46 / 90
本編
古城を彷徨い…
しおりを挟む
古びた城の中を、キヨミを求めて探し続ける俺たち。
行く先々で怪物とも遭遇し、その度に俺は剣を振るい、エメラは黒の魔法を詠唱する。が効かず。ダメージも敵から食らい、キサラが道具で回復してくれる。
ところどころで、宝箱と出会い、本物かどうか疑いながらも、開ける俺たち。(欲深くてすみません(照))すると今度こそは道具や武器などがざっくざく♡
…かと思いきや、かつて敵の侵入を防ぐ為おそらく作られた落とし穴に落ちたり(悲劇!)
やっとこさ、城の頂上らしきところに到着した。
エメラの予想は的中し、そこにはさらわれた、愛しいキヨミが囚われていた。
素材は何なのだろう?木の枝、泥などを集めて器用に作られた、……巨大な、『鳥の巣』のような場所で。
(怪物に育てられてるの?(汗))
キヨミはその鳥系怪物に、何か蠢く幼虫のようなモノを与えられようとしていた。
必死で口を背けるキヨミ。
(そりゃあ、食べたくないよねぇ…?)
思わず傍観してしまっていた俺たち。ハッと我に返り、剣を握る。
『俺の愛するキヨミを返せ‼』
叫びながら斬りかかろうとする俺。
『まて‼わたしはぶじだ!だから…コイツをきずつけるな!』
俺を止めるキヨミ。
キヨミ?どうして…?俺、疑問に思う。
『…コイツには、わるぎはなくわたしをここまでつれてきたのだとおもう。わたしは、ひどいめにあわなかったぞ?』
うん、そうみたいだけど…このままじゃキヨミ、怪物の子どもにされちゃうよ?
『わたしが、はなしてみる……。』
と言い、怪物と話し始めるキヨミ。
『なぁ…オマエ、わたしはオマエのこどもじゃないんだ…オマエの子どもは…たぶんほかのところでオマエをまってるとおもうんだ。わたしにもまってくれてるひとがいる。だから…わたしをはなしてくれないか?』
鳥の怪物は何も言わず、ひたすら聞いてた…(通じたのかな?)その後、怪物はなんとキヨミを鳥の巣から嘴で咥え、俺たちに返してくれた。
(ことばって、通じるものなんだな…(感激))
『じゃあな、オマエのこどもも、きっとみつかるぞ。』
キヨミは黙って怪物に手を振り、別れを告げる。そして、俺たちに向かって、
『……たすけにきてくれて………ゴニョゴニョゴニョ…(真っ赤)』
えっ?何?聞こえないよ…OTLもっかい言ってよ?
そんな俺には構わずに、
『じゃあ、かえるぞ‼』
キヨミぃ、それはないよ…(涙)
また悲しみに打ちひしがれる俺を差し置いて、3人は元来た道を戻ろうとする。
『ま、待ってよ~!俺も行くよぉ!』
置いてきぼりをくらいかけ、慌てて後を追いかける俺。
2人はニヤニヤ、1人は相変わらず真っ赤な顔をして…
キサラが叫ぶ。
『さぁ、城脱出よ♡』
来た時の様に、怪物に出くわし闘いながら。…帰りは、キヨミが居るからこころ強いな♡(魔法が効かないけど…俺には千人力♡)
来た時の様に、落とし穴にまたハマりかけ…俺たちは何とか、古びた城を抜け出した。
キヨミのローブの中から、たまが飛び出してきてキヨミの肩に乗った。
たまの喉を、ゴロゴロするキヨミ。
『まだ、まちにつくまではきけんだからな。“たま”はかくれてろよ?』
たまは、またキヨミのローブの中に隠れていった。
(お前…羨ましすぎだ……(怒))
ーまた次なる場所を目指して、俺たちの旅は続くー
行く先々で怪物とも遭遇し、その度に俺は剣を振るい、エメラは黒の魔法を詠唱する。が効かず。ダメージも敵から食らい、キサラが道具で回復してくれる。
ところどころで、宝箱と出会い、本物かどうか疑いながらも、開ける俺たち。(欲深くてすみません(照))すると今度こそは道具や武器などがざっくざく♡
…かと思いきや、かつて敵の侵入を防ぐ為おそらく作られた落とし穴に落ちたり(悲劇!)
やっとこさ、城の頂上らしきところに到着した。
エメラの予想は的中し、そこにはさらわれた、愛しいキヨミが囚われていた。
素材は何なのだろう?木の枝、泥などを集めて器用に作られた、……巨大な、『鳥の巣』のような場所で。
(怪物に育てられてるの?(汗))
キヨミはその鳥系怪物に、何か蠢く幼虫のようなモノを与えられようとしていた。
必死で口を背けるキヨミ。
(そりゃあ、食べたくないよねぇ…?)
思わず傍観してしまっていた俺たち。ハッと我に返り、剣を握る。
『俺の愛するキヨミを返せ‼』
叫びながら斬りかかろうとする俺。
『まて‼わたしはぶじだ!だから…コイツをきずつけるな!』
俺を止めるキヨミ。
キヨミ?どうして…?俺、疑問に思う。
『…コイツには、わるぎはなくわたしをここまでつれてきたのだとおもう。わたしは、ひどいめにあわなかったぞ?』
うん、そうみたいだけど…このままじゃキヨミ、怪物の子どもにされちゃうよ?
『わたしが、はなしてみる……。』
と言い、怪物と話し始めるキヨミ。
『なぁ…オマエ、わたしはオマエのこどもじゃないんだ…オマエの子どもは…たぶんほかのところでオマエをまってるとおもうんだ。わたしにもまってくれてるひとがいる。だから…わたしをはなしてくれないか?』
鳥の怪物は何も言わず、ひたすら聞いてた…(通じたのかな?)その後、怪物はなんとキヨミを鳥の巣から嘴で咥え、俺たちに返してくれた。
(ことばって、通じるものなんだな…(感激))
『じゃあな、オマエのこどもも、きっとみつかるぞ。』
キヨミは黙って怪物に手を振り、別れを告げる。そして、俺たちに向かって、
『……たすけにきてくれて………ゴニョゴニョゴニョ…(真っ赤)』
えっ?何?聞こえないよ…OTLもっかい言ってよ?
そんな俺には構わずに、
『じゃあ、かえるぞ‼』
キヨミぃ、それはないよ…(涙)
また悲しみに打ちひしがれる俺を差し置いて、3人は元来た道を戻ろうとする。
『ま、待ってよ~!俺も行くよぉ!』
置いてきぼりをくらいかけ、慌てて後を追いかける俺。
2人はニヤニヤ、1人は相変わらず真っ赤な顔をして…
キサラが叫ぶ。
『さぁ、城脱出よ♡』
来た時の様に、怪物に出くわし闘いながら。…帰りは、キヨミが居るからこころ強いな♡(魔法が効かないけど…俺には千人力♡)
来た時の様に、落とし穴にまたハマりかけ…俺たちは何とか、古びた城を抜け出した。
キヨミのローブの中から、たまが飛び出してきてキヨミの肩に乗った。
たまの喉を、ゴロゴロするキヨミ。
『まだ、まちにつくまではきけんだからな。“たま”はかくれてろよ?』
たまは、またキヨミのローブの中に隠れていった。
(お前…羨ましすぎだ……(怒))
ーまた次なる場所を目指して、俺たちの旅は続くー
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
バッドエンド予定の悪役令嬢が溺愛ルートを選んでみたら、お兄様に愛されすぎて脇役から主役になりました
美咲アリス
恋愛
目が覚めたら公爵令嬢だった!?貴族に生まれ変わったのはいいけれど、美形兄に殺されるバッドエンドの悪役令嬢なんて絶対困る!!死にたくないなら冷酷非道な兄のヴィクトルと仲良くしなきゃいけないのにヴィクトルは氷のように冷たい男で⋯⋯。「どうしたらいいの?」果たして私の運命は?
夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い
青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。
神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。
もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。
生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。
過去世と同じ轍を踏みたくない……
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました
佐倉穂波
恋愛
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。
2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
触手エイリアンの交配実験〜研究者、被験体になる〜
桜井ベアトリクス
恋愛
異星で触手エイリアンを研究する科学者アヴァ。 唯一観察できていなかったのは、彼らの交配儀式。
上司の制止を振り切り、禁断の儀式を覗き見たアヴァは―― 交わる触手に、抑えきれない欲望を覚える。
「私も……私も交配したい」
太く長い触手が、体の奥深くまで侵入してくる。 研究者が、快楽の実験体になる夜。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる