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第一話 “嫌われるために”
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「え、犀星君!? やだ!! やめて!!」
泣き叫ぶ芥川君を壁に押さえつけて
僕は 自分のモノで最奥を貫いた。
「ひっ、ぁぁぁぁ!!」
事後処理だけして、店を出た。
僕は芥川に恋慕していた。
道ならぬ恋だとわかっていたから
いっそうのこと、“友情”ごと
打ち砕いてしまえばいいと思って二日前、
芥川君を陵辱した。
きっと今頃、僕に対して
“嫌悪感”を抱き怒りに満ちているだろう。
それでいい。
昼食後、行きつけのカフェで
コーヒーを飲んでいたら
芥川君が迷いなく僕の向かいに座った。
「席なら、他に空いているだろ?
わざわざ、二日前に自分を“犯した”奴の
向かいに座る必要はなかろう。
それとも、無理やり“犯された”のに
また僕に“犯され”に来たのかい?
足りなかったらしい」
僕は薄ら笑いを浮かべた。
飲みかけのコーヒーをテーブルに置いたまま
会計を済ませて喫茶店を出て、裏路地に連れ込んだ。
「もう一度、“犯して”あげるよ」
卑下た笑みを浮かべ、薄暗い路地の壁に芥川君の背を押し付けた。
「何で抵抗しない?自分が今から何をされるのかわかっているのかい?」
「わかっているさ。犀星君が僕を壊したいなら甘んじて受けるよ。
何度“犯され”ようと、君を嫌うことはないけどね。
ほら、犀星君、どうぞ、好きなだけ僕を使って」
「なんで、怒らない!?
僕は芥川君の男としての矜持も
人としての尊厳も土足で踏みにじったんだぞ!!」
「僕は例え君に“殺されても”
憎むことはないよ」
「馬鹿なのか? 究極のお人好しなのか……
怒れよ!! 罵れよ!!嫌えよ!!
僕は君を“犯した”んだぞ!!
君は被害者で僕は加害者だ。
“暴行罪”でも“強姦罪”でも
君は僕を訴えることだってできるんだ」
彼は僕を警察に突きだす権利があるし
訴えることだってできる。
「言ったじゃないか、
“殺されても”憎むことはないと。
“殺される”ことに比べれば、
“犯される”ことなんてなんてとこないさ。
犀星君の好きなように僕を“犯せ”ばいい。
僕は抵抗しないし逃げもしないよ」
「君は狂ってる。
普通は自分を“犯した”相手に
たった二日で話しかけない以前に
軽蔑するか怯えるかするだろう!!」
僕は“嫌われたかった”。
「今この瞬間に僕が君を
辱しめても嫌いにならないと?」
「着物も下着も剥ぎ取てってことかい?
構わないよ? ふふ、僕を辱しめて?」
芥川君は自ら帯を解いた。
「わかった、いいだろう、
表を歩けないほどに辱しめてやるよ。
また僕に蹂躙されて泣き叫べ!!」
僕は芥川君の着物も下着も剥ぎ取て
膝を割り拓いて二日前と同じように
何の前触れもなく彼の最奥を貫いた。
「ひ、ぐっ、かは、」
「苦しいだろう?
君の自尊心も矜持も尊厳も粉砕してるんだ」
僕は更に強く貫いた。
「ぁぁぁあ!! 犀星、君、僕の、胎内の具合はどうだい?」
激痛だろうに、あろうことか、
自分の胎内の具合は
どうだと訊いてきた。
「くっ、具合良すぎだっ」
「ふふ、よかった。犀星君に教えてあげるよ、
僕が君を拒まないのは君の全てを愛してるからさ。
僕はいくらでも君に蹂躙されても構わない。
犀星君、全部、僕の胎内に
出しておくれ」
「愛してる……だと? そんな馬鹿な……」
僕はその言葉を信じたくなくて律動を速め、
何度も芥川君の胎内を、最奥を突き上げた。
「ぁぁん、ぁ、は、犀星君、全部、僕の胎内に出していいよ」
僕は苛ついて、乱暴に突き上げ、
一滴残らず芥川君の胎内に出した。
「ふふ、胎内、温かい……
僕に嫌われたかったなら、
こんな回りくどいやり方じゃなくて
何日でも何ヵ月でも黙って
姿を消せばよかったんだよ。
まだ、壊し足りないら、
気が済むまで壊していいよ」
芥川君は僕の首に細い腕を絡め、
恍惚とした表情で言った。
泣き叫ぶ芥川君を壁に押さえつけて
僕は 自分のモノで最奥を貫いた。
「ひっ、ぁぁぁぁ!!」
事後処理だけして、店を出た。
僕は芥川に恋慕していた。
道ならぬ恋だとわかっていたから
いっそうのこと、“友情”ごと
打ち砕いてしまえばいいと思って二日前、
芥川君を陵辱した。
きっと今頃、僕に対して
“嫌悪感”を抱き怒りに満ちているだろう。
それでいい。
昼食後、行きつけのカフェで
コーヒーを飲んでいたら
芥川君が迷いなく僕の向かいに座った。
「席なら、他に空いているだろ?
わざわざ、二日前に自分を“犯した”奴の
向かいに座る必要はなかろう。
それとも、無理やり“犯された”のに
また僕に“犯され”に来たのかい?
足りなかったらしい」
僕は薄ら笑いを浮かべた。
飲みかけのコーヒーをテーブルに置いたまま
会計を済ませて喫茶店を出て、裏路地に連れ込んだ。
「もう一度、“犯して”あげるよ」
卑下た笑みを浮かべ、薄暗い路地の壁に芥川君の背を押し付けた。
「何で抵抗しない?自分が今から何をされるのかわかっているのかい?」
「わかっているさ。犀星君が僕を壊したいなら甘んじて受けるよ。
何度“犯され”ようと、君を嫌うことはないけどね。
ほら、犀星君、どうぞ、好きなだけ僕を使って」
「なんで、怒らない!?
僕は芥川君の男としての矜持も
人としての尊厳も土足で踏みにじったんだぞ!!」
「僕は例え君に“殺されても”
憎むことはないよ」
「馬鹿なのか? 究極のお人好しなのか……
怒れよ!! 罵れよ!!嫌えよ!!
僕は君を“犯した”んだぞ!!
君は被害者で僕は加害者だ。
“暴行罪”でも“強姦罪”でも
君は僕を訴えることだってできるんだ」
彼は僕を警察に突きだす権利があるし
訴えることだってできる。
「言ったじゃないか、
“殺されても”憎むことはないと。
“殺される”ことに比べれば、
“犯される”ことなんてなんてとこないさ。
犀星君の好きなように僕を“犯せ”ばいい。
僕は抵抗しないし逃げもしないよ」
「君は狂ってる。
普通は自分を“犯した”相手に
たった二日で話しかけない以前に
軽蔑するか怯えるかするだろう!!」
僕は“嫌われたかった”。
「今この瞬間に僕が君を
辱しめても嫌いにならないと?」
「着物も下着も剥ぎ取てってことかい?
構わないよ? ふふ、僕を辱しめて?」
芥川君は自ら帯を解いた。
「わかった、いいだろう、
表を歩けないほどに辱しめてやるよ。
また僕に蹂躙されて泣き叫べ!!」
僕は芥川君の着物も下着も剥ぎ取て
膝を割り拓いて二日前と同じように
何の前触れもなく彼の最奥を貫いた。
「ひ、ぐっ、かは、」
「苦しいだろう?
君の自尊心も矜持も尊厳も粉砕してるんだ」
僕は更に強く貫いた。
「ぁぁぁあ!! 犀星、君、僕の、胎内の具合はどうだい?」
激痛だろうに、あろうことか、
自分の胎内の具合は
どうだと訊いてきた。
「くっ、具合良すぎだっ」
「ふふ、よかった。犀星君に教えてあげるよ、
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僕はいくらでも君に蹂躙されても構わない。
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出しておくれ」
「愛してる……だと? そんな馬鹿な……」
僕はその言葉を信じたくなくて律動を速め、
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「ぁぁん、ぁ、は、犀星君、全部、僕の胎内に出していいよ」
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恍惚とした表情で言った。
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