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今日も残業で、疲れ果てていた。
フラフラと歩いてホームに向かうとその瞬間フワッと言う感覚とともに落ちた。そして、電車に
『あれ、俺死んだの?』
『そーじゃな。』
背後に人がいると思わず…
『うわっ!誰ですか!?』
『ワシか?神じゃよ。神様じゃ。まぁお前の世界の神じゃないがな。』
神…神様…マジで死んだのか。
『…神様俺、天国に行けますか?』
『天国なんか無いんじゃよ。。転生してもらう。何がいいかの?魔法使いとかか?』
え?俺が決めんのこれ
『あぁ。お前が決めるのじゃ。』
あ、これ心の声聞こえる感じですか。
『そうじゃの。仕様だからしょうがないのじゃ。』
『んー、とりあえず魔法使いがいいな。なんか、漫画であったんだ。まぁ、自分に起きるとわ思わなかったけど…』
『そーか。じゃあ全魔法を使えるようにしてやろうか。少し特訓が必要じゃがまぁ、大丈夫だろう。』
『あぁ、はい。』
『一応お前の記憶は、消さんでやる。』
それは、ありがたい!
『そうか。ホホッ。あと、この異世界の言葉は初めからわかるようにしてある。あとあと、この本も持っていけ。役に立つじゃろう』
では、がんばるんじゃぞぉ。時々心にお邪魔させてもらうからの。
『はい。頑張ります。色々とありがとうございます。』
フラフラと歩いてホームに向かうとその瞬間フワッと言う感覚とともに落ちた。そして、電車に
『あれ、俺死んだの?』
『そーじゃな。』
背後に人がいると思わず…
『うわっ!誰ですか!?』
『ワシか?神じゃよ。神様じゃ。まぁお前の世界の神じゃないがな。』
神…神様…マジで死んだのか。
『…神様俺、天国に行けますか?』
『天国なんか無いんじゃよ。。転生してもらう。何がいいかの?魔法使いとかか?』
え?俺が決めんのこれ
『あぁ。お前が決めるのじゃ。』
あ、これ心の声聞こえる感じですか。
『そうじゃの。仕様だからしょうがないのじゃ。』
『んー、とりあえず魔法使いがいいな。なんか、漫画であったんだ。まぁ、自分に起きるとわ思わなかったけど…』
『そーか。じゃあ全魔法を使えるようにしてやろうか。少し特訓が必要じゃがまぁ、大丈夫だろう。』
『あぁ、はい。』
『一応お前の記憶は、消さんでやる。』
それは、ありがたい!
『そうか。ホホッ。あと、この異世界の言葉は初めからわかるようにしてある。あとあと、この本も持っていけ。役に立つじゃろう』
では、がんばるんじゃぞぉ。時々心にお邪魔させてもらうからの。
『はい。頑張ります。色々とありがとうございます。』
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