鈍感先輩は僕のおもちゃ(美形アイドル×歌い手)

ハヤイもち

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首輪

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「ごめ"んら゛さ゛ッッ♡ごめんなしゃ゛い゛ぃッ♡ゃ"ッあ"ぁ"♡にげないッがら"ぁ"ッ♡も゛うっ♡♡♡ッッ゛~~~♡♡♡」

 全裸で両手両足を磔のようにベッドの柵に繋がれて、尻にはガクくんの性器と同じくらいの黒くて太いバイブを入れられ、さらに尿道にも細いマドラーが入ってる。イキたいのにイケない。

「いき"た"いよ"ぉ♡ぅ"う"ッ…ズッ…ぐずッ…ぉねがいッ♡ガクく"ん…たす"け"てッ!と"って"ッ!やだぁッ♡!やッッ!い"ッ~~"♡」

 ベッドの近くにガクくんがいるのは気配でわかるが、目隠しで視界を塞がれているので、どんな顔して俺のこの情けない姿を見ているのか、笑っているのか、呆れてるのか、わからない。もしかしたら居ないのかも。さっきから全然しゃべらないし。

「も゛ぉッ…ら゛めえ゛ぇッ!♡イゲな"いか"らぁッ♡だせないよぉ…!ッと"めて゛ェ゙゛ッ♡♡」

 綺麗だと褒められた声も叫びすぎてガラガラに枯れて、きったない喘ぎ声しか出てこない。
 視界が目隠しで黒いのに白くなってきた。出せずに腹に溜まった絶頂の渦は脳の回路を焼き切って既にスパーク寸前。

「ォ゙ッ!♡ほぉお゛ッーー゛♡」

 あ、ヤバ。
 俺の心の中の声か、ガクくんの声がわからなかったが、ついに気絶した。

「…ヒロさん、目ぇ覚めた?」
「ガク…くん?ッてめぇ…っ!」

 腹上死寸前から目が覚めた。
 汗と体液、後はローションで全身びちょびちょに濡れて不快感MAX。
 身体は指一本動かせない疲労感に、腰と尻が痛い。
 そしてその元凶はにやにやとムカつく笑顔でこちらを見下ろしているのだ。
 元来従順とは真逆の性のために、この恐ろしい後輩に誘拐監禁され、何度も性的暴行を受けても反射で逆らってしまう。

「…あっ♡ひぃ、…い、今、…は、むりぃっ!♡」

 思いっきり睨みつけたら、ガクくんはあろうことか尻に突っ込んだままのバイブをぐりっと奥に押し込んできた。この鬼畜野郎!
 
「でもヒロさんが悪いんですよ。逃げようとするから」
「…あぁッ♡!、あっ、ぁんッ♡、…や、やめ、…そこ、も、もうイケないっ、って、や、やめてやめてよぉ、…ひぃっ…ぁっ♡!、ひっ、ぐすっ、やめて、グリグリしないでぇっ、無理だから、ひっ、…ひっく、ひぃん」
「ちょっと脅しただけですぐ泣くヘタレの癖に生意気だなぁ」

 ニヤニヤしながらバイブをグリグリ前立腺に押し当てる。もう腫れきって場所がバレバレの弱点を責められ、すぐに泣いてしまう。必死に後ろにズリズリ逃げるが、足首を捕まれ押し込まれた。

「また逃げようとしてる。可愛くねぇなぁ」
「…お゛ほぉっ♡!!あ゛ぁっぁあ゛ー゛♡」

 白目になってまた気絶しかけた。へにょったままの俺のちんこの先からなんか透明な汁みたいなのがでて、「潮だ、潮だ」ってガクくんが喜んだ。
 もうガクくんって呼ぶのはやめよう。こんなやつクズくんで十分だ。

「先輩、それで今日は何歌う?今月はコラボ動画3本投稿するって約束でしょ」
「ハァッ、ハッ、こんな声で、無理だって」
「じゃあ歌じゃなくておしゃべり動画とか、ご飯とかそっちにしよっか?」
「…ん」

 俺が何言っても聞かないくせに。
 最初はこんなイカれた奴だとは思わなかった。

「すごい、本物、だ、大好きです。初期からずっとファンです。あ、すごい、実物はもっとかっこいい。よろしくお願いします」

 頬を染めて興奮したように俺の手を握るガクくんはまだ、学生で俺とは10歳下。細身で色白、甘いマスクの彼はまさにアイドルになるために生まれてきたような男の子だ。
 今流行りのアイドルグループの一人。ガクくん。
 そんな彼からコラボしたいとリプが届いてイタズラかな、と思ったが、彼の熱烈なメッセージにまぁ会ってみるだけでも、と思った。
 結果的に彼とのコラボは最高だった。歌がうまいことはもちろんだが、互い声質の相性が良くて、ぴったり気持ちよくはまる。ガクくんはあんな見た目で腰が砕けるような低音ボイス、俺は男性にしては高音で女性パートも歌える。

「あ、もうこんな時間だ」

 気も利くし、素直だし、すっかりかわいい後輩となったガクくんとプライベートでも一緒に過ごすようになった。

「ガクくんは偉いなぁ、俺なんかガクくんとお同じ年の時なんて…」
「またその話ですか、ヒロさん、飲みすぎですよ~」
「だってこんなイケメンで優しくて声もいい。こんなの女子モテモテやろ~?俺が女だったら抱かれてるわ~」

「きゃー抱いてー」といいながら、酔った勢いのままガクくんに抱きついた。ガクくんからしたらこんなおっさんに抱きつかれるのなんか地獄だろうが、今日はたかがはずれてた。

「飲み過ぎですよー。…ちっ、こっちがどんだけ我慢してると思ってんだ、この鈍感が」
「んー?」
「そろそろ僕帰りますよ」

帰り支度を始めたガクくんに後ろから抱きつく。

「別に泊まってきゃーいいじゃん」
「駄目です、明日も早いんですから、…ね、いい子だから離してください」
「ぁッ♡」

ガクくんが急に腰に来る低音ボイスで囁く。
俺は情けないことにストンっと力が抜けて、へにゃりとその場に座り込んでしまった。立ち上がろうとしても手が震えて、腰が砕けて立ち上がれない。

「えっ、大丈夫ですか?」
「う、うん。…なんだろ、へへ、酔いすぎたかなぁ」

心配そうに顔を覗き込むガクくんから必死で顔を背ける。今、さっきとは比べものにならないくらい顔は真っ赤になってる。君の声で腰が砕けて立ち上がれない、なんて言えるはずもなく、下を向いたまま話す。

「絡んじゃってごめん。俺は大丈夫だから帰っていいよ。ほら電車間に合わなくなるだろ」
「…ほんとに大丈夫ですか?大丈夫だったら顔上げてください」
「…ひぃっ♡」

また耳元で囁かれ、下腹がキュンと疼く。
ガクくんの声が直接脳内に流れ込んで、耳から犯されてるみたいでもうおかしくなりそうだった。
何だこれ、俺女の子が好きなのに。

「ご、ごめん、ほんとに大丈夫だから、ちょっと吐きたくて、今日は帰ってくれない…んッ!」

おずおずと顔を上げて目線だけでガクくんを見ると、急に顔を捕まれて無理矢理顔を上げさせられた。
え、ガクくんの手、意外とゴツい、…と思った瞬間キスをされる。
ぐちゅ、…じゅるっ、♡じゅる、じゅる…♡

当たり前みたいに舌が入ってきて、俺の舌に絡んでそのままぬるぬる粘膜を擦られて、頭がぼーっとしてくる。唾液で口はダラダラ、酒臭い唾液を飲まされ、最悪なはずなのにじわじわ炙られるように気持ちよくなってくる。

「…ぐちゅッ♡んちゅぅっ…くちゅっ♡あ、はぁ…」
「キスだけでこんなトロ顔晒しやがって。もう我慢できねぇ」

唸るような吐き捨てられる。聞こえてきた言葉はいつもの丁寧な言葉遣いではない。え、誰?と思った時にはギラギラと欲望丸出しの男がこちらを凝視している。
「えっ怖」っと思ったときには身体が抱き上げられてた。


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