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嫌われ者の力
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そんな時サキュラのいた時の温かさと獣の群れに汚されている時の世界の差を脳の隅々まで突きつけられる事となった。
思えば私は精神がいつ壊れてもおかしく無いくらいのダメージは受けてきた。
でも明るい私のままでいられたのは貴女《サキュラ》がいたから…。
そうだ、サキュラは体の治療は不可能だが人の記憶を一部消去させる事の出来る異能《インスマス》を持っている。
サキュラが居ないと駄目…KEIさん教えて!サキュラはどうなってるの!?
私はインスマス達に汚されながらサキュラとの思い出を脳の中に馳せていった。
そんな時私の体からあるものが飛び出していく。
それは光のような、ピンク色の闘気とは違う何かの気体であった。
光、煙、電流などは私達異能者《インスマス》から放たれる闘気、異能の正体である。
人はそれによって氷を操ったり、火を操ったり、重力を操ったり出来るのだが人によってその力は定められている。
私の力は「海」の力だと思われた。
でもそれは違った。
クトゥルフブレイクリーの修行を行う内にわかったのだ。
私の本当の異能は「奇跡」である事に!
飛び出した「それ」は私の奇跡の力!
その奇跡はサキュラの体の隅々に入れ込まれる。
『サキュラ!立ち上がって!!』
力を与えられたサキュラは船内を駆け巡った。
囚われの身となっている私を助ける為に…!
ブチン!!
突然この辺りは暗くなった。
「停電か?一体どうした??」
戸惑うインスマス達の声、そんな時稲妻が一瞬その場を照らした。
トラテツッ!?
一瞬、空上に映る白いものがトラテツに見えた。
そんな時の事、私は重力にのしかかられるのを覚える。
一瞬の停電の後、またその場は照らされたが私はそこで見た。
このフロアのインスマス全員が死んだように眠っている事、そして中央には私の最もよく知る少女が涙ぐんだ表情で立っていた事。
「お姉ちゃん…」
サキュラだ、サキュラは私を「お姉ちゃん」と呼び私に寄り添う。
そんなに泣かないで、それにお姉ちゃんだなんてこそばゆい。
「潤実でいいよ、良く来てくれたね♪」
私はサキュラの成長を喜ぶように泣くサキュラのほお周りを指で拭った。
サキュラは嗚咽をあげている。
「お姉ちゃんごめんなさい…実は私…」
サキュラ…実は人一倍苦しんでいたんだね。
「良いよサキュラ、私は貴女の事全てわかってるから、アテナ様がデジェウスと戦っているはず、私たちもアテナ様と合流しましょう!」
「うん、その前にこれ…」
「これは…?」
「ルルイエで開発された薬、これで貴女のこれまでの事は無かった事に出来るから」
うん、それね、大きな声では言えないそれを飲む、すると私は激しい高揚感を覚え部屋全体に最高の悲鳴を轟かす。
最高の悲鳴は部屋を轟いた。
アテナSIDEーーー
「何を言う…人脈があろうと無かろうと…非道な政治を取り仕切った貴方が勝利する事などあり得ない!」
私はデジェウスとでは無く孤独と戦っていた。
デジェウスは多くの部下を従え、勝ち誇った表情で私を見下ろす。
私から出た言葉は負け惜しみだった。
認めなければならないが認められない、兄デジェウスと私の圧倒的な差を…。
「果たしてそうかな?どんなに非道であれど人からの評価が高ければ偉大な人物、正義の味方だと敬まわれ、歴史の一ページを刻む事が出来る、地球の歴史がそれを証明していよう!」
デジェウスはグラスに溜まっているワインをゆっくりと回し、それを口に運んでいる。
大方、偉大な人物は人格者であったとは限らない。
どんなに人格者でも人脈が無ければ不遇に終わる。
人脈こそが正義だとデジェウスの前で思い知り、私は気力、悪に立ち向かう勇気を失っていた。
「然るになんだ、見せてみよ、お前が得た「人脈」と言うものを♪」
デジェウスはこれでもかと言う程私を見下し、こき下ろす。
私に味方はいない…生まれた時から嫌われ者だった。
嫌われ者でも…優しくあればと優しさを貫いて来たけどコミュニケーション能力には優しさは求められず、寧ろ場合によっては仇になる事をデジェウスを前に思い知らされた。
「アテナ様立ち上がって!!」
この声は?私はデジェウスとその部下の更に後ろを見る。
そこには二人の女の子が輝くようなオーラを放ちながら私に声援を送っていた。
「人脈がなんだって言うの?貴女は「破壊の巫女」故に不遇な人生を送ってきたけれど貴女の知らない世界ではこんなに人が貴女を応援している!」
サキュラが力強く放った。
すると『蓮香ちゃん、頑張って!』『私は貴女の味方だよ!』と読者の応援する声が轟き渡る。
私はサキュラと海溝潤実、そして向こうの世界にいる「読者」から放たれる「プラスの気」を一心に受け取った。
「な、なぬ!?アテナが、妹がまた闘気を放ちだした!?」
デジェウスが放ちだした闘気を纏う私を恐れ、僅かに闘気を下げる。
「この世に味方がいなくても、私は闘い続けます!この世界を守る為に!破壊の巫女と言う宿命に抗う為に!!」
闘気が私に送られて私は再び活力を取り戻した。
活力を取り戻した私から莫大なばかりの闘気が溢れだし、デジェウスや部下達も恐れを為す。
デジェウスSIDEーーー
アテナが闘気を取り戻した!?
儂はアテナから戦意や闘気を根こそぎ奪い、弱らせたはず!?
くそう、後ろの邪魔者が入らなければ!
「者共!後ろにいるガキをひっ捕らえい!!」
「そうはさせません!!」
アテナは破壊の巫女さながらの闘気を触手のように放つ。
するとアテナから放たれた「黒い手」は儂の部下達を掴む。
「うわっ、なんだ!?」
闘気に掴み出され、戸惑う部下達。
馬鹿な!「闘気」のみで人を掴み上げる事が出来るだと!??
確かに儂ら異能者《インスマス》は闘気によってポルターガイスト、念力などを使う事が出来る。
しかしアテナのようにその闘気がより物質化され、部下を闘気だけで飛ばす事が出来るとは聞いた事も無い!
「ぐわああああぁっデジェウス様ァ!!」
部下達はアテナの後方に吹き飛ばされる。
それはアテナの「闘気の手」によるものだった。
幸い儂には影響が無い、何故なら儂にはアテナに匹敵する程の「闘気」を纏っているから…。
しかし!匹敵するとは言えアテナの「それ」はこの儂も恐れるものがあった。
確かにアテナは自身でも気付かない「威圧感」を放っていた。
それは儂のような「カリスマ」などと言った安易なものでは無く、人を恐れさせ、近づかせないと言う「負のオーラ」だ。
人脈と言う武器で甘やかされた儂には無い、破壊の巫女と呼ばれた所以の魔王と呼ぶに相応しい「異次元のオーラ」をこのアテナは放っていた。
こ、コイツらはアテナの…きやつら、あくまで守護霊となってこの破壊の巫女を守り抜こうと言うのか!!
儂はアテナを守るように儂に立ちはだかるこれまでの戦いの中で亡くなったアテナの友を確認する。
それは実体では無いが、コヤツらは儂にこう放って来た。
『蓮香ちゃんをいじめるな!』
『蓮香ちゃんは人間界では確かに独りだ!でも僕ら動物にとってはカリスマなんだ!!』
『どんなにアンタが持て囃されていても、アテナの辛酸を嘗めて大きくなった「気」には勝てない!何故ならアンタは甘やかされてアテナ程大きな異能《インスマス》を得る事が出来なかったからだ!!』
守護霊の動物達はこう儂に言葉の矢を打ち抜いてくる。
「認めぬわ!!」
儂は更に闘気を全身から放ち、あくまで蓮香やその仲間に抗うように立ちはだかった。
「儂はカリスマ!貴様は独り!その事実がしっかりと勝敗を分けている!どんなにアテナが儂より実力が上でも、アテナが儂に勝つ事などあり得ないのだ!!」
儂はアテナに蹴りを放つ。
しかしアテナはそれを片腕で受け、この儂を流すかのように地に伏せさせた。
この小さな体からこれだけの力と大きな気を…。
「重要なのは人脈では無い、信頼出来る仲間が少なくてもどれだけ深い絆で結ばれるかなのです、そうでしょう?」
アテナは儂の後方にいる二人の少女に目を向けてこう言った。
海溝潤実、サキュラと言う可愛らしい生き物はコクリと頷き、凛々しい眼差しをアテナに向ける。
二人からも気が送られている!
破壊の巫女に!!
「少女達よ騙されるでない!この女は破壊の巫女!世界をいずれ滅ぼすと予言されてきた世界の嫌われ者なのだ!!!」
儂には正当性がある!儂はあくまで皇帝!何をしようと皆儂の言葉を信じ、儂を反する者を皆駆逐して行った!
訴えればこの小娘達も儂を信じてくれるはず!
「何を言うの!?私を襲って楽しんでいた癖に!貴方のせいでサキュラも酷い目に遭って来たのよ!アテナさん!この人が何を言っても私は貴女の味方だから!!」
おっとり気弱なあの潤実も強く放ち、儂に動じずにアテナを励ます。
「ありがとう潤実さん、そしてサキュラさん、私なら大丈夫…さあデジェウスよ…私と貴方とどっちに正義の女神が微笑むか決着と行きましょう!」
「貴様が嫌われてもこの儂が嫌われる事はあってはならないのだ!貴様を倒し、二人の小娘も屈服させてやるわっ!!」
アテナからは全身から青空のような薄色の青の闘気、儂からは全身から血のような赤色の闘気を噴出させながら最後の戦いの火蓋が切って落とされた。
思えば私は精神がいつ壊れてもおかしく無いくらいのダメージは受けてきた。
でも明るい私のままでいられたのは貴女《サキュラ》がいたから…。
そうだ、サキュラは体の治療は不可能だが人の記憶を一部消去させる事の出来る異能《インスマス》を持っている。
サキュラが居ないと駄目…KEIさん教えて!サキュラはどうなってるの!?
私はインスマス達に汚されながらサキュラとの思い出を脳の中に馳せていった。
そんな時私の体からあるものが飛び出していく。
それは光のような、ピンク色の闘気とは違う何かの気体であった。
光、煙、電流などは私達異能者《インスマス》から放たれる闘気、異能の正体である。
人はそれによって氷を操ったり、火を操ったり、重力を操ったり出来るのだが人によってその力は定められている。
私の力は「海」の力だと思われた。
でもそれは違った。
クトゥルフブレイクリーの修行を行う内にわかったのだ。
私の本当の異能は「奇跡」である事に!
飛び出した「それ」は私の奇跡の力!
その奇跡はサキュラの体の隅々に入れ込まれる。
『サキュラ!立ち上がって!!』
力を与えられたサキュラは船内を駆け巡った。
囚われの身となっている私を助ける為に…!
ブチン!!
突然この辺りは暗くなった。
「停電か?一体どうした??」
戸惑うインスマス達の声、そんな時稲妻が一瞬その場を照らした。
トラテツッ!?
一瞬、空上に映る白いものがトラテツに見えた。
そんな時の事、私は重力にのしかかられるのを覚える。
一瞬の停電の後、またその場は照らされたが私はそこで見た。
このフロアのインスマス全員が死んだように眠っている事、そして中央には私の最もよく知る少女が涙ぐんだ表情で立っていた事。
「お姉ちゃん…」
サキュラだ、サキュラは私を「お姉ちゃん」と呼び私に寄り添う。
そんなに泣かないで、それにお姉ちゃんだなんてこそばゆい。
「潤実でいいよ、良く来てくれたね♪」
私はサキュラの成長を喜ぶように泣くサキュラのほお周りを指で拭った。
サキュラは嗚咽をあげている。
「お姉ちゃんごめんなさい…実は私…」
サキュラ…実は人一倍苦しんでいたんだね。
「良いよサキュラ、私は貴女の事全てわかってるから、アテナ様がデジェウスと戦っているはず、私たちもアテナ様と合流しましょう!」
「うん、その前にこれ…」
「これは…?」
「ルルイエで開発された薬、これで貴女のこれまでの事は無かった事に出来るから」
うん、それね、大きな声では言えないそれを飲む、すると私は激しい高揚感を覚え部屋全体に最高の悲鳴を轟かす。
最高の悲鳴は部屋を轟いた。
アテナSIDEーーー
「何を言う…人脈があろうと無かろうと…非道な政治を取り仕切った貴方が勝利する事などあり得ない!」
私はデジェウスとでは無く孤独と戦っていた。
デジェウスは多くの部下を従え、勝ち誇った表情で私を見下ろす。
私から出た言葉は負け惜しみだった。
認めなければならないが認められない、兄デジェウスと私の圧倒的な差を…。
「果たしてそうかな?どんなに非道であれど人からの評価が高ければ偉大な人物、正義の味方だと敬まわれ、歴史の一ページを刻む事が出来る、地球の歴史がそれを証明していよう!」
デジェウスはグラスに溜まっているワインをゆっくりと回し、それを口に運んでいる。
大方、偉大な人物は人格者であったとは限らない。
どんなに人格者でも人脈が無ければ不遇に終わる。
人脈こそが正義だとデジェウスの前で思い知り、私は気力、悪に立ち向かう勇気を失っていた。
「然るになんだ、見せてみよ、お前が得た「人脈」と言うものを♪」
デジェウスはこれでもかと言う程私を見下し、こき下ろす。
私に味方はいない…生まれた時から嫌われ者だった。
嫌われ者でも…優しくあればと優しさを貫いて来たけどコミュニケーション能力には優しさは求められず、寧ろ場合によっては仇になる事をデジェウスを前に思い知らされた。
「アテナ様立ち上がって!!」
この声は?私はデジェウスとその部下の更に後ろを見る。
そこには二人の女の子が輝くようなオーラを放ちながら私に声援を送っていた。
「人脈がなんだって言うの?貴女は「破壊の巫女」故に不遇な人生を送ってきたけれど貴女の知らない世界ではこんなに人が貴女を応援している!」
サキュラが力強く放った。
すると『蓮香ちゃん、頑張って!』『私は貴女の味方だよ!』と読者の応援する声が轟き渡る。
私はサキュラと海溝潤実、そして向こうの世界にいる「読者」から放たれる「プラスの気」を一心に受け取った。
「な、なぬ!?アテナが、妹がまた闘気を放ちだした!?」
デジェウスが放ちだした闘気を纏う私を恐れ、僅かに闘気を下げる。
「この世に味方がいなくても、私は闘い続けます!この世界を守る為に!破壊の巫女と言う宿命に抗う為に!!」
闘気が私に送られて私は再び活力を取り戻した。
活力を取り戻した私から莫大なばかりの闘気が溢れだし、デジェウスや部下達も恐れを為す。
デジェウスSIDEーーー
アテナが闘気を取り戻した!?
儂はアテナから戦意や闘気を根こそぎ奪い、弱らせたはず!?
くそう、後ろの邪魔者が入らなければ!
「者共!後ろにいるガキをひっ捕らえい!!」
「そうはさせません!!」
アテナは破壊の巫女さながらの闘気を触手のように放つ。
するとアテナから放たれた「黒い手」は儂の部下達を掴む。
「うわっ、なんだ!?」
闘気に掴み出され、戸惑う部下達。
馬鹿な!「闘気」のみで人を掴み上げる事が出来るだと!??
確かに儂ら異能者《インスマス》は闘気によってポルターガイスト、念力などを使う事が出来る。
しかしアテナのようにその闘気がより物質化され、部下を闘気だけで飛ばす事が出来るとは聞いた事も無い!
「ぐわああああぁっデジェウス様ァ!!」
部下達はアテナの後方に吹き飛ばされる。
それはアテナの「闘気の手」によるものだった。
幸い儂には影響が無い、何故なら儂にはアテナに匹敵する程の「闘気」を纏っているから…。
しかし!匹敵するとは言えアテナの「それ」はこの儂も恐れるものがあった。
確かにアテナは自身でも気付かない「威圧感」を放っていた。
それは儂のような「カリスマ」などと言った安易なものでは無く、人を恐れさせ、近づかせないと言う「負のオーラ」だ。
人脈と言う武器で甘やかされた儂には無い、破壊の巫女と呼ばれた所以の魔王と呼ぶに相応しい「異次元のオーラ」をこのアテナは放っていた。
こ、コイツらはアテナの…きやつら、あくまで守護霊となってこの破壊の巫女を守り抜こうと言うのか!!
儂はアテナを守るように儂に立ちはだかるこれまでの戦いの中で亡くなったアテナの友を確認する。
それは実体では無いが、コヤツらは儂にこう放って来た。
『蓮香ちゃんをいじめるな!』
『蓮香ちゃんは人間界では確かに独りだ!でも僕ら動物にとってはカリスマなんだ!!』
『どんなにアンタが持て囃されていても、アテナの辛酸を嘗めて大きくなった「気」には勝てない!何故ならアンタは甘やかされてアテナ程大きな異能《インスマス》を得る事が出来なかったからだ!!』
守護霊の動物達はこう儂に言葉の矢を打ち抜いてくる。
「認めぬわ!!」
儂は更に闘気を全身から放ち、あくまで蓮香やその仲間に抗うように立ちはだかった。
「儂はカリスマ!貴様は独り!その事実がしっかりと勝敗を分けている!どんなにアテナが儂より実力が上でも、アテナが儂に勝つ事などあり得ないのだ!!」
儂はアテナに蹴りを放つ。
しかしアテナはそれを片腕で受け、この儂を流すかのように地に伏せさせた。
この小さな体からこれだけの力と大きな気を…。
「重要なのは人脈では無い、信頼出来る仲間が少なくてもどれだけ深い絆で結ばれるかなのです、そうでしょう?」
アテナは儂の後方にいる二人の少女に目を向けてこう言った。
海溝潤実、サキュラと言う可愛らしい生き物はコクリと頷き、凛々しい眼差しをアテナに向ける。
二人からも気が送られている!
破壊の巫女に!!
「少女達よ騙されるでない!この女は破壊の巫女!世界をいずれ滅ぼすと予言されてきた世界の嫌われ者なのだ!!!」
儂には正当性がある!儂はあくまで皇帝!何をしようと皆儂の言葉を信じ、儂を反する者を皆駆逐して行った!
訴えればこの小娘達も儂を信じてくれるはず!
「何を言うの!?私を襲って楽しんでいた癖に!貴方のせいでサキュラも酷い目に遭って来たのよ!アテナさん!この人が何を言っても私は貴女の味方だから!!」
おっとり気弱なあの潤実も強く放ち、儂に動じずにアテナを励ます。
「ありがとう潤実さん、そしてサキュラさん、私なら大丈夫…さあデジェウスよ…私と貴方とどっちに正義の女神が微笑むか決着と行きましょう!」
「貴様が嫌われてもこの儂が嫌われる事はあってはならないのだ!貴様を倒し、二人の小娘も屈服させてやるわっ!!」
アテナからは全身から青空のような薄色の青の闘気、儂からは全身から血のような赤色の闘気を噴出させながら最後の戦いの火蓋が切って落とされた。
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