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第21章:新たな出会い
第10話:対峙する股間
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「おい、レオン。やつの気配を感じるでッチュウ。気をつけておくでッチュウ……」
「まさかのご登場っスね。おいらとコッシローっちの気配に気づきやがったのかもしれないッス」
今の今まで身体をゴシゴシと念入りにデーブ=オクボーンに洗われていたコッシロー=ネヅと白銀の獣皇ことシロちゃんがとことこと大浴場の石畳を鳴らしながら、湯舟に浸かるレオナルト=ヴィッダーたちに近づいてくる。身体の泡も満足に落とさぬままに急に事態が変わることを告げにくる2匹であった。
レオナルト=ヴィッダーは湯舟で身体全体を延ばし、肩まですっぽりと湯に沈めている。気持ちはまったくもって、戦闘モードからかけ離れており、警戒心たっぷりなコッシロー=ネヅやシロちゃんとは真逆であった。
「ん~~~? なんだ? 俺が気持ちよく湯舟で羽根を伸ばしているってのに、邪魔しにくるってのは? って、おいおいおい!?」
レオナルト=ヴィッダーが首だけ回して、コッシロー=ネヅたちのほうを見ると、その2匹の先の先のほうから、異様な呪力を感じ取ることが出来た。レオナルト=ヴィッダーは警戒心を高めきる前に、とある人物が大浴場へとフルチン姿で現れることとなる。
かの者の肌は不健康そのものと言いたいくらいに生気を感じられない灰色に近しい肌である。だが、その身から発する呪力の量は尋常ならざるものであり、レオナルト=ヴィッダーの肌を痛みが感じるほどに刺激する。
「クックック。数十年振りか? コッシロー、そして白銀の獣皇。わが魔都へようこそ。何用でこの地に足を踏み入れた?」
「チュッチュッチュ。ウィーゼ王国に戻る前に、お前が悪さをしていると聞いて、寄り道してやったのでッチュウ」
「おッスおッス! 相変わらず、ナマズのようなおちんこさんっスね! 未だにアッチのほうは衰えていないんッスか?」
「クハッ! 我のこっちの方は未だに現役バリバリよっ! 今日は新入りの男の娘が我に抱かれるためにやってきたらしいからなっ! 今から昂ってしょうがないわっ!!」
大浴場には異様な光景が広がっていた。シャンプーハットをかぶったままの蝙蝠羽付きの白いネズミと白銀の獣皇が嫌みたっぷりに謎の人物を挑発している。そして、挑発されている側の人物は腰に手を当てつつ、胸を張りながら太くてぶっといナマズ型のおちんこさんを上下にブルンブルンと振るわせていた。
(すげえ……。衆目が集まる中で、あそこまで肉の塊のようなおちんこさんを振り回してやがるっ! こいつ、只者じゃねえッ!)
レオナルト=ヴィッダーは戦々恐々となっていた。ベッドの上でリリベル=ユーリィやクルス=サンティーモを抱いているような状況なら、負けず劣らず、自分のおちんこさんを長く大きく太くすることは出来る。だが、見ず知らずの者たちのの視線がおちんこさんに一斉に集中すれば、レオナルト=ヴィッダーはおちんこさんをいきり立たせることなど、出来なくなってしまう。
これは男なら当然であった。男は意外とナイーブなのである。ナイーブさはそのまま、おちんこさんの硬度に直結する。かの者の豪胆振りはその身から発する呪力と直結しているかのようにも思えてしょうがないレオナルト=ヴィッダーであった。
「おや? 今更ながらに眼に入ったのだが、そこの女、男どもはコッシロー=ネヅ、お前の従者か何かか?」
「チュッチュッチュ。ご名答でッチュウ。この生意気そうな男がレオナルト=ヴィッダーでッチュウ。地獄耳のお前なら、この名を知らぬとは言わせないッチュウ」
コッシロー=ネヅは相変わらず、挑発気味に謎の人物に言葉を放つ。謎の人物は。ほぉ? と感心するような息を吐き、コッシロー=ネヅと白銀の獣皇へと向けていた視線をレオナルト=ヴィッダーの方へと向け直す。なんとも値踏みするかのような視線を受けたレオナルト=ヴィッダーは、このままでは舐められると思い、湯舟の中で立ち上がり、自分のおちんこさんをまざまざと見せつける。
謎の人物は舐めるようにレオナルト=ヴィッダーの膝辺りから上へと視線を移動させ、おちんこさんのあたりで数十秒止めた後、今度は腰、腹、胸、首、顔へとゆっくり眺める。
「ふんっ。今世で素戔嗚に選ばれたと言われる漢がどれほどのモノかと楽しみにしていたが、メダカのようにおちんこさんが縮み上がっておる。コッシロー=ネヅよ。お前は従者選びを間違えたのではないか?」
「てめえっ! 言わせておけば、調子に乗りやがってっ!」
レオナルト=ヴィッダーは心胆寒くしながらも、腹の底から無理やり怒りを発して、挑発してくる謎の人物に威嚇を行う。だが、またしても謎の人物はふんっ! と鼻を鳴らし、ナマズのようなおちんこさんをブルンブルンと上下に振ってみせる。その所作はレオナルト=ヴィッダーをさらに怒らせるには十分であった。
「リリベル、クルス、エクレア、マリア! 俺に力を分けてくれっ!!」
レオナルト=ヴィッダーは今のこの状況下、ひとりではこの謎の人物に太刀打ちできぬと判断し、リリベル=ユーリィを始めとした4人娘に協力を仰ぐ。4人娘たちは急いで、レオナルト=ヴィッダーの竿と子宝袋、前立腺、尻穴を細い指で刺激し、レオナルト=ヴィッダーが謎の人物に負けぬほどのおちんこさんを持っていることを示そうとする。レオナルト=ヴィッダーは、はぁぁぁ! と腹の奥底から裂帛の呼吸を吐き、見る見る内におちんこさんの硬さ、長さ、太さ、角度を増していく。
「ククッ! 女どもの力を借りねば、我と対峙できぬと踏んだか。良かろう、そのおちんこさんのサイズに免じて、我の素性を教えておこう。我は魔皇。四皇がひとり。第六天魔皇とも波旬とも呼ばれている者ぞっ!」
魔皇である第六天魔皇がその名を口から出しただけで、どこからともなく怖気を含んだ突風が吹きつけてきて、レオナルト=ヴィッダーは思わず、顔を両腕でガードしてしまう。そして、集中力が途切れたと同時にレオナルト=ヴィッダーはおちんこさんの角度が急激に落ち込み、クッ! と唸る他なかった。
「こいつっ! いちいち、俺に圧をかけてきやがるっ!! リリベル、もっとだ、もっと俺のおちんこさんを硬くしてくれっ! お前の尻穴を穿っているいつものあの狂暴なおちんこさんにしてくれっ!!」
「レオっ! わたしのお尻を見てっ! あなたが毎晩のように求めてくる卑猥な尻穴よっ!」
リリベル=ユーリィは湯舟の縁に上半身を預けつつ。レオナルト=ヴィッダーに向かって、桃尻を突き出し、さらには両手を用いて、尻肉を左右に引っ張ってみせる。レオナルト=ヴィッダーはリリベル=ユーリィのさらけ出した尻穴に穴が開くほどに凝視する。そして、クルス=サンティーモ、エクレア=シュー、マリア=アコナイトの介添えもあり、おちんこさんを狂暴な棍棒へと変化させていく……。-
「まさかのご登場っスね。おいらとコッシローっちの気配に気づきやがったのかもしれないッス」
今の今まで身体をゴシゴシと念入りにデーブ=オクボーンに洗われていたコッシロー=ネヅと白銀の獣皇ことシロちゃんがとことこと大浴場の石畳を鳴らしながら、湯舟に浸かるレオナルト=ヴィッダーたちに近づいてくる。身体の泡も満足に落とさぬままに急に事態が変わることを告げにくる2匹であった。
レオナルト=ヴィッダーは湯舟で身体全体を延ばし、肩まですっぽりと湯に沈めている。気持ちはまったくもって、戦闘モードからかけ離れており、警戒心たっぷりなコッシロー=ネヅやシロちゃんとは真逆であった。
「ん~~~? なんだ? 俺が気持ちよく湯舟で羽根を伸ばしているってのに、邪魔しにくるってのは? って、おいおいおい!?」
レオナルト=ヴィッダーが首だけ回して、コッシロー=ネヅたちのほうを見ると、その2匹の先の先のほうから、異様な呪力を感じ取ることが出来た。レオナルト=ヴィッダーは警戒心を高めきる前に、とある人物が大浴場へとフルチン姿で現れることとなる。
かの者の肌は不健康そのものと言いたいくらいに生気を感じられない灰色に近しい肌である。だが、その身から発する呪力の量は尋常ならざるものであり、レオナルト=ヴィッダーの肌を痛みが感じるほどに刺激する。
「クックック。数十年振りか? コッシロー、そして白銀の獣皇。わが魔都へようこそ。何用でこの地に足を踏み入れた?」
「チュッチュッチュ。ウィーゼ王国に戻る前に、お前が悪さをしていると聞いて、寄り道してやったのでッチュウ」
「おッスおッス! 相変わらず、ナマズのようなおちんこさんっスね! 未だにアッチのほうは衰えていないんッスか?」
「クハッ! 我のこっちの方は未だに現役バリバリよっ! 今日は新入りの男の娘が我に抱かれるためにやってきたらしいからなっ! 今から昂ってしょうがないわっ!!」
大浴場には異様な光景が広がっていた。シャンプーハットをかぶったままの蝙蝠羽付きの白いネズミと白銀の獣皇が嫌みたっぷりに謎の人物を挑発している。そして、挑発されている側の人物は腰に手を当てつつ、胸を張りながら太くてぶっといナマズ型のおちんこさんを上下にブルンブルンと振るわせていた。
(すげえ……。衆目が集まる中で、あそこまで肉の塊のようなおちんこさんを振り回してやがるっ! こいつ、只者じゃねえッ!)
レオナルト=ヴィッダーは戦々恐々となっていた。ベッドの上でリリベル=ユーリィやクルス=サンティーモを抱いているような状況なら、負けず劣らず、自分のおちんこさんを長く大きく太くすることは出来る。だが、見ず知らずの者たちのの視線がおちんこさんに一斉に集中すれば、レオナルト=ヴィッダーはおちんこさんをいきり立たせることなど、出来なくなってしまう。
これは男なら当然であった。男は意外とナイーブなのである。ナイーブさはそのまま、おちんこさんの硬度に直結する。かの者の豪胆振りはその身から発する呪力と直結しているかのようにも思えてしょうがないレオナルト=ヴィッダーであった。
「おや? 今更ながらに眼に入ったのだが、そこの女、男どもはコッシロー=ネヅ、お前の従者か何かか?」
「チュッチュッチュ。ご名答でッチュウ。この生意気そうな男がレオナルト=ヴィッダーでッチュウ。地獄耳のお前なら、この名を知らぬとは言わせないッチュウ」
コッシロー=ネヅは相変わらず、挑発気味に謎の人物に言葉を放つ。謎の人物は。ほぉ? と感心するような息を吐き、コッシロー=ネヅと白銀の獣皇へと向けていた視線をレオナルト=ヴィッダーの方へと向け直す。なんとも値踏みするかのような視線を受けたレオナルト=ヴィッダーは、このままでは舐められると思い、湯舟の中で立ち上がり、自分のおちんこさんをまざまざと見せつける。
謎の人物は舐めるようにレオナルト=ヴィッダーの膝辺りから上へと視線を移動させ、おちんこさんのあたりで数十秒止めた後、今度は腰、腹、胸、首、顔へとゆっくり眺める。
「ふんっ。今世で素戔嗚に選ばれたと言われる漢がどれほどのモノかと楽しみにしていたが、メダカのようにおちんこさんが縮み上がっておる。コッシロー=ネヅよ。お前は従者選びを間違えたのではないか?」
「てめえっ! 言わせておけば、調子に乗りやがってっ!」
レオナルト=ヴィッダーは心胆寒くしながらも、腹の底から無理やり怒りを発して、挑発してくる謎の人物に威嚇を行う。だが、またしても謎の人物はふんっ! と鼻を鳴らし、ナマズのようなおちんこさんをブルンブルンと上下に振ってみせる。その所作はレオナルト=ヴィッダーをさらに怒らせるには十分であった。
「リリベル、クルス、エクレア、マリア! 俺に力を分けてくれっ!!」
レオナルト=ヴィッダーは今のこの状況下、ひとりではこの謎の人物に太刀打ちできぬと判断し、リリベル=ユーリィを始めとした4人娘に協力を仰ぐ。4人娘たちは急いで、レオナルト=ヴィッダーの竿と子宝袋、前立腺、尻穴を細い指で刺激し、レオナルト=ヴィッダーが謎の人物に負けぬほどのおちんこさんを持っていることを示そうとする。レオナルト=ヴィッダーは、はぁぁぁ! と腹の奥底から裂帛の呼吸を吐き、見る見る内におちんこさんの硬さ、長さ、太さ、角度を増していく。
「ククッ! 女どもの力を借りねば、我と対峙できぬと踏んだか。良かろう、そのおちんこさんのサイズに免じて、我の素性を教えておこう。我は魔皇。四皇がひとり。第六天魔皇とも波旬とも呼ばれている者ぞっ!」
魔皇である第六天魔皇がその名を口から出しただけで、どこからともなく怖気を含んだ突風が吹きつけてきて、レオナルト=ヴィッダーは思わず、顔を両腕でガードしてしまう。そして、集中力が途切れたと同時にレオナルト=ヴィッダーはおちんこさんの角度が急激に落ち込み、クッ! と唸る他なかった。
「こいつっ! いちいち、俺に圧をかけてきやがるっ!! リリベル、もっとだ、もっと俺のおちんこさんを硬くしてくれっ! お前の尻穴を穿っているいつものあの狂暴なおちんこさんにしてくれっ!!」
「レオっ! わたしのお尻を見てっ! あなたが毎晩のように求めてくる卑猥な尻穴よっ!」
リリベル=ユーリィは湯舟の縁に上半身を預けつつ。レオナルト=ヴィッダーに向かって、桃尻を突き出し、さらには両手を用いて、尻肉を左右に引っ張ってみせる。レオナルト=ヴィッダーはリリベル=ユーリィのさらけ出した尻穴に穴が開くほどに凝視する。そして、クルス=サンティーモ、エクレア=シュー、マリア=アコナイトの介添えもあり、おちんこさんを狂暴な棍棒へと変化させていく……。-
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