36 / 51
第4章:ゼーガン砦攻防戦
第5話:|鎧武者《モノノフ》出陣
しおりを挟む
(アタスは剣の道に生き、自分の殺した者たちが横たわる中で息絶えるブヒッ。ああ、今日は死ぬにはもってこいの日なんだブヒッ)
アイス=ムラマサは草むらの上に寝ころび、満足そうに大空を見上げていた。少し離れた場所から、アイス師匠! アイス師匠ーーー! と泣き叫ぶ不肖の弟子の声が聞こえてくる。
(しまったブヒッ。つい、斬るのに熱中していたから、サクヤのことを忘れていたんだブヒッ)
アイスはやり残したことがあることに気づき、再び身体に力を込めようとする。だが、身体は痙攣し、まったくもって、指1本すら満足に動かせない。
(ブッヒッヒ。修羅道とはここまでアタスを畜生に落とすものかブヒッ。サクヤ、道連れにしてすまなかったんだブヒッ)
アイスは力なく笑う。畜生に落ちた自分に向けて嗤う。
しかしだ、そんなアイス=ムラマサとサクヤ=ニィキューを救うべく、馬を駆けさせる者が居た。
「うおおお! そこをどきやがれってんだ!」
馬の背に立派な鞍を乗せ、それに跨り、必死に馬の腹を蹴り、手綱を両手で握りしめて、あの男が戦場にやってくる。
かの男は馬の右側に括り付けていた長さ2メートルはあろうかという紅い槍を両手に持ち、器用にも足のみで馬を制御し、アイスを囲む半虎半人の一群に正面から突っ込んでいく。
男は槍の穂先で半虎半人の頭を兜ごとカチ割り、つづけて、槍の石突部分で、驚きの表情を浮かべる半虎半人の横っ面をぶん殴る。
さらには馬を頭から突っ込ませて、半虎半人3~4人を次々と跳ね飛ばさせる。その馬は鎖帷子を加工した馬鎧と呼べるモノを装着していた。そのため、馬の上に乗る全身鎧を着込んだ男の体重も合わせると、まるで1トンもある鉄の塊にぶつかったかのような衝撃を半虎半人たちは喰らうのであった。
半虎半人たちは次々と重装騎馬兵に吹き飛ばされていく。そして、アイス=ムラマサの周りを囲んでいた半虎半人たちを駆逐したのであった。
その男は次に、サクヤ=ニィキューを捕らえ、彼女の顔を地面に押し付け、さらには裸にひん剥こうとしている場面を見て、怒りで心をドス黒く染め上げるのであった。
「てめえら、戦の最中に女を犯そうとするたあ、最低最悪で反吐が出やがるなっ! 戦乱で荒れ果てた俺の世界でも、戦の後にするわっ!!」
こいつ何を言ってやがるんだ!? と半虎半人たちは思うのだが、女を犯すのに前も後ろも無いだろ! とツッコミを入れてしまう。
「うるせぇっ! 後ろの穴は男相手にだろっ! 前の穴は女だろうがっ!!」
まったくもって理解不能なことをのたまう不可思議な全身鎧を着こんだ男にとまどってしまう半虎半人たちである。しかし、その男が言っていることを理解する前に、サクヤ=ニィキューを抑え込んでいた半虎半人たちは次々とその男に紅い槍で突かれ、斬られ、叩き伏せられて、物言わぬ屍と化していくのであった。
男はアイスとサクヤの周りに集まる兵士を殺し尽くしたあと、彼女たちを馬の上に乗せる。そして、巧みに馬を操り、一直線にゼーガン砦へと退散するのであった。
「お、追うな! 下手に相手をすれば、こちらがやられてしまうのレス!」
この時、征北将軍:クラーゲン=ポティトゥは腰を抜かしていた。アイス=ムラマサの襲撃だけで自分が率いる兵士の半数を失った。それで、見せしめに彼女たちを捕らえ、散々に辱めを受けてもらおうと、彼女たちを生かして捕らえようとしていた。
だが、それはたった一人の重装騎兵により、計画は破綻する。まるで死神が戦場に舞い降りたかのようであった、その騎士は。あんな死神の相手などしてはいけないとばかりに、クラーゲン=ポティトゥは恐れおののいていたのであった。
かくして、追手も無く、重装騎馬兵はゼーガン砦の北側の門前に到着する。男は開門ーーー! と大きな声を上げる。するとだ。鉄製の大きな門がゴゴゴッと重低音を鳴らし、砦の内側方向へ観音開きとなって開いていくのであった。
騎馬が通れるほどの隙間が出来ると、男は再び馬を走らせて、砦内に飛び込むことになる。
「シャクマさま! 無事の帰還、嬉しく思うニャ!」
重装騎馬兵は兜の前面に取り付けられた鉄製のマスクを右手で外す。そして、傍らに近寄ってきていたフラン=パーンたちに、全身傷だらけのアイス=ムラマサと半裸のサクヤ=ニィキューを預けるのであった。
フランたちはアイスたちを託されて、本丸にある医務室へと彼女たちを運ぶのであった。その後ろ姿を見送ったあと、全身鎧の男は、ふうううとゆっくり深呼吸をするのであった。
「いやあ。切り込んでほしいとは言ったが、一撃離脱程度の話だったんだがなあ?」
鎧武者姿のシャクマ=ノブモリは、しょうがねえなあと言った面持ちであった。彼は重装騎馬から降りて、やれやれと身体の両側で両腕を左右に開く。
「まあ、上手く行ったから、お咎め無しだな。しっかし、あの婆さん。本多忠勝かよって思うくらいの暴れっぷりだったなあ?」
シャクマ=ノブモリは自分が元居た世界で勇名を馳せた男の名を思い出すであった。シャクマが自分が被っている兜に鹿角をつけているのは、少しでも彼の加護にあやかりたいとの想いがあってゆえのことだ。
そして、彼の槍が紅いのにも理由がある。こちらもやはり、元居た世界で武勇だけなら、ひのもとの国1番の武辺者が最も得意としていた武器が『朱槍』と呼ばれていたからである。
「へっ……。いくら自分の武勇に自信が無いからといって、あいつらにあやかるのは虫が良すぎるかなあ?」
シャクマは自嘲気味に笑う。そしてひとしきり笑ったあと、馬を引きながら、自分も本丸へと歩いていくのであった。
そうこうしている内に、太陽は地平線の向こうへと沈み、2日目のゼーガン砦攻防戦は終わりを告げる。
運もゼーガン砦側に味方し、アキヅキ=シュレイン率いる防衛側が圧勝と相成ったのであった。
しかし、だからと言って、ゼーガン砦側にも少なからず損害は出ている。守備兵が総勢120名ほどしかいないゼーガン砦がこの先、本格的な援軍が来るまで、持ちこたえることが出来るかは、未だ定かでは無かった……。
アイス=ムラマサは草むらの上に寝ころび、満足そうに大空を見上げていた。少し離れた場所から、アイス師匠! アイス師匠ーーー! と泣き叫ぶ不肖の弟子の声が聞こえてくる。
(しまったブヒッ。つい、斬るのに熱中していたから、サクヤのことを忘れていたんだブヒッ)
アイスはやり残したことがあることに気づき、再び身体に力を込めようとする。だが、身体は痙攣し、まったくもって、指1本すら満足に動かせない。
(ブッヒッヒ。修羅道とはここまでアタスを畜生に落とすものかブヒッ。サクヤ、道連れにしてすまなかったんだブヒッ)
アイスは力なく笑う。畜生に落ちた自分に向けて嗤う。
しかしだ、そんなアイス=ムラマサとサクヤ=ニィキューを救うべく、馬を駆けさせる者が居た。
「うおおお! そこをどきやがれってんだ!」
馬の背に立派な鞍を乗せ、それに跨り、必死に馬の腹を蹴り、手綱を両手で握りしめて、あの男が戦場にやってくる。
かの男は馬の右側に括り付けていた長さ2メートルはあろうかという紅い槍を両手に持ち、器用にも足のみで馬を制御し、アイスを囲む半虎半人の一群に正面から突っ込んでいく。
男は槍の穂先で半虎半人の頭を兜ごとカチ割り、つづけて、槍の石突部分で、驚きの表情を浮かべる半虎半人の横っ面をぶん殴る。
さらには馬を頭から突っ込ませて、半虎半人3~4人を次々と跳ね飛ばさせる。その馬は鎖帷子を加工した馬鎧と呼べるモノを装着していた。そのため、馬の上に乗る全身鎧を着込んだ男の体重も合わせると、まるで1トンもある鉄の塊にぶつかったかのような衝撃を半虎半人たちは喰らうのであった。
半虎半人たちは次々と重装騎馬兵に吹き飛ばされていく。そして、アイス=ムラマサの周りを囲んでいた半虎半人たちを駆逐したのであった。
その男は次に、サクヤ=ニィキューを捕らえ、彼女の顔を地面に押し付け、さらには裸にひん剥こうとしている場面を見て、怒りで心をドス黒く染め上げるのであった。
「てめえら、戦の最中に女を犯そうとするたあ、最低最悪で反吐が出やがるなっ! 戦乱で荒れ果てた俺の世界でも、戦の後にするわっ!!」
こいつ何を言ってやがるんだ!? と半虎半人たちは思うのだが、女を犯すのに前も後ろも無いだろ! とツッコミを入れてしまう。
「うるせぇっ! 後ろの穴は男相手にだろっ! 前の穴は女だろうがっ!!」
まったくもって理解不能なことをのたまう不可思議な全身鎧を着こんだ男にとまどってしまう半虎半人たちである。しかし、その男が言っていることを理解する前に、サクヤ=ニィキューを抑え込んでいた半虎半人たちは次々とその男に紅い槍で突かれ、斬られ、叩き伏せられて、物言わぬ屍と化していくのであった。
男はアイスとサクヤの周りに集まる兵士を殺し尽くしたあと、彼女たちを馬の上に乗せる。そして、巧みに馬を操り、一直線にゼーガン砦へと退散するのであった。
「お、追うな! 下手に相手をすれば、こちらがやられてしまうのレス!」
この時、征北将軍:クラーゲン=ポティトゥは腰を抜かしていた。アイス=ムラマサの襲撃だけで自分が率いる兵士の半数を失った。それで、見せしめに彼女たちを捕らえ、散々に辱めを受けてもらおうと、彼女たちを生かして捕らえようとしていた。
だが、それはたった一人の重装騎兵により、計画は破綻する。まるで死神が戦場に舞い降りたかのようであった、その騎士は。あんな死神の相手などしてはいけないとばかりに、クラーゲン=ポティトゥは恐れおののいていたのであった。
かくして、追手も無く、重装騎馬兵はゼーガン砦の北側の門前に到着する。男は開門ーーー! と大きな声を上げる。するとだ。鉄製の大きな門がゴゴゴッと重低音を鳴らし、砦の内側方向へ観音開きとなって開いていくのであった。
騎馬が通れるほどの隙間が出来ると、男は再び馬を走らせて、砦内に飛び込むことになる。
「シャクマさま! 無事の帰還、嬉しく思うニャ!」
重装騎馬兵は兜の前面に取り付けられた鉄製のマスクを右手で外す。そして、傍らに近寄ってきていたフラン=パーンたちに、全身傷だらけのアイス=ムラマサと半裸のサクヤ=ニィキューを預けるのであった。
フランたちはアイスたちを託されて、本丸にある医務室へと彼女たちを運ぶのであった。その後ろ姿を見送ったあと、全身鎧の男は、ふうううとゆっくり深呼吸をするのであった。
「いやあ。切り込んでほしいとは言ったが、一撃離脱程度の話だったんだがなあ?」
鎧武者姿のシャクマ=ノブモリは、しょうがねえなあと言った面持ちであった。彼は重装騎馬から降りて、やれやれと身体の両側で両腕を左右に開く。
「まあ、上手く行ったから、お咎め無しだな。しっかし、あの婆さん。本多忠勝かよって思うくらいの暴れっぷりだったなあ?」
シャクマ=ノブモリは自分が元居た世界で勇名を馳せた男の名を思い出すであった。シャクマが自分が被っている兜に鹿角をつけているのは、少しでも彼の加護にあやかりたいとの想いがあってゆえのことだ。
そして、彼の槍が紅いのにも理由がある。こちらもやはり、元居た世界で武勇だけなら、ひのもとの国1番の武辺者が最も得意としていた武器が『朱槍』と呼ばれていたからである。
「へっ……。いくら自分の武勇に自信が無いからといって、あいつらにあやかるのは虫が良すぎるかなあ?」
シャクマは自嘲気味に笑う。そしてひとしきり笑ったあと、馬を引きながら、自分も本丸へと歩いていくのであった。
そうこうしている内に、太陽は地平線の向こうへと沈み、2日目のゼーガン砦攻防戦は終わりを告げる。
運もゼーガン砦側に味方し、アキヅキ=シュレイン率いる防衛側が圧勝と相成ったのであった。
しかし、だからと言って、ゼーガン砦側にも少なからず損害は出ている。守備兵が総勢120名ほどしかいないゼーガン砦がこの先、本格的な援軍が来るまで、持ちこたえることが出来るかは、未だ定かでは無かった……。
0
あなたにおすすめの小説
三十年後に届いた白い手紙
RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。
彼は最後まで、何も語らなかった。
その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。
戴冠舞踏会の夜。
公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。
それは復讐でも、告発でもない。
三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、
「渡されなかった約束」のための手紙だった。
沈黙のまま命を捨てた男と、
三十年、ただ待ち続けた女。
そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。
これは、
遅れて届いた手紙が、
人生と運命を静かに書き換えていく物語。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
レベル上限5の解体士 解体しかできない役立たずだったけど5レベルになったら世界が変わりました
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
前世で不慮な事故で死んだ僕、今の名はティル
異世界に転生できたのはいいけど、チートは持っていなかったから大変だった
孤児として孤児院で育った僕は育ての親のシスター、エレステナさんに何かできないかといつも思っていた
そう思っていたある日、いつも働いていた冒険者ギルドの解体室で魔物の解体をしていると、まだ死んでいない魔物が混ざっていた
その魔物を解体して絶命させると5レベルとなり上限に達したんだ。普通の人は上限が99と言われているのに僕は5おかしな話だ。
5レベルになったら世界が変わりました
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
50代無職、エルフに転生で異世界ざわつく
かわさきはっく
ファンタジー
就職氷河期を生き抜き、数々の職を転々とした末に無職となった50代の俺。
ある日、病で倒れ、気づけば異世界のエルフの賢者に転生していた!?
俺が転生したのは、高位エルフの秘術の失敗によって魂が取り込まれた賢者の肉体。
第二の人生をやり直そうと思ったのも束の間、俺の周囲は大騒ぎだ。
「導き手の復活か!?」「賢者を語る偽物か!?」
信仰派と保守派が入り乱れ、エルフの社会はざわつき始める。
賢者の力を示すため、次々と課される困難な試練。
様々な事件に巻き込まれながらも、俺は異世界で無双する!
異世界ざわつき転生譚、ここに開幕!
※話数は多いですが、一話ごとのボリュームは少なめです。
※「小説家になろう」「カクヨム」「Caita」にも掲載しています。
【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました
佐倉穂波
恋愛
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。
2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
バッドエンド予定の悪役令嬢が溺愛ルートを選んでみたら、お兄様に愛されすぎて脇役から主役になりました
美咲アリス
恋愛
目が覚めたら公爵令嬢だった!?貴族に生まれ変わったのはいいけれど、美形兄に殺されるバッドエンドの悪役令嬢なんて絶対困る!!死にたくないなら冷酷非道な兄のヴィクトルと仲良くしなきゃいけないのにヴィクトルは氷のように冷たい男で⋯⋯。「どうしたらいいの?」果たして私の運命は?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる