鈍感先輩は僕のおもちゃ(美形アイドル×歌い手)

ハヤイもち

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 ぐちゅっ♡ぢゅッじゅるじゅる…♡

「や、やだ♡…、やめろっ、やめろよぉ、…んッ♡、そ、…なとこ舐めないでぇ…ひぃッ♡!」

 ヒロさんは四つん這いになり、尻だけ突き上げた猫の伸びのような姿勢で俺に後ろから尻を舐められ、弱々しく抵抗していた。
 だが、抵抗すると言っても所詮口だけだ。唾液たっぷり含ませてアナルの周りやアリの巣渡りを優しく舐めてやると、肌は羞恥のために真っ赤に染まり、びくびく泡立つように痙攣する体。
 やっと大人しくなった。



「やめろっ、…やめろっつってんだろ!!」

 ヒロさんを押し倒して上のスウェットをタンクトップごとめくり上げると、程良く筋肉がのった胸筋に乳輪薄めの控えめ陥没乳首がこんにちはしてた。
 ヒロさんはジムに通っており結構いい身体してるし、薄着なことも多い。そのため顔出しの際は乳首が浮いてないか心配でガン見してたが、これなら大丈夫そうだ。
 いざその慎ましく隠された神聖な場所を舐めようとした時、ヒロさんがゴリラのごとく暴れ出した。ガラ空きの腹を思いっきり蹴られる。

「うっ!…」
 
 俺が痛みで動けない隙にヒロさんはずりずりベッドの端っこまで移動する。

「お願いだ、ガクくん。君酔ってるんだよ。おかしいよ、こんな事する子じゃないだろう」

 ヒロさんは歳下の中に居ても年甲斐もなくはしゃいだりふざけ倒したりするもんだから歳上らしくないと周りから言われてた。そんなヒロさんが静かにこんこんと俺に向かって語りかけてて、初めてみた一面に感動してた。
 歳上の包容力というか、ここまでされてまだ説得しようとする優しさというか、あ、この人そう言えば歳上だったわ、って改めて気付かされた。

 ああ、この余裕、無くしてやりてぇ。

 赤ちゃんプレイとかして歳上のプライドズタズタにしたい。

「ほら、とりあえず水飲んで落ち着こ?そんで今日はもう寝ような。ベッド使っていいから…」

 無言で俯いた俺の頭を撫でるヒロさん。
 優しすぎ、やっぱ俺の推しが一番だわ。

 俺は頭を撫でるヒロさんの手を掴んだ。
 …できればあんまり痛い思いはさせたくなかったけど。
 片手で上着の内側から護身用のスタンガンを取り出し、ヒロさんの首に当てた。

「…あ゛ッッッ!あ゛ぁ゛ー゛ッッ!!」

 ヒロさんは目を見開き、痛みで絶叫する。
 やばっ、声デカい!
 手近の枕をヒロさんの顔に押し付けると、まだ動こうとするヒロさんの腰辺りにスタンガンを押し当てる。

「ー゛ッッ!ん゛ー゛ー゛ッッッ!!」

 陸に上がった魚みたいにバタバタ暴れてた手足が力なく投げ出され、ーしんっと部屋が静まり返る。

「ひ、ヒロさん?」

 息してるか心配になって、枕を放りヒロさんを見る。半開きの口、涙と涎で汚れた顔、焦点の合わない目、呆けたような顔で動かなくなった。息はしてるようだ。良かった。

「ヒロさん、ヒロさん?」

 ペチペチ頬を叩いても反応しない。
 どうしようか、この間に抵抗出来ないように縛ってしまおうか。
 などと考えながら何とはなしに手に持ったスタンガンのスイッチを入れた。
 ジリリィッ…と小さい青い火花が咲いた瞬間、「ひっ」と小さく息を呑む音がした。

 音の方に視線をやると、ヒロさんがガン開きの怯えた目でこっちを見てる。
 いや、正確には俺の手元を凝視している。

「もしかして、これ、怖いの?」

 ヒロさんを壁際に追い詰め、腰辺りにスタンガンを当てると「ひっ…」と小さい声を上げる。
 ジリッ、と少しスイッチを入れただけで、面白いくらいにガタガタ震え出す。

「ひっ、ぅぅッ…ふっ、ッ、ぅッ、ヴッ…」

 スタンガンを押し当ててると、恐怖のためか、段々呼吸が小刻みになり、過呼吸のようになってきたため、いったんスタンガンを隠すように上着にしまった。

「大丈夫、大丈夫。ほら息吸って?吐いて。そうそう上手上手」
「ふっ、…ぅうっ、ひっ、…ひっく、う、…ぅ゙ぅ゙う゛、ぐすっ」

 少し安心したのか今度はボロボロと大粒の涙を流して泣き出した。
 間近で見るヒロさんの泣き顔は綺麗だった。
 そう、俺が初めてみた時も、この人は泣きそうな顔をしてた。
 それから何度も泣き顔を想像した。

「大丈夫。ヒロさんが俺の言う通りにしてくれればもう痛いことしないから大丈夫だよ」

 愛しさが高まって抱きしめてそう言うと、ヒロさんは泣きながらコクコク頷いた。
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