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15.藤崎さんからの告白
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「・・・二ノ宮さんのことは、以前から気になってた。仕事は真面目だし、どんなにハードでも、愚痴ひとつ言わないし・・・」
「ちょっとしたことでもお礼を言ってくれて、素直だなって・・。ずっと好意は持ってた。」
一瞬、彼女の視線を感じたけど、そのまま続けた。
「先週の木曜のこと、レストランでも話したけど、仮眠室に行ったら、人のいる気配がして・・ドアが少し開いてて、中を覗いたら二ノ宮さんが疲れきって寝てた。」
「仕事を振ったのは自分だったから、悪いなぁ・・って思ったし。でも、二ノ宮さんの疲れて・・ぐったりしてる姿を見てたら・・・なんか、我慢できなくなって。少し触れるだけのつもりが・・・止まらなくなった。」
「触るうちに頭に血がのぼって・・・これ以上はだめだと思って、仮眠室から出た。」
彼女のほうは見ずに、そのまま言葉を続けた。
「翌日、仕事帰りに声をかけて・・・仮眠室でのこと、俺の事、気づいてなさそうだなって思ったんだけど、ハンカチ見て、顔色変わったよね?」
うつむき加減だった彼女の瞳が一瞬見開いて、固まったように見えた。
「・・このまま距離を取られるくらいなら、強引にでも・・って思った。」
「・・・・軽蔑した?」
「・・・いえ、軽蔑なんて・・・」
恥ずかしそうにうつむいたまま、こちらを見ない。
「2回も、あんなことしたのに?」
「っ・・・・」
「今、こんな事言っても・・・困らせるだけかもしれないけど・・・」
斜め前に座る彼女をじっと見据えた。
「俺と・・・付き合って欲しい。」
びっくりしたような顔で、二ノ宮さんが顔をあげた。
「・・・・本気、なんですか?」
「うん」
「えっ・・・えっ・・・いや、あのっ・・・・」
目をキョロキョロさせてる。完全に困ってる感じ――――
――――やっぱり、ダメだよなぁ・・・・
「ちょっとしたことでもお礼を言ってくれて、素直だなって・・。ずっと好意は持ってた。」
一瞬、彼女の視線を感じたけど、そのまま続けた。
「先週の木曜のこと、レストランでも話したけど、仮眠室に行ったら、人のいる気配がして・・ドアが少し開いてて、中を覗いたら二ノ宮さんが疲れきって寝てた。」
「仕事を振ったのは自分だったから、悪いなぁ・・って思ったし。でも、二ノ宮さんの疲れて・・ぐったりしてる姿を見てたら・・・なんか、我慢できなくなって。少し触れるだけのつもりが・・・止まらなくなった。」
「触るうちに頭に血がのぼって・・・これ以上はだめだと思って、仮眠室から出た。」
彼女のほうは見ずに、そのまま言葉を続けた。
「翌日、仕事帰りに声をかけて・・・仮眠室でのこと、俺の事、気づいてなさそうだなって思ったんだけど、ハンカチ見て、顔色変わったよね?」
うつむき加減だった彼女の瞳が一瞬見開いて、固まったように見えた。
「・・このまま距離を取られるくらいなら、強引にでも・・って思った。」
「・・・・軽蔑した?」
「・・・いえ、軽蔑なんて・・・」
恥ずかしそうにうつむいたまま、こちらを見ない。
「2回も、あんなことしたのに?」
「っ・・・・」
「今、こんな事言っても・・・困らせるだけかもしれないけど・・・」
斜め前に座る彼女をじっと見据えた。
「俺と・・・付き合って欲しい。」
びっくりしたような顔で、二ノ宮さんが顔をあげた。
「・・・・本気、なんですか?」
「うん」
「えっ・・・えっ・・・いや、あのっ・・・・」
目をキョロキョロさせてる。完全に困ってる感じ――――
――――やっぱり、ダメだよなぁ・・・・
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