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第三章
本能のままに
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「もっと……もっと欲し……エノ様の精が……」
譫言のように繰り返す。
腰が揺れるとオメガの液とエルネスト王子殿下の白濁が撹拌されてぐちゅぐちゅと卑猥な音が鳴る。
それでもまだ足りなかった。
オーガズムに入った私は繋がっているだけで身体の痙攣が治らない。
潮を吹いているのか、白蜜を飛沫させているのか、神経が麻痺して自分の状態は把握できなくなっていた。とにかくアルファに満たされたい。それしかなかった。
発情期三日目までは酷いヒートが続く。
一人で乗り越えていた頃は虚しさと寂しさに苛まれていた。でも今は違う。
愛する人から触れてもらえる。
抑制剤も飲まず、本来の性をそのまま受け止め合える。
ヒートの大きな波に魘され辟易とすることもない。
エルネスト王子殿下は私を全身で包み込んでくれる。
何度も熱を放ち、腹の中にアルファの精が溜まっていく。
しかしオメガ性はもっともっとと欲を増し、さらなるフェロモンでアルファを惑わす。
「エクラ……君のフェロモンが俺をもっと求めている。匂いがどんどん濃くなっている」
何時間も混ざり合い、体力は限界を超えているはずなのに、それでも私たちはセックスに溺れていた。
注挿を繰り返している肉壁は擦られ続けているのに感度を衰えさせることはない。
より鋭敏に刺激を受け、足の指先まで快楽で支配していく。
昼も夜も関係なく私たちは本能に忠実に過ごした。
エルネスト王子殿下に何度精を注いでもらったのか分からない程、体内にはたっぷりとアルファの精液が放たれた。
三日目になり、ようやく本能が満たされ始めた頃、私たちは一つの大きな欲望に囚われていた。
『番になりたい』
どんなに酷いヒートにも、理性を飛ばさないできたエルネスト王子殿下だったが、ここにきてラット状態に入った。
気配が変わった。
優しさに包まれていたこの空間が、一気に緊迫した空気になる。
眸がすわっている。
低く唸り声をあげ、私を捉えている。
これがアルファの本来の姿……。
私は息を呑んだ。
ここから頸を噛まれるまでは、快楽など言ってられないと肌で感じる。
それでも獰猛なエルネスト王子殿下の動物的な姿に陶酔している自分がいる。
早く、早くその時を迎え入れたい。
私もオメガ性を放つ。
噛んで欲しいとフェロモンでエルネスト王子殿下を誘い込む。
エルネスト王子殿下が私をうつ伏せにさせると、腰を激しく打ち付けた。
もう、彼を止めることは出来ない……。
譫言のように繰り返す。
腰が揺れるとオメガの液とエルネスト王子殿下の白濁が撹拌されてぐちゅぐちゅと卑猥な音が鳴る。
それでもまだ足りなかった。
オーガズムに入った私は繋がっているだけで身体の痙攣が治らない。
潮を吹いているのか、白蜜を飛沫させているのか、神経が麻痺して自分の状態は把握できなくなっていた。とにかくアルファに満たされたい。それしかなかった。
発情期三日目までは酷いヒートが続く。
一人で乗り越えていた頃は虚しさと寂しさに苛まれていた。でも今は違う。
愛する人から触れてもらえる。
抑制剤も飲まず、本来の性をそのまま受け止め合える。
ヒートの大きな波に魘され辟易とすることもない。
エルネスト王子殿下は私を全身で包み込んでくれる。
何度も熱を放ち、腹の中にアルファの精が溜まっていく。
しかしオメガ性はもっともっとと欲を増し、さらなるフェロモンでアルファを惑わす。
「エクラ……君のフェロモンが俺をもっと求めている。匂いがどんどん濃くなっている」
何時間も混ざり合い、体力は限界を超えているはずなのに、それでも私たちはセックスに溺れていた。
注挿を繰り返している肉壁は擦られ続けているのに感度を衰えさせることはない。
より鋭敏に刺激を受け、足の指先まで快楽で支配していく。
昼も夜も関係なく私たちは本能に忠実に過ごした。
エルネスト王子殿下に何度精を注いでもらったのか分からない程、体内にはたっぷりとアルファの精液が放たれた。
三日目になり、ようやく本能が満たされ始めた頃、私たちは一つの大きな欲望に囚われていた。
『番になりたい』
どんなに酷いヒートにも、理性を飛ばさないできたエルネスト王子殿下だったが、ここにきてラット状態に入った。
気配が変わった。
優しさに包まれていたこの空間が、一気に緊迫した空気になる。
眸がすわっている。
低く唸り声をあげ、私を捉えている。
これがアルファの本来の姿……。
私は息を呑んだ。
ここから頸を噛まれるまでは、快楽など言ってられないと肌で感じる。
それでも獰猛なエルネスト王子殿下の動物的な姿に陶酔している自分がいる。
早く、早くその時を迎え入れたい。
私もオメガ性を放つ。
噛んで欲しいとフェロモンでエルネスト王子殿下を誘い込む。
エルネスト王子殿下が私をうつ伏せにさせると、腰を激しく打ち付けた。
もう、彼を止めることは出来ない……。
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