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一章~伊角光希編~
63 上書き ★
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エリアス様のフェロモンに促され、ヒートを起こしている。
体の奥から放たれる熱を鎮める方法は一つしかない。エリアス様の、αの精液をたっぷりと注いで欲しいと本能が訴えている。
ズブズブと這入ってくる感触だけで、喜悦している自分がいた。
体に染み渡っていくαのフェロモンは、Ωにとってまさに幸甚の至りと言える。
エリアス様が律動を繰り返すたび中を捏ねくりまわし、Ωの液が卑猥な水音を響かせる。
わざと僕に聞かせるよう、腰を巧みに動かし注挿を徐々に早めていく。
エリアス様は体が辛くないか、体勢を変えなくても大丈夫か、疲れていないかと、ずっと気遣ってくれている。
全く辛くはないし、これでエリアス様だけの匂いになるなら、いつまでも繋がっていたいと思慕する。Ωにとってはこれが一番満たされると、体が覚えてしまっていた。
「エリアス様、きて……僕の中に……出して!!」
「あぁ、射精すぞ。これで、私だけの香りにしてやる」
「あっ、んぁあ……ぅぅ……ん、んん……」
律動が激しくなり、体が揺れる。
たっぷりとエリアス様の性液を注いで欲しくて、疼きが治らない。
「あ、くる……あっはぁ……」
「アシル、アシル……受け取ってくれ……!!」
「はぁっっんぁぁああっっ!!」
エリアス様が中に白濁を注いでいく。
腹の奥に暖かさを感じた。
長い吐精の間に、何度か腰を痙攣させると、結合部から白濁とΩの液が混ざり合って滴った。
下腹に手を添える。
今、エリアス様の性液が注がれていると思っただけで、淫蕩してしまう。そして終わってしまった切なさにも襲われた。
これで男根が抜かれたら、セックスが終わってしまう。
前世では、はっきり言ってセックスは好きではなかった。痛いだけだし、Ωの性が満たされたこともない。どちらかと言えば、苦手な行為だった。
しかし今は違う。
愛されて交わる悦びを知ってしまった。
こんなにも淫らになる自分は毎回信じられないけれど、それでもこの本能には抗えないくらい、エリアス様との性行は好きだ。
抜いて欲しくなくて、脚を背中で絡める。
「アシル?」
「もう少し、このままいたくて……」
「しかし、そのお腹では辛いだろう?」
「でもまだ、エリアス様を感じていたいのです。僕の中からいなくならないで」
「アシル。私もそうしたい。いつまでも君を感じていられたら、どんなに幸せだろうか。そうだ、一緒に湯浴みをしよう。温かい湯に浸かり、肌を合わせるのもまた心地よい」
「……分かりました」
妊娠している僕の方が子供染みた我儘にも、エリアス様はハッキリと気持ちを伝えてくれるのが嬉しいと言ってくれた。
孔から男根を抜くと、中から白濁が流れ出てくる。
指を突っ込み掻き出す。
僕がこれだけでも果ててしまうともう熟知しているエリアス様は、屹立を扱きながら白濁を流し出した。
「ぁん……」
あれだけ絶頂を味わっても僕はまだ甘い声を漏らし、果てた。
体の奥から放たれる熱を鎮める方法は一つしかない。エリアス様の、αの精液をたっぷりと注いで欲しいと本能が訴えている。
ズブズブと這入ってくる感触だけで、喜悦している自分がいた。
体に染み渡っていくαのフェロモンは、Ωにとってまさに幸甚の至りと言える。
エリアス様が律動を繰り返すたび中を捏ねくりまわし、Ωの液が卑猥な水音を響かせる。
わざと僕に聞かせるよう、腰を巧みに動かし注挿を徐々に早めていく。
エリアス様は体が辛くないか、体勢を変えなくても大丈夫か、疲れていないかと、ずっと気遣ってくれている。
全く辛くはないし、これでエリアス様だけの匂いになるなら、いつまでも繋がっていたいと思慕する。Ωにとってはこれが一番満たされると、体が覚えてしまっていた。
「エリアス様、きて……僕の中に……出して!!」
「あぁ、射精すぞ。これで、私だけの香りにしてやる」
「あっ、んぁあ……ぅぅ……ん、んん……」
律動が激しくなり、体が揺れる。
たっぷりとエリアス様の性液を注いで欲しくて、疼きが治らない。
「あ、くる……あっはぁ……」
「アシル、アシル……受け取ってくれ……!!」
「はぁっっんぁぁああっっ!!」
エリアス様が中に白濁を注いでいく。
腹の奥に暖かさを感じた。
長い吐精の間に、何度か腰を痙攣させると、結合部から白濁とΩの液が混ざり合って滴った。
下腹に手を添える。
今、エリアス様の性液が注がれていると思っただけで、淫蕩してしまう。そして終わってしまった切なさにも襲われた。
これで男根が抜かれたら、セックスが終わってしまう。
前世では、はっきり言ってセックスは好きではなかった。痛いだけだし、Ωの性が満たされたこともない。どちらかと言えば、苦手な行為だった。
しかし今は違う。
愛されて交わる悦びを知ってしまった。
こんなにも淫らになる自分は毎回信じられないけれど、それでもこの本能には抗えないくらい、エリアス様との性行は好きだ。
抜いて欲しくなくて、脚を背中で絡める。
「アシル?」
「もう少し、このままいたくて……」
「しかし、そのお腹では辛いだろう?」
「でもまだ、エリアス様を感じていたいのです。僕の中からいなくならないで」
「アシル。私もそうしたい。いつまでも君を感じていられたら、どんなに幸せだろうか。そうだ、一緒に湯浴みをしよう。温かい湯に浸かり、肌を合わせるのもまた心地よい」
「……分かりました」
妊娠している僕の方が子供染みた我儘にも、エリアス様はハッキリと気持ちを伝えてくれるのが嬉しいと言ってくれた。
孔から男根を抜くと、中から白濁が流れ出てくる。
指を突っ込み掻き出す。
僕がこれだけでも果ててしまうともう熟知しているエリアス様は、屹立を扱きながら白濁を流し出した。
「ぁん……」
あれだけ絶頂を味わっても僕はまだ甘い声を漏らし、果てた。
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