【R18】俺は悪くねえ! ~愛しのお姫様が女騎士に変化しているのを知らずに後ろの穴を穿ってしまいました~

ももちく

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第11章:自由を縛る鎖

第6話:マリアの抵抗

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 ベッドには硬いマットが敷かれていた。そのマットの上にクルス=サンティーモ、マリア=アコナイト、レオナルト=ヴィッダーの順で折り重なっていた。一番下のクルス=サンティーモはマリア=アコナイトの真っ平な胸をまるで赤ちゃんのように吸い付く。キスマークはマリア=アコナイトの乳輪よりも遥かに大きかった。そんな小さな乳輪の中心部で針のように尖りきっている乳首をクルス=サンティーモが歯を突き立てながらが、そこから牛乳が噴き出そうほどに吸ってみせる。

 乳首から走る電流がマリア=アコナイトの脳を焼く。その脳から彼女の紅玉ルビーのような眼の奥を通り、眼球の外側に向かって火花が飛び散っていくような錯覚に襲われる彼女であった。マリア=アコナイトは乳首を噛まれ吸い上げられただけでイッテしまう。卑肉からは梨を強力な握力で一気に握り潰したかのように梨汁がプシャー――! と噴き出す。実際のところ、梨汁では無く、黄金こがね色のシャワーが噴き出した。

 その黄金こがね色のシャワーはクルス=サンティーモとレオナルト=ヴィッダーの下半身をおおいに濡らす。レオナルト=ヴィッダーは下半身に温かい液体を喰らったことで、ますます興奮度を爆上げさせる。レオナルト=ヴィッダーの昂った感情はそのまま、彼のおちんこさんに呪力ちからを与える。

「大きくなってりゅぅぅぅ。レオ様のおちんこさんがあたいのお尻の中で大きくなってりゅぅぅ!!」

 レオナルト=ヴィッダーのおちんこさんは押しつぶされそうなほどの圧力を発揮しているマリア=アコナイトの尻穴の中で身動きひとつ出来ていなかった。マンリキ、いやシリリキでギリギリと締め付けられているかのような痛みをレオナルト=ヴィッダーは感じていた。無理やりに彼女の尻穴におちんこさんをねじ込んだは良いが、マリア=アコナイトは無意識ながらもレオナルト=ヴィッダーのおちんこさんを拒み続けたのだ。

 しかし、そんな抵抗は全て無駄だといわんばかりにレオナルト=ヴィッダーのおちんこさんはマリア=アコナイトの尻穴の中で一気に膨れ上がったのだ。レオナルト=ヴィッダーが左腕に装着している素戔嗚スサノオが細かく振動し、さらには重低音を奏で始める。それと同時にレオナルト=ヴィッダーに呪力ちからを与えたのだ。レオナルト=ヴィッダーは昂る気持ちを制御しつつ、素戔嗚スサノオから供給される呪力ちからをおちんこさん方面へと誘導する。

 マリア=アコナイトがレオナルト=ヴィッダーのおちんこさんが与えてくる痛みと快感に抗っていると同時に、レオナルト=ヴィッダーも素戔嗚スサノオに心と身体を奪われないように抵抗しつづけていた。

(くっ! すごい締め付けだ……。リリベルの2倍、いや、3倍以上のシリリキを発揮してやがるっ!)

 リリベル=ユーリィは『地上の楽園』で、レオナルト=ヴィッダーのおちんこさんに屈した。彼女も最初はレオナルト=ヴィッダーのおちんこさんを拒んだが、それでもレオナルト=ヴィッダーに従順ななメス豚に変わるまでそれほど時間を要さなかった。しかし、マリア=アコナイトは違った。レオナルト=ヴィッダーがマリア=アコナイトの尻穴におちんこさんをぶち込んでから10分近く経っているというのに、マリア=アコナイトの尻穴が拡張する気配はまったくもって感じられないレオナルト=ヴィッダーであった。

 これ以上、素戔嗚スサノオから呪力ちからを引き出せば、レオナルト=ヴィッダーは素戔嗚スサノオに支配される危険性があった。しかし、マリア=アコナイトを屈服させるにはもう一押し必要なのも事実であった。レオナルト=ヴィッダーは悩みに悩むが、そんな彼に助け舟を出してくれる人物がふたり、レオナルト=ヴィッダーたちの寝室に現れたのである。

「レオ様、お待たせしたのです~~~。リリベルさんを説得するのに時間がかかってしまったのです~~~」

「うぅ……。そりゃ、レオが他の女性を抱くのを黙って見ているのは嫌よ!? でも、だからといって、乱入するのは間違っていると思う……」

 レオナルト=ヴィッダーはマリア=アコナイトのバックから尻穴におちんこさんをねじこんだ体勢のままに身体を少し捻じって、寝室のドアの方に顔を向ける。レオナルト=ヴィッダーの顔は心底、安堵したものになっていた。

「いいところにきた、リリベル、エクレア。俺に喝を入れてくれっ! このままじゃ、マリアを屈服できねえっ! 俺の尻を刺激してくれっ!!」

 リリベル=ユーリィとエクレア=シューは乳首が透け透けのネグリジェ姿であった。リリベル=ユーリィは薄桃色で、エクレア=シューは紫色であった。リリベル=ユーリィは今にも顔から火が噴き出しそうなほどに顔を紅く染めていたが、対して、エクレア=シューはあっけらかんといった表情である。対照的な表情のふたりはレオナルト=ヴィッダーの頼み通りに彼のお尻を舌と指で刺激する。

 リリベル=ユーリィはこころなしかガニ股になっているレオナルト=ヴィッダーのふとももから尻あたりをブーブーさんのようにペロペロと舐める。それと同時にエクレア=シューは遊び道具を見つけて喜々となっているワン・シャンのように目をキラキラさせながら、右手の人差し指の先端をレオナルト=ヴィッダーの尻穴にドリルのように捻じりながら突っ込んでいく。

 ブーブーワン・シャンの力を得たレオナルト=ヴィッダーのおちんこさんはさらにマリア=アコナイトの尻穴の中で膨れ上がる。マリア=アコナイトは身体全体をブルブルッ! と大きく震わせる。卑肉から噴き出す黄金こがね色のシャワーの噴水量は一気に増す。まるで詮が壊れたかのようにマリア=アコナイトは断続的に黄金こがね色のシャワーを噴射しつづけた。

 しかし、そんな状況下でもマリア=アコナイトの尻穴は拡張しようとはしなかった。マリア=アコナイトの紅玉ルビーのような瞳は上方向へとぐるりと回転し、白目のほうがよっぽど多くなっていた。そして、気が狂ったかのように口をあんぐりと空け、そこからよだれをダラダラと垂れ流すというヒトあらざる顔へと変貌していた。そうでありながらも、レオナルト=ヴィッダーのおちんこさんを尻穴は拒み続けたのだ。

 レオナルト=ヴィッダーのおちんこさんはリリベル=ユーリィとエクレア=シューの助力を受けて、通常の6倍のサイズにまで膨れ上がっていた。リリベル=ユーリィの尻穴を穿った時とほぼ変わらぬサイズである。

(何故だ!? 何故、ここまでされておきながらマリアは屈しないんだ!? やはり素戔嗚スサノオに支配されなきゃ、俺は小娘ひとりすら満足させられないってのか!?)
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