煮込んで完成‼
少し早い晩ごはんの始まりだ。
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