大学の後輩とサークル繋がりの男子と3人だけのテニス合宿♡

haru

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5.紹介された男子

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「11時半、か・・・まずは食事行こ?何が好き?」
 そう言うと、戸惑ってる私に構うことなく、カフェから連れ出された。

 その後は近くのファミレスで食事したり、駅前の動物カフェに行ったりして、なんかデートみたいに過ごした。
 悠人くんは話も面白く、聞き上手でもあるし(なんか女性に慣れてるみたい。)
 動物も好きみたいで、動物カフェでは、うさぎやモルモットにエサをあげてたり、撫でたりしてとても楽しんるように見えた。
 私も動物カフェは初めてだったけど、いろんな動物に触れ合えて、楽しかったし、とても新鮮だった。
(思ったほど、チャラい感じじゃない・・普通に優しいし、動物と遊んでるときの笑顔は、何か可愛かった・・・。見た目で判断しちゃってたかも・・・)
 お店を出る時、私の分のお金も払ってくれて ―――

「俺から誘ったし、大丈夫だって。その代わり、って言ったらなんだけど・・・さっきも言ったけど、これからは下の名前で呼んでよ。『くん』付けなしで、ね?」
「・・・うん・・わかった・・・」
 色々喋って仲良くなったからか わかんないけど、呼び捨て希望されちゃった。
 “悠人”って、ちょっと、恥ずかしいけど・・・。

 約束の15時半ぴったりぐらいに、待ち合わせのカフェに戻ると――――
「あ、樹、久しぶり~」
「・・・お、久しぶり」
 カフェの奥まった席に座ってる男子が手をあげる。
「彩音ちゃん、こちら□□大学の3年 広瀬 樹(いつき)くん。テニスサークルで何度か一緒に活動したりしてる。んで、こちらは藍川 彩音ちゃん(樹には経緯とか)スマホで伝えてるし、特に説明しなくていいよね?あとは二人で打ち合わせでもしてよ。」
 顔合わせがすむと、
「俺、これから大学戻って、レポート提出しなきゃだから、彩音ちゃん、また連絡するね。近いうちにテニス合宿しよ。」
 そう言うと、注文を取りに来たお店の人に断りを入れて、私と樹くんに手を振って行ってしまった。

「は・・はじめまして・・」
「・・・どうも・・・」
 席についた途端、顔をじっと見られて、服というか、全身も一瞬見られた感じがする・・。
 テーブルを挟んで正面で対面してるせいか、ちょっと面接っぽいっていうか、少し気恥ずかしかったけど、こっちから言葉を続けた。
「彼氏の代わりなんて、無理言ってしまって・・・」

「いや、俺も都合がいいから・・」


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