118 / 186
第118話「他者、あるいは自己が巨大な生物によって呑み込まれる事象に覚える性的興奮の授業⑤」
しおりを挟む
「い、いやいやいや! こんなものに入ったら」
「うん。全身を圧着されて呼吸困難にすら陥るだろうねー。」
あっさり言うなっ!
「シャレになんないですって! 死んじゃいますって!」
全力で抗議するも、先生から折れる気配は感じられなかった。
「神室くん、僕だって、生徒を危険には晒したくない。授業だって、安全に終わるよう配慮しているさ。だから、これは君にならできると……いや、君にしかできないと思って用意したんだ。」
ローションを注ぎ終えて、先生は徐に立ち上がった。
「普通なら死に至りかねない状況でも、君には『独り善がりの絶倫』がある。君のタフネスは超人の域に達しているんだ。君には、より深淵なる丸呑み疑似体験を行える可能性があるんだよ。」
いやいや!
確かにそうかもしれないけども!
まだ自分の“性癖”の事とか全部理解できてないし、怖いものは怖いんだよ!
「シュウ君、すごい……」
マジで逃げ出そうか考え始めた時、麗しい声が聞こえてしまった。
「みんなもよりももっともっと、少数性癖への理解を深められるだなんて……、本当にすごいよ。きっとシュウ君が優しいから、神様がプレゼントしてくれたんだろうね♪」
「先生、準備は出来ましたか? 俺はいつでも準備万端ですよ。」
気が付けば、親指を立てて格好つけてしまっていた。
ああもうっ! デジャヴ!
エアブロアーの空気を送りまくって、布団圧縮袋に匂いをつけまくる嵐山。
もうその辺でいいんじゃないかと何度も思ったが、かなり丁寧に時間をかけて匂い付けをしてくれやがった。
嵐山、許すまじ。
「さぁ、神室くん。こっちも準備オッケーだよ。」
「ようやくですね。」
あぁもう、やけくそだ!
震える手を悟られぬよう、ゆっくりと入り口に手をかけ、布団圧縮袋の中に足から入れる。
たっぷり詰まっているローションが、入りたくない俺の体を急かすように滑らしてくる。
全身が入った。
体中がぬるぬるして、かなり気持ち悪い。
しかも、あの悪臭が立ち込めてて鼻が曲がりそうだ。
「じゃあ、圧縮していくねー。」
そう言って、先生は入り口をジッパーで閉じ、次に空気を抜かれていく機械音が響いてきた。
プールの中にいるかのように聞こえる音。
体を包み込んでいる袋が、徐々に体積を失って俺を圧迫してくる。
同時に、口周りの空間が軽くなっていく感覚を覚え、息苦しくなってきた。
しかし、まだこれは良い方だったというのが、直後にわかる。
ビニールが、俺の口と鼻を塞ぎ、呼吸を奪ったのだ。
やばい!
マジで怖い!
格好つけてる場合じゃないだろこれ!
「ふぶぅっ!」
「出して!」と言ったつもりが、口を塞がれているせいで汚い叫び声になってしまった。
しかも、今ので飛び出た唾が、ビニールと口の隙間を埋め尽くし、呼吸困難を更なる段階へと昇華する。
「シュウ君? 大丈夫?」
「神室っち!」
霞み始めた視界に、まりあ様と木梨さんの心配そうな表情が映った。
ああ、女神と天使……。
「大丈夫だよー。彼の“性癖”はここから本領を発揮するんだから。」
人差し指を立てて笑う先生。
雑っ⁉
「あ、そうなんですねー。」
先生の言葉に、二人はあっさり納得して引き下がっていった。
女神と天使っ⁉
思わず涙が出そうになったが、目が塞がれてそれすらままならない。
闇が永遠に続くという喩えをようやく体感した。
全身にぬめついたビニールが纏わりついてきて、一切の身動きを許してくれない。
暗闇の中、全身の自由を奪われ、呼吸を遮断され、段々と恐怖がつのってくる。
徐々に肥大化していく恐怖心はやがて、僅かな安心感を呼び起こしてくる。
まりあ様と木梨さん。
二人が感じたものは、これだったのか。
全身の力を抜いて身を任せたくなるような、揺り篭のような安堵感。
母の胎内。
しかし、その直後。
「っ⁉ ぶむぅっ⁉」
激しい嘔吐感を覚えた。
気持ち悪い!
なにこれ⁉
しかも、徐々に増していく嘔吐感の中から、僅かに、ほんの僅かに感じる高揚感。
不規則に脈打つ心臓が、緩やかに速度を速めていく。
なんか…気持ちいい……?
いや、気持ち悪い⁉
気が付けば、下腹部への締め付けが強まっている。
というか、これは知ってるぞ。
勃起しだしてるんだ。
ビニールの締め付けが強くなってるんじゃなくて、こっちの体積が大きくなってるんだ。
意識せずに治めようと試みるも、気付いたが最後、より一層意識してしまい、ちんこが完全起立の状態を保ってしまった。
しかも、下腹部に血を持っていかれてしまい、余計に脳への血が足りなくなる。
マズいってこれ‼
このままじゃ死因が勃起野郎になってしまう!
とか言ってる場合じゃねぇっ!
本格的に意識が薄れだし、もうわけがわからない。
その薄れていく意識を呼び覚ましたのは、後金が放った一言だった。
「あれ? こいつ、勃起してね?」
くっそ見つかった!
見えなくても、にやついているとわかる声音。
気付いても指摘してんじゃねぇよっ!
「あ、ほんとだー。」
木梨さん⁉
女子は見ちゃ駄目‼
「さっきの木梨さんと同じく、拘束されることによって死を意識し始めたんだろうねー。死に直面した人間は、子孫を残す本能に駆り立てられ、性欲が増す。男性の場合はその変化が見た目に現れるからわかりやすいよねー。」
なに冷静に授業進めてんだ糸目野郎‼
「首絞めセックスなんかも、そこから来てそうですね。」
お前まで気付いてくれないのか嵐山⁉
というか、まりあ様はなんで何も言ってくれないんだ⁉
超不安‼
なのに、それなのに、その不安から逃避するかのように、見られているという羞恥心が殊更に俺の勃起力を高めていく。
「ってか、こいつのちんこ曲がってるんだな。」
後金てめぇいい加減にしろ‼
ジャージの上にビニールが張り付いているせいで、どうやら俺のちんこの形が丸わかりとなってしまっているようだった。
俺の数多いコンプレックスの一つ、曲がりちんぽがバレてしまった。最悪。
というか、妙に冷静になってきてねぇか、俺?
「あーあ。私だけの秘密にしておきたかったのになー。」
残念そうな声を上げる木梨さん。
……木梨さん⁉
「お、木梨知ってたの?」
「うん。神室っちのおちんちんの形、かなり独特なんだよねー。」
木梨っ‼
「竿が下に曲がってる状態で、更に右に捩れてるの。勃起してなくても右に捩れてて可愛いんだー。」
「ふぶぶっ! ふぶぶぶっぶぶ!」
マジで! やめてってば!
てかなんでそんなこと知って……あ、彼女の”性癖”か!
色々思い出した事で一気に込み上げた羞恥心。
瞬間、股間が突如楽になった。
圧迫感が失せた。
しかし、この感覚では依然勃起は続いている。
一体何が……?
「うわっ! すっげぇ! こいつちんこでビニール突き破ったぞ!」
「完全密着してるからねー。勃起の力だけで破ったんだろうねー。」
!
そういうことか!
持てる全ての力を使って、もがく。もがく。もがく。
「………っふぁっ!」
ローションがかなり妨害してきたが、無事残りのビニールを引き裂き、布団圧縮袋から脱出できた!
生還した!
生きてる、俺。
勃起によるビニール破り、そこからの脱出劇。
それらを一瞬で見せられて言葉を失った一同が、ローションやら汗やら涎やら鼻水やらでベッタベタな俺の顔を凝視する。
「………。」
俺も言葉が出てこない。
無駄に気まずい沈黙が少々流れた後、徐に動き出した先生が、俺の両肩に手を置く。
「おめでとう、神室くん。」
「は?」
何マジ顔で素っ頓狂なこと言い出してんだこの人は。
「君は、この授業で最も大事な事、死の恐怖を体験できた。【丸呑み性愛】の気持ちに手を伸ばせたんだ。これはほんとに、素晴らしいことだよ。」
「いやっ……」
確かにそうかもしれないけど、こっちは冗談じゃなく死にかけて……いや、そもそも俺はそれを見栄で了承したんだったか。
思いっきり俺に非があるじゃねぇか。
「ああ…はいまぁ……」
歯切れの悪い返事。
ぶつけようのない怒りを感じるとともに、股間が萎んでいくのがわかった。
「よぉ、神室!」
唐突に肩に手を回してくる後金。
「いや~、いいモン見してもらったわ! あれぞまさしく生命の神秘だな!」
……今は疲れてるから絡みつかないでくれ。
「シュウ君……」
疲れも吹き飛ぶ美声。
まりあ様が、胸元に手を当て、涙を流しながら立っていた。
まずい……俺の勃起脱出に恐怖を覚えられたんじゃ……?
まりあ様からの罵詈雑言とか聞きたくない‼
まりあ様が口を開くのが見えて、思わず目を強くつぶる。
「すごいよ! 被捕食者の気持ちを身をもって理解しただけじゃなくって、それをみんなにも伝えるだなんて! 私、感動して涙が出てきちゃった……。本当に、シュウ君にしか出来ないことだね♪ えらいぞっ♪」
しかし、まりあ様から浴びた言葉は罵詈雑言などではなく圧倒的称賛。
汚い俺に、綺麗な感動を寄せてくれていた。
………いや、ここまで来るとちょっと怖ぇっ‼
「うん。全身を圧着されて呼吸困難にすら陥るだろうねー。」
あっさり言うなっ!
「シャレになんないですって! 死んじゃいますって!」
全力で抗議するも、先生から折れる気配は感じられなかった。
「神室くん、僕だって、生徒を危険には晒したくない。授業だって、安全に終わるよう配慮しているさ。だから、これは君にならできると……いや、君にしかできないと思って用意したんだ。」
ローションを注ぎ終えて、先生は徐に立ち上がった。
「普通なら死に至りかねない状況でも、君には『独り善がりの絶倫』がある。君のタフネスは超人の域に達しているんだ。君には、より深淵なる丸呑み疑似体験を行える可能性があるんだよ。」
いやいや!
確かにそうかもしれないけども!
まだ自分の“性癖”の事とか全部理解できてないし、怖いものは怖いんだよ!
「シュウ君、すごい……」
マジで逃げ出そうか考え始めた時、麗しい声が聞こえてしまった。
「みんなもよりももっともっと、少数性癖への理解を深められるだなんて……、本当にすごいよ。きっとシュウ君が優しいから、神様がプレゼントしてくれたんだろうね♪」
「先生、準備は出来ましたか? 俺はいつでも準備万端ですよ。」
気が付けば、親指を立てて格好つけてしまっていた。
ああもうっ! デジャヴ!
エアブロアーの空気を送りまくって、布団圧縮袋に匂いをつけまくる嵐山。
もうその辺でいいんじゃないかと何度も思ったが、かなり丁寧に時間をかけて匂い付けをしてくれやがった。
嵐山、許すまじ。
「さぁ、神室くん。こっちも準備オッケーだよ。」
「ようやくですね。」
あぁもう、やけくそだ!
震える手を悟られぬよう、ゆっくりと入り口に手をかけ、布団圧縮袋の中に足から入れる。
たっぷり詰まっているローションが、入りたくない俺の体を急かすように滑らしてくる。
全身が入った。
体中がぬるぬるして、かなり気持ち悪い。
しかも、あの悪臭が立ち込めてて鼻が曲がりそうだ。
「じゃあ、圧縮していくねー。」
そう言って、先生は入り口をジッパーで閉じ、次に空気を抜かれていく機械音が響いてきた。
プールの中にいるかのように聞こえる音。
体を包み込んでいる袋が、徐々に体積を失って俺を圧迫してくる。
同時に、口周りの空間が軽くなっていく感覚を覚え、息苦しくなってきた。
しかし、まだこれは良い方だったというのが、直後にわかる。
ビニールが、俺の口と鼻を塞ぎ、呼吸を奪ったのだ。
やばい!
マジで怖い!
格好つけてる場合じゃないだろこれ!
「ふぶぅっ!」
「出して!」と言ったつもりが、口を塞がれているせいで汚い叫び声になってしまった。
しかも、今ので飛び出た唾が、ビニールと口の隙間を埋め尽くし、呼吸困難を更なる段階へと昇華する。
「シュウ君? 大丈夫?」
「神室っち!」
霞み始めた視界に、まりあ様と木梨さんの心配そうな表情が映った。
ああ、女神と天使……。
「大丈夫だよー。彼の“性癖”はここから本領を発揮するんだから。」
人差し指を立てて笑う先生。
雑っ⁉
「あ、そうなんですねー。」
先生の言葉に、二人はあっさり納得して引き下がっていった。
女神と天使っ⁉
思わず涙が出そうになったが、目が塞がれてそれすらままならない。
闇が永遠に続くという喩えをようやく体感した。
全身にぬめついたビニールが纏わりついてきて、一切の身動きを許してくれない。
暗闇の中、全身の自由を奪われ、呼吸を遮断され、段々と恐怖がつのってくる。
徐々に肥大化していく恐怖心はやがて、僅かな安心感を呼び起こしてくる。
まりあ様と木梨さん。
二人が感じたものは、これだったのか。
全身の力を抜いて身を任せたくなるような、揺り篭のような安堵感。
母の胎内。
しかし、その直後。
「っ⁉ ぶむぅっ⁉」
激しい嘔吐感を覚えた。
気持ち悪い!
なにこれ⁉
しかも、徐々に増していく嘔吐感の中から、僅かに、ほんの僅かに感じる高揚感。
不規則に脈打つ心臓が、緩やかに速度を速めていく。
なんか…気持ちいい……?
いや、気持ち悪い⁉
気が付けば、下腹部への締め付けが強まっている。
というか、これは知ってるぞ。
勃起しだしてるんだ。
ビニールの締め付けが強くなってるんじゃなくて、こっちの体積が大きくなってるんだ。
意識せずに治めようと試みるも、気付いたが最後、より一層意識してしまい、ちんこが完全起立の状態を保ってしまった。
しかも、下腹部に血を持っていかれてしまい、余計に脳への血が足りなくなる。
マズいってこれ‼
このままじゃ死因が勃起野郎になってしまう!
とか言ってる場合じゃねぇっ!
本格的に意識が薄れだし、もうわけがわからない。
その薄れていく意識を呼び覚ましたのは、後金が放った一言だった。
「あれ? こいつ、勃起してね?」
くっそ見つかった!
見えなくても、にやついているとわかる声音。
気付いても指摘してんじゃねぇよっ!
「あ、ほんとだー。」
木梨さん⁉
女子は見ちゃ駄目‼
「さっきの木梨さんと同じく、拘束されることによって死を意識し始めたんだろうねー。死に直面した人間は、子孫を残す本能に駆り立てられ、性欲が増す。男性の場合はその変化が見た目に現れるからわかりやすいよねー。」
なに冷静に授業進めてんだ糸目野郎‼
「首絞めセックスなんかも、そこから来てそうですね。」
お前まで気付いてくれないのか嵐山⁉
というか、まりあ様はなんで何も言ってくれないんだ⁉
超不安‼
なのに、それなのに、その不安から逃避するかのように、見られているという羞恥心が殊更に俺の勃起力を高めていく。
「ってか、こいつのちんこ曲がってるんだな。」
後金てめぇいい加減にしろ‼
ジャージの上にビニールが張り付いているせいで、どうやら俺のちんこの形が丸わかりとなってしまっているようだった。
俺の数多いコンプレックスの一つ、曲がりちんぽがバレてしまった。最悪。
というか、妙に冷静になってきてねぇか、俺?
「あーあ。私だけの秘密にしておきたかったのになー。」
残念そうな声を上げる木梨さん。
……木梨さん⁉
「お、木梨知ってたの?」
「うん。神室っちのおちんちんの形、かなり独特なんだよねー。」
木梨っ‼
「竿が下に曲がってる状態で、更に右に捩れてるの。勃起してなくても右に捩れてて可愛いんだー。」
「ふぶぶっ! ふぶぶぶっぶぶ!」
マジで! やめてってば!
てかなんでそんなこと知って……あ、彼女の”性癖”か!
色々思い出した事で一気に込み上げた羞恥心。
瞬間、股間が突如楽になった。
圧迫感が失せた。
しかし、この感覚では依然勃起は続いている。
一体何が……?
「うわっ! すっげぇ! こいつちんこでビニール突き破ったぞ!」
「完全密着してるからねー。勃起の力だけで破ったんだろうねー。」
!
そういうことか!
持てる全ての力を使って、もがく。もがく。もがく。
「………っふぁっ!」
ローションがかなり妨害してきたが、無事残りのビニールを引き裂き、布団圧縮袋から脱出できた!
生還した!
生きてる、俺。
勃起によるビニール破り、そこからの脱出劇。
それらを一瞬で見せられて言葉を失った一同が、ローションやら汗やら涎やら鼻水やらでベッタベタな俺の顔を凝視する。
「………。」
俺も言葉が出てこない。
無駄に気まずい沈黙が少々流れた後、徐に動き出した先生が、俺の両肩に手を置く。
「おめでとう、神室くん。」
「は?」
何マジ顔で素っ頓狂なこと言い出してんだこの人は。
「君は、この授業で最も大事な事、死の恐怖を体験できた。【丸呑み性愛】の気持ちに手を伸ばせたんだ。これはほんとに、素晴らしいことだよ。」
「いやっ……」
確かにそうかもしれないけど、こっちは冗談じゃなく死にかけて……いや、そもそも俺はそれを見栄で了承したんだったか。
思いっきり俺に非があるじゃねぇか。
「ああ…はいまぁ……」
歯切れの悪い返事。
ぶつけようのない怒りを感じるとともに、股間が萎んでいくのがわかった。
「よぉ、神室!」
唐突に肩に手を回してくる後金。
「いや~、いいモン見してもらったわ! あれぞまさしく生命の神秘だな!」
……今は疲れてるから絡みつかないでくれ。
「シュウ君……」
疲れも吹き飛ぶ美声。
まりあ様が、胸元に手を当て、涙を流しながら立っていた。
まずい……俺の勃起脱出に恐怖を覚えられたんじゃ……?
まりあ様からの罵詈雑言とか聞きたくない‼
まりあ様が口を開くのが見えて、思わず目を強くつぶる。
「すごいよ! 被捕食者の気持ちを身をもって理解しただけじゃなくって、それをみんなにも伝えるだなんて! 私、感動して涙が出てきちゃった……。本当に、シュウ君にしか出来ないことだね♪ えらいぞっ♪」
しかし、まりあ様から浴びた言葉は罵詈雑言などではなく圧倒的称賛。
汚い俺に、綺麗な感動を寄せてくれていた。
………いや、ここまで来るとちょっと怖ぇっ‼
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる