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疲れ摩羅のまま異世界に転生したら、触手にイカされまくった挙げ句、神様の番になりました。
疲れ摩羅を保持したまま異世界に転生したようだ。
見たこともない植物に囲まれている。
なんとか上肢を起こすと、自分の股間が屹立し、窄まりはオメガの液で濡れているのを確認した。
前世で社畜の末、過労死したのだ。
「くっそ、俺は勃起したまま死んだのかよ」
しかし死んでしまってはどうしようもない。
それよりも、今この状態をどうにかしなければ、異世界でいきなりヒートでも起こせば大変なことになる。
辺りに誰もいないのを確認すると、自分のものを露わにした。
既に先端からは透明の液が滲んでいる。
「さっさと済まそう」
疲れすぎて、自分でするのも億劫だ。
その時、どこからともなく太いツルが伸びてきた。
「は? なんだよこれ」
それは確実に俺の股間に狙いを定めている。
逃げようとすると、四方から別のツルに絡まれ、動けなくされた。
一番太いツルが屹立を覆い、別のツルは孔の奥まで侵入し、遠慮なく刺激する。
ぬるぬるなのに、昂った根元をきつく締めあげ、孔に入ったツルはオメガの液を撹拌しながら掻き出す。
「んっ、はぁ……両方同時は……!! っんんん~~~!!!」
瞬く間に絶頂まで突き上げられた。
自分の腹の上に迸った白濁。
伸びてきたツルはそれを求めていたと言わんばかりに吸い取っていく。
「これ……しょ、触手?」
こんなの、エロ漫画でしか見たことがない。
しかも本物の触手もエロいのか!!
クネクネと体を這いながら、全身を愛撫していく。
「ぁん、や、やめ……吸わないでぇぇ」
触手は両乳首に吸い付く。
また別の触手が伸びてきて、両脚を限界まで開かせた。
「や、恥ずかしい。こんな森の中で! んはぁあああっっ! また、イくからぁっっ」
脚の間に入り込んだ触手が股間を弄る。
触手が自体がぬるぬるだから、滑りが良く、余計に感じてしまう。
いくら体を捩らせて逃げようとしても、がんじがらめに縛られ、何本もの触手に責められれば、幾度となく絶頂まで突き上げられた。
「もう、やだ。イキたくない」
過労死で転生したというのに、目覚めてすぐ、こんなに犯されるなんて想定外だ。
(そもそも転生自体が想像できない)
快感に悲鳴をあげていると、大木の中から長身の男性が現れた。
「そなたが現れるのを待っていた」
「そんな、じっと見てないで助けてください」
全裸で触手に襲われている男に言うセリフではない。
「私はこの森の守り神。栄養不足で倒れるところだった」
「神様なのに?」
「神には、神聖なるDTオメガの体液が何よりの栄養なのだ」
DTでオメガってなんでバレてるんだ。
確かに俺は恋人いない歴=年齢。
コミュ障な上ゲイで、田舎で生きていくのは辛すぎた。
大学卒業と共に上京し、これで少しは自分に素直になれるかもしれない。
そんな期待は会社という悪魔に見事に玉砕された。
毎日上司から罵倒される日々。
結局、出会いもないまま過労死し、今に至る。
思えば惨めな前世だったと、振り返る。
守り神は「もっとそなたの体液を分けてくれ」と言い出した。
「触手に襲われるなんて嫌です」
「気持ち良さそうにしていたではないか」
「いえ、そこではなく情緒が……」
流石に20代半ばになって、初めては大好きな人に捧げたいとは思わなくなった。
それでも、せめて人間が良かった。
まさか触手に初めてを奪われる第二の人生の幕開けなんて、絶望しかない。
それでも守り神から「森のためなのだ」と言われると断りきれなかった。
守り神が死んでしまうということは、この森も絶えるという意味なのだ。
「せめて手くらい握ってて欲しいです」
「あぁ、こっちへ来い」
守り神が手を差し伸べる。握るどころか、抱きしめてくれた。
「暖かい」
神様なんて言うから、幻視か、それとも幽霊みたいに触れられない存在なのかと思っていた。でも本当の神様はとっても優しくて、意外に力強さを感じた。
思わず頬を擦り寄せる。
守り神は微笑んで頭を撫でてくれた。
「そなたの居場所は、ここに決まったな」
これは守り神が彼氏という解釈で良いのだろうか。
前世では味わえなかった心地よさに、正しい判断はできなかったが、何も分からない異世界で一人で過ごすよりは、余程良いように思った。
自ら唇を寄せる。守り神も察して唇を重ねた。
守り神の口付けは媚薬の効果でもあるのか、オメガのヒートを誘う。
昂りと共に再びオメガの液が溢れ出る。
それに反応して触手が伸びてきた。
神様からの口付けで神経が麻痺しているのか、全身が脱力し、自分の全て委ねる。
触手は既に気持ちいいところを熟知しているかの如く責め続けた。
何度も絶頂へ昇る中、視界に入った守り神も恍惚としていた。
「素晴らしい。精気が漲っている! そなたこそ、我が番に相応しい」
守り神はオメガの屹立から、直接体液を吸い上げる。
「んぁぁああっ、そんな、直接なんて……」
「甘い、もっと欲しい」
栄養に飢えていた神は、口淫しながら愛液を搾り取る。
触手に犯され過ぎた俺は、もうすっかり後ろだけでイケるようになってしまった。
ぬるりとした生き物が媚肉を擦り上げ、前立腺を刺激する。
その巧みな動きを、抗うことなく受け入れると、また絶頂に登り詰めた。
「間違いない。そなたは選ばれしオメガなのだ」
守り神は益々興奮し、触手にオメガを責めさせる。
達しても達しても、快楽の海から出してはくれない。
森の奥深く、自然の中で抱かれているというのに、それすらも気にならなくなるほど、この快楽に溺れた。
「神様と、番になれるの?」
「勿論だ。私は神の中でもアルファの神だからな」
「じゃあ噛んでくれる?」もう、寂しい思いをするのは嫌だ。
誰かに愛されていたい。
それが例え、神様だったとしても。
「あぁ、噛む」
守り神が言うと、頸から疼痛を感じた。
遂に番になったのだ。
守り神は、もう絶対に離さないと誓った。
そうしていつまでも二人で愛を育みましたとさ。
おしまい。
見たこともない植物に囲まれている。
なんとか上肢を起こすと、自分の股間が屹立し、窄まりはオメガの液で濡れているのを確認した。
前世で社畜の末、過労死したのだ。
「くっそ、俺は勃起したまま死んだのかよ」
しかし死んでしまってはどうしようもない。
それよりも、今この状態をどうにかしなければ、異世界でいきなりヒートでも起こせば大変なことになる。
辺りに誰もいないのを確認すると、自分のものを露わにした。
既に先端からは透明の液が滲んでいる。
「さっさと済まそう」
疲れすぎて、自分でするのも億劫だ。
その時、どこからともなく太いツルが伸びてきた。
「は? なんだよこれ」
それは確実に俺の股間に狙いを定めている。
逃げようとすると、四方から別のツルに絡まれ、動けなくされた。
一番太いツルが屹立を覆い、別のツルは孔の奥まで侵入し、遠慮なく刺激する。
ぬるぬるなのに、昂った根元をきつく締めあげ、孔に入ったツルはオメガの液を撹拌しながら掻き出す。
「んっ、はぁ……両方同時は……!! っんんん~~~!!!」
瞬く間に絶頂まで突き上げられた。
自分の腹の上に迸った白濁。
伸びてきたツルはそれを求めていたと言わんばかりに吸い取っていく。
「これ……しょ、触手?」
こんなの、エロ漫画でしか見たことがない。
しかも本物の触手もエロいのか!!
クネクネと体を這いながら、全身を愛撫していく。
「ぁん、や、やめ……吸わないでぇぇ」
触手は両乳首に吸い付く。
また別の触手が伸びてきて、両脚を限界まで開かせた。
「や、恥ずかしい。こんな森の中で! んはぁあああっっ! また、イくからぁっっ」
脚の間に入り込んだ触手が股間を弄る。
触手が自体がぬるぬるだから、滑りが良く、余計に感じてしまう。
いくら体を捩らせて逃げようとしても、がんじがらめに縛られ、何本もの触手に責められれば、幾度となく絶頂まで突き上げられた。
「もう、やだ。イキたくない」
過労死で転生したというのに、目覚めてすぐ、こんなに犯されるなんて想定外だ。
(そもそも転生自体が想像できない)
快感に悲鳴をあげていると、大木の中から長身の男性が現れた。
「そなたが現れるのを待っていた」
「そんな、じっと見てないで助けてください」
全裸で触手に襲われている男に言うセリフではない。
「私はこの森の守り神。栄養不足で倒れるところだった」
「神様なのに?」
「神には、神聖なるDTオメガの体液が何よりの栄養なのだ」
DTでオメガってなんでバレてるんだ。
確かに俺は恋人いない歴=年齢。
コミュ障な上ゲイで、田舎で生きていくのは辛すぎた。
大学卒業と共に上京し、これで少しは自分に素直になれるかもしれない。
そんな期待は会社という悪魔に見事に玉砕された。
毎日上司から罵倒される日々。
結局、出会いもないまま過労死し、今に至る。
思えば惨めな前世だったと、振り返る。
守り神は「もっとそなたの体液を分けてくれ」と言い出した。
「触手に襲われるなんて嫌です」
「気持ち良さそうにしていたではないか」
「いえ、そこではなく情緒が……」
流石に20代半ばになって、初めては大好きな人に捧げたいとは思わなくなった。
それでも、せめて人間が良かった。
まさか触手に初めてを奪われる第二の人生の幕開けなんて、絶望しかない。
それでも守り神から「森のためなのだ」と言われると断りきれなかった。
守り神が死んでしまうということは、この森も絶えるという意味なのだ。
「せめて手くらい握ってて欲しいです」
「あぁ、こっちへ来い」
守り神が手を差し伸べる。握るどころか、抱きしめてくれた。
「暖かい」
神様なんて言うから、幻視か、それとも幽霊みたいに触れられない存在なのかと思っていた。でも本当の神様はとっても優しくて、意外に力強さを感じた。
思わず頬を擦り寄せる。
守り神は微笑んで頭を撫でてくれた。
「そなたの居場所は、ここに決まったな」
これは守り神が彼氏という解釈で良いのだろうか。
前世では味わえなかった心地よさに、正しい判断はできなかったが、何も分からない異世界で一人で過ごすよりは、余程良いように思った。
自ら唇を寄せる。守り神も察して唇を重ねた。
守り神の口付けは媚薬の効果でもあるのか、オメガのヒートを誘う。
昂りと共に再びオメガの液が溢れ出る。
それに反応して触手が伸びてきた。
神様からの口付けで神経が麻痺しているのか、全身が脱力し、自分の全て委ねる。
触手は既に気持ちいいところを熟知しているかの如く責め続けた。
何度も絶頂へ昇る中、視界に入った守り神も恍惚としていた。
「素晴らしい。精気が漲っている! そなたこそ、我が番に相応しい」
守り神はオメガの屹立から、直接体液を吸い上げる。
「んぁぁああっ、そんな、直接なんて……」
「甘い、もっと欲しい」
栄養に飢えていた神は、口淫しながら愛液を搾り取る。
触手に犯され過ぎた俺は、もうすっかり後ろだけでイケるようになってしまった。
ぬるりとした生き物が媚肉を擦り上げ、前立腺を刺激する。
その巧みな動きを、抗うことなく受け入れると、また絶頂に登り詰めた。
「間違いない。そなたは選ばれしオメガなのだ」
守り神は益々興奮し、触手にオメガを責めさせる。
達しても達しても、快楽の海から出してはくれない。
森の奥深く、自然の中で抱かれているというのに、それすらも気にならなくなるほど、この快楽に溺れた。
「神様と、番になれるの?」
「勿論だ。私は神の中でもアルファの神だからな」
「じゃあ噛んでくれる?」もう、寂しい思いをするのは嫌だ。
誰かに愛されていたい。
それが例え、神様だったとしても。
「あぁ、噛む」
守り神が言うと、頸から疼痛を感じた。
遂に番になったのだ。
守り神は、もう絶対に離さないと誓った。
そうしていつまでも二人で愛を育みましたとさ。
おしまい。
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