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4.後輩とのデート
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「□□大学の法学部の人でさぁ・・。サークル繋がりの知り合いなんだけど、見た目が良くて、家が金持ちで、なんか弁護士目指してるとかでさぁ・・」
喋ってるのを、ちょっと待ってと手を伸ばし、さえぎるようにすると、
「だから、ただの“フ・リ”。1日彼氏じゃないけど、期間限定の名前だけの彼氏。」
「彼氏いますよ~って架空の話じゃなく、実際いる人だと、リアルが増すっていうか、ボロが出にくいかな~?と思って。」
聞いてて、非現実的な話で、思わず口をつぐむ。
「・・・それはちょっと・・・」
――――しばし沈黙――――
「・・・・じゃ、お見合いすんの?」
「っ・・・・」
「彩音ちゃんの感じだと、押しに弱そ~・・。見合い話も自分から断れないみたいだし、実際相手に会っちゃったら、マジで結婚まで押し切られそ~。」
うっ・・・なんか、反論できない・・・。
「俺に任せといてよ。悪いようにはしないから。」
屈託のない笑顔で返された。
――― 数日後 ―――
悠人くんから紹介された、□□大学の人と、お互いの大学の中間地点にある駅前のカフェで会うことになった。
ちょっとドキドキしながら、店内の席で、飲み物を飲みながら待ってると ――――
「あ、いたいた~」
現れたのは、紹介すると言った張本人、悠人くん。
「あれっ?悠人くん?」
「ごめん、少し待った?あのね、紹介しようと思ってた人・・急用で遅れるって。
それで、俺も彩音ちゃんに話あるから、ついでに来ちゃった。」
体の前で斜め掛けしてるボディバックから、スマホを取り出し、チェックして、
「樹(いつき)、あ、紹介するヤツね、15時半にはこっち来れるって」
「それまで時間あるし・・・樹が来るまで、俺とデートしない?」
「へっ?」
喋ってるのを、ちょっと待ってと手を伸ばし、さえぎるようにすると、
「だから、ただの“フ・リ”。1日彼氏じゃないけど、期間限定の名前だけの彼氏。」
「彼氏いますよ~って架空の話じゃなく、実際いる人だと、リアルが増すっていうか、ボロが出にくいかな~?と思って。」
聞いてて、非現実的な話で、思わず口をつぐむ。
「・・・それはちょっと・・・」
――――しばし沈黙――――
「・・・・じゃ、お見合いすんの?」
「っ・・・・」
「彩音ちゃんの感じだと、押しに弱そ~・・。見合い話も自分から断れないみたいだし、実際相手に会っちゃったら、マジで結婚まで押し切られそ~。」
うっ・・・なんか、反論できない・・・。
「俺に任せといてよ。悪いようにはしないから。」
屈託のない笑顔で返された。
――― 数日後 ―――
悠人くんから紹介された、□□大学の人と、お互いの大学の中間地点にある駅前のカフェで会うことになった。
ちょっとドキドキしながら、店内の席で、飲み物を飲みながら待ってると ――――
「あ、いたいた~」
現れたのは、紹介すると言った張本人、悠人くん。
「あれっ?悠人くん?」
「ごめん、少し待った?あのね、紹介しようと思ってた人・・急用で遅れるって。
それで、俺も彩音ちゃんに話あるから、ついでに来ちゃった。」
体の前で斜め掛けしてるボディバックから、スマホを取り出し、チェックして、
「樹(いつき)、あ、紹介するヤツね、15時半にはこっち来れるって」
「それまで時間あるし・・・樹が来るまで、俺とデートしない?」
「へっ?」
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