桑原家のツインズ!高校デビュー☆

みのる

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初めての『海デート』(2)

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それからの姉ちゃんのはしゃぎようは、(普段を知ってる俺からは)半端なかった。
海に入ってはるまに水かけたり…(ぐらいだった☆)

俺とはるまで、

『ちょっと遠いところまで、泳いでみようよ!』

はるまは姉ちゃんの事が気がかりそうだった。
姉ちゃんは泳げない。浮き輪装着。(そもそも今日は、はるまと姉ちゃんの初デートだった‼)気づいた俺は、

『…邪魔して、悪かったな。2人で泳いでくれよ…(涙)』

俺の事も、どぉやらほっとけないはるまは、

『みんなで泳ごうよ?』

とニッコリ微笑んだ。(はるま…俺、邪魔しにきてお詫びのしようもない…)

それから、少し浜に上がって休憩。はるまが、

『ねぇ、なんか食べない?』

と売店に誘う。
俺は、迷いもなく『フライドポテト』‼はるまは、姉ちゃんに相談を持ちかける。

『かき氷とフライドポテト、2人で半分こしない?』

姉ちゃんが顔を真っ赤にしたのを俺は見逃さなかった。

『ちゃんとスプーンは、2つ付けてもらうから☆』

はるまは威勢のいい兄ちゃんに注文する。

『フライドポテト1つと…かき氷1つください。』

『あいよー!何味にする?』

そこではるまは姉ちゃんを呼び、

『何味にしたい?』

と聞いた。姉ちゃんはさんざん悩み、『カシスベリー』を選んだ。(はるま…お前、『男』だなぁ…(泣))
そこで兄ちゃんが、

『お前らの初々しさに、おれからのプレゼントだ‼』

と、練乳をサービスしてくれた!(驚)
(良かったなぁ、はるま、姉ちゃん…)←そろそろ帰ってやれよ?
はるまは忘れず、スプーンを2本と貰ってた。
姉ちゃんは、財布から代金を支払おうとしていたが、はるまがそれを阻止してた。

『女の子は、お金払わなくても良いんだよ?』

俺は1人、フライドポテトにがっつく。
はるまと姉ちゃんは戸惑いながら2人でかき氷を食べ、フライドポテトを摘んだ。(いきなりのラブラブっぷりをアピール‼)
食べ終わってはるまが、

『お昼も近いし、もうひと泳ぎしたら帰ろうか?』

姉ちゃんは、渋々うなずいた。(姉ちゃん、お弁当作れよ⁉)←てか、いつまでつきまとうの⁉

ひとしきり泳いで、更衣室で着替える。
帰りの電車の中ではるまを真ん中にし、左右から疲れてもたれかかって眠る桑原ツインズの姿が⁉(いつまでも変わらないね、君たち…)

はるまに起こされ、眠い目を擦りながら電車を降りる俺たち3人。姉ちゃんが別れ際に、
『今日は楽しかった♪はるまくん、ありがとう!また誘ってね☆』
と言いながら、俺をギロリと睨む姉ちゃん。(叫!)


『ただいま~!』『ただいまぁ。』

ツインズ帰宅。母さん慌てて走り寄る!

『ど、どぉだったんだ⁉️初でぇと…‼』

興味津々なご様子。

『うん!楽しかった!』

どぉやらご満悦な姉ちゃん。(大地が居なければ、多分もっと…)ポソリ呟く姉ちゃんの本音を無論聞き逃さなかった地獄イヤーな俺でした。(悲!)だって心配だったんだもん‼
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