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繋がる絆※
アリアは幸せだった。
これほど満たされた幸せはない。
たとえ何が起ころうとも、生涯、今日の日は忘れない。
そう思えば思うほど、明日、失ってしまう辛さを想像して、涙が止まらなかった。
「どうして泣くんだ? 」
真上から見下ろすケイムは、指先でアリアの涙を拭うと、心配そうに尋ねてきた。
「今、あんまり幸せだから」
アリアはそれしか答えられない。
『ケイムおじさん』は、明日には『ジョナサン卿』に変わってしまうし、そうすると何事もなかったように『父の友人』に戻ってしまう。
魔法が解けてしまう。
「ケイムおじさま。大好きよ」
両手でケイムの頬を包み込めば、指先から無精髭のちくちくした痛みが伝わる。明日にはもう知らない痛み。
「いい加減に、その『オジサマ』はやめてくれ」
ケイムは片目を細めて嫌そうに訴えた。
「何だか幼い娘を犯しているみたいで、後ろめたいんだ」
「じゃあ、何てお呼びすれば良いの? 」
「ケイム、と」
「……ケイム」
それは、恋人のみに許された呼び名。
彼は今、この瞬間、アリアを恋人として見てくれているのだろうか。
「そろそろ、お前の中を堪能しても良いか」
「え? 」
「途中で放り出された俺の身にもなれ」
詰るような言い方。
恋人気分を味わいたいのに、何だかいつものオジサマに戻ってしまったみたいだ。
だが、それはアリアの大いなる勘違いだった。
返事も待たないうちに、潤滑液でぐずぐずに蕩けたままの裂け目に、またしても一気に三本、指が潜る。
今度は奥まで進まず、手前でもたもたしていた。指をめいいっぱい使って拡張し、準備を急ぐ。
皮膚が引き攣れ、アリアは痛みで顔を歪ませた。
性急な指の動きに翻弄されたかと思えば、あの灼熱の棒が拡がった空洞に一息で侵入を果たした。
「痛い! 」
咄嗟に出してしまった声は、重なったケイムの唇の向こうへ。
「んん! 」
叫びたいのに、喉奥でくぐもる。
今しがた咥え込んでいたアリアの蜜壷は、しっかりと形を覚えていたため、すぐに順応した。
異物に食らいついて離さない。
肉壁を擦り付けられ、感覚を植え付けられる。
アリアの生殖器は貪欲だ。内部の襞が食んで、ケイムに例えようもない快楽を強制的に促した。
ケイムは上下の動きを激しくさせる。
飛び散る汗。
絶え間ない喘ぎ。
どんどん速くなる息遣い。
「ケイム、大好きよ! 大好き! 」
うわ言のように繰り返すアリア。
擦られるうちに、内壁が熱く、戦慄いてきた。
まるで、そこだけ切り離されてしまったように、コントロールがきかない。
「ああああん! 」
泣いているのか、喘いでいるのか。もうわからない。
子宮をどんどんと侵入した先端が叩く。
狭道がこれでもかと拡がった。
ケイムはもう爆発寸前だ。
「アリア! 」
耳元で一際大きく呼ばれる。
ジン、とアリアの深淵が痺れた。
ぐうぅ、とケイムが喉を鳴らして唸る。
まるで一匹の豹が耐え難い痛みを堪えているかのがとく。
これほど満たされた幸せはない。
たとえ何が起ころうとも、生涯、今日の日は忘れない。
そう思えば思うほど、明日、失ってしまう辛さを想像して、涙が止まらなかった。
「どうして泣くんだ? 」
真上から見下ろすケイムは、指先でアリアの涙を拭うと、心配そうに尋ねてきた。
「今、あんまり幸せだから」
アリアはそれしか答えられない。
『ケイムおじさん』は、明日には『ジョナサン卿』に変わってしまうし、そうすると何事もなかったように『父の友人』に戻ってしまう。
魔法が解けてしまう。
「ケイムおじさま。大好きよ」
両手でケイムの頬を包み込めば、指先から無精髭のちくちくした痛みが伝わる。明日にはもう知らない痛み。
「いい加減に、その『オジサマ』はやめてくれ」
ケイムは片目を細めて嫌そうに訴えた。
「何だか幼い娘を犯しているみたいで、後ろめたいんだ」
「じゃあ、何てお呼びすれば良いの? 」
「ケイム、と」
「……ケイム」
それは、恋人のみに許された呼び名。
彼は今、この瞬間、アリアを恋人として見てくれているのだろうか。
「そろそろ、お前の中を堪能しても良いか」
「え? 」
「途中で放り出された俺の身にもなれ」
詰るような言い方。
恋人気分を味わいたいのに、何だかいつものオジサマに戻ってしまったみたいだ。
だが、それはアリアの大いなる勘違いだった。
返事も待たないうちに、潤滑液でぐずぐずに蕩けたままの裂け目に、またしても一気に三本、指が潜る。
今度は奥まで進まず、手前でもたもたしていた。指をめいいっぱい使って拡張し、準備を急ぐ。
皮膚が引き攣れ、アリアは痛みで顔を歪ませた。
性急な指の動きに翻弄されたかと思えば、あの灼熱の棒が拡がった空洞に一息で侵入を果たした。
「痛い! 」
咄嗟に出してしまった声は、重なったケイムの唇の向こうへ。
「んん! 」
叫びたいのに、喉奥でくぐもる。
今しがた咥え込んでいたアリアの蜜壷は、しっかりと形を覚えていたため、すぐに順応した。
異物に食らいついて離さない。
肉壁を擦り付けられ、感覚を植え付けられる。
アリアの生殖器は貪欲だ。内部の襞が食んで、ケイムに例えようもない快楽を強制的に促した。
ケイムは上下の動きを激しくさせる。
飛び散る汗。
絶え間ない喘ぎ。
どんどん速くなる息遣い。
「ケイム、大好きよ! 大好き! 」
うわ言のように繰り返すアリア。
擦られるうちに、内壁が熱く、戦慄いてきた。
まるで、そこだけ切り離されてしまったように、コントロールがきかない。
「ああああん! 」
泣いているのか、喘いでいるのか。もうわからない。
子宮をどんどんと侵入した先端が叩く。
狭道がこれでもかと拡がった。
ケイムはもう爆発寸前だ。
「アリア! 」
耳元で一際大きく呼ばれる。
ジン、とアリアの深淵が痺れた。
ぐうぅ、とケイムが喉を鳴らして唸る。
まるで一匹の豹が耐え難い痛みを堪えているかのがとく。
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