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蘭秀、瑯炎を愛撫する。 *R18*
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片や乳首を捻り、片や歯で扱きながら舌で弾き、そして秘めた蕾をきゅっと摘まむ。
その刺激で下腹から胎の奥、両の乳首に舌先まで真っ白な電撃が走り、達した。
ガクガクと身体が震え、胎の奥から一気に秘蜜がどっと分泌されるのを感じる。
荒い息を吐きつつ、客に好き勝手されてはたまらない。
どうにかして主導権をと思うものの、感じすぎて体が動かない。
頭の芯が痺れたようになり、蘭秀は声すら出せなくなっていた。
そこにくぷりと蜜口に指を挿し入れられるのを感じて、下半身に陣取ったエグバードに目をやった。
嬉しそうに笑いながら、指を挿し入れている。
何が楽しいかわからないが、中で指を曲げられ、軽く天井側をさすられたり叩かれたりする。
より奥の方に挿し入れられて、行き当たったところを円状にくるくると捏ねられはじめて、蘭秀は鼻にかかったような甘えた声を出し始めた。
その間にも脇腹や背中、豊かに張り出したお尻も太もも、足の指の間にも指を絡められ、きゅっと少しだけ力を掛けて反らされる。
撫でられ、口づけを落とされ、舐められていつの間にやら蘭秀は全てを脱がされて生まれたままの姿になっていた。
単衣も腰巻も取られ、エグバードの目前に差し出された、熟れ切った女が涙目で睨むのはもうご褒美でしかない。
思わず舌なめずりをしつつ、桃色に上気した真っ白な身体を鑑賞する。
そして笑みを浮かべつつ、快楽が過ぎて動けなくなった女体の耳にささやいた。
「貴女の秘所は無毛なのですね」
それは、蘭秀が密かに自慢にも思い、そして恥じている部分だった。
妓女であるのに、そこだけが童女のようで、恥ずかしい。
だからこそ太夫の矜持として、客と共寝する時には絶対に単衣も腰巻も脱がなかったのだ。
瑯炎以外とは。
その秘密は、妓女が客に奉仕をすることが多い妓楼では結構簡単に守られる。
客は妓女に奉仕をしないのだから、秘所を覗き込むこともない。
それを覗いたのは、医者と女将を除けば瑯炎だけであった。
「……生えてないのなら、どうだと言うのです?」
ようやくかすれた声を出した蘭秀に、エグバードは小卓の上に置いてあった酒杯に酒を注いでぐっとあおり、口づけをしながら飲ませる。
それで咽喉の違和感が和らいだと思った時に、ぐっと下腹に当たるものがあった。
「とても、そそられるのです。あまりの美しさに」
はっとして見ると、それまできちんと着こんでいた衣服をエグバードも瑯炎も思い切りよくぽいぽいと脱ぎ散らかしている。
あっと言う間に全裸になるや、へそに反り返る逸物が二本、蘭秀の前に差し出された。
「「舐めてくれ」」
二人がかりでひとの身体を好き勝手にしておいて、二本とも舐めてくれとは客とは本当に自らの欲望に忠実だ。
呆れながらもほっそりとした指を絡ませてそれぞれに口づけを落とし、唾液を絡ませる。
それを潤滑油としてぎゅっと握り、優しく上下にこすりながらも、両方の鈴口を舌先でほじっては空気と唾液を絡ませ、小さな気泡を逸物にこすり付けるように舐めていく。
亀頭に舌を絡ませ吸い上げ、盛んに唇と舌とで奉仕する。
客たちの逸物は今までで一番太くたくましい気がする。
瑯炎のモノは舐めしゃぶったこともあるが、記憶にあるものよりも大きくて今日は口に入れたら気道をふさがれて窒息しかねない。
淫靡な音をさせながら無心に奉仕を続けていたら、とん、と肩を押されて寝台の上に仰向けに転がされた。
え、と思って見ると両脚を抱えたエグバードが秘蜜を吸い上げる音が聞こえ、次いで蕾に小さな痛みを伴った快楽が針で突き刺すように知覚した。
「きゃあ!」
思わず叫び声を上げると、顔の横に誰かの体温がした。
視線を向けると、瑯炎が口元に逸物を当ててくる。
そっと小さく口を開けると、そこに容赦なく捻じ込んできた。
一気に咽喉もとにまで突っ込まれて、吐き気と咳で涙目になる。
それで睨んでも、瑯炎は快楽と嗜虐が混じった目の色で、蘭秀を見下ろしていた。
これは抗議してもダメだろう、と諦めの境地で唇をすぼめ、舌をぴったりと裏筋に添わせてゆっくりと抜き差しを繰り返す。
それが気持ちいいのか、瑯炎はしかめ面をしているが何かをぐっと我慢しているようでもある。
片手で幹を扱き、片手で柔らかい中に卵の殻ごと入ったような感触の睾丸をゆっくりと撫でさすりながら揉んでいくと、段々と睾丸の皮が縮んで中の卵も上に上がっていく。
客と交わす枕で、客が達する瞬間の顔を見るのが一番好きだ。
この瞬間だけは、自分の身体の下で快楽を貪る客の顔が歪み、快楽に没頭するさまが勝った、と思えるのだ。
特に勝ち負けなどは関係ないのだが、勝った、と思えるこの瞬間は女の本能としてそう思うのだろうか。
瑯炎も蘭秀の口の中で今にも達しそうで、それだけで蘭秀は機嫌がよくなった。
自分の手の中に心の中に住まう相手の急所がある。
それは信頼の証であり、愛情の証なのだろうと思う。
きっと相手にとってはたんなる快楽を吐き出すためのものだったとしても、自分がそう思うのならそれでいい。
その刺激で下腹から胎の奥、両の乳首に舌先まで真っ白な電撃が走り、達した。
ガクガクと身体が震え、胎の奥から一気に秘蜜がどっと分泌されるのを感じる。
荒い息を吐きつつ、客に好き勝手されてはたまらない。
どうにかして主導権をと思うものの、感じすぎて体が動かない。
頭の芯が痺れたようになり、蘭秀は声すら出せなくなっていた。
そこにくぷりと蜜口に指を挿し入れられるのを感じて、下半身に陣取ったエグバードに目をやった。
嬉しそうに笑いながら、指を挿し入れている。
何が楽しいかわからないが、中で指を曲げられ、軽く天井側をさすられたり叩かれたりする。
より奥の方に挿し入れられて、行き当たったところを円状にくるくると捏ねられはじめて、蘭秀は鼻にかかったような甘えた声を出し始めた。
その間にも脇腹や背中、豊かに張り出したお尻も太もも、足の指の間にも指を絡められ、きゅっと少しだけ力を掛けて反らされる。
撫でられ、口づけを落とされ、舐められていつの間にやら蘭秀は全てを脱がされて生まれたままの姿になっていた。
単衣も腰巻も取られ、エグバードの目前に差し出された、熟れ切った女が涙目で睨むのはもうご褒美でしかない。
思わず舌なめずりをしつつ、桃色に上気した真っ白な身体を鑑賞する。
そして笑みを浮かべつつ、快楽が過ぎて動けなくなった女体の耳にささやいた。
「貴女の秘所は無毛なのですね」
それは、蘭秀が密かに自慢にも思い、そして恥じている部分だった。
妓女であるのに、そこだけが童女のようで、恥ずかしい。
だからこそ太夫の矜持として、客と共寝する時には絶対に単衣も腰巻も脱がなかったのだ。
瑯炎以外とは。
その秘密は、妓女が客に奉仕をすることが多い妓楼では結構簡単に守られる。
客は妓女に奉仕をしないのだから、秘所を覗き込むこともない。
それを覗いたのは、医者と女将を除けば瑯炎だけであった。
「……生えてないのなら、どうだと言うのです?」
ようやくかすれた声を出した蘭秀に、エグバードは小卓の上に置いてあった酒杯に酒を注いでぐっとあおり、口づけをしながら飲ませる。
それで咽喉の違和感が和らいだと思った時に、ぐっと下腹に当たるものがあった。
「とても、そそられるのです。あまりの美しさに」
はっとして見ると、それまできちんと着こんでいた衣服をエグバードも瑯炎も思い切りよくぽいぽいと脱ぎ散らかしている。
あっと言う間に全裸になるや、へそに反り返る逸物が二本、蘭秀の前に差し出された。
「「舐めてくれ」」
二人がかりでひとの身体を好き勝手にしておいて、二本とも舐めてくれとは客とは本当に自らの欲望に忠実だ。
呆れながらもほっそりとした指を絡ませてそれぞれに口づけを落とし、唾液を絡ませる。
それを潤滑油としてぎゅっと握り、優しく上下にこすりながらも、両方の鈴口を舌先でほじっては空気と唾液を絡ませ、小さな気泡を逸物にこすり付けるように舐めていく。
亀頭に舌を絡ませ吸い上げ、盛んに唇と舌とで奉仕する。
客たちの逸物は今までで一番太くたくましい気がする。
瑯炎のモノは舐めしゃぶったこともあるが、記憶にあるものよりも大きくて今日は口に入れたら気道をふさがれて窒息しかねない。
淫靡な音をさせながら無心に奉仕を続けていたら、とん、と肩を押されて寝台の上に仰向けに転がされた。
え、と思って見ると両脚を抱えたエグバードが秘蜜を吸い上げる音が聞こえ、次いで蕾に小さな痛みを伴った快楽が針で突き刺すように知覚した。
「きゃあ!」
思わず叫び声を上げると、顔の横に誰かの体温がした。
視線を向けると、瑯炎が口元に逸物を当ててくる。
そっと小さく口を開けると、そこに容赦なく捻じ込んできた。
一気に咽喉もとにまで突っ込まれて、吐き気と咳で涙目になる。
それで睨んでも、瑯炎は快楽と嗜虐が混じった目の色で、蘭秀を見下ろしていた。
これは抗議してもダメだろう、と諦めの境地で唇をすぼめ、舌をぴったりと裏筋に添わせてゆっくりと抜き差しを繰り返す。
それが気持ちいいのか、瑯炎はしかめ面をしているが何かをぐっと我慢しているようでもある。
片手で幹を扱き、片手で柔らかい中に卵の殻ごと入ったような感触の睾丸をゆっくりと撫でさすりながら揉んでいくと、段々と睾丸の皮が縮んで中の卵も上に上がっていく。
客と交わす枕で、客が達する瞬間の顔を見るのが一番好きだ。
この瞬間だけは、自分の身体の下で快楽を貪る客の顔が歪み、快楽に没頭するさまが勝った、と思えるのだ。
特に勝ち負けなどは関係ないのだが、勝った、と思えるこの瞬間は女の本能としてそう思うのだろうか。
瑯炎も蘭秀の口の中で今にも達しそうで、それだけで蘭秀は機嫌がよくなった。
自分の手の中に心の中に住まう相手の急所がある。
それは信頼の証であり、愛情の証なのだろうと思う。
きっと相手にとってはたんなる快楽を吐き出すためのものだったとしても、自分がそう思うのならそれでいい。
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